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2013年8月19日 (月)

博多座レミゼに行ってまいりました!

この週末に博多にやっと行ってまいりました。
当初の予定では日帰りでしたが、
一泊でもなんとかなりそうでしたので
急きょ夜公演を追加しました(^^)。
これが初の舞台観劇でしたので、
元の演出がどういうものか等の予備知識はほぼ皆無の状態で
感動冷めやらぬ勢いで好きに書いております。
相当荒っぽくもなっております。
ご了解いただけるようでしたらご覧くださいませ。
えー、無駄に長いです(^^;)。

いざ実際に観てみまして、
この舞台が今も進化し続け
舞台人と観客とに愛され続けていることがよくわかる気がしました。
素晴らしい完成度で、なにより凄い熱気。
これからももっともっと
進化し続けていくに違いないと思えてしまう舞台でした。
リピーターキャンペーンかなにかで
三回観たら、というものがあるらしいですが、
時間的にこれが限界でした。
お値段的には運賃を含めると
A席三回分は払っているんですけどね(TT)。

さて、まずは追加で取った土曜の席は
二階の最前列の端の方になりました。
オケの音響におお、と思ったのですが
あとで聴いた一階での音に比べると
私的にはちょっと苦しかったです。
(正面の席ならまた違っていたのかなとも思います。)
久しぶりに美女と野獣のオペラグラスが出番となりましたが、
素直に双眼鏡を持っていったほうが良かったかなと思いましたです。
(これはTBFOオーストラリア公演でお役立ちでした。
←その後は出番なし・・・;;。)
もっとも私は映画館でもやたら前方を好む人間ですので
あまり参考にはならないかもm(_ _)m。
そして「二回目にはまる」という蛍光灯的性質(古・・・)を持つ私ですので
一回目が二階というのはいい選択だったように思います、多分。
この日のキャストはこちら。
(都合により一部切れています、すみません。)

Photo
吉原バルジャンと川口ジャベールの組み合わせでした♪

オケの重厚な音声におおと思ったのもつかの間、
気がつくとすみやかに音は物語の一部になっていましたが、
映画に比べると、早い、早い、とにかく展開も
心なしか台詞も何もかもが早い(当り前ですか;;)。
映画で音楽も物語もさすがにきっちり頭に叩き込んであるので
困ることはなかったですが、
次々と起こっては消えるシーンに、
その一つ一つの完成度と熱にやられつつもまず一つ。
吉原さんのバルジャン、でかいです。
知ってはいましたけど、
ジャベールが気の毒になるくらい、でかくて強い。強すぎる。
ああ、ふっとばされちゃったよ~~、と一時目線は完全にジャベールへ。
強くて、あったかくて、優しい、そういうバルジャンであり、
ジャベールは、私的にはラッセルのジャベールを観たときに似て、
星よ、ではうっかり泣きそうになりました。もう不憫で
(TTいや泣いたかも)。
最初の改心のシーンをじーっと注視していましたが、
難しいシーンだよなあということを改めて感じました。
(ここを映画では、アップ撮りありとはいえ、
ヒューの演技は凄かったなあと改めて思い返しておりました。
この人の場合ものすごーく強そうなのに
優しくて繊細さも人懐こさもあるのが凄い。
そういえば乱暴でもなく、終始紳士で素敵パパなバルジャンでした。
対決シーンは私的にはヴァンヘル対グラディエイターでした(好)。)
映画とは順番の違うファンティーヌのソロでつい落涙。
何故なのか自分でもわかりませんでしたが、
この方はとてもよかったです。
愛情深い母親なのに
愚かで考えなしであっただけで(やや暴言すみません)
死ななければならなかったファンティーヌ。
彼女のような不幸な女性がいなくなるように、とアンがコメントしていましたが、
素晴らしい舞台を人々が熱をこめて作り上げ、
それを安心して楽しむことのできる世界が続きますように、
アンジョたちバリケードボーイズが
命を賭けて人々にもたらそうとした自由を
再び手放すことのないように、
きちんと私たちが願い続けなければなどとも思いつつ。
ところで、カフェでのマリウスの恋煩いは
日本語で聴くせいか、役者さんの腕のお陰か、
見事なまでに仲間たちから浮きまくっていました;;。
エポニーヌの死の前でも
知らぬとはいえこの台詞ですか~~・・・ナルホド
見事なボケぶりでした(えー褒めてます)。
カフェソングもとてもよかったですが、
ただ、映画版のエディ君に勝る役者さんは
いないような気が個人的にはしております。
あれは相当に特別でした、本当に。
一つ、映画ではなかったような気がしたのですが、
焼印を示すシーンでありましたっけ??(←見逃していたとしたら間抜けすぎます。)
思わずえっ、と引いてしまいました。
(福井さんがやったら凄く似合いそうとか思った私は一体(_ _;)。)
舞台を観てみて、
映画の徹底した凝りっぷりが本当によくわかりましたが、
唯一、私が観ていて苦しいのがやはり映画のデナルディエ夫妻のシーンで、
申し訳ないですが、あそこだけは飛ばさないと耐えられません。
舞台では見事なコメディリリーフぶりで、
もちろん痛い役ですが、なるほど当時の登場人物として、
描かれるだけのものがあるのか、と思わせるところもあり、
なにより観ていて耐えられました(オイ)、本当に。
魅力的に見えるのが何よりでした。
(どれだけ映画のテナ夫妻が痛かったんだろう自分・・・。)
そしてこの日はABCのラストシーンがよく確認できなかったので、
明日改めて見直そうと思いつつ観劇を終えました。

と、文字にして書いてみると冷静にみえますが、
実は結構感動しておりました。
ワンデイモアでうわあっと総毛立ち、
またもバルジャンの暖かさとジャベールの不憫さ(すみません)に泣かされ、
清史郎くんの凛々しさに胸打たれ(ラマルク将軍が死んだ!の台詞が良かった)、
ラストシーンではきっちり感動の波が押し寄せてまいりました。
アンサンブルがどこもかしこも素晴らしい。
最後は特に素晴らしい!
舞台はやっぱりいいです。
ここ数年来ないくらいの勢いで頑張って拍手をしてしまいました。
博多座は総立ち!拍手はいつまでも鳴りやみませんでした。
皆、熱く熱く燃えていましたよ(^^)。

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