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2013年7月15日 (月)

引き続きすみませんm(_ _)m。

というわけで続きです。

ネットで気軽に内容が確認できるところがこのあたりにありました。
http://satlaws.web.fc2.com/souron.html
上記は総論ですが、各条文を現行憲法と比較しつつ確認できます。

これは簡単な、立憲主義とはなにか、という解説。
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/JaakuAmerika28.htm#JaakuAmerika28

お母さんたちが作られたのかなと思われます。
分かりやすいマンガ版。
http://nabeho.com/inomira/have_to_know.html

このあたりまで調べたところで目が悲鳴をあげましたので、
結局本屋さんに走りました。
私の好みで選んだことを今更ながら付け加えさせていただきます。

『憲法を守るのは誰か』 青井美帆著 
幻冬舎ルネッサンス新書

大学の先生のお話で読みやすく、筋が通っています。

『SIGHT それでもあなたは自民党に投票しますか?』
ロッキング・オン・ジャパン 8月増刊号

内田樹氏と高橋源一郎氏の対談が興味深かったです。
いろいろ鱗が落ちました。

『週刊金曜日7/9 臨時増刊号 憲法特別編集』

週刊金曜日とは気が付かずに手に取りました。何年ぶりだろうかと。
巻末の対象表が読みやすいです。
現憲法の草案に関わられたベアテ・シロタ・ゴードンさんの対談や、
筑紫哲也さんの記事があるのが嬉しかったです。

最後に、まだ私は読んでいませんが、
ジブリの小冊子『熱風』の7月号の特集が「憲法改正」です。
ジブリ関連の書籍を扱っている本屋さんに置いてあるそうです。
機会があれば是非。
http://www.ghibli.jp/shuppan/np/009348/

以下は参考になるかもしれませんが、
個人的なつぶやきに続きますのでどうぞご注意くださいm(_ _)m。


大まかなところが的確に理解できると思いますので
一番上の総論から一部を引いてみます。



憲法は、法律ではありません。
近代立憲主義憲法は、国家権力を制限し人権を保障する法
です。
つまり、法律を作るときや、それを運用するときに守らなければならないことを示し、
国民が国家に遵守させるという、法律とは逆方向の役割を本質とする法
です。
時に国家は暴走するという歴史的教訓から生まれた役割であり、
日本国憲法も、そのような役割を担っています。

今回の草案は、そうした従来の意味での憲法ではありません
(その事実についてどう考えるかは自由です。)。
つまり、現行憲法では公務員のみが負っている
憲法尊重義務を全国民が負い
(102条1項。これはQ&Aによれば「遵守」より重い義務です。)、
「公益及び公の秩序」
(12条後段、13条後段、21条2項等)による人権制限が認められ、
「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚」
(12条後段)することが要求され、
国民の義務が大幅に増え、前文冒頭の主語が国家になるなどして、
国家から国民への法に変容しているのです。



憲法は国が守るべきもので、
国民の義務は勤労、教育、納税、と学校では習いましたが、
この草案では国民に対していろいろな制限を各条項で連ねたうえに
第102条には真っ先に
「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。」と加筆されています。
現行憲法では天皇、摂政、国務大臣、国会議員ほか公務員に
「この憲法を尊重し擁護する」義務を課されているだけですが、
すでに今現在違憲状態なのは誰なのか、
そしてそもそも彼らに制定権があるのかと・・・。

憲法にのっとらなくともその職業の性質上当然するべき外交努力を
怠っているようにしか見えない有様ではもう。

思想および良心の自由は
「侵してはならない」から「保障する」に変えられ、
表現の自由には
「公益および公の秩序を害することを
目的とした活動・・・(略)・・・は認められない」の文言が追加され、
メディア良化法ととても似ているように思えてならず。

個人的には
大量の犠牲を出した歴史を踏まえて
国民主権、平和主義、国際主義等を謳った前文が
影も形もなくなっていること、
もうくどいくらいに力を込めて
基本的人権の本質が語られた第97条が
きれいさっぱり削られているのが
もう言葉もないところです。
第9条に辿り着く前にすでに息切れがします;;。

第96条の改憲条項をさっさと軽くしてしまおうという姿勢が
そもそも違憲ではないのかと。
あまりの姑息さに真剣にならざるを得なくなってしまうのは
仕方のないことかと思います・・・。

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