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2014年12月22日 (月)

ついに最終章!

やっとホビット第三部決戦のゆくえを観に行くことができました。
(ちなみに予告編はクリスチャンのエクソダス、アニーなど充実。来月は楽しみが沢山!)
わかりやすくていいけど、と半ばむりやり納得した今回の邦題でしたが、
原題の「五軍の戦い」を目にして、なんとなくほっとしました(^^)。

やっと最後に辿りついたんだなあという気持ちと、
かくもキレイにしかし感慨深く静かにまとめてくれたんだなあとしみじみ。
そして、戦闘シーンのこれでもかというてんこ盛り状態は
これが最後というのもあってか
やってるなあ、楽しそうだなあ・・・と少し遠い目で観ておりました
(いつもにまして長かった;;)。
個人的には、これでもいいんですが、
エピローグでもエンドロールの絵でも少しだけでいいので、
袋小路の競売品の買い戻し等が終わって落ち着いて、
ドワーフたちとのほっと一息お茶タイムがほしかったです。
門の前でちゃんとお別れの言葉は入れてあったのでいいんですけど
(それはとてもよかったんですけど)、
はしょり気味とはいえガンダルフの台詞も入ってはいましたし。
(あんたはえらくかわったなあ、という台詞ならぬ表情はあったかな。)
二人で座り、目で会話するガン爺とビルボのシーンが素晴らしかった(TT)!
台詞の確認をしようと本棚を探してみて
洋書ホビットがないことに気がつきました(前にも言ったような気が;;)
LOTRの原書(ペーパーバック)も映画版で買い直したことだし、
ホビットも映画版を買ったと思ったのは思い違いだったか・・・(_ _;)。
やはり中つ国にたちまち浸れるPJの映画でした。
ざっと印象を置いていきます。
ネタばれ回避なしの全開です!
というか、毎度おなじみ印象だけですので、
大変分かりづらいはと思いますm(_ _)m。

以下、長くなりましたので「続き」にて。

のっけからカンバーバッチさん大活躍(違)。
いきなり凄いシーンでした。大俯瞰あり近距離ありの大迫力。
ネクロマンサーが終わればもはや出番はないのですが、
ここで一気に魅力爆発(大間違)。
(彼の「呪い」は割と最後まで続きますけど。)
ドラキュラで予習しておいて本当によかったバルド氏。
律義でストイックでいいお父さんでもう文句なく
ぶっちぎりで正統派でカッコよかったです。
一方黄金病(拝金病?)にはじめからとりつかれていた統領については
全く容赦ない描写ぶりでした。
その配下の小悪党も同様、とことんでした。
どこまで続くのかと思うくらいにもう、くどく;;。
戦闘シーン(戦術戦略も含めて全体)を描かせれば一級のPJですからして、
細かいところまで、すみからすみまで容赦なく、なんともリアルでした(TT)。
生活の場が戦場化した厳しさの描写もローハンを凌駕する勢いを感じました。
デイルへの移動はローハンと重なって見えました。
ところ変わってドル・グルドゥアの白の会議メンバーの「力の結集」は
やはり腕力でした・・・。これだけは慣れないけど仕方ないのかと(TT)。
その後回復してガン爺大活躍。どれだけ頑丈なのか。
やはりガラ様最強、そしてなぜここまで効果を入れてしまうのか(TT)。
エルロンド卿は違和感がないのですが。
一瞬の登場とは思えないくらい爽やかで好印象でした。
白の魔法使いの武闘ぶりも健在でした。これは見られて嬉しかった!
そしてがっつり「傾いて」いたのがよくわかりました・・・。
(いまさらでありますが、分かりやすい、のがPJ風なのでしょうか、やっぱり。)
三つの指輪、七つの指輪、九つの指輪の詩が
ここで(モルドール語で?)出てくるとは思いませんでした。
ウサギさんたちも頑張っていましたが、
ここまで徹底してラダガストを出したのは
ラストの動物使い?としての面目躍如に
繋げるためだったのかなあと思いました
(その割に鷲さんたちがちょっと薄い気がしたのでEEに期待?)。
竜の思惑のとおり黄金に取りつかれたトーリンがどう演じられるのか
いろいろ心配でもありつらくもありましたが、
長い戦闘シーンを経て(これもつらかった)最後にもっていったので、
原作の短い描写で救われなかったところを
フォローしてもらったようにも思いました。
フィーリとキーリの最後もこうもってきたのか~と
ついつい分析目線で見た部分がありました。
キーリはとにかく(別テーマに枝葉を伸ばしていたので仕方ないかと、でも不憫)
フィーリが大変不憫でした(TT)。
最後にビルボがトーリンを看取るのも
わかりやすい流れになっていてよかったのかなと。
ここで台詞もしっかり入っていて嬉しかったです。
そのあとの仲間のドワーフたちとの別れシーンが静かで哀しかったですが・・・。
前作でもいいなあとしきりに思ったビルボですが、
飄々としてかつしっかりと自分の判断基準をもっていて
それでいて愛きょうがあってやはりすごーくよかったです。
マーティンやっぱり上手い!
エルフと常命の者との関わりや
エルフたちの描写も随所に入っていました
(レゴラス母のエピソードがあったっけかとしばし考えました。)。
森の王も、より「情」があるように描かれていてよかったように思います。
(「らしい」のかどうか分かりませんが。)
LOTRへと繋ぐ台詞が終わりに近づくにつれぽつぽつと出てきて、
さりげなく繋いでいるようでいて
それはいらないんじゃないかな~と個人的には多々思いましたが(爆)、
ラストの繋ぎはさすがでした。
袋小路の競売シーンもじっくり見られてこれは満足。
故郷に戻ってきたビルボの目に映るホビット庄は
私の目にも輝いて(本当にぴかぴかで緑に輝いていましたし。
かつて撮影が終わった後の場所を思い起こすと
見違えるばかりに美しく蘇っていました。)
懐かしい、帰ってきた場所と映りました。
以下はふと思ったこと(=蛇足)。
PJはやはり面長な女性がお好きなんでしょうか(^^;;)。
ビヨルンの登場は一瞬でした・・・(TT)。
トロルばかりが目立ったのはやはりご贔屓だからでしょうか。
随所でトロルに対する製作者の愛情?を感じました。ずっこけまくってましたよね。
五軍って、人間、エルフ、ドワーフ、オーク(ゴブリン)と、
もう一つは何だっけ?と思い、
原作をみてみたところ、オオカミだったんですよね。
最後にやってきたゴブリン軍(グンダバード軍)のことでしょうか。
(オオカミの印象が全く残っていないわたくしでした。)
あれだけの大量の手ごわい敵たちは
もっぱら大鷲軍が片づけたということなのでしょうか(どれだけ最強なんだ)。
戦の収拾についてはいささか「いつのまにか」感がありました。
グンダバード軍とかデイルの街とか・・・;;。

思いだせないことも多分沢山ありますが、
好き放題のことを言いつつも
生きて物語の終わりまで自分の目で見られてよかったなあという気持ちと、
やはり終わっちゃったなあという気持ちの両方を感じております。
映画化されて足かけ13年なんて信じられず。
いつの間に、という思いもありますが、
自分自身も結構遠くまで(時間的に)来たんだなあという感慨があります。
13年前に最初に見たとき、
いえ指輪が映画になることを知った時の気持ちから思い出し、
当時はまだネット環境など私にはなく
ただえーーー映画化!!?と一人で叫んでいたこと
(そもそも原作愛読者が周囲にいませんでした)、
最初に映画を見たときの衝撃
(タイトルに副題がなく
一般のお客さんに三部作と思ってもらえていなかったこととか字幕騒動とか)、
それからネットを見るようになって、
熱に浮かされたようなお祭り騒ぎであったこと。
そのあたりからはじまって、いろいろなことがあって、
ついにここまで連れてきてもらったんだなあと
やはりそう思ってしまいます。
長かったなあ、本当に幸せないい時代だったなあと。

特大の感謝をこめて、
公開している間に、また観に行きたいと思います。
平日の昼間に観に行ったのですが結構人が入っていました。
できるだけ長く公開していただきたいなあと切望します。
おしまいのビリーの歌もいい声だなあと思いつつ、
画面のスケッチを追うのに忙しく
字幕を見る暇がありませんでした。
それも含めて、
次回は真面目にリスニングをしつつ、お声も楽しみたいと思います。
そして今からEEが楽しみです(^^)!

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