舞台(劇団四季)

2015年7月 7日 (火)

美女と野獣 地元公演千秋楽。

地元での美女と野獣公演がいよいよ千秋楽を迎え、
私も千秋楽ウィークに見おさめに行って参りました!
お陰さまで少々生き返りましたので、
一言置いてまいります。

本の世界に浸る野獣のように
私を「どこかに連れて行ってくれる」
素晴らしい公演でした。
一体どれだけリピーターがいるんだろうか;;と思ったのは、
拍手や手拍子のタイミングのみならず、
なぜここで、と思うところで拍手が起き、
ルミエールがありがとうございます、と
会場に向かって言ったところでした。
確かにここは彼の独壇場のいいシーン。
凄いじゃないか地元、と思わず見なおしてしまった瞬間でした。
実は遠征組が大半なのかも・・・(ありそうなだけに;;)。

会場の熱気のレベルアップと呼応しているのか
舞台の熱の入りようも凄いもので、
役者さん一人一人の熱もがんがん伝わってきまして、
コメディ色にもさらに磨きがかかり、
元々のエンタメ満載の舞台が実に見ごたえたっぷり、
本当に素晴らしかったです。
今回は細部まで観たい!と思い、
幸いかなり前列の正面の席を取ることができたので、
細かい演技だの演出だのを本当に堪能させていただきました。
お城の人たちの駆け引きがもう大好きなので、
本当に幸せな時間でした。
笑って泣いて、また泣いて、
なんでここで泣くのか自分と思うところで涙して、
一番こたえるのは「人間に戻りたい」の最後なのですが、
ラストシーンあたりまでくるときっぱり涙腺が壊れていました。
この壊れようは、
心がやはり疲れていたんだな~、と自分で納得いたしました。
舞台を観て歌を聞いて
練り上げられたエッセンスのような台詞を聞いているうちに、
世の中の歪みや雑音が心身に溜まって
見えるものも見えなくなっていた状態だったのが
すっきりと整理されてクリアになるような感覚を味わいました。
心がお掃除されて、涙になったのかもしれません。
ああ、お芝居って素晴らしい。
このお芝居は殊に
人の生きるヨロコビをストレートに伝えてくれるなあと
改めて思った次第でした。
「また人間に戻れるなら、あの輝く朝の光大事にしてゆくぞ」
ええもう本当にそう思うのです。
漫然と当たり前のように生きていると、
人はよく忘れてしまいますから。

前回べた褒めに至らなかった
主人公カップルですが(すみませんm(_ _)m)、
今回は随分、いえ、とても良かったです。
実際、どの役者さんもとても良かったです。
キャラとしては個人的にとても好意を持てないガストンなのですが、
(以下自粛により白文字・・・
自己愛アホっぷりといい
持ちあげてくれる仲間に囲まれて悦に入っている愚かさぶりといい
逆らわれると逆切れしたあげくに
何の関係もないデマをでっちあげるあたりどこかの誰かにソックリ。
それにしても実に的確な台詞による見事な扇動っぷり。
この点はとてもガストンには敵うまい。)

役者さんはとても良かったです。
野獣とガストンの分かれ道は周囲の人たちの違いだと
常々?思っていましたが、
それだけではないような気もしてきました。
(でも幼少時の躾は大事。愛を注がれて育てられることも。)
ポット夫人の歌が一番好きですが、
もちろんルミエールとコッグスワースの漫才が好きでないわけがなく。
毎回きちんとがっつり笑わせていただきました。
そういえばエマちゃん、ルーク・エヴァンスさん出演の
映画版の話題はどうなっているのかな・・・。

千秋楽ウィークの特別カーテンコールは、
人間に戻った皆さまが人間の姿でワルツを歌い踊る一幕で、
熱気さめやらぬ会場がまたまた熱くなりました。
そして最終日でもないというのに(しかも昼公演)、
カーテンコールが続く続く、
途中で何回幕が開いたのかわからなくなりました!
本当に楽しかったし、幸せでした。

前回の公演から7年も経っていたのが信じられませんが、
またいつか(できれば近いうちに)来てください~~。
楽しみにお待ちしています。

| | コメント (0)

2014年10月12日 (日)

ジーザス観賞周辺 ~戦場のピアニスト

最後に、連休最後に観た四季のジーザスについても
一言置いていきます。
以前観た海外アリーナ版映画に吹っ飛ばされて以来の
舞台観賞でしたので
・・・こんなに静かだったっけ?・・・としばらく違う意味で固まりました。
待望の芝ユダでしたので、
かつてはもっとシャウト系じゃなかったかなあと
思ったのが大きかったのですが、
(最後にソウルガールとガンガンに歌い踊るところで
何となく安心しました(^^;))
これが日本のジーザスかもしれない、とも思いました。
静でもって動を際立たせるといいますか。
お初にお目にかかった新ジーザス神永さんは
伸びやかな声で
マリアの観月さんもキレイな声でした。
今後さらに深みを増していかれることを期待します。
圧巻は、何といっても下村ヘロデ王!でした。
出た瞬間から姿が消える時までもうくぎ付けにされました。
妖艶というか、
もうほかに目をやることなどとてもできない圧倒的な存在感。
息をするのも忘れそうで、
なんだなんだこれはと心中一人うろたえ、
平然としている(ように見える)周囲の観客の皆さんが信じられず。
この方のシーンを見られただけでも、
来て良かったと思いました。
いや、本当に。

その連休からかなり経ったあとのことですが、
TVで偶然見た映画に打ちのめされましたので、
こちらに一緒に置かせていただきます。
今の時期にユダヤのお話のお芝居をするのは、というような声を
巷で見かけたのですが、
こちらの映画を観て
根っこは同じことなのだ、と思いました。
民族が何なのか、ではなく、
人権を踏みにじる側が問題なのだと。
観たのは戦場のピアニスト。
評判が高いのは存じていましたが、これまで未見でした。
夜にBSでうっかり観はじめてしまい、
TVの前から離れられなりました。
全ての人が観るべき映画と断言します。
こんなに感性の鈍った私でさえ、これだけのインパクトを受けるのですから。
(どうしようもなく「いまさら」ですが(_ _ ;)。)
以下、印象の走り書きです(なので文体に愛想がありません。すみません)
下村さんといい、この映画といい、
心臓を掴まれてくぎ付けにされるくらいのものに
出会えたのは嬉しいのですが、
とても人事と考えることができなくなってしまった「今」が残念です(TT)。

どうしようもなく重いのに、見ていてつらいのに、
それがこんなに淡々と語られているのに、
惹きつけられて離れられない。
徹底的に陰惨なのになぜこれほど美しいのか。
流れる音楽をここまで
痛切きわまりなく感じてしまうのはなぜなのか。
感動に打ち震える感覚に似ているのに、
それとはある意味正反対の感覚。
涙は確かににじんでくるのだが、号泣に至らなかった。
泣くことすら軽すぎる、簡単すぎる様な気がした。
ただ悲しいからと泣くことすらおこがましいように思えた。
まあTVだったというのもあるかもしれない。
劇場ならこんなものでは済まないだろう、多分。

つらすぎる画面の連続が他人事とは到底思えなかった。
自分と自分の家族から少しずつ、確実に、人権がはく奪されていく。
全てをはぎとられて最後は命まで。
あえて列車に乗せられたあとが描かれないのがかえって堪えた。
その後になにが起こるのかはわかっているし、
それよりも普通の日常からじわじわと引き離され、
たいしたことにはならないだろうと
羊のように礼儀正しく従っているうちに
全てを奪われる過程にぞっとして
目を離すことができなくなった。
しかもこれは全て現実にあったこと。事実なのだ。
それもつい数十年前のことに過ぎない。
ナチスの手口、などと言っている誰かはこれを見ただろうか。
その彼らを支持している誰かは。
これを見て(知って)なお
レイシスト(ファシスト)を容認するならば、
万死に値するという言葉がこれほどふさわしい相手はない。
人は国家に踊らされてはならない。
羊になってはならない。
国家権力におもねて他人の人権をほしいままに踏みにじってはならない。
最後に登場したトーマス・クレッチマン氏(役名でなくてすみません)の行く末は
切なかったけれど、
彼は軍人であったから。
どちらの側に立っても、ヒューマニストは踏みにじられてしまうのだと
不思議にすとんと腑に落ちてしまった。
(ここで激烈に反応しなくなったあたりが年をとったのだなと自分で思う。)
そのくらい、ここまでの事態に至ってしまえば、
もはやどちら側であれ救いなどないのだ。
絶対に、絶対に戦争をしてはならない。
人権を踏みにじり、お互いを憎み合い、命を奪い合ってはならない。
なぜなら、戦争をしたがるのは必ず
その被害に遭わない層の人間たちであり、
彼らにのみ大きな利益をもたらすゆえに戦争は起こされ、
その他の大多数の人にはただ苦しみと死がもたらされるだけだからだ。
欧米でネオナチなどのレイシストが
忌み嫌われているわけが本当によくわかった。
素晴らしい映画だった。

「その時代」に生きていた人が亡くなっていくのは
思っていたよりも速いのだと思うようになったこの頃。
歴史を捻じ曲げ、改ざんし、
事実を偽って喧伝する輩が横行している現実を
放置してはいけないのだと沢山の人に気づいてほしいと思う。
気づかせる立場にあるはずの方々の決起も是非。
つくづく日本はドイツのように
原因究明も再発防止もされなかったのだなあと
いまさらにして(以下略)。

実はショパンはあまり得意ではないのですが、
劇中の演奏が本当に素晴らしかったので、
サントラを探してぽちっとしてしまいました。
一緒にベートーベンの月光も。
クラシック好きの割には手元にCDがあまりないので。
(演奏家にも詳しくありません;;。
結局おなじみのルービンシュタインにしてしまいました(^^;)あ、トシが・・・。)

しばらく離れていましたが、
この秋はぼちぼちクラシックを聴きたいなあと思います。

| | コメント (0)

2013年3月 9日 (土)

ようやっとキャッツ。

昨日から大陸からの巨大黄砂と付属物が飛来している模様で、
正直外出がかなり怖かったですが、
何事もなく暖かな一日を過ごすことができました
(幸いまだ花粉症にあらず)。
ほんの数日前を思うと嘘のような春の一日でしたが、
また急降下して冬の日に戻りそうな気がします。
用心を怠らずにすごさなければと思います。

さて、
舞台一回の入場料で何度映画館に行けるだろうかと算段し、
千秋楽まであと2週間となってやっとキャッツに行ってまいりました(^^;)。
(一応)ファンとしてどうなのと自分突っ込みはしたのですが、
昨年横浜でも観たことだし、
自分へのお祝いを兼ねて(実はBDでした)今日しかないなあと。
蓋を開けてみると、結果大正解の選択でした。
まさか春までレミゼがかかってくれるとは
さすがに思っていませんでしたから。
(ちなみに明日は近所のシネコンが1000円の日ですので、
もちろん行ってまいります(爆)。)

知っている出演者の方が軒並み消えていると聞いていたので
テンションをあまり上げずに出かけたのですが、
周囲の観客のお若い方やあまりお若くない方々(私より多分)が
この舞台を楽しみに生きてきたんだ~と熱い視線を振りまいたり、
熱く役者さんたちを語り熱い目で舞台を見つめておられたり、
会場の様子に感嘆の声をあげたりしているご様子を見て、
ちょっと覚めすぎてないか自分、と
突っ込みつつ観劇に入りました
(一人で熱くなって喋っている状態も充分変ですが;;)。
結構舞台進行も歌も記憶しているもので、
三列目のど真ん中という好位置で
猫たちそれぞれの表情や笑顔をしっかり見ることができまして、
少しずつ舞台に入りこんで行くことができました。
お嬢さん猫たちがとても可愛らしくて、
どの猫もそれぞれにとても素敵でした。
今更ですが、ストーリーがあるようなないような、
哲学的ですらあるようなつかみどころのなさがあり、
箱座りしている猫は可愛いけど、
猫はそんなこと考えてないだろう、
生まれたての猫や若くて意気盛んで
才能の溢れている猫が
ジェリクルキャッツになるには早すぎないかと
いろいろ突っ込みつつも
とりどりに変化する猫たちのショウを楽しませていただきました。
本日のグリザベラは佐渡寧子さんで(まずここで安心しました)、
おなじみの高倉さんもボンバルリーナで出演されていて
(以前観たときはタントミールでした)、
すっかり安心して(オイ)観られました。
リーダー猫マンカストラップは松島勇気さんで、
お名前を拝見した気がしますのでどこかで観たことがあるかも。
マンカストラップは福井さんで観ることが多かったんですが、
彼が現バルジャンもしくはジャベールなんですね。
う~ん、嬉しいような複雑なような;;。
初見のオールドデュトロノミーは青井緑平さんで
なんか細い!という妙な第一印象だったのですが(あれは衣装)、
とてもいいお声でした。
おばさん猫の鈴木釉佳之さん、
グリドルボーンの岡村美南さんもよかったです。
今回個人的に特筆すべきは佐渡さんで、
いつもは歌が短いなあ~とか、
ラストが少し唐突な感じを受けていたのですが、
なぜか今日はグリザベラが「選ばれる」ことに納得がいき、
気が付くと涙腺が崩壊していました。
人生の重さ深さを短い歌唱に感じられたのかもしれないし、
自分がそちらの年に近づいてきたからかもしれないのですが、
恥ずかしながら、キャッツでラストで泣かされたのは
ほとんど初めてのような気がします。
(ストーリーがないと没入しにくいタイプにつき;;。)
そういう状態で迎えたカーテンコールで
ふと横に佐渡さんがいらしていまして、
これ幸いとしっかりと握手をさせていただきました。
我も我もというお客さんにぎりぎりまで握手してくださって、
とてもいい方でした。
この日は昼公演だというのに
何度も何度も拍手に応えて登場してくださって、
最後は佐渡さんが一人で拍手に応えて
チャーミングにちゃめっ気を発揮して去って行かれました。
まことに素敵なプレゼントをいただいた一日となりました(^^)。

地方に長く逗留していただける劇団はほぼ四季だけで、
団員さんたちは本当に大変だと思いますが
在住人にとって有難いのも事実です。
以前のように
全国どこにでも観に行くということはできなくなりましたが、
まだまだファンはやめられないかなあと思いました。
ただキャナルの常設がなくなったのは
たまにしか行けないとはいえ、やはり痛いです。
ウィキッドが近くまで来てくれないでしょうか・・・(遠い目)。

| | コメント (0)

2011年7月17日 (日)

ウィキッドを観てきました。

かねてより観たかったウィキッドに行ってきました。
久しぶりの福岡で新生駅ビル(博多シティ)も覗いてみましたが、
なんだかめまいがするほど広く、
ここでたいていのものはまかなえてしまうなあ~と
ため息をついてしまうほどでした。
あまりに暑かったので、屋内オンリーで過ごしましたが、
久しぶりに来られた大好きな町で、
楽しく友人と話の花を咲かせることもできて、
大変楽しかったです(^^)。

さて、初見のウィキッドの印象をつらつらと置いてみたいと思います。
筋書きの大事なところを多分バラしていますので、
未見の方はご注意くださいm(_ _)m。

お話はもうひとつのオズの物語、というところで、
良い魔女グリンダと悪い魔女ウィキッドがどうして生まれたか、
本当のお話はどうだったのか・・・等々なのですが、
アイーダに少し似ているなあと思いました。
超前向き(自分大好き;;)で明るいお嬢さまのグリンダと
緑の肌を持って生まれ、
家の中でも世間からも白い目で見られ続けて育ったウィキッド。
二人は魔法学校で出会い、すぐに反発し合いますが、
やがてあるきっかけで仲良くなります。
特筆するべきはウィキッドの性格で、
すこしもひねくれず、まっすぐに生きていること。
そのパワーたるやアイーダのごとく誇り高く、
アンのように無邪気に、
若い娘さんらしく未来をまっすぐに見つめています。
生まれつき強大な魔法の力を持っていたウィキッドは
家族の圧力によりそれを隠していたのですが、
偶然それを教師に知られ賞賛されて、
特別に魔法の授業を受けることを許され、
エメラルドシテイの王(だったかな)、オズに会うことを許されます。
それは本当に名誉なことだったのですが、
オズの国では不穏なことが起こり始めていました。

・・・下手な筋書きはこのあたりにしまして;;、
緑の肌と凄まじい魔法の力を持つウィキッドは
その力を権力に利用されようとし、断固として拒否します。
その結果、一転して彼女は魔女としてのレッテルを貼られ、
王国で行われていた悪事の全てを
彼女がやったことと偽られて糾弾され、
追われる身になってしまいます。
そこに居合わせた親友グリンダの行動や
彼女の学友たちの人間関係などなど、
様々なファクターが絡み合って
善と悪の一言ではとても片付けられないようなドラマが
短い時間の間に怒涛のように展開していき、
クライマックスに向けて集約されていきます。
上映時間は結構長め(休憩込みで3時間)なのですが、
息つく暇もないくらいで、
音楽も最初からそんなにとばすのか~と思うくらい、
グリンダの高音ががんがん入り、
ウィキッドのパートがまたパワフルそのもの。
このへんもアイーダに似通っているなと思うところでした。
ウィキッドとグリンダの関係、
最後に至るグリンダの立ち位置などにも
ついアムネリスを連想するものがあったのですが、
幸い?舞台がエジプトではなかったので
一緒にお墓に入るハッピーエンドラストでなくて良かったと(多分)。
人生は喜びのほかに苦難や哀しみがあまりに多いけれど
それらに立ち向かって信念や愛のために選択をし、
生き抜いていく強さが謳いあげられているようでした。

敵は一つ(一人?)いればいいんだ、という台詞が
劇中にあったかなかったかはっきり覚えていないのですが(^^;)、
この展開はどこかで見たなあ、
ああX-MENの発想に似ているなあと
考えていました。
(先週ファーストジェネレーションの見おさめにいったばかりでしたし。)
異形の外見を持ち強大な破壊能力を持つ彼女が
利用されるか迫害されるというのは
全くミュータントのそれと同じだなあと。
(とりまく複雑な人間模様にも通じるところが。)
ちなみに権力側に立って彼女を迫害する魔法教師の得意技が
天候を自由にあやつることで、
おかげで竜巻が起こって「魔女」の家が潰されることになるのですが、
うーん、ストームの能力に似ている・・・と
あとで唸ってしまいました(^^;)。
彼女を罷免できるグリンダは一体どれだけ強いんだろう、と
どうでもいいところで考え込んだりもしまして
(ストーム以上のチカラって・・・ぶつぶつ(違))。

そのへんの個人的な感想はおいておくとしまして(爆)、
一遍通りのドラマにとどまらない素晴らしいお話で、
また音楽も効果も素晴らしかったです。
そして役者さんが本当に素晴らしかった!!
グリンダは初見の苫田さん、
エルファバは江畑さんでした。
個人的な役柄の好みもあり
江畑さんの歌には心底震えが来ましたが、
グリンダもとてもよかったです。
(彼女のキャラなくしてこのお話は成立しそうにないですし。)
イイ男になっていく
(でも逞しい女性陣には太刀打ちできない)フィエロも、
複雑な立場におかれるネッサローズも、
どの役もレベルが高く、
ほんとうにいい舞台でした。

毎度のことながら、
初見では圧倒されて泣くどころではありませんでしたが、
観れば観るほどに好きになってしまう
お芝居なんだろうなと思いました。
また機会があるときに、是非再見したいと思います(^^)。

| | コメント (0)

2011年3月27日 (日)

やっぱり舞台は素晴らしい。

新聞を眺めていて、
「クレイジー・フォー・ユー」公演が地元で始まっていたのに気付き;;
購入していたチケットを手に観に行ってきました。
以下、簡単な感想と独り言です。

この作品CFYは、
四季のコメディの中では一番好きな作品で、
それというのも、
ストレスで眠れず食べられず笑えもしなかった時に
笑わせてくれたという大恩があるからなのですが、
誰もがゴージャスな舞台に目をみはり、
素敵なダンスと音楽に吸い込まれ、
こてこての喜劇の絶妙の間合いに吹き出し、
ラブストーリーをただただ楽しめるのは、
全てにおいて、まるで隙がなく構成されているからなのでした。
スーザン・ストローマンさん大好きです(^^)。

前回いつ観たのかが思い出せませんが
(すでに何回観たのかも思い出せず(爆)。
ちなみに初めて見たのは9年前)、
また細かい演出が
台詞も含めて見直されているような気がしました。
歌も台詞も音楽も一度暗記するまで聴いているので
あっという間に入り込んでしまったのですが、
新しく楽しめるところも満載で、
二度も三度もおいしい思いをさせていただきました(^^)。
ザングラーさんが広瀬さんなのも嬉しかったです。

荒川さんのボビーを見られると思いきや、
今週から加藤さんに変わっていまして、
少し残念だったのですが;;、
観はじめるとすぐに吸い込まれてしまいました。
さすがのタップ、貫禄の存在感。
舞台に立つ人は進化し続けていくんだなあと思いました。
今回初めてお目にかかるポリー役の秋夢子さんは
台詞の声は低めですが(←役柄でしょう)、
歌声は素直で、澄んだ伸びやかなお声でした♪

キャストの皆さん全員が全力投球するエネルギーが
パワフルに伝わってくるいい舞台でした。
沢山笑って心の中で一緒に歌って
どっさり楽しませていただいたので、
早々とスタンディングしてしまいましたが、
最後は会場がほぼ総立ちになりました(^^)。
生きているってこういうことか、
生きているのっていいものだなあと、
そんな気持ちになりました。
身近な人を失くした、
または別れて連絡が取れないなどの
連日の報道をただ見聞きし続けるだけで、
心が重くふさがれたような思いがしているのですが、
生きる喜びをはいっと差し出されたような気がして
なんだか元気をいただきました。
被災していない人間が
ふさいでいてはいけないなと思いました。

「大変な状態の日本」でありますが、
実は(個人的に)まだ結構立ち直っていない自分に
気付いた次第でもありました(_ _;)。
ちゃんと泣いたり笑ったりぶつかってへこんだりしながら
楽しく生きていかなくては。
やはり舞台っていいものです。
やっぱり福岡のウィキッドに行きたいな(違)。

| | コメント (0)

2010年12月19日 (日)

四季版吹替のTV放映。

今週ものんびり(でもないですが)ネット落ちしている間に、
ヒュー負傷?というニュースが出ていたのに
今頃気がつきました(遅すぎる話題で申し訳ありませんm(_ _;)m)。
物凄く今更ですが、日本語の記事をこちらに。
幸い軽傷で済んだようなのですが、
くれぐれも御身お大切になさってください~~。
それでなくてもアクションが多い方ですので。
あくまで明るくジョークを飛ばして
周囲を心配させまいとするお姿は
さすがとだと思ってしまいますが・・・(TT)。

一昨日のことですが、
映画「オペラ座の怪人」の四季吹替えバージョンが
ついに放映されました。
放映時間に合わせて急いであれこれを片づけて、
気合いを入れて見せていただきました。
感想はといいますと、
四季バージョンの舞台を何度も見ているためか
映像の方が音声の補助のように見えてしまいまして、
なんとも不思議な心持でした。
(なので、映画ファンの方とは
少し違う感じ方をしたのだと思います。)
四季が苦手な方の御意見の印象(の一つ)としては
はっきり台詞を言いすぎるという点があるように思いますが、
映画の吹替えであったので、
舞台でしゃべる台詞とは話し方が変えられていたので、
このへんはクリアしていただけたのでは?と思いました。
決定的なモンダイとしましては、
映像のジェリーさんたちについた日本語の「歌」が
果たして受け入れられたかどうかというところなのですが、
個人的には、
生身の人間というよりもむしろ「エンジェル」に近いと常々思っている
高井ファントムの歌声が、
映画のジェリーさん演じる情熱的なキャラに合わせて
終盤に近づくにつれより人間らしく、
キャラに寄り添っていったように感じまして、
正直違和感はありましたが、許容範囲でした。
ヒドイ(_ _;)字幕のストレスがないばかりか、
直接日本語で情報が隅々まで入るうえに
掛け合いの楽しい歌詞が全て字幕で出たので、
歌の素晴らしさをあますところなく楽しむことができまして、
とてもとても贅沢だな~と思いました(^^)。
普段洋画を見るときには極力吹替えを見ないようにしているので、
それではどうしても理解が十分ではないのだということが
しみじみとわかりました(リスニング力が足りないこともです;;)。
よくよく内容が理解できることによって
映像の表情もより深く感じられるような気がしたのも
面白かったです。
なんといっても、美しい日本語で聞けるのは嬉しいなあ・・・と
あちこちで感涙にむせびそうになったのが
今回の吹替えバージョンの最大の有難い点であったことは
やはり否めませんでした(^^;)。
ファントムは静かに「宣戦布告」を口にしましたし、
ドンファンの歌詞もスムーズに流れ、
ラウルの「僕を見捨てろ」の字幕に
思わず笑みがこぼれてしまいました。
(よく考えるとそういうシーンではないんですけど(爆)。)
CMでぽつぽつと切られるのはつらかったですが、
カットの場所も舞台版と比べて
極力違和感のないところでされていたような気がします。
四季ファンとしましては、
とても贅沢な時間をいただき、満足でした(^^)。
日本語吹替バージョン込みのDVDが出てくれたら
私は間違いなく買い、ですが、
一夜限りの夢となるのでしょうか・・・。

| | コメント (2)

2010年7月17日 (土)

今日で見おさめ。

今週は雨にたたられて本当に通勤が大変でした(TT)。
交通手段を変えざるを得ない日が続きまして、
金曜日にはもうぐったり(寝不足で;;)。
豪雨のおかげで各地に大変な被害が出ているので
この程度でぼやいていてはいかんのですが。
これでそろそろ梅雨が明けて、
いよいよ本格的な夏がやってきそうな気配です。

さて、今日はマンマの見おさめに行ってきました。
(まだ見るかと突っ込まれても仕方なし^^;;。)
千秋楽よりもよい座席で見られる日を選んだので、
今日は隅々の演技までとてもよく見られて
とてもよかったです♪
すでに台詞は暗記してしまいましたが、
細かい演出は見えていなかったので
とても満足いたしました(^^)。面白かった!!
後半の母娘の対話シーンでは以前から泣けていたのですけど、
どういうわけかラストシーンでも
涙腺が自動的に壊れるようになってしまったので
おしまいのコンサート状態になだれこむ時に
泣き笑い状態になっていて
トホホなんだか何なんだかわからない具合でした;;。
いよいよ千秋楽に向かって最後の盛り上がりに突入し、
特別カーテンコールとしてもうワンステージ追加されていました。
さらに7月17日はサムとドナが出会った日だそうで
(そう言われて聞いてみると、確かに日記の日付はそうなっていました)、
夜の部ではカップル対象に企画があったようです。
もうひとつ、この日は野中さんのお誕生日だということで
観客にリクエストがあったのですが、
何か手違いがあったのか、
こちらはなんだかわからないうちに終わってしまいました;;。
夜の部ではちゃんとしたイベントになったのかもしれません(?)。
もうひとつ、やはり会場に行ってから気がついたのですが、
7月17日限定でマンマの壁紙配布があるとのことでした。
濱田さんファンにとってはとても嬉しいものでした(^^)。

Photo_4

とりあえずご報告は(誰に言っているんだろう;;)こんなところで。

| | コメント (2)

2010年7月11日 (日)

感想をいろいろ。

ここのところ週末になるとどっと雨が降り、気温も下がるので、
よく眠れて疲れが取れるような気がします。
今朝は雨というよりも暴風という風情でしたが;;、
午後になると大分おさまってきました。
梅雨の季節も、もうあと少しの間でしょうか?

さて、マンマの三回目の感想ですが、
先週末の映画感想も(書きかけていたので)
今更ながらまとめて置いていきたいと思います。
ほとんどうわごとに近いものがありますので、
面倒に思われる方はスルーしてくださいませm(_ _)m。

まずヴァンヘルTV放送について。
のっけからハイド氏との対決シーンまで大胆にカットされ、
えーーー、カッコイイシーンなのに~~と泣き(嘘)、
その後はえらくコンパクトにまとめたものだなあと
細かいカットの嵐に半ば感心しつつ
堪能させていただきました。
(本当は対決シーンの特典映像が一番好きだったりします(^^;)。
一回転して笑顔全開!のヒューの、役柄とのギャップが最高。
もし機会がありましたら
DVD(2DISCコレクターズエディション)にてご覧ください。)
公開から5年。いつのまにこんなに時間が経ったんでしょうか。
なんちゅう足の長い人だろ(そこですか)、と驚いた初心?を
改めて思い出して嬉しかったです♪
そしてジェリーさんの怪人を見てまいりました。
不覚にも目をそむける前に
字幕が目に入ってしまった(爆)ところもありましたが、
なるべくセリフと歌詞を耳で拾うようにして、いい訓練になりました(違)。
オペラ座はDVDを購入せず、
映画館でかかるときになるべく見にいくようにしているのですが、
時間を置いて見てみて
自分の感動ポイントが変わってきたのが興味深かったです。
ジェリーさんが全然醜くないのもありまして;;、
舞台版とは解釈を変えてあるように思いました
(全くもって今更ですが)。
ラストに至る展開で改めて胸に迫るものがあったのですが、
あの誤訳字幕(と言い切っていいと思うのですが)にとどめを刺されるのは
いい加減勘弁していただきたいものだな~と
やはり思いましたです(TT)。
今後は再上映時には修正字幕版を検討していただけないものかと
しみじみ思いました。
また改めて映画版の歌も良かったなと思いました。
DVDの購入予定はありませんが、
CDは聴いてみたいなと思いました。

続いて昨日のマンマの三回目の感想です。
後ろを振り返らなかったので満員だったかどうか不明なのですが;;、
少なくとも前半分の座席のノリはすごーく良かったです。
リピーターもしくは四季ファンの会話が飛び交い、
お芝居の間の客席の反応もとても良かった。
「新人」二人=濱田・阿久津ペアは
すっかりチームに溶け込んでいました。
少し髪の伸びた濱田さんはさらにドナらしくなってきて
女性三人チームは益々いい感じを増し、
阿久津くんがおじさんチームにすっかり溶け込んでいました。
不器用でちょっとズレている朴念仁?のお父さんに
ちゃんと見えました。
ご本人の目立ちオーラがかなり消されて
役柄の存在感がきちんと出てきていたように思います。
(ちなみに一瞬だけ男性チームのハーモニーのシーンがあるのですが、
本当に一瞬だけだったのが惜しく感じたほどに
皆さん歌が上手いです。
もう少し聴いていたかった。)
ほかの皆さんも調子を上げてきておられまして
チーム全体のまとまりも増し、
千秋楽に向かってさらにパワーアップしていってくれそうです。
濱田さんの歌はただ聴いているだけで心地よいのですけど、
贅沢にも様々なタイプの歌を聴くことができる役柄であることに
今更ながら感謝感激。
他県で見たマンマの舞台に比べてみても
今回の舞台の水準は凄いのではと感じます。
なぜかラストでまで泣けるようになってしまいました;;。
この素晴らしいキャスト陣で進化していく舞台を見られることは
この先そうそうあるとは思えないので、
あと一回、見に行ってきたいと思います(これで見おさめ)。

最後に一つ、全く関係のない話を。
今日TV番組欄を見ていまして、
NHKハイビジョンで
スター・ウォーズ一挙放送なる企画があるんだな~と思ったのですが、
夜7:30から関連番組とおぼしき番組に
なぜかPJの名前がありました。(→NHK BSオンライン
今夜のTV番組は
軒並み選挙報道に埋め尽くされそうですので、
見られるようだったら覗いてみようかなと思います。

| | コメント (0)

2010年6月13日 (日)

マンマ・ミーア! 二回目

すっかり不健康日記になりつつありまして、申し訳ありません。
今週はいきなり夏がやってきたような暑さでした。
職場ではさらに少人数で仕事に追われ、かつ突発事項もありまして、
いつまでもとれない空咳に消耗しつつ
はた迷惑だろうな~と思いながらもどうにもなりませんでした。
咳以外は特に症状はないのですが、
職場に行くと出始め(埃かアレルギーか←何の?)、
咳きこむと止まらなくなり、
市販の漢方薬を飲んでも効き目があるのかないのかよくわからない(爆)。
よく考えると、我が家にはオイルもブレンドハーブティもあったはずだった
・・・ということをようやく思い出し(←渦中の時は常に思い出せません;;)、
ゆっくり飲めるようにとハーブティ用の小さいポットを買い、
さらにエキナセアとマローブルーを買い足して試したところ、
じんわり温まり、気持ちがよくなってきて、
そのまま朝まで熟睡し、
完治はまだですが、かなりよくなりました(^^)。
ハーブの効き目もあらたかだったと思われますが、
リラックスしてよく眠れたのがよかったのだと思います。
毎年予防にとエキナセアを常飲していたのですが、
今年はすっかり忘れていました;;。
自分の健康管理もきちんとしないと
いいトシなんだから・・・と改めて反省しております。

さて、咳のおかげでしばらく映画館から遠のいていますが、
この土曜はマンマの二回目に行ってきました(ああおさまって良かった・・・)。
端の方とはいえ3列目でしたので、
役者さんたちの演技をきっぱり堪能できました。
演技が変わっていくという評判?の濱田さんは
期待どおり変化していたように思いました。
母としても恋する女性としても
表情や演技の端々、歌い方にもさらに血が通い、
情愛に満ちていました。
シーンごとの歌い方もメリハリが増しているのですが、
それが繊細で自然で、
個人的に大好きな圧倒的な迫力のある歌から
柔らかく優しい情感に満ちた歌まで
歌い分けているようでした。
一体どこまで進化していくのか濱田さん(嬉)!
一方近くでしっかり見られた阿久津サムも
出番がやや薄い(やはり女性陣が主役)ながらも
細やかな演技が感じられました。
このコンビで見られるのはやはり至福であります。
(もっと濃い演目で見たいという気持ちが正直ありますが(爆)、
思いがけない幸運に感謝する気持ちを優先するべきかと自戒中。)
そして舞台の質をしっかりとキープしてくれているのは、
ベテランのメンバーが固めてくれているからこそ。
ダイナモスの二人といい、
ビルとハリーといい、
若者カップルと友人たちといい、
よくこれだけ固めてくれたなあという質の高さで、
もう一回見ようかなという気持ちになりました(^^;)。
美女の時もそうでしたが、
こんなにリピートする予定ではなかったのです。
やはり二回目にしてはまる法則なのかもしれませんが、
今回はキャストの力が大きいです。
千秋楽まで変わることがなければいいなと
願わずにはいられません・・・。

舞台の応援企画として、
こちらでは一週間限定で
6月末から映画「マンマ・ミーア!」と「オペラ座の怪人」が
800円で見られます。
今月は風邪にはじまり、舞台三昧で終わることになりそうです(^^;)。

| | コメント (0)

2010年5月30日 (日)

マンマ・ミーア!

週末になって連日過ごしやすい、とてもよいお天気になりました。
お日さまはちゃんと季節通りに眩しさを増していますが、
この空気の爽やかさ(乾燥度)は一体どうしたことなのでしょうか。

それはさておき、
体調優先でおとなしくしていましたら
気力の方がどんどん下降してきましたので、
少々贅沢をしてまいりました。
せっかく地元に四季が来てくれているのだから
ふらっと見に行っても罰は当たるまい(多分)。
それどころか、ネットの感想を覗いてみると
初日なのに当日で(比較的)前列の席がとれた、
どうなってるんだしっかりしろ地元!
・・・というようなコメントまで見かけまして(_ _;)、
これは行けということだろう、と勝手に解釈した次第です。
残席は開演20分前で10席程度でしたので(日曜でしたしね)、
とりあえずはいい感じでありました。
歌を聴ければよかったので後方の席でOKだったのですが、
前列の席のように前の方の頭の間から見る、というような苦労がなく、
実に見晴らしがよいのに驚きました。
たまにはこういうのもいいなあと思いました。
やはりオペラグラスを持ってくればよかったとは時々思いましたが;;。

どうかするとソフィでもいけるのではないかという若さの
新生濱田ドナ。
はっきり言って彼女目当てに出かけたのですが、
やっぱり何を歌っても上手かったですし、
演技も楽しかったです(^^)。
もともと保坂さんのど迫力;;に似たものをお持ちだと思うのですが、
個人的には濱田さんの方が私は好きで、
最初に惚れたのはクレイジーのポリーだったような気がしますが、
アイーダで滂沱させられ、常に外れのないお方。
ダイナミックな役柄が多いイメージがありますので
今回のオトナのコメディエンヌは新境地ですが、
今後のさらなる進化に期待しております。
ほかのキャストもほぼ噂通りの豪華なまま(爆)で、
八重沢ターニャ、青山ロージー、
阿久津サム、野中ビル、明戸ハリー、
江畑ソフィ、田中スカイ、でした。
歌はすべてにおいてほぼ文句なし!の素晴らしさで、
キャストにこだわるなと言われても、
やはりこのメンツで歌われると
実力は隠しようがないな~としみじみ感じました。
いや、幸せでした(^^)。
初見の時はスカイを演じていた阿久津くんは
ややぬぼーっとした(役の印象です、すみません;;)サム役を
うまく演じているなと思いました。
それでいてやっぱり歌うと声の伸びが際立ちました。
濱田ドナと並んで掛け合いで歌うと
現代の平和な時代に生まれ変わったアイーダとラダメスに
見えないでもなかったですが(大分違いますが)、
力の抜けた平和なハッピーエンドが嬉しいラストでした。
江畑さんは初見でしたが、
上手いな~~と素直に思いました。
比較的ゆったりした筋運びのお話だと思うのですが、
隅々まで神経の行き届いた感じで、
とても楽しめてよかったです。

平日はまだまだ空席が多くいろいろ心配なのですが、
これから先の一カ月、
たくさんの方に足を運んでもらえるといいなあ、と
陰ながら祈ってしまうところなのでした。

| | コメント (0)