« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2015年2月

2015年2月28日 (土)

ご無沙汰してしまいました。

2月初頭に起きたことで呆然としたのちに
あれこれを言葉にすることが難しい状態になっていましたので
(怒り過ぎていたというのも大;;)、
気がつくと2月が終わろうとしてしまっておりました;;。
(そのことは簡単に後述させていただきますm(_ _)m。)
強力にお勧めしたい本はいくつかありますが、まずこちら。
内藤正典著 『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』 
(集英社新書)
お名前だけは以前から存じ上げていましたが、
ツイッターで読むようになろうとは思いもしていませんでした。
https://twitter.com/masanorinaito

そうこうしている間にオスカーも終わりまして;;、
ちらちらと情報だけを観るのが精いっぱいでした(TT)。
エディの主演男優賞受賞は私も大変嬉しかったです。
思えばブーリン家の姉妹にも出ていたんですよね。
当時は全く意識していませんでした・・・(そりゃそうだ;;)。

さて、そうはいっても、
この間にも映画だけはなんとか観ておりました。
以下、ささっとメモで置いていきます。

結局ホビットは5回観ました(^^;)。
公開時期が、大義のない(企みありの)衆院選から
人質事件の最悪の幕切れに重なってしまって
大変苦しい思いをすることになってしまいましたが、
いろいろな意味でこの映画は忘れられないものになりそうです。
あれこれ思うところがありまして、
なぜか指輪を改めて読み直しはじめております。

その後にまず『アニー』。
舞台は未見でしたので、ああこういうお話だったんだ~と思いつつ観ました。
伸びやかな子役といい周囲の大人たちも皆良くて、
まとまりもよく、良く出来ていたなあと思いました。
心が上向きになるまでには至りませんでしたが、
この映画で気持ちが癒された人は多かったのではと思います。
アニーを演じたクワヴェンジャネちゃん(名前が覚えられない;;)が
期待たがわず良かったです。
キャメロン・ディアズの濃さが凄かったですが、
グレースを演じたローズ・バーンが私は好きでした
(未だにトロイの彼女を思い出すあたり(古)・・・)。

続いては、『ストックホルムでワルツを』。
こちらは実話をベースにしたお話で、
ジャズシンガーを目指すシングルマザーとその娘、家族の奮闘が
時に痛々しく、時に爽快で、
えええここで泣かされるんかい、と
最後に一人で突っ込んでしまいました(私だけかも)。
頑固でしたたかで一途で、
気がつくとしっかりと心を揺さぶられてしまったのは
自分がトシを重ねたこともあったかもしれません。
とても好きかもしれない、とあとでじわっと思った映画でした。
これもスウェーデンの映画でした。全くもって侮れず。

さらに、忘れてはならないと『エクソダス:神と王』へ。
クリスチャンがモーゼを演じると聞いたので観に行った作品でしたが、
呆れるくらい元のお話を忘れていました;;。
先入観がなかった分素直に観られて良かったかもしれません(コラ)。
現在の技術で撮られた旧約の世界はよりリアリティがあり、
まことに観るだけの価値がありましたが、
監督は今なぜこれを映画化しようとしたのかなと
しばし考えておりました。
人の命の軽さと、
それでも生きて命を繋いでいこうとする人の強さを思い。
上に立つ人間の世襲はやはり弊害が出ると改めて思い知り、
これは古代エジプトの話で、今は政治制度は違うはずなのに
一体ヒトはなにをやっているのかとため息をついたり
(日本など国民主権の立憲国家のはずなんですが)、
コスチュームの似合うクリスチャンの演技を堪能しつつ
時にやっぱりチャーミングな様子に見とれたり(^^;)、
あらゆるところで見ごたえがありました。
これもまた観てよかった映画となりました。

『ジャージー・ボーイズ』
思いがけず再上映されたのでこれ幸いと観てまいりました。
(昼の回に行ったのもありますが、満員御礼でした!)
ミュージカルというよりは音楽映画。
ドリーム・ガールズを思わせる感じがありましたが、
満載の音楽にも関わらずむしろドラマ部分で引き込まれました。
舞台の進行は存じ上げませんが、
それに沿ってつくられているのかなあと思いつつ観ていました。
一見訥々と語られているような作りなのに、
一人ひとりが抱えている人生が見えてきて、
彼らの重ねた年月が最後のコンサートの場面で胸に迫ってきました。
『ジャージー・ボーイズ』のタイトルに納得。
最高の瞬間(だったかな)を問われた彼らの答えが
特に最後の答えが、とても良かったです。
昨年観られずじまいになっていたので、ラッキーでした(^^)。

アカデミーも終わりまして、今年の公開作も見えてきました。
今年もよい映画を観られるといいなあと思います。

続きを読む "ご無沙汰してしまいました。"

| | コメント (0)

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »