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2008年11月 3日 (月)

レッドクリフ PartⅠ

赤壁というからには
中心人物は周瑜と孔明となるわけですが、
ほぼトニー・レオン演じる周瑜が主役を担っていました。
金城武演じる孔明については
思いのほかあっさり目の演出に見えましたが、
常にほほえんだ演技の金城くんがなかなかよかったです。
登場キャラクターが多いからか
孔明の「有能な軍師」以外の面があまり描かれず
ややう~んと思うところがありました。
個人的には周瑜は好きなキャラクターですので
そちらをしっかりと描かれるのにはなんの文句もないのですが、
パート1では説明するのでいっぱいいっぱいという印象を受けました。
続くパート2に期待したいと思います。

というところで物語ですが、
どこまでネタばれといってよいのかわかりかねますので、
登場人物の印象を置いてみたいと思います。

まず、曹操がただのたぬき親父になってるよ〜
思ってしまったことを白状しておきます;;。
周瑜の奥さんに岡惚れというエピソードを重視したところから
こうなったのかと(多分違)。

華佗を見てついうっっ、と思ってしまったのは
私が読んだマンガのイメージの影響で
きっとこれが普通のイメージなんだろうな・・・と思いましたです(爆)。
劉備、関羽、張飛の義兄弟はたいへんよかったと思います。
比重がやや軽めな感じでありましたが、
物語のイメージどおりといいますか、見せ場もばっちりありました。
意外といいますか
美形度がかなり高かったのが孫権で、
やはり呉の視点から描かれているのかなと思えました。
孫権の妹も出てきまして、
おお、あのおてんば姫が出てきたかと期待をしましたら
全く裏切られない大活躍ぶりでした。
名前を見るまで気が付きませんでしたが、
演じていたのはヴィッキー・チャオでした。
(スクリーンで見るのは『少林サッカー』以来です・・・。)
中村獅童は登場してからしばらくの間
彼だと気が付きませんでした(爆)。
画面に抵抗なく溶け込んでいたといいますか、
キッとした眼差しが役どころによく合っていたように思います。
そして趙雲子竜は
始めのエピソードから結構あちこちに登場しまして、
個人的にこの方も大変気に入っていますので
私としてはかなり嬉しかったです♪
役者さんは皆さんよくはまっていたと思います。

お話の内容上、血なまぐさい場面が続くわけですが、
大軍のフォーメーションを見ていると
指輪映画を含むほかの映画での戦争シーンを連想しまして
古今東西似たようなものなのかなと思う一方、
兵法や立ち回り、殺陣など、
独特のものや様式美とも言えるものを感じまして、
講談を聞くかのように
英傑たちの立ち回りや言葉などを楽しめました。
我が家ではよく見る機会のある
韓国の歴史ドラマの殺陣なども思い起こしながら
比較してみるのも面白かったです。
(韓国の殺陣もまた独特で、宙を飛んだりと舞のようです。)
「亀甲」の場面では
あまりに血なまぐさいといいますか、
虐殺に近い描写に思わず曹操軍の心理に傾きましたが、
お互い様といいますか敵も相当もしくはそれ以上の虐殺をしているわけで
少々息苦しくなりました。
曹操方が丸い盾で壁を作るシーンは
300のスパルタ軍をふと思い出したりもしました。
戦争アクション映画だと割り切って
このあたりは見るのが無難かなと思いました(^^;)。

歴史ものですので、
時間軸を追って続いていくわけで、
物語の緩急はあまり気になりませんでしたが、
唯一うなってしまったのが周瑜と小喬のラブシーンでした;;。
なんとなく指輪映画の演出を思い出して仕方ないのは
私だけでしょうか(_ _;;せめてもう少しキレイに・・・)。

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