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2010年8月29日 (日)

トイレット

まだまだひたすら猛暑が続いております。
ほんとに雨が一向に降りません。
例年が涼しすぎたせいかと思っていましたが、なんのなんの。
今年は記録ものの猛暑であることを
今朝新聞を眺めていてようやく気がつきました(^^;)。

さて、どうも上映期間を勘違いしていたようで、
見に行くつもりだったローラーガールズが
えー、終わってしまっていました(TT)。
入れ替わりでトイレットが始まっていましたので、
こちらを見てきました。
荻上監督ともたいさんのコンビ再び、のお話は、
じんわりと暖かくて面白かったです。
(それでも結構涙腺にきたとはこれいかに;;。)
ちなみに小林さん、もたいさん、市川さん、加瀬さんなど
いつものメンバーの登場する
シリーズ?最新作の「マザーウォーター」も
近く公開になるようでした。
今回は小泉今日子さん参戦で楽しみが増えました(^^)。

所はカナダ。母親が亡くなり、残されたきょうだい三人。
ロボットフィギュアオタクで研究施設に勤務するレイは、
火事でアパートを焼け出され、
不本意ながら兄と妹と母親の母、ばーちゃんの住む家に戻り
同居することとなるが、
パニック障害のモーリーは外出ができないひきこもりで、
リサは勝気な大学生、口ではとてもかなわない。
そして日本人のばーちゃんは終始無言。
英語が通じず、挙動がさっぱり理解できず、
朝トイレから出るたびにため息をつくのが不思議でならない。
この人は本当に血のつながった祖母なのかと
レイは疑問を抱いてしまう。
同じ家にいて心も個性もバラバラなきょうだい三人が
ばーちゃんと暮らすことで
衝突したり歩み寄ったりしながら
お互いのことを思いやるようになり、
家族として大事に思うようになっていくお話、でした。
最初は見えなかったそれぞれの優しさが
お話が進むにつれて見えてきて、
勇気を出して自分の思いに正直になることで、
幸せな表情を取り戻していく様子は
素直に心が温かくなりました。
つくづく人の幸せとは
自分らしく生きられることなのですよね。

全体を包むほんわりとしたユーモアは健在で、
静かに個性を発揮するばーちゃんと
三きょうだいはもちろんのこと、
謎の住民?もちゃんといますし、
何でも3000ドル、というのに妙に受けてしまいました。
最後のオチはやっぱりなあ、と
妙に納得しましたが、
ばーちゃんの悩み(があったのなら)は
ほんとにこれで解決するものだったのか、
そしてレイの友人アグニは
3000ドルと女の子(の紹介)を手に入れることができたのか、
灰をそこに撒いて(置いて)しまってほんとにいいのか
・・・など、本編からするとどうでもいいことが
ついつい気になってしまいました(^^;)。
そして、忘れてはいけないのが
センセーという名前の猫ちゃんで、
なんと表情の豊かな猫だろうかとうっとり見惚れてしまいました。
もうひとつ、足踏みミシンが懐かしくて懐かしくて。
見ながら、そこを組み立てるんだ~とか、
ボビンが入ってないのか、とか
つい突っ込みながら見ていました。

果たして期待にたがわぬ暖かい、いい映画でした。
ピアノの演奏が楽しめるのも嬉しいおまけでした。

追記 ~ 
映画の撮影はカナダで行われましたが、
舞台はアメリカのようです。
劇中にアメリカ人という台詞があったようななかったような・・・。

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