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2011年1月 4日 (火)

王の帰還を観てきました。

雪になると散々脅かされていた(?)お正月でしたが、
蓋を開けてみると
こちらでは晴天つづきで、穏やかなお天気になりました。
例年どおり人が帰ってきて、
TVを観たり、初詣に出かけたりして過ごしました。
それでも休み明けはさすがに少しくたびれました(^^;)。
この冬に、利用しているJRの駅の椅子の一つ一つに
ふかふかした座布団が据え付けられたのですが
(駅員さんたちの心遣いでした)、
座布団一つあるだけで、びっくりするほど暖かいです。
以前は冬になると寒くて椅子に座る人はいなかったのですが、
今は結構座る人が増えました。
朝にその椅子を見るだけで、
ほわんと暖かい気持ちになります。
今朝もちょっとだけ座って、
くたびれた気持ちに少し元気をいただきました。
毎朝の通勤の楽しみです(^^)。

さて、
お正月休みの間に旅の終わりを見届けようと、
「王の帰還」を観てきました。
人の入りはそこそこで、
長めの上映時間に合わせて
準備は怠りないのがSEE観賞ファンというもの(そうか?)。
さすが皆さん準備万端の御様子でした。
とはいえ、4時間そこそこの上映ですので、
気持ちはゆったりと楽しませていただきました。
やっぱり、劇場で観る(振動を感じる)
ミナス・モルグルはいいです~~(←そこですか;;)。
イッキミでなかった分、
しっかりとすみずみまで観賞できてよかったです。

久しぶりに観ることで初見時の、
あまりのショックに(原作との乖離もしくは改変に)
目を剥きどおしだった状態から相当の時間を置いたことで、
改めて「PJの指輪」として、
はじめて原作から離れた形で観られたような気がしました。
メリピピの剣の出所とか、
息子たちの代わりにエルロンドパパが大車輪で働くとか、
そのへんの細かいことは気にせずに(爆)
ああこんな風に話をまとめていったんだなあと考えつつ。
(アルウェンの病気と
ナズグルごときに杖を折られるガン爺については、
いまだに納得はいきませんが。)
できるだけ先入観のない状態で観てみますと、
「指輪がむやみやたらにどうしようもなく強力すぎて、
人間はおろか心身ともに頑健であるはずのホビットも
魔法使いですらへたれ気味になってしまうが、
愛もしくは友情が難問を解決してしまう、というスタンスで
撮られた作品なのか・・・」と感じてしまいました。
さらにはビジュアル的にも物語的にも
誰にでも理解できるようにすることを最大の焦点に置いたら
(指輪物語自体が歴史の中のほんの一部に過ぎない
膨大な「裏設定」のあるお話ですので、
エオウィンがデュネダインに詳しくても
レゴラスが何でも知っていても
それは仕方のないことか?)
こんな風に出来上がったのかなあと・・・。
多分ものすごーく今更なこととは思うのですが、
素直に、映画の作品として
観ることができたのはよかったです。
いろいろ悲しいこととか(いわずもがなの執政殿(爆))
PJの趣味についていけない部分とか;;
いろいろあるわけですが、
それでもなんでも、やはり観てしまう映画でありました。
さらに今更ですが、
役者さんたちが皆本当に達者ですよね。
観るたびに違う役者さんの演技に惹き込まれてしまいます。
ひとつだけ、未だに惜しいのは、
原作にあるようなフロドを演じるイライジャが観たかったなと・・・。
成人してすぐに指輪を譲られて
若さが保たれている(多分)フロドは
ホビットにしては色の白い、
「目元の晴れやかないきのいいやつ」であったので、
20歳そこそこのイライジャは私としてはあまり配役に違和感がなく、
むしろ期待をしていたので、
「強力すぎる指輪に翻弄される」役割に限定されてしまったのが
残念でならないのでした(TT)。

第三部についてはSEEより劇場版が好きな私ですが、
改めてSEEを観てみて、
「PJの映画として」なら、
これでありなんだろうなと思うことができました(別人別人)。
そして、細々としてエピソードを
よくもここまで詰め込んだものだと思いました。
これからも観るたびに、
いろいろ違うことを感じるのだろうなと思います。
次に劇場で見られるのはいつでしょうか。
この「病気」(いわゆる指輪病)は、やはり一生もののようです。

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