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2014年6月18日 (水)

X-MEN 二回目。

随分昔の情報になってしまいましたが、こちらでも置いていきます。
(さらに書いてから日が経ってしまったので
更新日も遡らせていただきますm(_ _)m。)
ホビット第三作のタイトルがまたも変わってしまいました。
決戦のゆくえ、といえばまあその通りの内容なのですが、
せめて五軍の戦いくらいになるのではとも思い。
それではわかりにくいといえば確かにそうかも・・・。
原作の終わり方とはかなり変わってくるのかな~と思ったりもしまして。
先に指輪映画ができているわけですから、
つながりを重視したものにもしかすると変わるかも(推測)。

さて、ふとしたことで時間ができたので
早々にXーMENの二回目を観てしまいました。
それで書き忘れていたことを思いだし(そしてすぐに忘れ;;)
見落としていたことにも気がつきました。
一つ目は予告編のお話で恐縮ですが、
ゴジラの吠え方がWETAだ~(もしくはオークだ)と思ったこと。
(↑どーでもいいことですみません;;。)
元々のオリジナルゴジラがこういう吠え方?なら
こちらが先ということになりますが、
何しろ観ていないのでわからない(かさねがさねすみません;;;)。
そして本編についてですが、
まずあまりにベタですが、
もう巨神兵だ~~と思ったことがひとつ。
ハウルの鳥人間兵器?が
輸送船からばらばらと落とされて行くシーンも思い出しました。ああ気味が悪い。
あとはお話の運びが
個人的には現実世界の情勢をあちこちで思いだされて
うなってしまったことです。
しょっぱなからぞっとしたのは、
戦争に勝利者はいない、ということ。
いざはじまってしまえば皆が巻き添えを食い、
あれよあれよと拡大して敵も味方も滅ぼしてしまう。
ミュータントという共通の敵を想定することによって連帯できる、などと
悪の科学者が抜かすわけですが、
結局滅びの道を一直線に転がっていく未来となるわけです。
あまりにあからさまでわかりやすいので、
別の意味で皆さんに観ていただきたいと思ったくらいでした。
被害に遭うのが一般人ばかりというのもぞっとする点です(がおそらく事実)。
元々そういうお話だったなあ~といまさらながらに思ったことですが、
ミュータントが一般人とは違うゆえに迫害を受けるレイシズムの問題。
武器を作り戦争をしかけるために他の誰かからの脅威が迫っていると煽り、
詭弁を弄し、罠をかけ、
マスコミを使って故意に偏った情報を正当なこととして流すこと。
まさに話題の「ナチスの手口」ですが、
そもそもこのシリーズの最初はナチスからのスタートでした。
破壊(磁界でした;;)王マグニートーのやり方はもう無茶苦茶で、
ひっかきまわしているのはあなたでしょう、と言いたくなりましたが、
最後の最後にカメラの力を使って事を収めたのは、
やはり賢いなあと妙に感心してしまいました。
結局、騙されている人たちが気がつかないと
事は収まらないのですよね。
未来世界の滅亡のカウントダウンと共に盛り上がって行くさまは
ついつい火の山と黒門前の攻防(殲滅寸前)を思い起こすものがありました。
やはり面白かったですし、後味が不思議によかったです。
ものすごーく寂寥感が残るのですが、それでも、それもまた。
クライマックスの過去と未来のプロフェッサーの対話がやはり山場でした。
失ったものを取り戻すことは容易なことではないのだと
思い知らされる思いで観ていましたが、
人間に与えられた一番の能力~ギフトは
困難に耐えること、それにより強くなること、
希望こそがそれであるのだと。
私たちがこの半年(正確にはこの三年かも)
どれだけのものを奪われ失ってしまったか、
そしてこれから何を失い、
そのものを取り戻すためにどれだけの労力がかかるのだろう、
そういう風に聞こえてしまったので、
希望という言葉を口にできるプロフェッサーが
長い年月と試練を経てどれだけ強くなったのか、
まことに心に重く響いた台詞でした。

最後にとんでもないことを見落としていたことに気がつきました。
ストライカーの目が・・・えええ!!
こんなところを見落とすとは、
私は瞬きでもしていたんですかね、一体・・・(TT;;)。
ということは、もしかすると○○はされないかもしれなくて、
これが次回作につながるのかも・・・と。
学校で目覚めたローガンの爪はどういう形状なんだろうかと
考えてしまいました。


この週末は、サッカー話題に隠れてえらいことになりつつある!と
大声で叫びたいところでした。
平和にお祭りを楽しんでみたいのに、
とてもそんな気になれない哀しさ(TT)。
以下は独り言につき、
何をほざいていても気にならないという方のみどうぞm(_ _)m。

最近一番激怒したことといえば(いきなりすみません)、
以前こちらにも書いたエネルギー基本計画のパブコメのことでした。
都知事選のあとに早々に原発再稼働の方針が決められ
結果が出てこないのはなぜかと思っていたのですが、
http://www.asahi.com/articles/ASG5L0FYJG5KULFA00K.html
なんと95%以上が脱原発の意見!だったとのことでした。
これを国崩しと呼ばずになんとするか。
そのほかにも次々と嘘でたらめ詭弁ごまかしがどこまでも続き
もはや日常化するありさま。
一体それだけ勝手を通すのか。
議論も拒否、理解能力も怪しい。もう躾の悪すぎる三歳児そのもの。

戦後、日本の市井の人々が積み上げてきた努力によって
作りあげた社会と勝ち得た信頼が
今にも土足で踏みつぶされそうになっているのに
(放射能垂れ流し、原発輸出、武器輸出解禁ですでにかなりつぶされていますが)、
政権に取りこまれた報道界はわざとうやむやにしてそれに手を貸そうとしています。
以前も書きましたが、
国と国民の自衛だけなら個別自衛権で十分で、
それに反対する人はほぼいないと思います。
集団的自衛権とは
同盟国(ほぼアメリカ)が起こした戦争に軍を派遣し、
武力を行使することです。
なのでむしろ「集団的交戦権」と呼ぶべきだという方の主張は
まことに的確だと思います。
平たくいえば、
戦争を起こす理由が結局なかったイラク戦争のような戦闘地域に
自衛隊員が派遣され、
アメリカ軍の兵士の代わりに現地の人を殺し、
自分たちも命を落とすこともあるということです。
三歳児的某氏がTVで張り切って説明した(吐き気が・・・)
母子をアメリカ軍が救出するという想定は
集団的自衛権とはなんの関係もありませんし、
そもそもこの想定自体、アメリカ側に現実に明確に断られたものだそうです。
そのあとに続いた空論また空論の羅列も酷いもので、
どれだけ嘘と詐欺行為が日常的に横行しているのか、
もはや言葉も尽きてきました。
少し調べればわかることを皆逆読みにして堂々と電波や紙面に流すのです。

自国で起きている未曾有の事故の情報を隠し、
全世界に放射能を垂れ流して被害を拡大するままにして、
対話による外交努力もせず(もはやできないようですが)、
数を頼んで国会審議すらろくにしないまま(議論もどうもできないようで)
選挙前の公約を反故にして、
一切口にしなかった趣味の軍拡だけを進めているとは、
そもそもが違憲国会が決めた
立憲主義も議会制民主主義のルールも守らない偽物には
早々に退場していただかなくては、本当にもう間に合わなくなります。
それにはやはり「知らしめる」ための方法が必要なのだなと思います。
マグニートーほどの暴れ者でなくていいから(爆)、
世論に事実を知らしめる方法を持つ誰かが必要だなあと・・・。
人を殺し殺される、そういう世にはしたくありません。
こんな小さな国にとって、
外交こそが一番の自衛になることは歴史が証明しています。
決して武器を売って他国の母子を殺したり
地元の方が反対する原発を押し売りすることではありません。

いいホビットさんたちならぬ、ミュータントさんたちがいればなあ、と
詮無いことを一瞬思った次第でした・・・。

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