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2014年11月19日 (水)

映画の秋!

秋も深まってまいりました。もう11月も半ばですm(_ _)m。
週末ほかで映画だけはなんとか観ている日々であります。
簡単に感想を置いていきます。
二本ははしごで観てきました。

『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』

娘さんが撮った素顔のアルゲリッチのドキュメンタリー。
彼女のピアノが好きだったので観たのですが、
少女の時から天才ピアニストとして知られ、
早くに老成せざるを得なかった彼女が
ピアニストとして母としてどんなふうに生きてきたかを
映像作家である娘さんが
ずっとお家で撮ってきた映像を交えてつくられたものでした。
彼女自身の私生活については興味を持たないようにしていたので、
この映画で彼女の片鱗が見えた気がいたしました。
心の持ちようが実に自由で、独特で、おおらかで、
愛に溢れています。もう信じられないくらいに。
三人のお嬢さんたちも、
とても素直に才能豊かに育っていまして、
この特殊な?環境で凄すぎるのではと、
いろんなところでうーんスゴイ、と唸ってしまいました。
少しですが彼女のピアノ演奏も入っていて
嬉しかったのですが、
もう少し写してほしいなあとも正直思いました。
普通のピアニスト映画(というものがあれば)とは随分違いましたが、
彼女のファンならば必見かも。
しかしこの邦題は・・・。私的には「うーん」でした(^^;;)。


『マダム・マロリーと魔法のスパイス』

(多分)格別の「舌」を持ったインド人一家が
偶然なのか何かに導かれてか
フランスの1つ星レストラン前に店を構えることとなる。
誇り高きフランスマダムの経営するライバル店との競争が
当然勃発するが・・・。
思ったよりもコメディ色が薄く、
インド色もそう濃くはなく、
普通に地に足が着いたヒューマンドラマの味わいでした。
そしてお話の展開は思ったよりも普通のハッピーエンドを迎え、
安心の王道路線であったのも少々意外でした。
普通というと普通の出来のようですが、
インド色が突出するということのない、
きわめてオーソドックスで(私的には)、良くできた、
暖かいお話でした。
製作にスピルバーグの名前があるのでなんとなく納得。
(オプラ・ウィンフリーさんの名前もあり。)
ややファンタジーぽい邦題に違和感がありましたが、
まあいいのかな(そうか?)。

『100歳の華麗なる冒険』

ブラックだなあ・・・(^^;)と心の中でつぶやきつつ見ていましたが、
そういえば北欧発映画でした。
シニカルという方が近いかもしれませんが、
爆発物が好きという特性?を持ったまま
ごく自然に?生きてきて、
様々な「歴史的危険物」に接しつつ
すいすいと生き延びてきたあたり
人間最後は運なのか、それともやはり生き方なのか。
「人生はなるようにしかならない」を座右の銘に
最後まで悪運が寄りつくことを許しそうにない
(悪運がことごとく彼の前に滅び去っていくのが怖い)
最強の男の最高の老後に至るお話でした。
いやー、凄い・・・。
確かに、なるようにしかならないのですが、
半端者には強烈なコメディ(ではないかと)でした。

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