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2012年12月31日 (月)

レミゼ 二回目。

ということで、
気持ちとアタマが落ち着いたところで観た二回目で、
きっぱりとはまりました、作品にも(^^;やっと・・・)
観終わって満足のため息が出ると同時に、
その足で日経エンタテインメント!の
ミュージカル映画バイブルを購入し、
さらに原作文庫の短縮版(全2巻)もゲットしました。
(ちなみに完全版を買わなかったのは、
お話の間に膨大なうんちくが入っていると聞いたからです(根性無し・・・)。)
この日の夜に最高のタイミングでサントラが届きまして、
現在、ヘビロテに突入しました。
もう何年も待ちわびたヒューの新作がようやくがっつり聴けて、
さらにはすばらしい曲揃いですから、
もう音楽の幸せにとことん浸れて、この上なく幸せな気持ちです(^^)。

さて、感想ですが、
あれ、凄くバランスがいいじゃないか~という、
初見とはかけ離れた印象になりました(爆)。
また、自分の年齢のせいでしょうが、
若者世代よりは親世代(ジャン・バルジャン)寄りで観てしまうので、
コゼットに愛を注ぐ気持ちがとてもよくわかる気がしまして、
一緒に長い旅をしているような気持ちになっておりました。
愛を注げる誰かがいることが人には幸せなのですよね。
(ああ、そういうトシになってしまった。)
善なる者であるための苦しみがストレートに描かれているので、
感情移入がしやすいし、
法を絶対視するというジャベールのキャラクターも
極例として(か?)受け入れて観ることができました。
哀しすぎますが・・・。
たまに銭○警部に見えないこともなく(爆)
一生懸命で彼なりに誠実なのがさらに哀しい(銭○氏は多分善人ですが)。
初回の時のように女性二人のナンバーだけでなく、
全体の全ての歌がバランスよく体に沁み込んでいくようでした。
どの苦しみも哀しみも喜びも普遍的なもので、
それだけに心にストレートにこたえました。
一度きりの人生を精いっぱい生きて(例えあとたった一日でも)、
後に託すことによって命と心をつないでいくという
若者たちの生きざまに切なくなりました。
キリスト教では輪廻転生はありえないので、
魂は天国に行くだけなのですよね・・・。
本当に全編これエモーショナルなミュージカルです。
どの俳優さんも本当に良かったので、
ただただ幸せに浸ることができました。
本当の舞台なら
あそこでもここでも拍手するところなのに、
最後は立つっきゃないでしょう、というありさまなのに、
それが出来ないのがまことに残念でした。
観終わったあとはしばらく音楽が頭を離れず、
半日くらいぐるぐるとしていましたが、
夜にサントラに辿り着いてほっと(?)しました。
「フー・アム・アイ」が入っていなかったり
(プロモの時から裁判所のシーンが良かったんですがTT)、
新曲の歌詞がなかったりしますが;;、
歌詞については映画館で必死に歌詞を聴いていたのでまあいいかと。
いずれDVDが出るでしょうから、
歌はその時に確実に聴けるなあと思いました。
(サントラを聴いていると、
エピローグの民衆の歌を歌いたくなって困ります。
イベントで合唱した方たちはさぞ気持ちが良かったでしょうね♪)
とはいえ、これほどの作品は
映画館で観なくてはあまりにも勿体ない!
これからも出来る限り通います。
こちらでは1月には
声をかくす人、アルゴ、ダークナイト・ライジングが
次々に上映される予定で、
もう嬉しいやらつらいやら。仕事もめっちゃ忙しいんですけど私(TT)。
果たしていつまでかかってくれるものか・・・。
映画館さんよろしくお願いいたしますm(_ )m。

以下は、個人的にひっかかったことの独り言です。
なのでスルーされるか、
もしくはあまり気にしないようにお願いしますm(_ _)m。

初回からなんとなく気になっていたのですが、
クリスマスに相応しい作品というだけに
キリスト教色がかなり強いことを差し引いても、
なんだかジーザス・クライストを連想してしまうところがありました。
最初はジャベールの自殺シーンがユダに重なってみえたところでした
(「渦」に巻かれていくところで、あれ?と
(ベタすぎる反応ですみません)。
ユダの「愛」はないとしても、
どちらもある意味狂信もしくは相容れない信念を失ったあたり)。
その印象はサントラを聴くとさらに強くなりました。
「その日」前夜のアンサンブル「ワン・デイ・モア」、
若者たちの「共に飲もう」、
そして「カフェソング」も何とはなしに。
最後の「大団円」(というのか?)も・・・。
キリスト教をベースにしているのだから当然ではあるんですが。
以上こう感じた、というだけの独り言でしたm(_ _)m。
(ちなみに私はジーザスが観たくて四季にはまりました。)

お正月休みの間にもう一度観たいのですが、
ホビットの方ももう一回は観ておきたいし、
全くもって、贅沢な悩みを抱えているのでした(^^;)。

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