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2008年12月20日 (土)

『オペラ座の怪人』再見。

しばらく更新をしないままになりましてすみませんでした。
やっと例の再試験が終わりました~(←嬉、というより脱力;;)。
毎日切れ切れに時間を作って見ていたのですが、
直前になると時間が足りなくなり
ひどいときには3時就寝になったりしまして、
さすがにそちらに集中せざるをえませんでした(TT)。
蓋を開けてみると
前回「?」だった問題がしっかり3つも出ていまして、
正解をしつこく調べておいてよかったです(^^;)

(ちょっとぶつぶつ↓)
資格試験をこれまでほとんど受けたことがなかったのですが、
問題文は持ち帰り禁止はいいとして、
結果の通知が合否のみで
何点で、どこをいくつ間違えたとか、正答はなにかとか、
具体的な情報がなにもありませんでした。
出題元の本が大変高かったので買うのはやめ、
市販のテキストを何冊か調べてようやく答えを見つけました。
そういうものなんですね~。

新しい問題集とテキストを3冊やったところ
今回の出題で見たことのない単語は見当たりませんでしたので、
とにかくこの週末は一息つけそうです(^^)。
試験のあとに映画館に飛び込んで
『オペラ座の怪人』の最終上映も見られましたし、
本屋さんで『アルカサル』の外伝もゲットできまして、
あれもこれもできない~という状態だった反動が
一気に来たようでした。

というわけで、久し振りに映画館でオペラ座を見たのですが、
同じく久し振りに元のトンデモ字幕でありまして、
がっかりするというよりは笑ってしまいました
(歌のおしまいに「!」が律儀につくところとか、
筋の改ざんになりそうな訳文とか;;)。
映画のクリスティーヌは
割と最後まで二人ともに惹かれているように見えますので
これでお話を勘違いしてしまう人もいるだろうなと
改めて思ってしまいました。
(もっともリバイバルを見に来るような方は
おそらく物語をよくご存じでしょうから
あまり気にせず楽しく見ました。)
公開時にはどうしても舞台版(私が観たことがあるのは四季版だけです)と
比べてしまっていたのですが、
時間を経て劇場で見なおしてみると
存外まっさらな映画として見られまして、新鮮に感じました。
ジェリーさん演じるファントムの顔の「醜さ」が
全然大丈夫じゃん、と思ってしまうこととか、
赤い死の扮装のファントムのセリフで
「(自分を)怖がっているのか」などという字幕が
あったように思うのですが、
そのあとに写る金粉で塗り込められた銅像のような人たちのほうが
よっぽど怖く見えたとか、
キレイな緑の目でいい男だなあ~と思ったりして
うっかりお話を勘違いして見てしまいそうにもなりました
(性格の壊れ具合や勘違いぶりはそのままですけど)。
ロイド・ウェバー氏自らが製作にかかわっているだけに
歌もダンスも映像も文句なく、構成も自然で、
ロック調なファントムの歌や台詞まわし、
クリスティーヌの歌い方は
オリジナル版に近いような印象を受けました。
(↑もうこの上なく今さらな感想です。)
エミー・ロッサムの歌はきちんと勉強されているだけに
素晴らしいものですが、
改めてジェリーさんの歌も凄いと思いました。
とても元々は素人さんだったなんて思えません。
ヒューも最初にミュージカルのオーディションを受けたころには
特に訓練を受けていたわけではなかったというようなことを
どこかで読んだことがありますが、
才能のある役者さんというのは
本当になんでも出来てしまうんですね。
舞台版を初めて見た時の正直な感想は
これは「愛」じゃなくて、ストーカーのお話じゃないのか(すみませんm(_ _;)m)
・・・だったのですが、
舞台に比べて細やかなセリフや表情をつけ加えたり
場面の整理をすることができるので、
物語としてはさらに感情移入がしやすくなったように思いました。
なんだか、やはりかなり切ないものがあります。
クリスティーヌとラウルはきちんと結婚して子供にも恵まれて、
幸せに暮らしたのではと思えるのに、
年をとったラウルが幸薄く見えるのは
ただ妻を失った悲しみのためだけなのかなと訝しく思えました。
なぜか登場する皆さんが
なにか影を背負っている感じがあります。
あんなに未練たらたらの別れ方をしたら
やはり一生彼女を思って暮らすのだろうと思われるファントムですが
(エンディングの歌はそういうことかと思って聞いていました)、
オペラ座が焼けたあとも
きっちり彼女のストーキングをしていたのかなと思ったりもしました。
この「暗さ」がどこから来るのかは謎のままで、
しばらく前に拾った
『オペラ座の怪人』の続編のお話は
このあたりを語るのかな~などと考えてしまいました。

歌についてはほぼなんの文句もないこの映画ですが、
主役級のものは置いておきまして
御贔屓の役柄および歌といいますと、
実はアンドレ&フィルマンのコンビが結構お気に入りで、
映画のお二人もかなり気に入っております。
このお芝居の歌は覚えていても歌えない(音域からして無理)ものばかりですが、
二人の掛け合いの歌は時々口ずさむことがあります。

実はDVDを結局買わないままなですが
(映画館では4回くらい観ました)、
映画館でかかったらぜひ見たい映画の一つです。

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