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2011年2月10日 (木)

萩尾さんの原画展。

この三連休はぐっと寒くなりました。
こちらでは土曜にいきなり積雪と吹雪?がやってきたほかは
さほど悩まされるほどではなかったのですが、
ぴりぴりと肌を刺すような寒さが戻ってきています。
春までもう一息、でしょうか。
その連休界隈に
ちょこっと出かけてまいりました。
お天気の兼ね合いもありまして、
久しぶりに福岡に行ってきました♪
長かったJR博多駅の改装もようやっと終わりに近づき、
九州新幹線の開通に合わせて、
ビルの方は3月3日にオープンになるようです。
阪急百貨店と東急ハンズが入るほか、
シネコンが入り、大ホールもできるようです(いいなあ~)。
ウィキッドもはじまることですので、
春以降にまた足を伸ばしたいなと思います。
そういうわけで、
日付を少し戻して、日記を置いていきます(^^)。

とにかく運動不足だという自覚がありますので(爆)
あちこち歩いてまわろうとだけ考えていたのですが、
いざ到着し、目の前に止まったバスに表示された
「天神まで百円」の文字が目に入り、
久しぶりだからとつい乗ってしまいました。
だがしかし、そこにあった吊り広告に信じられない文字が。
「萩尾望都原画展」
えーと、萩尾さんですか、本当ですか、
実はもう終わりましたなんてことはないよね、えええ本当なんですか??
(↑内心相当うろたえています。)
・・・いや~、バスに乗ってよかったです。
全く気がつかずに全然違うところに向かうところでした;;。
萩尾さんといえば、私にとってはほとんど神様。
ああ、来てよかった!もう一生こんな機会はないかも(やや大げさ)。
調べてみると、東京と名古屋で開催されていたんですね。
こちらこちらなど。
全く存じ上げていませんでした・・・。)
で、福岡が最終会場になるようです。
こちらでの開催は3月13日までです。
九州新幹線の開通イベントの頃と重なりそうですね。

ということで、
会場は中洲川端駅からすぐの福岡アジア美術館。
ここに来るのも久しぶりです(好!)。
入口のランプトンの看板を見てそこでもうすでに感激。
隣の博多座では玉三郎と中村獅童の舞台が上演中なのですが、
事前に調べてはみたものの、
時間を考えるとちょっと無理だろうとチケットはとらなかったのでした。
ああスルーしてよかった・・・。

Photo_4

そして、展示の内容たるや、素晴らしいものでした。
出し惜しみせず、よくここまで出してくださったなあと思いました。
作品数が多いので、一部といえば一部になるのでしょうが、
デビュー作から初期作品の生原稿の展示にはじまり、
大好きな「11人いる!」のカラーや二色原稿、
「トーマの心臓」の生原稿に「ポーの一族」の生原稿などなどなど!!
(メリーベルと銀のばら、小鳥の巣、ランプトンは語るetc.
トーマの心臓の習作もあり。)
こんなチャンスはもうないかもしれないと思い
しっかりと見ました。ええもう。
スター・レッドも百億ももう大好きで嬉しくて嬉しくて(←やや壊れてます)。
カラー原稿の大胆かつ繊細な色遣いに感動し、
二色原稿ですら、こんなに表現の幅が出るんだなあと。
絵の上手さは当然なのですが、
とにかく繊細で見事に美しくて、
かぶりつきで見させていただきました。
「半神」は全編の生原稿が展示されていまして、
生原稿で物語を読んでしまうなんて
なんてもったいないことをしているんだ~~と思いつつ、
じっくり見せていただきました。
画集(か画詩集か)「狩人は眠らない」のカラー原稿のブースもできていて、
ほかに「メッシュ」や「マージナル」「残酷な神・・・」はもちろんのこと、
最近の作品までしっかりと展示されていました。
私は「残酷な神」の連載途中から読まなくなってしまっていたのですが、
それ以前の作品は
セリフも構図もほぼ覚えている自分に呆れながら
(画集も詩集もエッセイも我が家にはほとんど揃っています)、
堪能させていただきました。
まさに至福の時間でした・・・(あっというまに二時間半経過)。
生きていればいいこともあるものです。

ちなみに会場入口で音声ガイドをすすめられるときに、
「先生の生声を聞けます」と言われ、
つい借りてしまいました(_ _;;)。
ちなみに会場にはTVモニターが置いてあって、
萩尾先生のコメントも流れていますので参考までに。

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コメント

こんばんは。
萩尾望都先生の原画展という話題に、思わず喰いついてしまいました。う、うらやましいぃ~happy02
萩尾先生の絵って、もう繊細かつ陰影微妙で、本当に美しいですよね。素晴らしいタイミングで巡り合えて良かったです。また、こんな機会があれば、私も見に行きたいものです。その時は、ぜひご一緒に。
それでは、また。

投稿: てんてん | 2011年2月14日 (月) 20時36分

行き当たりばったりにしては上出来すぎるほどラッキーでした。展示作品は何一つハズレがなかったのですが、ことにカラーの美しさたるやまさに美術展に来ているようでした。色遣いの調子も作品に合わせて様々なのですが、時に目が覚めるような鮮やかな色が大胆に美しく使われていて、思わずため息が出ました。
今回の展示のあとは原画展の予定は現時点ではないようです。残すところあと4週間ありますので、できることなら是非行ってみていただきたいなあと思うところです・・・。

投稿: may | 2011年2月14日 (月) 21時58分

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