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2013年8月

2013年8月27日 (火)

成田到着!

雨の週末が明けて、
昨日今日は時折涼しい風が吹き、過ごしやすくなっています。
そんな中、先ほどヒューが成田に到着したようです。
(灼熱の暑さが過ぎていて本当に良かった。)
仕事をしつつ、午後にはもう着いたかしらとドキドキしていましたが
(してどうするのかは自分でもわからず;;)、
空港にお出迎えに行かれた皆さまが、
素敵な時間を過ごされたようで、ああ良かったな~と嬉しくなりました。
(本当にいい人なんですよ~(TT←何故か泣)。)
きっとヒューも、とても嬉しかったのではと思います。
気持ちよく皆さまにお迎えしていただいた様子を伺って、
私も嬉しくなりました。
お疲れさまでした、そしてありがとうございました(^^)。

空港の様子はこちらなどで。
http://www.cinematoday.jp/page/N0055882
http://www.celebtimes.net/archives/1747495.html
http://www.cinemacafe.net/article/2013/08/27/18822.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

明日がサムライのプレミア、
そして明後日にはもう帰ってしまわれるようです。
短い期間ですが、楽しい時間を過ごしていただきたいなあと思います。
プレミア等でヒューにお会いできる皆さま、
どうぞ素敵な時間を過ごしてくださいね!!

 「ウルヴァリン:SAMURAI」(2013年)の北米を除く海外総興収は
 2億2560万ドルに達し、
 「X-MEN: ファイナル ディシジョン」(2006年)の2億2500万ドルに記録を超え、
 「X-Men」シリーズ最大のヒット作となったようだ。(Box Office Mojo)

上記はシネマトピックスさんのツイッターから。
https://twitter.com/cinepre_topics
日本でも、無事ヒットしてほしいなあと切に願っております。
東京には行けませんでしたが、
せめて公開初日に観に行こうかなと思っています(^^)。

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2013年8月26日 (月)

日本劇作家協会緊急アピールほか。

この週末は猛暑から一転、またも大雨に見舞われました。
我が家の周辺でもよく降りましたが、
山を越えたところではまたも水害レベルに。
天も地も鎮まらないのは何ゆえかと空を仰ぐ日々。
心騒ぐことがありすぎるこの国のこの頃の情勢です。
TVや新聞で報道されないことが多すぎる故の不安で、
ネットやFB、ツイッターを使える環境の方は是非
ご自分でいろいろ調べてみていただきたいなあと思います。
正直、もうあまり時間がありません。
(某大手○済新聞などの世論調査などは
信じない方がいいように思えてきました・・・。)

楽しい話題を沢山置いていけたらいいなと思うのですが、
本日は申し訳ありませんm(_ _)m。
このブログ的には、この話題ならよいかなと思いますので、
まずこちらを置いていきます。
情報元はこちら→https://twitter.com/citizen_tpp

・「TPPに反対する緊急アピール」 ,
日本劇作家協会は'13 7/17付.日本新劇製作者協会・日本演劇協会との連名でのアピールは8/20付

・松本幸四郎さん、石井ふく子さん、渡辺えりさんという日本演劇界の重鎮の方々が、TPPに反対して共同声明を出したということを、各マスコミはどれだけ報道したでしょうか?出したの20日ですよ。

以下、アピール文を貼ってみます。

TPP に反対する緊急アピール

日本政府は、参院選後すぐ、7月中に、TPP の交渉会合入りするとの報道がありますが、事前
交渉の内容や、リークされた情報によると、日本国民の利益や安全を侵害する条項があり、表現
者にとっても、知的財産の分野で賛否の分かれた問題が、国内議論も反映されないまま、押し進
められようとしています。
私達は、次の点が改められない限り、TPP の参加に反対を表明いたします。
まず、TPP は、交渉内容を公表しない合意があり、交渉文書は協定発効後4年間秘匿されるこ
とが、ニュージーランドのTPP 首席交渉官の発表で判明しています。米国で交渉の中身を詳しく
知っているのは、米通商部代表と、TPP 推進派企業の600 人の企業顧問だけ、とも言われていま
す。
日本の国会議員にも、国民にも、参加のメリット・デメリットが判るような全ての情報が、交渉の早
期に、必ず、開示されなければいけません。
そして、開示された情報を元に、国民議論を行う、十分な期間と機会も保証されなければいけま
せん。現在、政府は、国民からのパブリックコメントの募集すら行っていません。具体的に内容の
判る情報もなく、政府に白紙委任するわけにはいきません。
また、不利益が後で判った場合も、その時点で、速やかに、脱退する権利も保証されなければ
いけません。
知的財産の分野では、著作権の保護を、日本の現行の50年から70年に延長し、著作権侵害
の親告罪を、被害者の告訴無しに起訴・処罰出来る非親告罪に変えるとのリーク報道があります
(7月9日の日本経済新聞朝刊一面では、上記について政府は交渉前に既に受諾方針を決めた
とすら報じられ、直後に甘利TPP 担当大臣が否定する混乱を見せています)。この問題は、日本
国内でも、ここ数年、活発な議論がされており、そこで問題とされたデメリットやリスクを、TPP では、
どう解決する予定なのか、関係団体や国民との公開討論会を、早急に行い、デメリットやリスクを回
避する手段がない場合は、日本の利益に基づき、アメリカの要求を拒否する交渉を行うべきです。
また、国内法より多国籍企業の利益を優先させることが可能なISD 条項(投資家対国家紛争)
は、主権者である国民の利益や安全が侵害される恐れがあり、この条項が削除されない限り、交
渉にも参加すべきではありません。非関税障壁に関しても、日本国民の生命・財産・安全を守るた
め、国内法や国民保護政策を優先させるべきです。
2013年7月17日

一般社団法人 日本劇作家協会
日本新劇製作者協会(8月20日付)
公益社団法人 日本演劇協会(8月20日付)

※演劇団体や芸術文化団体にもこのアピールへの賛同を広く呼びかけています。

心ある方がほかにもいろいろ発言しておられます。
報道機関の方にはきちんと社会的職務を果たしていただきたいです。
もはや地方新聞に連携を期待したい気持ちがありますが。

以下はその他に心の痛む件の一部です。
なので、一応白文字で。




福島の甲状腺がんが疑いを含めて7月末の時点で44例だそうです
(子供18人は確定・・・)!
このことについての報道の扱いは国内では小さめな印象を受けますが、
海外向けには違う報道がされているらしいです。

(以下ツイッターより)
NHKworld「IAEA、福島第一の現状は深刻」!→

NHK worldは福島事故の放射性物質が甲状腺がん増加させている可能性と明言!


今も放射線が出ていることを考えれば
なんの不思議もないはずなのですが、
子供たちはその場に留め置かれたままです。

また、福一の事故についても
海外ではトップニュース扱いらしいのですが、
とりあえず下記のものを拾ってみました。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-23776345 (BBC)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000011063.html
http://kobajun.chips.jp/?p=13364 (ヴォイス・オブ・ロシアインタビュー)
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2309.html (ドイツの太平洋汚染シミュレーション)
http://enenews.com/lawmaker-japan-should-declare-state-of-emergency-right-now-and-intervene-at-fukushima-kyoto-professor-govt-should-issue-s-o-s-its-really-an-emergency-they-are-utterly-lost-internati (こんな記事もありました。)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97K07G20130821  (こんなのも。)
http://edition.cnn.com/2013/08/21/world/asia/japan-nuclear-leak-warning/index.html?sr=sharebar_twitter (これは??)

日本のTVで私が見られるのは報道ステーションくらいで、
むしろ週刊誌(○春・新○を除く)やスポーツ紙が頑張っていて、
ますますリアル図書館戦争に(くどくてすみません)。
世界は本気で海の汚染拡大を憂えているのに比べ、
当の日本のこの鈍さ、温度差は何でしょうか。
このまま事態を放置すれば、
いずれ世界の心配は当事国に対する怒りに変わってくるでしょう。
原発事故にはなんの言及もないまま、
オリンピック招致の話題がTVニュースを席捲しているのには
もう言葉もなく・・・。
海外から来られる方が
安心して、安全な旅を楽しめる国でありたいと切に思います。
少なくとも今、出来ることを全力でしなければ
ならない時ではないのかと。




本日は『少年H』を観に行ったのですが、
今まさにここにある同じ脅威として、
一段とリアルに主人公の理不尽に対する怒りに同調でき、
背筋が凍るおぞましさを感じました。
大新聞は決して本当のことを報道しません・・・。
一体誰のために?
一般の国民のためでないことだけは明白にされていました。
現在は外の世界を知るツールが沢山あると言いながら、
実際には安心しきって油断している方が大半です。
(それは幸せなことだったのですが。)
映画のお話が遠い昔にあったこととしてではなく、
河童さんや映画を作った人の意図と気持ちを、
はっきりと汲み取らなければならないのだと感じました。
そんなわけで、映画の見方としては
極めて正しいのかそうでないのかわかりませんが、
いつになく教わるところが多い作品であり、
また娯楽作品としてもとてもよく出来ていました。
ああやっぱり(TT)という展開でしたが
小栗君も早乙女太一さん(何故かさんづけ)も存在感を残してゆき、
水谷さんは実はあまり得意ではないのですがm(_ _)m
今回はとても良かったです。
向こうっ気の強い伊藤蘭さんのお母ちゃんも良かったし、
それに子供たちがとても良かったです。
(妹さんがもう可愛くて。)
どなたにでも、是非、見ていただきたい良作でした。

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2013年8月19日 (月)

こんな感じでした♪

最後に、熱気に包まれた博多座の写真を少しだけ。

Photo_5
劇場前。見上げて写真を撮る沢山の観客の視線が熱い!

Photo_6

Photo_7
ロビーに掛けられた幕たち。(もう一枚ありました。)

Photo_8
グッズもいろいろ。
各国のレミゼCD等を眺めてしばし悩みました。

Photo_9
映画レミゼ関連のものも沢山ありました。

Photo_11
お土産も和洋いろいろ揃っていて楽しい♪
お店の人たちが皆さん明るくて気持ちがいいです。
福岡の方はおもてなし上手だといつも思います。

Photo_12
列に入れます!!

本当に、素敵な劇場なんですよ。
これから公演も後半戦に入りますが、片隅から応援しています。
皆さんお元気で、素晴らしい舞台が続きますように!

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続いて二日目。

開けて二日目。
この日の昼公演は楽しみにしていた
キムさんバルジャンと福井さんジャベールでした。
自分的にはジーザスとラダメスの重量級大物対決!!

Photo_3 

期待以上でした、吹っ飛ばされまして言葉も出ませんでした、いや本当に。
お芝居を観るようになってせいぜい10年あまり、
それもほとんどが四季ですが、
これまで観たお芝居の中でも間違いなく最良のものに入ります。
久しぶりに(約1年ぶり?)
生きていればいいことがあるものだと思ったほどでした。
体中で、心臓が痛くなるような音楽の幸せを感じました。
お芝居と一体になった感動というところまで行っている自信はありませんが
・・・(なにせ鈍いので;;)。
心と体が本当に震えまして、
気がつくとなぜか
こぶしを握り締めたり胸を押さえたりしておりました(自分でも謎・・・)。
おそらくはこれを幸せと呼ばなくてなにをそう呼べばいいのかと。
アンサンブルの素晴らしさはそのままなのですが、
この主演の二人の声たるや、
更にいくつも抜けてそのはるか上を行き、
どんなに声が重なっても朗々と響き続け、
こんな豪奢なサウンドが出来上がってもいいのかと思うくらいに素晴らしかった!
この日は一階で観たのですが、
音響は最高に良かったです。もう泣けるくらいに。
音響に全く詳しくはないのですが、心地よさに全身を包まれるようでした。

キムさんが素晴らしい歌唱力の持ち主だということは
もとより承知していましたが、
あのジーザス役を自由自在に軽々とこなされて
度肝を抜かれたのがまだ四季におられた時のことで、
はたして改心シーンは溜めに溜めて、
これでもか、と聴かされてしまった、と思いました。
参りました。やはり凄い。
20601~(←日本語では違うかも)では、
もうお見事でした、という他はない素晴らしさ。もう震えるばかりでした。
完全に劇場の空気は彼の思うがままになっているようでした。
うっかり惚れそうになりました(^^;)。この方、立ち姿もとてもキレイです。
ブリングヒムホームも、まさに思うがまま、観客の心わしづかみ(多分)。
そして、福井さん。
ラダメス(←だから違;;)もずっと進化していました。
とても強そうなのに落ち着いていて、心も強い、そういう感じを受けました。
人間的な威厳も感じるくらいに。なんというか威風堂々。
哀れさなんて、微塵も感じないどころか、
そんなことは考えるだけでも恐れ多い滅相もない、というようなジャベール。
星よ、ではぶっとびました。言葉になりませんでした。
胸が苦しくなるような気がするくらいに。
(この舞台を見ている間はしょっちゅう息が詰まっていたようです私。)
この瞬間に劇場は完全に、今度は彼のものとなっていました。
ワンデイモアの重唱はもう至福そのもので、
感動に打ち震えながら前半を終えました。スバラシイ!!

後半に入り、エポニーヌのシーンへ。
昨日の方に続き、とてもよかったです。
この日一階で観ているせいかよく目に入ったのがグランテールとガブローシュ。
この二人は仲良しなんですね。
そして、グランテールがある意味一番普通の人間だったのではないか、
「革命中」でなければ皆、彼のようであったのではないかな~と
(彼の世間の見方、と言ったほうが近いでしょうか)
なんとはなしに思いつつ観ていました。
あの仲間の中にあって、
ある意味一番つらくて切ない人のように感じました。
旧演出は存じ上げませんが、映画版と同じだとするなら、
彼らの最期の描き方はかなり変わったのかなと・・・。
それでもアンジョと二人並んで運ばれていったのでしょうか。
(私の席の位置からはよく確認できませんでした;;。)
舞台に向かって左寄りの席だったのですが、
学生たちに捕まったジャベールを開放するシーンがこちら側の袖であったので
オペラグラスなしでガン見できました(眼福でした(^^))。
下水道のシーンですが、
テナルディエはバルジャンにブッ飛ばされていませんでした;;
(確か昨日は飛ばされていた気が)。
彼のバルジャンは細身だけど強い、でも無駄には暴れない(多分)。
だんだん神々しさすら感じてきました。
その感じはラストに近づくにつれ強くなっていきました。
下水道からマリウスを抱えてきたバルジャンに
ジャベールはどうぞ!と思いっきり道を開けているようにみえました。
それは彼にとって正しい行動になってしまったのかなといぶかりつつ、
自殺のシーンは一体どうなるのかと思っていましたが、
彼は彼のなにかを貫いてまっさかさまに落ちて行ってしまいました。
私の理解は追いつかなかったけれど(凡人なもので;;)威風堂々と、
きっと彼のままで彼の心が決めたままに
その道を選んでいったのではないかと。
それにしても、なんでこんなにいい声なんですか~~~(TT)。
そして最後の大合唱ではさらに新たに鳥肌が。
そしてここにジャベールがいたならば、と
福井さんが居ないことで
その存在感がクローズアップされた終幕でした。
アスランはカロールメンの若者も救ってくれたのになあ(それはナルニア)。

観客はもちろん総立ち、拍手はいつまでもやみませんでした。
隣に座っていた女の子は飛び跳ねんばかりにして声援を送っていました。
一期一会だという言葉が観ている間に何度も頭をよぎりました。
この舞台に出会えて、本当に幸福でした。

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博多座レミゼに行ってまいりました!

この週末に博多にやっと行ってまいりました。
当初の予定では日帰りでしたが、
一泊でもなんとかなりそうでしたので
急きょ夜公演を追加しました(^^)。
これが初の舞台観劇でしたので、
元の演出がどういうものか等の予備知識はほぼ皆無の状態で
感動冷めやらぬ勢いで好きに書いております。
相当荒っぽくもなっております。
ご了解いただけるようでしたらご覧くださいませ。
えー、無駄に長いです(^^;)。

いざ実際に観てみまして、
この舞台が今も進化し続け
舞台人と観客とに愛され続けていることがよくわかる気がしました。
素晴らしい完成度で、なにより凄い熱気。
これからももっともっと
進化し続けていくに違いないと思えてしまう舞台でした。
リピーターキャンペーンかなにかで
三回観たら、というものがあるらしいですが、
時間的にこれが限界でした。
お値段的には運賃を含めると
A席三回分は払っているんですけどね(TT)。

さて、まずは追加で取った土曜の席は
二階の最前列の端の方になりました。
オケの音響におお、と思ったのですが
あとで聴いた一階での音に比べると
私的にはちょっと苦しかったです。
(正面の席ならまた違っていたのかなとも思います。)
久しぶりに美女と野獣のオペラグラスが出番となりましたが、
素直に双眼鏡を持っていったほうが良かったかなと思いましたです。
(これはTBFOオーストラリア公演でお役立ちでした。
←その後は出番なし・・・;;。)
もっとも私は映画館でもやたら前方を好む人間ですので
あまり参考にはならないかもm(_ _)m。
そして「二回目にはまる」という蛍光灯的性質(古・・・)を持つ私ですので
一回目が二階というのはいい選択だったように思います、多分。
この日のキャストはこちら。
(都合により一部切れています、すみません。)

Photo
吉原バルジャンと川口ジャベールの組み合わせでした♪

オケの重厚な音声におおと思ったのもつかの間、
気がつくとすみやかに音は物語の一部になっていましたが、
映画に比べると、早い、早い、とにかく展開も
心なしか台詞も何もかもが早い(当り前ですか;;)。
映画で音楽も物語もさすがにきっちり頭に叩き込んであるので
困ることはなかったですが、
次々と起こっては消えるシーンに、
その一つ一つの完成度と熱にやられつつもまず一つ。
吉原さんのバルジャン、でかいです。
知ってはいましたけど、
ジャベールが気の毒になるくらい、でかくて強い。強すぎる。
ああ、ふっとばされちゃったよ~~、と一時目線は完全にジャベールへ。
強くて、あったかくて、優しい、そういうバルジャンであり、
ジャベールは、私的にはラッセルのジャベールを観たときに似て、
星よ、ではうっかり泣きそうになりました。もう不憫で
(TTいや泣いたかも)。
最初の改心のシーンをじーっと注視していましたが、
難しいシーンだよなあということを改めて感じました。
(ここを映画では、アップ撮りありとはいえ、
ヒューの演技は凄かったなあと改めて思い返しておりました。
この人の場合ものすごーく強そうなのに
優しくて繊細さも人懐こさもあるのが凄い。
そういえば乱暴でもなく、終始紳士で素敵パパなバルジャンでした。
対決シーンは私的にはヴァンヘル対グラディエイターでした(好)。)
映画とは順番の違うファンティーヌのソロでつい落涙。
何故なのか自分でもわかりませんでしたが、
この方はとてもよかったです。
愛情深い母親なのに
愚かで考えなしであっただけで(やや暴言すみません)
死ななければならなかったファンティーヌ。
彼女のような不幸な女性がいなくなるように、とアンがコメントしていましたが、
素晴らしい舞台を人々が熱をこめて作り上げ、
それを安心して楽しむことのできる世界が続きますように、
アンジョたちバリケードボーイズが
命を賭けて人々にもたらそうとした自由を
再び手放すことのないように、
きちんと私たちが願い続けなければなどとも思いつつ。
ところで、カフェでのマリウスの恋煩いは
日本語で聴くせいか、役者さんの腕のお陰か、
見事なまでに仲間たちから浮きまくっていました;;。
エポニーヌの死の前でも
知らぬとはいえこの台詞ですか~~・・・ナルホド
見事なボケぶりでした(えー褒めてます)。
カフェソングもとてもよかったですが、
ただ、映画版のエディ君に勝る役者さんは
いないような気が個人的にはしております。
あれは相当に特別でした、本当に。
一つ、映画ではなかったような気がしたのですが、
焼印を示すシーンでありましたっけ??(←見逃していたとしたら間抜けすぎます。)
思わずえっ、と引いてしまいました。
(福井さんがやったら凄く似合いそうとか思った私は一体(_ _;)。)
舞台を観てみて、
映画の徹底した凝りっぷりが本当によくわかりましたが、
唯一、私が観ていて苦しいのがやはり映画のデナルディエ夫妻のシーンで、
申し訳ないですが、あそこだけは飛ばさないと耐えられません。
舞台では見事なコメディリリーフぶりで、
もちろん痛い役ですが、なるほど当時の登場人物として、
描かれるだけのものがあるのか、と思わせるところもあり、
なにより観ていて耐えられました(オイ)、本当に。
魅力的に見えるのが何よりでした。
(どれだけ映画のテナ夫妻が痛かったんだろう自分・・・。)
そしてこの日はABCのラストシーンがよく確認できなかったので、
明日改めて見直そうと思いつつ観劇を終えました。

と、文字にして書いてみると冷静にみえますが、
実は結構感動しておりました。
ワンデイモアでうわあっと総毛立ち、
またもバルジャンの暖かさとジャベールの不憫さ(すみません)に泣かされ、
清史郎くんの凛々しさに胸打たれ(ラマルク将軍が死んだ!の台詞が良かった)、
ラストシーンではきっちり感動の波が押し寄せてまいりました。
アンサンブルがどこもかしこも素晴らしい。
最後は特に素晴らしい!
舞台はやっぱりいいです。
ここ数年来ないくらいの勢いで頑張って拍手をしてしまいました。
博多座は総立ち!拍手はいつまでも鳴りやみませんでした。
皆、熱く熱く燃えていましたよ(^^)。

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2013年8月13日 (火)

今年の平和宣言周辺。

連日文字通りうだるような高温と湿気の日々です;;;。
東の方では猛烈な雨や雷に見舞われているようで、
この猛暑の中で原発で作業されている作業員の方が
被曝されたというニュースも上がっていました。
ネットでは見える話題が
メディア(特にTV)では出ていないことが多いのも
お天気以上に気にかかってしまっているこの頃です。
情報は自分で探さないと手に入らないものだ、と
頭を切り替える必要がありそうです。

以下、個人的な覚えとして気になっていた話題を置いていきますので
(大事なことですが、楽しい話題ではないです;;)、
不要な方にはスルー推奨とさせていただきますm(_ _)m。




先週は気になっていた二つの平和宣言が行われまして、
6日の方は、前評判の通り
「核兵器は絶対悪」に終始するのかと心配していましたら、
かろうじてインドとの原子力協定交渉に触れられていて
安心したようなそうでもないような気持ちに駆られましたが
(何をするわけでもないけれど気になっていましたので;;)、
9日の長崎市長のそれは真摯で、感動を呼ぶものでした。
http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/japanese/appeal/pdf/index.html

宣言の内容も素晴らしかったですが、
読みあげる市長ご本人の姿に説得力がありました。
たまたまこの日はお休みでしたので、
運よく出先でラジオで聴きつつ黙祷することもできました
(お昼前の時間帯なのでしそこなうことが多いんです(_ _;))。
憲法の前文から引かれた
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにする」の一節が
まことに自然な言葉として感じられ、
若い人たちに向けた、
被爆者の声を直接聞くことのできる最後の世代だ、
あなたたちこそが未来なのだ、という呼びかけが、
本当に身近な事実として響いてきました。
私もここにきてようやっと目が覚めてきた愚か者の一人ですが、
9日にたまたま見た番組(多分ニュースZERO)で
オリバー・ストーン氏のインタビューを聞いて、
いろいろ腑に落ちる思いがしました。
(昨今「逆立ちしている言葉」(by Gimli)があまりにも多いので、
この日は本当にひとときほっとしました。)
若い人に、と問われて、
話されていたことが印象に残りました。
といっても、正確には記憶していないのですが;;、
勉強することはいいことだがそれは自分の言葉ではない。
自分のために考えてほしい、学び、知る努力をしてほしい。
「個人として」というところを強調されていたような気がしました。
それを全く切実な実感を持って感じられまして、
いろいろ反省もした次第でありました。
とりあえずこちら(↓)を注文してしまいました。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss/377-4126828-9026721?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8F%B2%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%9F%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F

米国が原爆投下を焦った理由などは理解しているつもりでしたが、
不勉強なことが多いと気づかされることの多い昨今です。

こちらは長崎でのオリバー・ストーン氏と
歴史学者ピーター・カズニック准教授の記者会見の翻訳です。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rlraac




長崎の平和宣言を聞けた日に、
普段は通らない道をたまたま通った折に
偶然見かけたものがありました。
今年のピースナイターで
始球式を111キロのストレートで飾った吉川さんの書かれたもののようでした。
(ナイターの内容はこちら。)
5日付の中国新聞のインタビューでも
同じようなことを語られておられました。

201389_9

ご本人が書かれたのかな~、と思いつつ撮って帰ったのですが、
後日ツイッターで同じものを撮った写真を見かけて驚きました。
やはりツイッターの威力って凄い・・・(^^;)。

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2013年8月 4日 (日)

文庫化バンザイ。

ここしばらく強烈な目疲れが続く日々で、
PCは無理でも何か見ないと収まらない・・・ということで
何年振りかで本屋さん通いが再燃しております。

不勉強を解消しようと憲法系の本にも手を出しつつ、
(ちくま文庫の『憲法が変わっても戦争にならない?』は良かったです。
2006年に出た本に加筆したものだそうですが、
明解に今の情勢を看破しているところがオソロシイ。さすがはちくま。)
上橋さんの『流れ行く者』に続いて畠中さんの『若様組まいる』も文庫化に。
これは嬉しかったです(^^)。
いつも思うことですが、畠中さんのお話は面白いのですが、
どこか哀惜、といいますか、ノスタルジーというのでしょうか、
ある種の哀しさを感じてしまいます。
情緒という点では申し分ないと言えそうですが。
アクションやコメディの要素ががっつり入ってこれは凄いと思います。

もうひとつ、文庫コーナーで
どこでも山積みになっている『永遠の0』を遅まきながら、
やっと手に取りました。
映画が年末に公開されると聞いたので買ってみたのですが、
読み始めてみたところ、さすがの筆力で、
なんというか思いもかけない展開で
どんどん引き込まれて止まらなくなり一気に読み進んだところで、
道半ば?で本を閉じざるを得なくなりました。
外出先で買い求めてそのまま読んでいたのですが、
涙腺が壊れかけること数回、もう無理です~、という事態に至ったせいでした。
いや、自分で驚きました。
確かに私の涙腺は緩いですが、これはあんまりです(TT)。
実際に、当時そこにいた人たちがこの本を読んでどう感じるか
私には到底わかりませんが、
フィクションではありますが真実が書かれているならば、
これは大変な本だ、と思いました。
日中戦争の勃発から太平洋戦争の敗戦まで、
なかば強制的に(経済的な理由ほか、末期には強制)関わらされた兵士たちの
人生の真実が血をめぐらせ色を帯びて
世間で耳にするステレオタイプの空虚な言葉などとは程遠いものとして
ひとつひとつが迫ってくる思いでした。
当時の日本人はおそらく今の私たちよりはずっと精神的にも強く、
誠実で人にも優しかったのではないかと思えました。
(人間関係が濃かった分、それは間違いないように思います。)
また、特攻という言葉から受ける印象が
少々オーバーながら大きく変わったように思いました。
(作戦が極めて愚かなものであったという印象は変わりません。
変わったのは、学生さんたちがいかに苦しんでいたであろうか、という点です。
彼らは人として優れていたと思いますが、
洗脳されたなどということでは決してなく、
そちら側に立たなければ決して理解できない苦しみの淵に立たされた、
現代の私たちと同じ普通の人間であったということを。)
なによりも、当時の上層部が
国民(当時は臣民と呼ばれていましたが)を虫けらのように使い捨て、
無謀な作戦を取って失敗しようと
臆病風に吹かれて兵士の多くを死なせてしまっても
責任を取ることなく、
特攻の若者たちに自分も後で行くからとどんどん死を強制しておきながら
実際に腹を切ることもなくのうのうと生き延びていたこと、
それは戦争中のみならず、
ずっと現在に至るまで変わらずにきているわけで、
(都合のいいところで「英霊」を利用されているのではと)
自分のいいように振る舞い、この国を侵食し続けていることに怒りを覚えました。

戦前の日本を取り戻したいならば、
なによりも己がしでかしたことに対する責任をとるところから
はじめていただきたいものだと思いました。
そこからはじめてやっと日本は出発できたのではなかったか、と
私には思えてなりません。
この国の誇るべきは国民(で、政府では決してないの)だと、
先の大地震で感じたことを改めて感じた次第でした。

我が家は本が溢れかえっている方ですが、
私が子供の頃にはあまり本がなく、
もっぱら図書館にお世話になっていたのですが、
『大空のサムライ』は本棚に収まっておりました。
私の父は経済的理由(それにおそらく地域の圧力)から予科練に入った口で、
年齢的に順番が来る前に飛ぶ飛行機がなくなり、
終戦を迎えた一人でした。
お陰で原爆投下時には遠く離れた地にいたのですが、
散々空襲には遭っているし、
原爆投下後まもなく帰宅しているはずなので
実質的に入市被曝もしているはずです。
運がいいのかなんだかわからない人ですが、
思えば私が今、ここにいるのもそのお陰です。
いつか機会を作って、感想を聞いてみたい気がします。


【追記】
先日のことですが、
宮崎監督が上記の映画化について酷評したと聞き、
http://biz-journal.jp/2013/09/post_2979.html
「0」作者ご本人の発言を調べてみたところ
・・・なんだか思い切り騙されたような気持ちになりました。
そのあとにNHK経営委員の某○相お友達人事の話題を見て
さらに吐き気が。
TVでの発言も軽い方だなあと思ってはいましたが(以下自粛)。
小説そのものの価値は変わらないかもしれないけれど、
心の底の思いからではなく
ストーリーテラーのテクニックで読まされたのかと
己が情けなくなってしまいました。
(もちろん、このあたりの判断は各自で違うと思います。)
なので、私は映画は観ません。
図書館戦争の岡田くんがとても良かったので残念ですが・・・。
現実に源田隊長のような人がいればなあと
詮無いことを思います。

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博多座レミゼ開幕!

引き続き妙な空模様の週末でしたが、
こちらでは強い雨が少し降っただけで
比較的過ごしやすい一日になりました。
以前の夏の暑さはこのくらいだったなあ~と思いましたです。
朝は涼しく、夕方は打ち水などして概ね過ごしやすくなり、
夜はエアコンなんてありませんでしたからね。
(かれこれ30年以上前の話です・・・^^;。)

さて、博多座でのレミゼがいよいよ開幕いたしまして、
またも不慮の事故でキャストの交代があった模様ですが(TT)、
大変な盛況のようです。
皆さま無事に千秋楽まで頑張っていただきたいなと
片隅から応援しつつ、楽しみにしております。
(気軽に行ける地元の方がやはり裏山・・・。)
こまめにメルマガが届いているのですが、
ツイッターで紹介された初日の様子はこちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=DfGtP1MABqc

もうひとつ、
例によって一週間分のメール確認+記事チェックをしていて
ホビットのエクステンデッド・エディションが
いよいよ発売になるのに気が付きました。
(↓こちらはDVD版)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BG2MJ1O/ref=cm_sw_r_tw_dp_L3B.rb08HG94V

ほかの会社と比較はしておりませんが、
密林版の仕様は以下の通りです。

【Amazon.co.jp限定 オリジナル特典ディスク付き(先着特典)】
世界中が待ち望んだエクステンデッド版がついにリリース! !
未公開映像約13分を追加!
さらに9時間近くに及ぶ新たな特典映像 + ピーター・ジャクソン監督によるオーディオコメンタリ―を収録した決定版!
冒険はまだ終わらない― 今すぐ手に入れて第2部に備えよう!

<DVDエクステンデッド版本編2枚 +DVD特典3枚>
■封入特典:
・64Pブックレット(ホビット族、旅の仲間、怪物たちを写真満載で解説したファン必須のガイド書! )
The Hobbit: An Unexpected Journey - the World of Hobbits(HarperCollins刊)の短縮編集/日本語翻訳版
・キャラクターカード(ゴラム)

■期間限定特典:デジタルコピー Powered by Flixster

■豪華ハードケース/デジパック仕様

■音声解説:(監督・製作・脚本)ピーター・ジャクソン/(脚本・共同製作)フィリッパ・ボウエン

■映像特典内容
◆ホビット年代記 「思いがけない冒険」編
1.再び中つ国へ/2.暗闇でのなぞなぞ ゴラムの洞穴/3.思いがけないお客 袋小路屋敷/4.トロルの晩餐 トロルの森
5.緑の森の番人ロスゴベル/6.束の間の休息 裂け谷とロンドン/7.山の上 霧ふり山脈/8.山の底 ゴブリン町
9・一難さって また一難 森の崖/10.再びホビット村へ ホビット庄/11.雄大な自然での撮影 ストラス・タイエリ
12.モリアでの戦い アザヌルビザール/13.荒地の果て キャロック/14.世界が待ってる/15.エンド・クレジット
◆ピーター・ジャクソンによるイントロダクション
◆中つ国の舞台:ニュージーランドの風景
◆中つ国の世界
トーリンの一団(1.ドワーフの召集/2.トーリン、フィーリ、キーリ/3.バーリン、ドワーリン/4.オイン、グローイン
5.ドーリ、ノーリ、オーリ/6.ビフール、ボフール、ボンブール)
14 番目の仲間
ドゥリンの一族
中つ国の住人たち(1.トロル/2.茶のラダガスト/3.ゴブリン/4.穢れの王アゾク)
第三期の世界(1.ホビット村/2.ロスゴベル/3.裂け谷/4.霧ふり山脈/5.ゴブリン町)
劇中歌
エンド・クレジット

Amazon.co.jp限定 オリジナル特典DVD(先着特典)
Amazon.co.jpで購入頂くと貴重なオリジナル特典DVDを先着順でプレゼント!
<収録内容>
2013/3/25に実施された世界同時配信イベント映像の編集版を日本語字幕付きで収録。
俳優ジェド・ブロフィーがピーター・ジャクソン監督と共に編集スタジオを案内する。
他では見られない監督、スタッフ、キャストの素顔や第2部完成へ向けた作業風景を映す貴重なコンテンツが満載!

※特典は数量限定となります
※在庫がなくなり次第終了となりますのでご了承ください
※商品仕様・収録内容は変更する場合がございます。

親切な方のレビューによりますと、

 また映像特典であるビデオブログは
 現在もweb上で字幕付きで見ることが出来ます(映画ドットコムさん等)
 「ホビット」がまだ2部構成の予定だった頃からスタートしていたビデオのため、
 今回の第1部にはまだ登場していないシーンもちらほら
 …なので本編を観終わった後は特典映像を観て
 次作への期待や妄想を膨らませるのも楽しみのひとつかと思います

ということのようです。

個人的には、未だブルーレイの視聴環境を整える予定がないので、
DVDで特典が観られるというのが何より嬉しいです。
なので、私としては買いですが、
さすがに劇場版に比べると、
作りもよくなっていいるかな~、と少しだけ期待をしております(^^)。

撮影は終わってしまったようですが、
映画はまだまだ続くので、
じっくり楽しませていただきたいなと思います。

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