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2014年11月

2014年11月30日 (日)

ドラキュラZERO

しばらく出かけていた関係で、また留守をしてしまいましたm(_ _)m。
そのため今月はあまり映画に行けずじまいになっていますが、
取り急ぎホビット前に観ておこう、と
エヴァンスさんのドラキュラを先日観に行っておりました。
出かけたお話はまた改めて(書くだけ書いて放置状態・・・;;)。
インターステラーを観に行かなくてはと思いつつ、まだ行けておりません(TT)。
以下、ドラキュラZEROの一口感想です。
短いですが、特にネタばれに配慮しておりませんので、
万一未見の場合はご注意下さいm(_ _)m。

粗筋を聞く限りこれはB級?かしらとと思いつつ、
バルドの勇姿を見る前にと出掛けて参りました。
いや、コスチュームの映える方ですね(^^)。
ユニバーサルのイントロですでにヴァンヘルを想起。
途中展開で死者の道、ヘルム渓谷、
さらに、竜の血を飲んだバド(これは漫画← @王国の鍵)へ連想は飛び、
だがしかしゾンビ大戦争?のあたりはやはりヴァンヘルかと。
言葉の巻き舌具合も、やはり同じ地方だからして
ついついアナ(こちらの彼女も王女様でした)を想起。
ラストのつなぎは少し意外でしたが、伏線といえばそうかも。
過去も未来もストーカーがうっとうしかったです(^^;)。
結果とことん家族のために戦い抜いたお話。
国はほとんど仕切り直しくらいの人口しか残らなかったのでしょうか…。
ラストまでひたすらひたすら息子ラブ。
今一つ人の血を飲む前とあとの違いがわからないまま見ていましたが、
三日間だけの超人ですむなら放置しておけばよかったのに、
(←それではドラマになるまいと;;)
修道士はそこまで知らなかったのか、それでも許せなかったのか。
しかし、決死で籠った砦で仲間割れとは(だからドラマが以下略)。
悲劇で終わらないと収まらなかったのでしょうけど、
ラストのシーンは救済なのか、
またも何のゲームがはじまるのか。
ほぼエドガー状態だなあ(これも漫画・コメント不要)・・・とやはり思いました。
いろいろつっこみどころも既視感もありの楽しい時間でした(^^)。

指輪映画で勢いづいた映画館通いが
ヴァンヘル以降止まらなくなったわたくしですが、
当時こんなにもはまってしまった(そして今に至る)のは
やはり主役がヒューだったからだったんだなあと再認識いたしました。
エヴァンズさんも素敵でしたが、
どんなお話でも(B級だろうがそうでなかろうが←くどいですが、私はB級好き)
演じていたのが誰かということなんだなあと今さらにして。
映画そのものも期待以上に楽しめましたが、
しばし10年前の心持を思い出す時間になりました。
ああ、あれからもう10年も経ったんですねえ・・・。

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2014年11月19日 (水)

映画の秋 その二。

昨日は健さんの訃報に驚きましたが、
亡くなられた11月10日は
09年に96歳で死去した俳優の森繁久彌さん、
12年に92歳で死去した女優の森光子さんと同じ日なのだとか。
昭和はつくづく遠くなるのだなあとしみじみと思い。
まだまだ活躍していただきたかったです。
ご冥福をお祈りいたします。


さて、話は変わりまして、美女と野獣を観てまいりました。
私の中では、
子供の時に読んだお話、コクトーの映画、
そして四季の舞台バーションであります。
上記の三つめはディズニーバージョンなわけですが、
ディズニー・アニメを見ていないのが私らしいところ(^^;)。
四季版を見るまで
どんなお話になっているのか知りませんでした(爆)。
そして今回のビルヌーヴ夫人版実写映画ですが、
思った以上に見ていて面白いぞ~・・・と
つぶやきそうになった場面が
多々ありました。
どのくらい原作に忠実に作られているのかはわかりませんが、
アクション・ファンタジー映画と呼んで差支えないような、
どこかでみたような、
みたことのないようなトンデモ映像と申しましょうか。
こういう面白さに仕上がっているとは思わなかったです。
いや、なんというか、テイストが。
イントロの絵は映画レミゼを思い起こしました。
街の描写も近いものを感じました。
リアルで重厚。美と猥雑さと幻想性の雑居
・・・自分で書いていてわからなくなりました;;。
随所に凝っているのですが、
私のようなB級アクション映画好き?にも嬉しいところ満載。
どこかで見た同じような魔法のチカラを思いだせるようで
思いだせないもどかしさあり(←これは記憶力の低下のため)。
ルーシーがもらった贈り物に似ているものあり、
西欧の神話風なのにものの○姫に見える部分もいくつかあり。
(光る眼が猩々かと思いましたが、よく見たら違っていてほっとしました。)
ただ美しいというよりは、
コケティッシュでもあり芯はがっちり強い女性でもありという
ベルのキャラクターにも新しさを感じました。
なんというか、ハードな女の子、以後女性へ進化系という感じで、
より等身大に感じるけれど、クラシックな時代の空気は感じます。
一方ビーストはといいますと、
王子様というには少し野性的ではないかという風貌で・・・(すみません;;)。
ラストシーンは良かったです。
お父さんがときどきホビットっぽく見えてしまいました。
映画評で見かけた「大魔神」ネタは残念ながらわかりませんでしたが
(世代が少しズレております)、
思いのほか楽しめました。
確かにお姫様と王子様のハッピーエンドストーリーですが、
オンナコドモ向けと敬遠しがちな層の方にも
お勧めできる可能性のある映画ではと思いましたです。

12月が近づき、ホビットの予告がTVにも登場するようになりました。
楽しみです(^^)!

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映画の秋!

秋も深まってまいりました。もう11月も半ばですm(_ _)m。
週末ほかで映画だけはなんとか観ている日々であります。
簡単に感想を置いていきます。
二本ははしごで観てきました。

『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』

娘さんが撮った素顔のアルゲリッチのドキュメンタリー。
彼女のピアノが好きだったので観たのですが、
少女の時から天才ピアニストとして知られ、
早くに老成せざるを得なかった彼女が
ピアニストとして母としてどんなふうに生きてきたかを
映像作家である娘さんが
ずっとお家で撮ってきた映像を交えてつくられたものでした。
彼女自身の私生活については興味を持たないようにしていたので、
この映画で彼女の片鱗が見えた気がいたしました。
心の持ちようが実に自由で、独特で、おおらかで、
愛に溢れています。もう信じられないくらいに。
三人のお嬢さんたちも、
とても素直に才能豊かに育っていまして、
この特殊な?環境で凄すぎるのではと、
いろんなところでうーんスゴイ、と唸ってしまいました。
少しですが彼女のピアノ演奏も入っていて
嬉しかったのですが、
もう少し写してほしいなあとも正直思いました。
普通のピアニスト映画(というものがあれば)とは随分違いましたが、
彼女のファンならば必見かも。
しかしこの邦題は・・・。私的には「うーん」でした(^^;;)。


『マダム・マロリーと魔法のスパイス』

(多分)格別の「舌」を持ったインド人一家が
偶然なのか何かに導かれてか
フランスの1つ星レストラン前に店を構えることとなる。
誇り高きフランスマダムの経営するライバル店との競争が
当然勃発するが・・・。
思ったよりもコメディ色が薄く、
インド色もそう濃くはなく、
普通に地に足が着いたヒューマンドラマの味わいでした。
そしてお話の展開は思ったよりも普通のハッピーエンドを迎え、
安心の王道路線であったのも少々意外でした。
普通というと普通の出来のようですが、
インド色が突出するということのない、
きわめてオーソドックスで(私的には)、良くできた、
暖かいお話でした。
製作にスピルバーグの名前があるのでなんとなく納得。
(オプラ・ウィンフリーさんの名前もあり。)
ややファンタジーぽい邦題に違和感がありましたが、
まあいいのかな(そうか?)。

『100歳の華麗なる冒険』

ブラックだなあ・・・(^^;)と心の中でつぶやきつつ見ていましたが、
そういえば北欧発映画でした。
シニカルという方が近いかもしれませんが、
爆発物が好きという特性?を持ったまま
ごく自然に?生きてきて、
様々な「歴史的危険物」に接しつつ
すいすいと生き延びてきたあたり
人間最後は運なのか、それともやはり生き方なのか。
「人生はなるようにしかならない」を座右の銘に
最後まで悪運が寄りつくことを許しそうにない
(悪運がことごとく彼の前に滅び去っていくのが怖い)
最強の男の最高の老後に至るお話でした。
いやー、凄い・・・。
確かに、なるようにしかならないのですが、
半端者には強烈なコメディ(ではないかと)でした。

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