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2016年9月

2016年9月28日 (水)

雪月花に乗ってきました<3>

ということで、ラストです。

妙高高原の手前(だったかな)で、
関川の蛇行の様子が見られました。
Photo_13

妙高高原駅に到着したところで、
いきなり地元お土産屋さんタイムになりました。
専属車掌さんに連れられて、
(朝通り過ぎた;;)駅前のお店へ。
かんずりをはじめ
柿の種チョコの新作などもありましたが、
一度試してみたかった豆腐のみそ漬けをゲットしました。
(長野がほど近いので、両県のおみやげが置いてありました。)
昨日タクシーで聞いた話でも、
地元温泉街はいろいろ厳しいことになっているようで、
この列車コラボはいいアイデアだなと思いました。
車掌さんに気楽に質問もできるし漫談?も聞けますし。

再乗車して、今度は直江津方面に向かうのですが、
妙高山がてっぺんまで見えました。

Photo_14

世間ではすでに食事が始まっていましたが、
このへんで弁当組も食事にしました。
お酒を一緒に、昼間からなんだか凄いような・・・
酒どころだからいいか(意味不明)。

Photo_15
2号車(レストラン車)はこんな感じでした(シックです)。
1号車の1人席も同じく食事が出されます。

二本木駅に戻ってきたところで再停車。
駅舎案内をしてくださるというので外へ。
まず駅舎のてっぺんに、輪のついた棒がいくつも立っている。
これは雪下ろしのときに命綱をくくりつけるためのものだそう。
やはり雪国だ・・・。大変だ・・・。
冬季の出入り口が二階以上になるのが普通?なんだと改めて理解。
そして駅舎は明治43年に作られた古いものでしたが、
もともとは人は地上を横断していたのに
昭和17年に地下通路が作られたとか(防空壕として)。
今何の気なしに見ると普通の通路なのですが、
当時の事情を知る同行者は納得しておりました(トシですから)。

直江津では名物に駅弁立ち売りおじさんのほか、
トキめき鉄道の若い職員さんたちがお迎えにきてくださっていました。
もうそろそろゴールは近くなってきました。
(新幹線で行けば13分の距離なんですよね・・・^^;。)

再び乗車し、今度は日本海を見ながら西へ。
この日は佐渡も見えました。
まもなく名立駅に到着し、ここで降車。
目の前には11キロもあるトンネルが。

Photo_17

そのトンネル内には筒石駅があります。
走り出した列車のハイデッキで目をこらしていると、
駅長さんが律儀に手を振ってくださっていたので、
こちらも精一杯振り返し。
講談調の車掌さんのお話もそろそろ聞き納め。
まもなく終点糸魚川駅に到着。

しゃべって笑って綺麗なものをたくさん見て、
海も山も満喫、素敵な時間でした。

またぜひ来てくださいね~と言っていただいた
クルーさんたちの言葉も、
とても暖かく聞こえました。
お仕事なのだけど、それでもお人柄の力が大きいなあ~と
とても感じてしまった3時間の旅でした。

我が家からは相当に遠い道のりでしたが、
それでもまたいつか。
とても良い旅でしたよと宣伝したくなりました。
はじめての(ちょっとだけの)新潟訪問でしたが、
なんだかとても好きになりました。

関東にお住まいの方など、近くてうらやましいくらいです。


本当に、おすすめです!

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雪月花に乗ってきました<2>

(では続きます~。)

この日の1号車は(利用者からみると)ほどよく空いていて、
お天気にも恵まれました。
私たちは前日に妙高高原に泊まったのですが、
晴れ渡った高原の朝の美しかったこと。

25niti
(宿の窓から見えた遠景)

上越妙高までえちごトキめき鉄道で戻り
(雪月花乗車日は全線乗り放題)、
そこで受付をして、お弁当をゲットして乗車。
持ち込めるのはこの駅(+直江津での立ち売り)にある
山﨑屋さんのお弁当だけ。
小食につき、
かにずしと磯の漁火(大きなおむすび二つと海のおかず)を購入しましたが、
これがとても美味しかったです。日本酒に合う!

たまたまホームには別の観光列車も入っていました。
こちらは越乃Shu*Kura、お酒を楽しむ列車のようでした。

Photo_5

さて乗車。
すみずみまで凝った車体や設備に感嘆している間に発車。
ウェルカムドリンクをいただきました。
割れないグラスだけどいい感じ♪

Photo_6

昨日下車しなかった二本木駅に降りて歩いて、
じっくりとスイッチバック体験(3回目;;)。
ホームにはお迎え隊の方々がおられ、
沿線でも手を振ってくださる方がありました。
実は結構あちこちで乗っているスイッチバックなのですが、
解説が入るとやはり楽しい。
(我が家の場合は同行者からの解説が重複して入るという・・・。)
前日にもびっくりしたのですが、
ここのスイッチバックは乗務員が移動せず、
目視?で運転してしまうのでした。

車内に戻り、さくらラウンジを見学。
様々なドリンクやグッズがありまして、
日本酒の瓶が堂々と並んでいるのはさすが。
壁には桜材、床は安田瓦、
カウンターの壁に散らされた桜や
天井の色にまでこだわっていることにただ感心。
本当にどこを見ても美しいし、可愛らしいのですよ。
小さな意匠一つみても心がなごみました。
グッズの一つのスプーンセット(だったかな⇦うろ覚え)は
知事さんが外国からのお客様にお渡ししたとか。
ユリゲラーでも曲げられなかったスプーンらしいです。
こちらでは日本酒の試飲もできたので、
飲み比べをしてから一合いただきました。

Photo_7
グッズいろいろ
Photo_11
ライティングで桜色に調整されたさくらラウンジの天井
Photo_12
一号車・月の満ち欠け

写真が貼れなくなってきたので、
もう一回だけ続きますm(_ _)m。

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雪月花に乗ってきました<1>

台風の通過の仕方といい雨の降り方といい
なにかと不穏なこの頃ですが、
先日から秋風が吹くようになってまいりました。

恒例の秋旅をどうしようかと考え、
11月では寒すぎるので今年は9月に前倒しにしてみました。
雨になるかもしれず、下手をすれば行程変更になるかもと
半ば覚悟していましたが、
蓋を開けてみると、出来過ぎのような晴天に恵まれました。
これは私の旅運か、それとも同行者のものか・・・。
当初、列車好きの同行者(80代)の喜びそうなコースを
最短の時間を使って考えたのですが(忙しかったので;;)
いざひと月前になってみて
目当ての電車の予約がとれず (団体さんに負けましたTT)、
どうにかならないものかとPCの前で悩んだ結果
いっそ新潟まで行ってみよう、と切り替えてみたところ、
お天気にも恵まれ、
同行者にも喜ばれという嬉しい結果になりました。
まったくなにが幸いするものやらわからない。
しかし関西以西から新潟への道は結構遠かった・・・;;。
ツアーには北陸経由という選択肢がなかったのでした。
なので、真面目にオリジナルで組みました。

その列車はこちら。

雪月花 HP
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/index.html
アテンダンドブログ

http://sgk-attendant.blog-niigata.net/topics/

Photo_2

可愛らしい赤(銀朱色)のボディの二両編成の列車で、
天井近くまである大きな窓。
糸魚川~妙高高原~上越妙高(戻ります)を往復二便、
土日祝日に走っています。
細かいところまで新潟にこだわった、それは美しい、
気持ちのよい空間でした。
食事は付けなかったので
1号車の座席を指定されたのですが(↓)、
こちらがとても明るい色合いの空間で
同行者は大喜びでした(⇦明るい色が好きらしい^^;)。

Photo_4

なまじ食事に集中しない分気を使ってくださったのか、
単に話しやすかったのかわかりませんが

(なので車内提供のお食事の紹介はできません、すみません。
⇦間違いなく食事が大きな目玉。
こちらもすみずみまで趣向を凝らしたものでした。
往路復路でメニューが違います。)


専属車掌さんにこまめに声をかけていただいて、
列車本体のお話から趣向をこらした沿線のご案内、
豆情報やスタッフさんの話などetc.
残念ながら合間情報は全部は覚えていませんが、
長いかなあと思っていた3時間があっという間でした。
人数に対してクルーさんが多いというか、
九州の列車など、
ラウンジのカウンターは混んで当たり前なので、
ゆったり感がもう半端なく違いました。
採算が合うのかと心配になるくらい。
(あとになって
一人分だけ食事つきにするのもありかなとおもいましたが、
すでに締め切りを過ぎていました・・・(忙しかったんです~TT)。)

趣向そのものも面白かったけれど、
クルーの人たちの力が大きかったように思います。
(専属車掌さんのアナウンスにもよく落ちが入ってました^^;。)
とても快適な時間を過ごすことができました。
人生最良のときの一つになるかもなあと思うくらい。
この日は久しぶりに他の事は全部忘れました(^^)。

そんなわけで、
感謝の気持ちをこめて若干の宣伝も。
心からおすすめできる素敵な列車です。

長くなりますので、次に続きますm(_ _)m。

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