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2009年9月15日 (火)

ウルヴァリン:X-MEN ZERO

いよいよ実質的な休暇に入りまして、
やっと『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を観てまいりました。
一度目鑑賞の感想をつらつらと書いてみたいと思います。
ネタばれらしきところは、以下白文字にいたします。

まず全体に受けた印象ですが、

① やはり「爪」大活躍
  (アダマンチウムを移植される前は大変だったのではと余計な心配を;;
   ←踏まれると痛そうでした。)

② なんてハタ迷惑な兄弟喧嘩(それもやや片思い)
③ ミュータント・オールスターズ大活躍

それともう一つ、
思いのほかクラシックなヒーロー劇だな~と思いました。
はるか昔にリアルタイムで見ていた
仮面ライダー(というと怒られそうですが)にも通じるような。
そのほのかな記憶の中の感覚に近いものと、

現在の高い技術で表現された確かで見ごたえのあるアクション、
美しい映像技術が融合して
完成度が高い娯楽作品に仕上がっているように思いました。
巷での評判では
人間ドラマが浅い、などというものも見ましたが、
「事のはじめを描くもの」としてとらえると
よくできているのではないかなと思いました。
多彩なキャラクターたちをあれだけ出して
それぞれの見せ場を用意したことを思うと、
このくらい描いていれば合格ではないだろうかと思えましたし、
とりわけヒュー・ファンとしましては、
とにかくこれまでのどのシリーズよりも
ウルヴァリンのビジュアルも表情も内面表現も
・・・まことにカッコよく、しっかり描かれていましたので
(やや笑えるところもありましたし)、
ある意味文句のつけようがないです(^^;)。
私が詰め込みタイプの映画を好むという傾向があるもので
(脳内補完慣れしているという指輪映画ファンの特性が;;)
そのあたりに特に期待をしないということもありますけど。
なんとなくお話の流れも読めますので、
ある種の予定調和を感じはしましたが、
それが問題に思えるということは私はなかったです。
血なまぐさいシーンがあるといえばありますが(しっかりあります!)、
ミュータント・オールスターズの皆さんの掛け合いや
それぞれの様子を見られるのは楽しかったです♪
各人がバラバラの傭兵状態で敵なのか味方なのかわからず、
結構「いっちゃってる」キャラの方が多かったですが、
とてもバラエティに富んでいてよかったです。

そしてメインとなる関係はヒュー演じるウルヴァリンと
リーエフさん演じるその兄ビクターなのですが、
二人とも演技が濃かったです。
鬼気迫って、いやすごかった。
リーエフさんが怖かったといいますか、
その行動原理が何なのか、
やたら身内の殺戮に走るのは命令なのか習性(趣味?)なのか
判断しかねていまして、
終盤にさしかかって、ああそうなのかと
腑に落ちるような気がしました。
弟に構われなかったのが寂しかったのか
(だからといってやってることはただの狂人レベルですが)、
弟をだまくらかして怒らせて
相手になって貰えたのはきっと嬉しかったんだな
(だからといってあそこまで暴れまわすのはやはり趣味?)
・・・と思えないでもなかったのでした。
ほんとに
ハタ迷惑が過ぎますが。
ほかのミュータントの面々は
写る時間が長い方も短い方もおられましたが、
皆さんとても個性的で、いい味を出してまして、
いいキャストだな~と思いました。
(原作未読ですので、映画のみ観た印象です。)
ドムは短かったですが(TT)
しっかりアップで来ていましたし、
ダニエルさん演じるエージェント・ゼロは
前半中にしっかり見せ場があって
いい役だなと思いました。
やっぱり背の高い方で、醸し出す雰囲気がいい感じでした。
ライアン・レイノルズの演じたウェイドは
驚異的な切り込み隊長ぶりがキレ気味の性格と相まって
とても印象的でしたが、
それだけに、
たとえ「完成品」でないにしても
そのビジュアルデザインはないだろう・・・と
もらい泣きしそうになりました。
あまりにストレートすぎではないでしょうか(TT)。
←余計なお世話ですか。
そしてお邪魔男、
テイラー・キッチュ演じるガンビットですが、
彼は結局、「邪魔」ではなくいいことをしたんだろうなと
あとで思ったわけなのですが、

ビジュアルも殺陣(というのかな)も派手で、
出番が短い割に、いやはや目立ってました。
実は結構いい奴だったですし。

ウルヴァリンの謎のいろいろも解明されて
かなりすっきりした気持ちになりましたが、
名前の由来の物語を聞いて
ネイティブ・アメリカンには
そういう伝承があるのかな~と思いました。
恋人役のケイラはネイティブ・アメリカンの設定ですが、
演じたリン・コリンズ本人も同じ血を引いていて、

そう思って見ると
彼女の容姿は役にぴったりだなと思いました。
ウルヴァリンが記憶を失った原因については
心の中にやや?マークが付きました(^^;)なんとなく納得できない・・・。


とりあえず気がついた見忘れポイントが一つ。
少女時代のストームを見つけられませんでした;;。
これは二回目を観るときの課題にします。
(前売りがあと二枚ありますので;;。)
またいろいろ気がついたり
印象が変わったりするかもしれませんが、
またその時に追加したいと思います。

ではだらだらと長くなりましたが、このあたりでm(_ _)m。

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