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2014年8月17日 (日)

GODZILLA ~ゴジラ~

寡黙にして饒舌。
そういう印象を受けました。
怪獣がしゃべらないのは当然ですが、
人間も無駄に言葉を発しません。
目や仕草、行動が語る映画でした。

私は特撮映画や怪獣映画に造詣が深いわけでも
特に愛着があるわけでもなくm(_ _;)m
元のゴジラ映画は子供の時に映画館で観ただけなのですが、
静かに感動しました。
幕切れまでが引っ張らずあっさりと、静謐
(というにはあまりの大惨事ではありますが)。
無知ながらも
ゴジラ映画へのオマージュ、リスペクトを感じましたし、
とても誠実に作られている映画だなと感じました。
もちろんメッセージもてんこ盛り。
いろいろ感じるところや疑問どころもありましたが、
この映画を作ってくれてありがとう、と言いたくなりました。
今さらながらオリジナルのゴジラを観たくなりました。
できれば映画館で。

「人間が傲慢なのは、自然は人間の支配下にあり、
その逆ではないと考えている点だ。」
主に目で語る謙さんが語るキモの台詞でありますが、
今のこの世界において、どれほど意味深く響く言葉であることか。
世界もですが、殊に日本においても。
日本版についてカットがされていないか、少し気になりましたので、
オリジナルのDVDを手に入れて観てみたくなりました。
それにしても役者さんたちが、本当にとてもよかったです。
一見パニック映画にも見えるのに、そうではありませんでした。
例によってゴッサムシティに見えたり、
最初の怪獣の登場シーンがシェロブに見えて
指の間から見たりしましたが(苦手なんです・・・(TT))、
想像以上に良かったです。
もし怪獣映画はちょっと、と敬遠している方がいらしたら、
社会派メッセージのこもった
人間ドラマのしっかりしているお話ですよ、と
お伝えしたいです。
確かに怪獣大戦争で、怪獣が登場しまくりで、
そのあたりの描写はもうバリッバリですが;;。
まことにとんでもない大災害のお話ではありますが
(どうしても震災周辺の記憶と被るところがあります)、
全てが徹底的にリアルに見えるゴージャスぶりは
さすがハリウッド、というしかないのかなと思います。

予告編を見たときに、叫ぶ姿がオーク?とふと思ったのですが、
ちょっと首のあたりのデザインが違うかなあという気がしました。
でかい、と評判の新生ゴジラでしたが、
大変カッコよかったです(^^)。
第2作の製作も決まったと聞きました。
楽しみに待ちたいと思います。

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