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2013年7月15日 (月)

今回ばかりは。

唐突ですが、
図書館戦争(映画版)の話題から入らせていただきます。
メディア良化法の成立により表現が規制され
メディア検閲が実質上合法化された社会となり、
唯一、同時期に成立させることのできた図書館法により
図書館(図書隊)だけがその横暴に抵抗できる
私たちの世界のパラレルワールドでのお話。
(図書隊が武器を取ったことについては
原作の中でもくりかえし自己批判がされています。蛇足まで。)
生まれたときにはもう検閲が当たり前になっていた主人公の
「どうしてこんな酷い世界になってしまったのか」という問いに
石坂さん演じる図書隊の仁科司令が答えます。
(台詞はいずれもうろ覚えですすみません。)
「すまない、私たち大人がこんな世界を君たちに残してしまった。」
「無関心だよ。」
表現が規制されることの意味を私たちは本当には理解していなかった。
こちら側の私たちの世界の、私たち自身の手で、
私たちの無関心でもって、
「こんな世界」を
未来に残すことに一体加担したいでしょうか。

これはお話、などと呑気に構えてはいられなくなっている、と
今回ばかりは本気で感じました。
なので、
いつもは投票に行きましょう、くらいのことしか申しませんが、
以下少々つぶやいてみたいと思います。
なので以下楽しい話題ではありませんので
ご了承いただければと思います。
(なお上記の下手な引用もどきよりも
こちらの方の記事の方がずっと理解していただき易いかと思います。
http://nighthawknavi.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

投票には必ず行きましょう。
当日が無理ならば、期日前投票を是非ともご利用くださいませ。
今回は本当に正念場で、ここで気を抜けば後がありません。
ここで流されてしまえば、
どれほど投票率が低くても承認を得たとばかりに
スピードの誤魔化しがある可能性はありますが
ドミノ倒しのように様々なことが行われてしまうでしょう。
誰でも同じ、ではなく、よくわからないけれど誰かに、でもなく、
自分の目と耳をひらいてみれば情報は山のようにありますし、
本屋さんには特設コーナーができています。
自分ひとりが何もしなくても、
自分にはいいことも悪いことも
特に何も起こらないというおめでたくも幸せな時代は過ぎました。
言い過ぎかと思うくらいに強い言葉を使いましたが、
本来自分の手足を使って労をとって
はじめて民主主義と呼ばれるものは得ることができるということを
大事なものを失ってから思い知るのでは遅すぎるからです。
それをあとから取り戻すのは大変な労力を要することでしょう。

何を急に焦りだしているのかといいますと、
気になっていた改憲案を初めて真面目に読んでみたからです。
あらゆる面で酷過ぎます、し、
これを見もせず考えることもせず、
別に誰でもいいや~とつぶやいている国民に
あれこれ言う権利などもとよりない、と言われても仕方がないくらい、
あまりにも酷いものだと感じたからです。
「取り戻」したいといわれているのは
私が考える、私が誇りにも思い愛着を感じているこの国とは
明らかに違うなあと思ってはいたのですが、
様々な語弊があるのを承知で表現すると
その前に「戦前の」を付けるといくらかしっくりくるような気がするのです。
立憲主義そのものを、ひいては民主主義の歴史をも
根底から否定し無視した(まさか無知から)、
浅はかさすら伝わってくる乾燥した言葉の羅列です。
文化や歴史が聞いたらきっと泣きます。

誰にするか、と決める前に、
必ずこの草案を読んでみてください。
争点は多々ありますが、これだけはどうかどうかお願いします。

次に少しだけ続きますm(_ _)m。

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