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2011年2月27日 (日)

ナルニア国物語 第三章

.先々週のことですが、
疲れ目でかかった眼科で視野検査にひっかかり、
そのあとにヘントーセンにくる風邪(多分)にやられまして、
暇をみてはひたすら休養しておりました(_ _;)。
その後一週間は春めいた暖かい日が続きましたので、
心身共にだいぶ回復してまいりました。
快晴の空を眺めることに至福を感じるこのごろです。
妙な風邪が流行っているようです。
皆さんもくれぐれもご用心なさってください。
(↑説得力がないですが・・・;;。)

さて、気がつくとアカデミー賞の授賞式は
もう明日(現地時間)に迫ってまいりました。
話題の「英国王のスピーチ」も日本公開がはじまりましたが、
昨日、空席のあったナルニアを観てきました。
時間の都合で珍しく吹替版を見ることになり、
さらに3Dしか上映がなかったので、
こちらもまた初めての体験になりました。
メガネの上からクリップ式の3Dメガネを装着するのに
300円でお買い上げとなるため
通常料金の600円増しとなってしまいましたが、
ホビットを観る時に使えるのでまあいいかと・・・。
(気が長い話ではあります。)
使ってみると、上からメガネを付けている感じがしないくらいで
なかなか快適でした。
以下、原作目線での感想を。
(一部白文字にしています。)

日本語版のタイトルですでに気持ちがずっこけていたので
いろいろと心配でしたが、
吹替版の翻訳はほぼ原作と遜色なく、
とてもいい感じでした(^^)。
剣を集めて云々、という予告編のくだりをみていて
少し心配だったのですが、
いざ観てみると、
それほどお話をひっくりかえすような作りにもなっていませんでした。
(ああよかった;;。)
上映時間が短いのもあり、
島めぐり自体をかなりコンパクトにまとめてあって、
お話のまとまりがかなりよくなっていまして、
映画としての見せ場が
きちんと押さえられているように思いました。
原作にある、それぞれに課せられる試練と成長の要素が
上手くテーマもしくはメッセージとして入っていて、
ああ、キレイにまとめたなあという感じがしました。
字幕版がどうなっているかはわからないのですが、
吹替版の台詞はとてもよかったです。
とりあえず「朝びらき丸」と呼ばれていたのでほっとしました(^^;)。
エンドロールにベインズさんの挿絵が出てきまして、
改めていい映画に仕上がっていたなあと思ったのですが、
やや違和感のあったリーピチープのビジュアルについて、
挿絵の彼の頭が随分スリムだったからなんだなあと
妙な納得をいたしました(^^;)。
(いや、とっても可愛いんですけど、
なんだか頭の形が気になって仕方なかったのでした。)
随分大きくなったジョージーちゃんも
スキャンダー君も、とてもよかったです。
第二章のピーターに続くエドマンドの苛立ちの要素は
映画オリジナルなのかなと思いましたが、
そのあたりもいい感じに演じられていました。
王さまになったベン君はさらに格好良くなっていまして、
アラゴルンのようなヒゲ面もお似合いでした。
これでまたファンが増えるかも。
個人的には、ドリニアン卿が
ああいうタイプの海の男だったのか~という違和感が少々ありました。
(いい感じだったんですけど、ちょっとびっくり。)
ぜひ見たかったのうなしあんよは
もう出るんですか、え、それだけですか、と
ちょっと突っ込みたくなりましたが、
あれだけ出ればいい方なのかもと思いなおしました。
(そのあとの展開が映画では変わってきましたので
仕方ないとはいえ、
少々可哀相ではありました。)

そして、今回から登場したユースチスですが、
演じたウィル君、よかったです。
あのいけすかない嫌な奴をきっちり演じていました。
その後の展開で、
すぐに元に戻るにはもったいないと
原作を読んでいて思っていたのですが、
映画ではずっと竜の姿のままだったというのが
なんとも便利もあり、不憫でもありました。

元に戻るときの痛みの表現は割とシンプルで、
映画だとこれくらいになるのかもしれないなと思ったりいたしました。
最後にジルの名前が出てきましたが、
「銀のいす」の映画化は無理なのかなあと・・・。
(えーと、私は「銀のいす」が一番好きです。)

そんなところで、
深いところまで立ち入ることはなかったですが、
キレイにまとまったいい感じだったなあという感想でした。
英語音声を聞けなかったので、
もう一度字幕版を見るかどうか、
迷っているところです・・・。

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