旅行話

2016年9月28日 (水)

雪月花に乗ってきました<3>

ということで、ラストです。

妙高高原の手前(だったかな)で、
関川の蛇行の様子が見られました。
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妙高高原駅に到着したところで、
いきなり地元お土産屋さんタイムになりました。
専属車掌さんに連れられて、
(朝通り過ぎた;;)駅前のお店へ。
かんずりをはじめ
柿の種チョコの新作などもありましたが、
一度試してみたかった豆腐のみそ漬けをゲットしました。
(長野がほど近いので、両県のおみやげが置いてありました。)
昨日タクシーで聞いた話でも、
地元温泉街はいろいろ厳しいことになっているようで、
この列車コラボはいいアイデアだなと思いました。
車掌さんに気楽に質問もできるし漫談?も聞けますし。

再乗車して、今度は直江津方面に向かうのですが、
妙高山がてっぺんまで見えました。

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世間ではすでに食事が始まっていましたが、
このへんで弁当組も食事にしました。
お酒を一緒に、昼間からなんだか凄いような・・・
酒どころだからいいか(意味不明)。

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2号車(レストラン車)はこんな感じでした(シックです)。
1号車の1人席も同じく食事が出されます。

二本木駅に戻ってきたところで再停車。
駅舎案内をしてくださるというので外へ。
まず駅舎のてっぺんに、輪のついた棒がいくつも立っている。
これは雪下ろしのときに命綱をくくりつけるためのものだそう。
やはり雪国だ・・・。大変だ・・・。
冬季の出入り口が二階以上になるのが普通?なんだと改めて理解。
そして駅舎は明治43年に作られた古いものでしたが、
もともとは人は地上を横断していたのに
昭和17年に地下通路が作られたとか(防空壕として)。
今何の気なしに見ると普通の通路なのですが、
当時の事情を知る同行者は納得しておりました(トシですから)。

直江津では名物に駅弁立ち売りおじさんのほか、
トキめき鉄道の若い職員さんたちがお迎えにきてくださっていました。
もうそろそろゴールは近くなってきました。
(新幹線で行けば13分の距離なんですよね・・・^^;。)

再び乗車し、今度は日本海を見ながら西へ。
この日は佐渡も見えました。
まもなく名立駅に到着し、ここで降車。
目の前には11キロもあるトンネルが。

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そのトンネル内には筒石駅があります。
走り出した列車のハイデッキで目をこらしていると、
駅長さんが律儀に手を振ってくださっていたので、
こちらも精一杯振り返し。
講談調の車掌さんのお話もそろそろ聞き納め。
まもなく終点糸魚川駅に到着。

しゃべって笑って綺麗なものをたくさん見て、
海も山も満喫、素敵な時間でした。

またぜひ来てくださいね~と言っていただいた
クルーさんたちの言葉も、
とても暖かく聞こえました。
お仕事なのだけど、それでもお人柄の力が大きいなあ~と
とても感じてしまった3時間の旅でした。

我が家からは相当に遠い道のりでしたが、
それでもまたいつか。
とても良い旅でしたよと宣伝したくなりました。
はじめての(ちょっとだけの)新潟訪問でしたが、
なんだかとても好きになりました。

関東にお住まいの方など、近くてうらやましいくらいです。


本当に、おすすめです!

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雪月花に乗ってきました<2>

(では続きます~。)

この日の1号車は(利用者からみると)ほどよく空いていて、
お天気にも恵まれました。
私たちは前日に妙高高原に泊まったのですが、
晴れ渡った高原の朝の美しかったこと。

25niti
(宿の窓から見えた遠景)

上越妙高までえちごトキめき鉄道で戻り
(雪月花乗車日は全線乗り放題)、
そこで受付をして、お弁当をゲットして乗車。
持ち込めるのはこの駅(+直江津での立ち売り)にある
山﨑屋さんのお弁当だけ。
小食につき、
かにずしと磯の漁火(大きなおむすび二つと海のおかず)を購入しましたが、
これがとても美味しかったです。日本酒に合う!

たまたまホームには別の観光列車も入っていました。
こちらは越乃Shu*Kura、お酒を楽しむ列車のようでした。

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さて乗車。
すみずみまで凝った車体や設備に感嘆している間に発車。
ウェルカムドリンクをいただきました。
割れないグラスだけどいい感じ♪

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昨日下車しなかった二本木駅に降りて歩いて、
じっくりとスイッチバック体験(3回目;;)。
ホームにはお迎え隊の方々がおられ、
沿線でも手を振ってくださる方がありました。
実は結構あちこちで乗っているスイッチバックなのですが、
解説が入るとやはり楽しい。
(我が家の場合は同行者からの解説が重複して入るという・・・。)
前日にもびっくりしたのですが、
ここのスイッチバックは乗務員が移動せず、
目視?で運転してしまうのでした。

車内に戻り、さくらラウンジを見学。
様々なドリンクやグッズがありまして、
日本酒の瓶が堂々と並んでいるのはさすが。
壁には桜材、床は安田瓦、
カウンターの壁に散らされた桜や
天井の色にまでこだわっていることにただ感心。
本当にどこを見ても美しいし、可愛らしいのですよ。
小さな意匠一つみても心がなごみました。
グッズの一つのスプーンセット(だったかな⇦うろ覚え)は
知事さんが外国からのお客様にお渡ししたとか。
ユリゲラーでも曲げられなかったスプーンらしいです。
こちらでは日本酒の試飲もできたので、
飲み比べをしてから一合いただきました。

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グッズいろいろ
Photo_11
ライティングで桜色に調整されたさくらラウンジの天井
Photo_12
一号車・月の満ち欠け

写真が貼れなくなってきたので、
もう一回だけ続きますm(_ _)m。

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雪月花に乗ってきました<1>

台風の通過の仕方といい雨の降り方といい
なにかと不穏なこの頃ですが、
先日から秋風が吹くようになってまいりました。

恒例の秋旅をどうしようかと考え、
11月では寒すぎるので今年は9月に前倒しにしてみました。
雨になるかもしれず、下手をすれば行程変更になるかもと
半ば覚悟していましたが、
蓋を開けてみると、出来過ぎのような晴天に恵まれました。
これは私の旅運か、それとも同行者のものか・・・。
当初、列車好きの同行者(80代)の喜びそうなコースを
最短の時間を使って考えたのですが(忙しかったので;;)
いざひと月前になってみて
目当ての電車の予約がとれず (団体さんに負けましたTT)、
どうにかならないものかとPCの前で悩んだ結果
いっそ新潟まで行ってみよう、と切り替えてみたところ、
お天気にも恵まれ、
同行者にも喜ばれという嬉しい結果になりました。
まったくなにが幸いするものやらわからない。
しかし関西以西から新潟への道は結構遠かった・・・;;。
ツアーには北陸経由という選択肢がなかったのでした。
なので、真面目にオリジナルで組みました。

その列車はこちら。

雪月花 HP
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/index.html
アテンダンドブログ

http://sgk-attendant.blog-niigata.net/topics/

Photo_2

可愛らしい赤(銀朱色)のボディの二両編成の列車で、
天井近くまである大きな窓。
糸魚川~妙高高原~上越妙高(戻ります)を往復二便、
土日祝日に走っています。
細かいところまで新潟にこだわった、それは美しい、
気持ちのよい空間でした。
食事は付けなかったので
1号車の座席を指定されたのですが(↓)、
こちらがとても明るい色合いの空間で
同行者は大喜びでした(⇦明るい色が好きらしい^^;)。

Photo_4

なまじ食事に集中しない分気を使ってくださったのか、
単に話しやすかったのかわかりませんが

(なので車内提供のお食事の紹介はできません、すみません。
⇦間違いなく食事が大きな目玉。
こちらもすみずみまで趣向を凝らしたものでした。
往路復路でメニューが違います。)


専属車掌さんにこまめに声をかけていただいて、
列車本体のお話から趣向をこらした沿線のご案内、
豆情報やスタッフさんの話などetc.
残念ながら合間情報は全部は覚えていませんが、
長いかなあと思っていた3時間があっという間でした。
人数に対してクルーさんが多いというか、
九州の列車など、
ラウンジのカウンターは混んで当たり前なので、
ゆったり感がもう半端なく違いました。
採算が合うのかと心配になるくらい。
(あとになって
一人分だけ食事つきにするのもありかなとおもいましたが、
すでに締め切りを過ぎていました・・・(忙しかったんです~TT)。)

趣向そのものも面白かったけれど、
クルーの人たちの力が大きかったように思います。
(専属車掌さんのアナウンスにもよく落ちが入ってました^^;。)
とても快適な時間を過ごすことができました。
人生最良のときの一つになるかもなあと思うくらい。
この日は久しぶりに他の事は全部忘れました(^^)。

そんなわけで、
感謝の気持ちをこめて若干の宣伝も。
心からおすすめできる素敵な列車です。

長くなりますので、次に続きますm(_ _)m。

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2013年11月24日 (日)

指宿滞在。

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雨のあとには虹。お宿の部屋から。

さて、これで最後です(^^)。

指宿のハイライトはH水館泊としました。
広い日本庭園の敷地の中に
薩摩の美術品を集めた伝承館があることで知られていますが、
館内で砂蒸風呂と、
元禄風呂なる巨大風呂があることも有名(かな)。
砂風呂の効能は前回の滞在で学習済みですので、
家人には館内の方がいいだろう、
それに、設備もさることながらサービスがいい!と
割合にシビアな友人が絶賛していたことからのチョイスでした。
結果、大正解でした。
設備もよいのですが、
人が気取らず暖かく、そのまんまに親切で
お話ししていても気持ち良く、
かつ中堅以上の方の応対は大変プロフェッショナルでした。
若い方は陽気で、とても可愛らしい方が多かったです(^^)。
記念日利用ということで少しよいところをお願いしましたが、
思わず満点を付けてしまいました。
日本旅館は食事が多すぎて、と日ごろぼやく家人が
大満足の滞在となりました。
また機会があれば利用したいと思いました。
記念日など、是非おすすめのお宿です。

(ただ、のんびりしてから砂風呂に行きましたら、
団体さんの後になり、えらい待つ羽目になりました。
早めに行くか、様子を確認してから行くことをお勧めします;;。)

面白かったのが、このお宿のコンセプトで、
なぜかハワイ風、なのですよ。

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ダイヤモンドヘッド風?

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確かに、ハワイのホテルに似ている・・・と思いました。
このお庭の風情が(^^)。
後ろにはブーゲンビリアが咲き誇っていました。


最後に、駅に向かうのに頼んだタクシーで、
思いがけなく魚見岳に登っていただくことになりました。

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季節柄観光は無理だと思っていた
知林が島と陸地を結ぶ「かけはし」が
できつつあるところを見せていただきました。
(この日は午後二時頃にできるだろうとのことでした。)
湾を一望でき、遠くに桜島も見られまして、
素敵な旅の結びとなりました(^^)。


この旅の間、不思議なくらいとてもリラックスすることができました。
土地と人の暖かさが沁みて、
それに本当に土地のものがおいしくいただけました。
何より大事なことは、水や土、空気がキレイで安全であること。
昨今の日本の事情を思うと、
安心して滞在を楽しめることが、
どれだけ貴重で有り難いことであるかを実感した旅となりました。

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最南端の駅へ。

長くなってしまいましたので、やや駆け足でまいります。

翌日が今回のハイライト(こればっかり;;)の指宿行きでした。
五つ目の観光列車のいぶたま(指宿のたまて箱)に乗ってもらい、
砂湯に是非挑戦させたい、という私の希望でした。
ミッションはまあまあ成功、でした(^^)。

前回訪れた際に写真は載せましたのでやや省きますが、
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指宿着。煙を吹いてます~。

今回はいぶたまで指宿に向かい、
さらに枕崎線で西大山まで行って、そこからタクシーを呼んでもらうという、
やや行き当たりばったりな計画でした。
せっかくなのでJRで最南端の駅まで行きたいと思い、
指宿駅から回る観光タクシーを利用しなかったのですが、
あとから思うと、
指宿~西大山間不利用で西大山駅から拾ってもらえないか
まず交渉した方が良かったかなあと思いました。
(あとで乗った観光タクシーの案内が大変プロフェッショナルだったため。)
さらには結局その方が安かった気がします。
一人ならそもそもバス移動にしますので
こういう悩みは生じないのですが、
年配者連れの時は気遣いしすぎるくらいの方がよかったかと
やや反省いたしました。

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楽しげな鉄道ファンたちと開聞岳。

この日も開聞岳はよく見えましたので安心していたのですが、
長崎鼻で海から立ちあがる開聞岳を見るつもりが
ここだけが大雨となり、なんと姿が(雨で)消えてしまいました。
こんなことがあるんだ~~~(と感心している場合では)。
そういえば、行きのいぶたまからも桜島が見えず、
見えないことがあるのか!と驚いたところでした。
(ちなみに雨女は私ではありません、念のため。)
タクシーの運ちゃんのお友達のお店で傘を借りたこともあり、
昨年会ったおばあちゃんのところには行けずじまいでした(TT)。
それだけがとても残念。
ほとんど観光客がいなかったのでかなりのお店が閉めてはいたのですけどね。
猫たちも寒そうに、車の下に隠れていました。

ちなみに西大山駅近くにある案内所を訪ねると
食堂や産直のお店など簡素ながら気持ちのいい施設ができていました。
お近くに寄られたときには是非。

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観光列車三本立て。

翌日はバスで一路熊本へ。
生憎晴天とはなりませんでしたが、陸路から海をのぞみつつ移動。
熊本駅では至る所?でくまモンのお出迎えが。
さすがは地元。

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待合室にもくまモン。グッズの揃えも半端ではなかったです。

ここから再び列車旅。
この日は短い距離を三本の観光列車で乗り継ぎました(^^)。
本当に乗客たちが楽しそうなのが印象的でした。
いわば鉄道好きの貸切列車が続くわけですから。
大いに雰囲気を楽しませていただきました。

熊本~人吉間:「九州横断特急」を利用。
球磨川に沿って走る美しい景勝ルートでした。

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少し明るめの赤の車体。

人吉~吉松間:「いさぶろう」利用 (便によっては「しんぺい」号となります。)
ここが本日のハイライト。
肥薩線をスイッチバックで上り、霧島の山々を眺められるルートです。
車両は渋みを増した赤で、中はさらに渋めの木調でした。
列車ごとに違う内装が楽しいです。

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ここからちょっと真面目な、もしくは私的なお話です。

吉松からまもなくのトンネルで
終戦直後に復員兵が大勢亡くなる事故があったのですが、
家人は当時吉松駅で列車を待っていた少年兵の一人でした。
危うく難を逃れ、8月の暑いさなかに徒歩で山越えをしたそうです。
当時鹿児島にいた家人ですので
このあたりから饒舌になっていきましたが、
結構年配者の多かった乗客でも皆「若くて」、知る人は少なく、
また地元の人にも知られていないんだな~と言っておりました。
70代ではすでに戦中の記憶はなく、
80~90代の記憶にあるだけとなっているようで、
人の寿命はかくも短いものなのかと実感した次第でした。
そして記憶が失われるのは思っているより
ずっと早いものだということを。
案内チラシの文字で読むとただ「死者56名」とあるだけですが、
当時の列車にどれだけ沢山の人が乗って(またはぶら下がって)いたのか、
実際にどんな様子であったかは伝わってきません。
はからずもいろいろ話を聞くことになりました。

鹿児島市内のタクシーでも話をしていましたが、
運転手さんは若いとはいえ(6~70代?)身内から話を聞いていて、
さすがに戦時中の様子など結構ご存じでした。
特攻隊が出撃していったのはもちろん知覧からだけではなく、
たまたまそこに有名なおばあちゃんがいたから
名前が知られただけだ~と家人が地元の方と話をしているのを聞いて
そーだったのか~と思ったのんき者の私でございました。
記憶の伝承はかくも難しいものですが、
ひりひりとするほどに大事なことなのだとこの年になって思いました。

お話を車窓に戻しまして、
ループをスイッチバックで上がり、矢岳駅まで登ると
デゴイチ(D51-170)君がお出迎えしてくださいます。
やがて霧島連山など九州山脈が一望できるポイントにやってきます。

Kirisimarenzan

さらに進むと幸せを呼ぶという「真幸」駅に着きます。
ここでは駅の人たちが大きな手袋をはめて
手を振ってお迎えお見送りをしてくださいます。
産直市?などもあり、お客さんは大喜び。


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吉松~鹿児島中央:「はやとの風」利用

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外はシック、中はあかるい車両でした。
以前霧島方面への観光バスを利用したときに
一瞬乗せていただいたことがありましたが、
きちんと乗車するのは初めてでした。
乗客が皆、子供のように
なんの警戒感もなく楽しんでいる様子が
なんともなごみました。
ここからは町が近づいてきたなという雰囲気になってきまして、
ゆっくり下車できるのは嘉例川駅くらいでした。
ここでは美味しいお弁当が買えるようで、
遅い時間になりましたが一つ購入したお握りが大変美味でした。
ちゃんと新米を炊いてしっかりと握ったお握りでした。

途中に桜島を見ながら鹿児島着。
この日はほとんど噴煙を上げていなかったようでした。

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天草イルカウォッチング。

さて、イルカです。
ここでは出港しさえすれば95パーセント(以上?)の確率で
見ることができそうでした。
元々このエリアではイルカ漁の習慣がなく、
漁民とイルカが共存していたそうです。
イルカがいることでサメに襲われる被害も少なく、
イルカもこの界隈で子育てをしたりと
彼らの生活をしているようです。
インフォメーションセンターでは
(http://天草イルカインフォメーション.com/
今回利用したのはこちらのツアーかも(↓)。
http://www.maruken-iruka.com/watching/watching.htm
ガイドのお兄さんが講談よろしく
お客さんが来るたびにおもしろおかしく
イルカにまつわる知識などを話しておられたのですが、
イルカのおかげで漁獲高が減っているというのが
悪質なデマだということ
(一部の人間が仕掛けた網によるものらしいです)、
イルカが漁に協力してくれるケースがあるということなど、
世に伝えたいことも沢山あるみたいでした。
(イルカの協力については
個人的にはありそうなことのように思えましたが・・・。)
お話を沢山楽しく聞いて、出港しました。

が。

うーん、これは凄いかも、と思いました。
船べりが低い。水面がすぐそばに。
ほぼ漁船ではないかな。まあいいけど。
水がかかるかもしれないからといわれ、
ビニールの覆いに隠れるようにして出港。
結構揺れるなあと内心ドキドキしましたが、
このあたりは実はまだまだなんてことはなかったレベルでした。
何しろ、ウォッチングの舟が揺れるのは、
いざ目当ての群れが見つかって、停泊した時です。
(↑このへんはNZのカイコウラで学習済み。)
船べりが本当に結構低いので、
走っているときでも波の高さが気になっていましたが、
これはもしかすると、
波に翻弄される木の葉の気持ちがわかるかもしれない・・・
というくらい右に左にバイキング状態となってきて、
バランスを取るのがもうやっと。
そこにイルカ母子の大量の群れがどっと姿を見せました。
20~30頭はいそうな群れが波間から
次々に頭を出したりたまにはねたりと、
楽しげに舟の間を行き来します。
凄い!凄いんだけど、
バランスをとるのが大変なんです。
片手は絶対に座った長椅子(←板ですね)から離せない。
少ししてはまたイルカたちがやってくるので
気持ちが跳ね上がってなんとか持つのだけれど、
声に出すと恐怖に負けそうで出せませんでした。怖いです。
落っこちるとは思いませんが、うっかり落ちてもおかしくない。
そのくらい揺れてる~と思いました。
(ガイドさんは平気の平左で立っていたけど時々よろけていました;;。)
イルカたちを囲んでいるほかの舟の揺れ具合を見ているのが
一番怖かったです。
多分自分たちの舟も同じ状態でしょうから(TT)。
早々に登場してくれたイルカさんたちに感謝しつつ、
全員無事に港へ帰還。

終わってみれば楽しかったけれど、
お腹から声を出すわ全身を使うわで、
船酔いになる余裕などなく、まことによい体験でした。
今日の波はどのくらいだったんですか、とガイド氏に聞くと、
10メートルはないですとの回答。あったら大変でしょうが;;。
季節柄、これからは揺れやすい時期になるようです。
とりあえず、ほぼ確実に見られる、というのは本当でした。
できれば波の穏やかな季節に、
またいつか来てみたいと思います。

Photo_2

撮れたのはインフォメーション前のイルカさんだけ(^^;)。
(ムービーのみなんとか家人が撮っていました。)

修学旅行以来の天草でしたが(記憶は皆無;;)、
こんなにいいところだとは知らなかった、と思うくらいに
居心地のよいところでした。
人の喋りがあたたかくて気持ちの芯がほぐれました。
今回はイルカツアーだけでしたが、
改めて教会めぐりにも行ってみたいと思いましたです。

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列車で行こう~。

さらにぐっと寒さが本格化してきたこの頃ですが、
休暇で家人と出かけてまいりました。
そのお話を少し置いていきます。

今回は徹底して温泉めぐり、
そして例によって鉄道の旅です。
自分が鉄っちゃんという自覚はありませんが(ただの旅好きです)、
途中鉄っちゃんとおぼしき女性の方を結構見かけまして、
スタンダードになっているんだなあと妙な感慨にふけりました。
旅好きの方はよくおられましたが、
鉄道をメインに組み込む一人旅の方には
若いころにはあまり出くわさなかったような気がします。

さて、今回は九州のおもしろ電車の旅。
初日は天草へ向かいました。
熊本駅から「A列車で行こう」の旅です。
(この列車は学校がお休みの時や日祝日などに走っていますので、
日程を組むときにはよく確認してくださいませ。)
ジャズの流れるホームから乗り込むと、
中にはバーのしつらえがありまして、雰囲気満点。
オトナの列車です。
向かい側のホームからは親子連れに大人気の
「あそぼーい!」が出てゆきました。
まとめて見学できたのもお得感あり。

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たまたま出くわしたクロちゃん列車こと「あそぼーい!」

A
こちらが「A列車で行こう」シックな車体。

63380139
中のバー風ドリンクカウンター。グッズ売り場でもあるので混雑していました・・・。

三角駅に到着したら、ホームを出て海側にある港から
「天草宝島ラインシークルーズ」で本渡港へ。
思ったより風の強い日で、デッキにいたら飛ばされそうな勢いでした。
おとなしく船室で気が付くと爆睡。
(船酔いには縁がないようで安堵;;。)

本渡港には予約しておいた
「天草ぐるっと周遊バスBコース」のバスが待っていました。
ちなみに午前がAコース、午後がBコース。
教会めぐりをご希望の方はAコースへどうぞ。
Bコースは名高い天草のイルカウォッチングのコースです。
これを見なければダメでしょう、と思ったのですが、
予想をはるかに超えたものでした。ははは・・・(^^;)。

イルカ舟に乗る前に地元のお店で普通に定食をいただいたのですが、
これがとても美味しかったです。
とれたてのお刺身に揚げたての太刀魚、
出汁の効いたお汁に新米のご飯。もう美味しくないわけはない!
幸せな気持ちでお店を出ました。

そしてメインのイルカのお話は、改めて続きますm(_ _)m。

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2012年11月25日 (日)

すっかり初冬気分。

えー、果たして翌日は雪でした。
日本を縦断して、
紅葉の秋から一気に初冬に入った心持になりました。
つい二カ月前に訪れた沖縄はまだ夏の気配を残していましたから、
日本列島の広さ、長さを実感した気分でした。

Photo_15
つい昨日までは暖かかったよ~と異口同音に言われた市場。
市場の皆さんも寒そうでした。蟹も鮭も自然冷却?


こちらで真っ赤な函館リンゴをすすめられて買いました。
歯ごたえのしっかりした美味しいリンゴでした。
昆布やイカ飯に目移りしつつ、
どこにいっても目に付くのがジャガイモなどの野菜でした。
空港でもどこでも必ず置いてありました。
さすが北海道。
何を食べてもはずれなし。

寒いといいつつここだけは、と五稜郭へ。
路面電車よりはバスの方がより近くまで行ってくれました。
(土日祝日ならさらに便利なシャトルバスがあるそうです。)
ということで五稜郭タワーへ。
ものすごーくキレイな建物でした。
陽の暖かいアトリウムが嬉しかったです。

Photo_16
展望室から眺めた巨大ヒトデ砦。周囲は桜の木で一杯でした。

しかし見ている間にも時々吹雪状態になり、
みるみるうちに街が白くかすんできたり、
また晴れ間が出たりというお天気で、
下界の散策は諦めました(TT)。
こちらの展示で面白かったのが、
普通の史実の展示と合わせて、
人形と4コママンガの説明が時系列でならんでいたことでした。
分かりやすいし、面白い。
土方さんファンもきっと喜んで見るのでは(多分)。

Photo_19

Photo_21
大変楽しく過ごさせていただきました(^^)。

そんなところで、今回はこれにて退散いたしました。
散策するにはとても良さそうな街並みで、
地元の人も気さくな方が多かったです。
またいつか、改めてゆっくり訪れたい街になりました。

Photo_23 
エアドゥの紙コップが可愛かったです。またいつか。

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ちょっとだけ函館。

無事に定刻に札幌着。
雪が降ろうが何が降ろうが、
きちんと走ってくれた律儀なトワイライトでした。
日本のJRはやはり凄い。
心のこもったサービスも最高でした。

Photo_8

到着後10分間の停車時間に写真撮影をして、
ありがとう~といいつつ見送りました。
今回の最大ミッションはこれで達成。

とはいえ、はるばるこんなところまでやってきて
あと一泊だけしかしないというのも
凄いのではとつぶやきつつ、
そのまま再び南下して函館へ向かいました。
思えば午前5時過ぎに五稜郭に停車していたのに、
また三時間かけて特急で戻る人間が
一体どのくらいいるのだろうかと(いや、いまいTT)。
とはいえ、それはそれで楽しいのが鉄ちゃんなのか、
いろんな駅や列車を見られると
家人はご機嫌でした。
なので、まいっか、なのでした(_ _;)やれやれ

函館まで戻ると雪は消えていまして、ひとまず安堵しました。
でも寒いのは寒いです。
駅前に宿を取ったのでなにかと便がよく、
朝市もすぐ目の前にありました。
そして函館と言えば夜景(きっとそう)。
これを見ずには帰れまい、とこの日最後のミッションとしました。
これに加えて是非八幡坂を見なくては。

Photo_11
通りかかった親切なお姉さんに道を教えていただきましたm(_ _)mその節は
しかし家人は寒さでそれどころではなく、
このあと教会群もほぼ素通り(^^;)。

Photo_9
急ぎロープウェイに向かって山を登り、
選ぶ余地なく(爆)真っ直ぐレストランに飛び込みました。
その結果、夜景見放題に(ほぼケガの功名)。
いや、本当にキレイでした。
(そしてイカがとても美味しかったです~(^^)。)
このあと、一転して吹雪きはじめ、
下界がすっかり白くなって見えなくなってしまいました・・・。

最後にもう少しだけ続きます。

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