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2007年12月27日 (木)

『夢の守り人』文庫。

夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4) 夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4)

著者:上橋 菜穂子
販売元:新潮社
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先日、本屋さんを覗くと、
守り人シリーズ第3作『夢の守り人』の文庫が出ていました(^^)。
ほくほくついでに、
第2作までしか読んでいなかったしゃばけシリーズの続き
『ねこのばば』『おまけのこ』も買って帰りました。
帰りのバスの中で守り人の方を開くと、
序章を読み終わるところですでに世界に引き込まれ、
慌てて閉じました;;。もったいないもったいない。
とっかかりの部分だけで
面白いに違いないという予感に満ちるお話には
なかなかお目にかかれませんので、
できるだけゆっくり読み進めたいと思います。

本つながりの話題ですが、
つい最近ようやく気がついたのですが、
梨木香歩さん原作の『西の魔女が死んだ』が映画になるんですね。
もうとっくに撮影が終わっていて、
公開は2008年初夏の予定だそうです。

 クランクイン時の記事
 作品情報

ちなみに主題歌は
ゲドの主題歌を歌った手嶌 葵さんが歌われるとのことです。
このお話はとても好きなんですが、
私にとってこの人の作品を読む喜びは
そのまま言葉のゆたかさを感じるヨロコビなので、
映像化されたときには
また全く感じ方が全く変わるような気がします。
映画もまた素敵な出来ばえであるといいなと思います。

守り人シリーズを読んでいると、
世界を構成する様々なもの
~食べ物とか着物、言葉や考え方、習俗、五感の感覚に至るまで、
きわめて具体的なところがとても詳しく描かれているので、
映像や絵にしたくなる気持ちになるのが
とてもよくわかる気がします。
そのあたりは指輪にも似たようなところがありますが
(というか、指輪の上を行く詳細な設定のなされた物語にお目にかかったことはありませんが)
原作の描写が具体的であればあるほど
読む人各人の持つイメージがより鮮明に出来上がってしまうので、
ある一人の人間が持つイメージで映像化してしまうのは
より困難になるのだろうなと思います。
それだけに、想像をはるかに越えた
豊かなイマジネーションの産物を見せられたときには
文句ありません、とつぶやきつつ、
望外の喜びに浸ることもあるのですが。
ちなみにちらっと見ただけですが、アニメはなかなか良い感じでした。


最近はアニメの実写映画化の話題をよく耳にします。
海外ではドラゴンボール(三部作になるそうです)、
国内ではヤッターマンの実写映画化の話題が出ているところですが、
どうなるんだろうという不安の方が正直大きいです(^^;)。
原作とはベツモノベツモノ・・・という呪文を唱えつつ
でも気になって眺めてしまうのだろうなと思います(爆)。

【追記】
先程、アマゾンから『プレステージ』DVDの発送通知がきていました。
うまくすれば明後日くらいには届くかもしれません(^^)。

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