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2008年6月 3日 (火)

幸せになるための27のドレス

(公開中につき白文字ありです。ご注意ください。)


午後から約束があったのですが、事情で流れてしまったので
時間に合うものを探して見てきました。
(ナルニアは時間が合わず無理でした。)
とはいっても、マーズデン君が出ると聞いて気にはしていたので、
これ幸いと見たのでした。
典型的なラブコメではありましたが、
思わぬところで、歌いまくるシーンもありました(酔っ払いでしたが;;)。
何より、最後にヒロインと無事幸せになった作品を、
初めて見られてよかったです(^^)。

ヒロインのジェーン(キャサリン・ヘイグル)は花嫁付添い人。
27ものカップルを送ってきたと聞いていたので
どういう状況なのかな~と思っていたのですが、
実は結婚式のアレンジをする会社での仕事だったのでした。

【追記といいますか、訂正とお詫び】

 と言い切りましたが、そうではなかったようです。 
 てっきり結婚式業界のお仕事が本業だろうと勘違いしていたのですが、
 公式ページを見ましたら、
 アウトドアブランドの社長秘書ということでした。
 イントロのかけもち結婚式のあとに
 会社でのシーンが出てきますし、
 会社での地位が上とかいう台詞もあり、
 何よりアウトドアの会社だとは全く気が付きませんでしたので(爆)
 (上司の趣味は確かにアウトドアでしたが)
 すっかり思い込んでおりました。失礼いたしましたm(_ _;)m。
 友人の結婚式のアレンジ、という台詞も確かにありましたけど、
 ケースごとにあまりにも個性的な演出がされているので
 てっきり会社ぐるみだと思い込んでおりました。
 それにしても玄人以上のアレンジの実力で、
 「熱中人」を極めると、愛があるだけに
 プロの技を凌駕してしまうのでした。
 その関係の仕事をしたら引く手あまたになりそう
です。
 プロ顔負けのプロ意識。
 趣味と呼ぶには恐れ多い気すらします;;。

心底愛情とやりがいを感じていて、
結婚式に対して一家言も二家言も持ち、
有能で誠実で愛情深くて理性的で、
ユーモアのセンスもしっかり持ち合わせていて
友人思いなものだから友人にも部下にも慕われているという
それはそれは魅力的なとっても「いい人」。
どうしようもなく鈍い上司に惚れこんでいるせいで
ずーっと片思いのままで彼氏はなし。
これだけ素敵な人ならとっくに結婚の話の二つや三つは
とっくにあってしかるべきと思えるのですが、
それは置いておいて。
仕事先の結婚式場を二つかけもちしているところに
新聞の結婚記事のライターであるケビン(マーズデン)と
偶然行き合わせ、
お決まりの結婚式記事を書くのにうんざりしていたケビンは
彼女に興味を持ち、追い始める。
そんなある日、外国から帰ってきた彼女の妹が
会社のパーティに来たところで件の上司に出会い
そのまま恋が燃え上がって結婚の話まで盛り上がってしまう。
当然結婚式の準備には彼女の辣腕が当てにされ
取材と称してケビンにはつきまとわれるようになり・・・

ということで、
なんとなくどう転ぶか見えてくるようなお話でありましたが、
片思いは必ずしも実ればいいというものではないし
(相性というものはあります)、
一気に燃え上がって勢いで
ハッピーエンドになればいいというものでもないのかも~、と

そんなことを思ってしまいました。
妹は姉の気持ちをなんにも知らないという点では気の毒でしたが、
あまりの暴挙が重なった上に
母親のドレス事件(ちょっとおおげさ)が姉の理性を断ち切ってしまいました。
そのぶちまけ具合たるや実に徹底していましたが;;
そこはやはり家族。
お互いこれまで伝えられなかった思いをすっかり吐き出すことにもなり、
勢いで結婚しても多分破綻していたであろうカップルは
事前に破局を回避でき、
うっかり片思いが成就してしまったら
退屈なカップルになってしまったかもしれない二人も
くっつかずに済み、
皆にとって穏やかなハッピーエンドを迎えるところで終わります。
(皆にとって、と言っていいと思うのですがどうでしょうか。)


見所としては、
ジェーンのキャラクターがとても魅力的だったことでしょうか。
取材にやってきたケビンを嫌々家に入れたものの、
これまでに着てきた27枚のドレスを説明しながら
ショウさながらに軽やかに見せるシーンはよかったです。
それにしても、ブライドメイドというのは面白いお仕事だな~と思いました。
ドレスは介添人のそれというより、ほとんど「衣装」。
そしてこの国の結婚式ってほとんど仮装ショウなんですね(大間違)。

いわば王道のラブコメではありましたが、
ヒロインの表情が細やかで、見ていて安心して感情移入できました(^^)。
酒場でケビンと打ち解けて盛り上がってからの彼女は
いきなり別人かというような魅力全開となりました。
ケビンと二人で歌いだし、
酒場がいきなりディスコ化したのにはびっくりしましたが
よいシーンでした。
この国の田舎のバーってああいうもの(だから違)。
マーズデン君もよい役でよかった~と胸をなでおろしたのですが(つい)、

このお話で歌うシーンがあるとは思いませんでした。
今後も歌方面で多いに期待したいところです。


どちらかというとやはり女性におすすめでしょうか。
安定度とハッピー感は保証できると思います。

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