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2008年6月29日 (日)

ザ・マジックアワー

今日は一日大雨の予想でしたが、
昼を過ぎると晴れ間が出てきて・・・暑かったです。
6月もそろそろ終盤で、夏が近づいてきているようです。

さて、『ザ・マジックアワー』を見てきました。
単純に笑えるものが見たかったのですが、
あちこちで吹き出したり爆笑する声が聞こえまして、
安心して私もわっはっはと爆笑してまいりました。
本当に楽しかったです~(^^)。
監督が宣伝であちこちに出すぎるだの、
役者を贅沢に使えばいいというものではないという声も聞きますが、
楽しめるものならいいんです(^^)。
軽いコメディ大好き、エンタテインメント万歳!

劇中で映画製作をする(嘘なんですが)という筋立てを見ていて、
映画ならなんでもできるよなあ
(いえ、いくら映画でもここまで上手くいくわけはなく、
コメディ映画だからなんでもできるわけなんですが)
・・・というようなことを思っていると、
全く関係ないことながら、
マジック(手品)を題材に映画を撮るときは
映画なら何でも可能になってしまうから
かえって映画にするのは難しい・・・
というようなことをふと思い出したりもしました。
(ちなみにマジックアワーというのは
たそがれどきの時間帯のことのようです。紛らわしくてすみません;;。)
例によって作品の中に
沢山の映画へのオマージュが盛り込まれているのだと思われますが
まるで詳しくはないので
(鳩に餌をやるシーンはメリー・ポピンズを連想しましたが違うかも)、
そこはかとなくちりばめられた映画への愛情と、
佐藤浩市演じる売れない役者の台詞言動に
たっぷり盛り込まれたストレートな映画への愛情を
これでもかと浴びてまいりました。
遊び心もベタなジョークも満載で、
ただただ楽しんでください!というエンタメ映画の王道を見る思いでした。

シカゴを思わせる?レトロな町を牛耳る
やくざの愛人に手を出した手下(クラブの支配人)が
ある「幻の殺し屋」を探し出す羽目になり、
当然ながら探しきれなかった彼は、
代わりに顔の知られていない役者を雇うことを思いつく、という筋で、
はらはらどきどきする展開というよりは、
思わぬ豪華なメンツのショートコント(暴言?)で繋がれていまして、
ありえないよな~とつぶやきつつ、
おしまいまで楽しめる趣向になっていました。
なので、細かいところは見てのお楽しみがよろしいかと思います。

俳優さんについてですが、
佐藤浩市がいつになくといいますか、
新境地かと思えるくらい、徹底的に喜劇に徹していました。
ここまでできるんだ・・・と思ったくらいでした。
今回は本当の意味で彼が主役だったような気がします。
(時々藤岡弘、に見えたのは多分私だけでしょう;;。
レトロ風なメイクを入れていたかしら?)
もう一人、やくざのNO.2の寺島さんが大変にツボでした。
大真面目で渋くて、大変に礼儀正しく、
これと思った相手には結構腰が低い(^^;)。
ラストで「弟子」になった彼は役者になるんでしょうか?と心配していたら、
さすがにその前に映画は撤収されてしまいました;;。

西田敏行をはじめやくざ連が
皆言葉遣いが丁寧なのもツボでした。

ちなみに、谷原章介さんも出ていたのですが、
キャストの名前を見て、はじめて気が付きました。
あんなにアップだったのに何故・・・;;。

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