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2011年1月10日 (月)

勾玉三部作を読み始めました。

連休の中日に街中を少しうろうろとしてきました。
見たい映画もなかったので、
たまには美術館に行ってみようかと足を伸ばしたのですが、
地方にはありえない(ような;;)長蛇の列に驚いて
買いものを先に済ませてから
閉館一時間前に再度足を運んだのですが、
それでも館内にはまだ行列ができていました;;。
幸い少し前に買い求めた
読みかけの本の続きが気になって仕方がなかったので
これ幸いと夢中になって読み進めているうちに
いつのまにか順番が来てしまいました。
(本の続きの方が展覧会より気になっている自分は
一体何をしに来たんだろうかと一瞬思いましたが・・・(_ _;))
会場に入ってしまったあとは
時間の都合でとばしながら見ることも一応できましたが、
つい、ありえん・・・とつぶやいてしまいました。
人の頭でほとんど絵が見えない・・・(^^;)。
久しぶりに来たもので最近の傾向はわからないのですが、
ここまで一般人に大人気なのはなぜなんだろう、と
不埒にも考えてしまいました。
今回見たのは「ポーランドの至宝」展で、
普通にいいなあ~と思いながら眺めていたのですが、
黒を多用した作品がひたすら続いたあとに置かれた
19世紀終わり頃に描かれた
小品ながら綺麗な緑の衣の女性の絵がとても良くて、
しばしうっとりと眺めてから売店まで出たら
その作品のグッズがたくさん置いてありました。
展示作品の中では一番色遣いが華やかだったからかなあと
またもいらぬ邪推をした次第でした(_ _;;)。
結果的に一日歩き倒すことになり、
体がぽかぽかと暖かくなり
とても気持ちがよかったです。
つまるところ、やはり運動不足なんですね私は;;。
実は夢中で本を読みすすめる、ということも
私にとっては久しぶりで、
体の疲れも和らぎましたが、
心の方も久方ぶりにわき躍りました。
先月文庫になっているのを見つけて
こちら(↓)をゲットしたのですが

空色勾玉 (徳間文庫) Book 空色勾玉 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

児童書、または児童文学というよりも、
往年の宮崎アニメや少女マンガ(歴史SF系)を
ほうふつとさせました。
特にキャラ設定について、
むしろ若者向けと言ってもよさそうな感じがしました。
お話そのものはしっかりと作り込んであって、
少しも軽い感じはしないのですが。
最初は気になった文庫の厚みであったのに
あっというまに一気読み。
まず一作目を読んでから
続きを読むかどうか決めようと思っていたのですが、
昨日二作目の「白鳥異伝」を買ってみました。

白鳥異伝 上 (徳間文庫) Book 白鳥異伝 上 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
発売日:2010/07/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

白鳥異伝 下 (徳間文庫) Book 白鳥異伝 下 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
発売日:2010/07/02
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喫茶店で開いたが最後、
先が気になって気になって仕方なくなり、
血沸き肉踊る体験をしたのは上記のとおりです(^^)。
本を読む快感って、まさにこれだよ!と
言いたくなるものでした。
展開の上手さ、キャラの皆が皆いいのです。
以前から作者のお名前は存じ上げていましたが、
古代史をベースに作り上げた物語と聞いていて
やや取っつきにくさを感じていまして、
ハードカバーでこの厚みはちょっと、と
二の足を踏んでいたのですが
いざ文庫になったものを読んでみると、
なんとも軽やかで
歴史や伝説は「材料」として
完全に消化されているように思いました。
ただただ物語がエンタテインメントとして
生き生きと描かれているのです。
そのあたりがつい宮崎アニメを
連想したところでもあるのですが。
(ことにまっすぐな少年少女が登場する点も。)
結局昨夜のうちに読み終わりました。
三作目はアマゾン頼みです♪

お正月疲れもそのあとの仕事疲れも
ひとまず抜けた気分です。
明日からまた頑張ります~。

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