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2011年12月31日 (土)

ついに大晦日。

大晦日に賑わう街中に買い物に出ていましたら、
ふと聴いたことがあるような曲が耳に入ってきまして、
じっと考えてみたら"Don't Cry Out Loud"でした。
細かい歌詞を忘れていることに気が付いてため息が出ましたが(_ _;)、
久しぶりにピーター・アレンの曲に触れられて
幸せな気持ちになりました(^^)。

ここのところ映画の覚書が続いていますが、
その後、タンタンの冒険と、
急に上映回数が減ったリアル・スティールを再見してきましたので
以下その話題です。
まずタンタンですが、
なんとも豪勢、贅沢極まりない映画だなあ~とため息が出ました。
巨匠二名(むしろ「超凝り性」二名)が
心ゆくまでその技術と経験を惜しみなく注いだ作品という趣で、
冒頭のアニメーションからして全く目が離せず、
画面の隅から物語の展開に至るまで
見どころ凝りどころ遊び心がこれでもかと詰め込まれ、
かつなんというバランスの良さ。
原作ファンも文句をつけずに済むほどの完成度(多分)は
指輪映画を思わせるところもあり(異論もありますが;;)、
スピルバーグの魔法とPJのテクニックが
惜しげもなく見事な融合をなしたんだろうなあと
ややクラシックな趣をも
むしろふんだんに楽しませていただいた作品でした。
瞬きをする暇がないことがしばしばで
目は物凄く疲れましたが;;、
この二人の天才はなんと幸せな人たちであろうと
舌を巻きつつも嘆息した次第でした。
ただ残念だったのは
キングコングコンビとダニエルさんの声を聞き損ねたことでした。
こちらはDVDを買ってからの楽しみということになりそうです。
こうなると、PJ監督の二作目も楽しみです(^^)。
以上、一言もお話に触れていませんが(爆)、
間違いなく楽しめるエンタテインメントに仕上がっていると思います。
細かいところは是非見ていただきたいと思います。
私は原作のタイトルしか知らなかったのですが;;、
こんなに徹底的な「冒険」だったとは思いもしませんでした。
ジョーンズ博士の冒険もかくやと言われても納得できるというものです。
タンタン出来すぎ!

そしてリアル・スティールの再見ですが、
改めて(落ち着いて;)観ると、
こちらもよく出来た映画だなあと思いました。
一度目の時には漠然と見ていた細かい表情が語る言葉、
そこにこもった意味、
シーンの一つ一つの間合いにまでぐっときました。
世間で言われているような「ロッキー」に似た面はありましたが、
メインはロボットがつないだ親子とロボットの不思議な絆。
「秘密」の台詞も曖昧にとれましたが、
それもスピルバーグの魔法の呪文に思えてきました。
暖かい人たちとの距離間もダメ親父の憎めなさもいいし、
大人びた子ども・子供のような大人の関係から、
親子の、本当の大人と子供の関係に修復されていく過程が
無理なく、かつどこかおとぎ話のように
編まれていく運びは心地よかったです。

そんなわけで、
期せずしてスピルバーグの術にかかりに行ってしまった次第となりました。

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