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2007年12月24日 (月)

タロットカード殺人事件

原題の“Scoop”から変更されたこの邦題はどうなのか、
見てから考えようと思っていたのですが、
当たらずとも遠からずだったかな、という印象です。
そのスクープのタイトルがおそらくこれ、ですし、
なんとも軽くてゆる~い、ちょっとブラック風味の入ったコメディでしたので。
ウディ・アレンの作品は『マッチポイント』しか見たことがないのですが、
こういうものなのかな~と思って見ていました。
後ろの席からは、ウディがしゃべり倒す序盤にして
すでに笑い転げる声が響いていましたので。
(それもどうなんだ?とも思いましたけど;;。)
ミステリタッチの軽いコメディ、として見ました。
以下二行のみ、オチの部分を白文字にします。

言うまでもなく、私はヒューを見に行ったわけですが(爆)、
ええ、もう、カッコよくて可愛くて、
今更ですが、スーツ姿の格好いいこと!
ただのシャツ一枚でも、ほんとに目を引いてしまうスタイルの良さ。
普段はそういうあたりに目がいかないのですが、
そういう意味では貴重な作品かも;;。
ほとんど地でいってるのではないかなと一瞬思えたりしましたが、
サンドラが溺れた、と警察に通報するところなど、
演技の上手いお坊ちゃんだなと思ったりもしまして、
撮影中はウディのアドリブに笑い転げたり、
スカーレットと歌っていたといいますから(これはいつものこと?)、
もちろんきちんと役を作っていたのだと思うのですが
(ちょっと冷めたというかひいた感じがしました)、
如何せんキャラの設定に掘り下げがあまりなかったような・・・(TT)。
あまりヒューをキレイに撮るという気合が見えないなと思ったのですが、
メインのヒロインであるスカーレットにしても、
あれだけキレイなお嬢さんなのに
メガネといい衣装といいとてもとても控えめで
(もちろん時々キチンとした格好をすると
美しさが際立つのを隠すことはできないわけですが)、
魅力的に撮られてはいますけれど、
これだけの俳優を揃えておいて、
なんだか勿体ないなあ・・・と思うほどでした。
なので、
やはりこれはこういうコメディで、
スカちゃんとウディの漫才コンビ(やや暴言)がメインなんだろう(多分)!

・・・ということで納得したのでした。
そうなら特にキャラの掘り下げなど要りませんし(爆)。
ほぼ全編コメディアン・ウディの独壇場で、
これをどう感じるかで好き嫌いが分かれるような気がいたしました(^^;)。
ヒューがなぜこの役を受けたのか?というと、
ウディの作品が好きで台本が気に入ったから
参加してみたかったんだろうか?と考えておりました。
作品のゆるさに力が抜けてしまった私とは違って、
ウディ・アレンファンの方ならもっと見所がわかるのではと思いますが、
彼の作品としてはどういう評価になるのかな?という疑問が残りました。
(皆目見当がつきません。)
私にとってはやはり眼福映画でした(^^;)。


先ほど立ち読みした映画雑誌(FLIXでしたっけ)で、
(監督は)観客のことを少しは考えろ、
迫真の演技をしている俳優が気の毒というようなことまで書かれていた
『ファウンテン』ですが、
(俳優の演技はどの雑誌でも評価されていたと思います)、
ヒューをあれだけキレイに撮ってくれた監督もいないような気がします。
そろそろ日本版のDVDのお話が出るころではないでしょうか。
そして、『プレステージ』はようやく1月1日発売です。
お正月休みの間に届けば嬉しいんですが。

プレステージ コレクターズ・エディション プレステージ コレクターズ・エディション

販売元:ギャガ・コミュニケーションズ
発売日:2008/01/01
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以下は蛇足ですが、
アマゾンの出演者表示がなぜか
アンディ・サーキス、デヴィッド・ボウイがトップになっていて、
まるで二人が主演共演のように見えます。
手違いで順番がひっくりかえっただけだと思うのですが、
滅多に見られないので妙にツボにはまりました(^^;)。

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