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2007年9月21日 (金)

屋久島ゆるゆるなごみ旅。

Photo_2

(↑)素晴らしい海でした~!9月でもまだまだ泳げます。

2泊3日で無事に屋久島に行ってまいりました。
台風が過ぎて安心していたらすぐに次のがやってきていて、
鹿児島空港では沖永良部行きが
途中で引き返すかもしれないというアナウンスが流れていました。
結構強風なのでどきどきしていたのですが、
何ごともなく安定飛行で無事に到着しました。
鹿児島からは沖縄離島方面の便がないので気がつかなかったのですが、
ネットで検索して、台風は石垣島を直撃していたのだと知りました。
う~ん、危ないところでした・・・(チケットが取れなくて良かった・・・(爆))。
ちなみに出かける前にデジカメの不調が判明し
久しぶりに一眼手回しを持ち歩いたのですが、
私がフラッシュ嫌いなもので(_ _;)撮れるものがかなり限られました。
これからCDに落としたのちに、
後日少しでも写真を追加したいと思いますm(_ _;)m。

屋久島に行く、というと、
一様に「縄文杉に行くの??」と聞かれましたが、
そんな体力は今はありません(^^;いばってどうする)。
極度の運動不足等であっちこっち壊れているので、
もっぱら目的は海と空です。
それも眺めて聞いてなごみたいという、猫のような理由。猫に失礼かも。
なにしに屋久島まで行ったの、と呆れられそうなぐうたらぶりでしたので
タイトルを「ゆるゆる旅」としてみました(^^;;;)。
大体の地理は10年前の知識で間に合わせるとして、
行きのバス時刻だけ調べておいて、
あとは現地で地図などもらうつもりでしたが、
当てにしていた施設が休み明けということでお休み。
ほかの施設も軒並みお休みで、
ますますのんびりしてやれ~度がここで上がりました(^^;)。
夏の日差し時々どしゃぶりの宮之浦近辺をざっと回って
西海岸に移動すると見事に晴れていまして、
本当にまだ夏!でした。
降るような蝉の声、それも聞きなれない強烈な音声交じりの。
海岸にはなぜかトンボが群れなす勢いで盛んに飛んでいまして、
晴れ上がった空と青を映す海、
濃い緑の山のコントラストの鮮やかなこと。高山あっての屋久島の大自然です。
で、なにより嬉しいのは、波の音が蝉の声をかき消すほどに
それは賑やかなことでした。
湿度が高いのか、やたらと汗をかくのですが、
さらさらとしていて気持ち悪さを感じません。
影に入るとぐんと涼しく感じます。ということは、湿度は低いのか???(無知・・・)
海岸の砂が細かいと手足にまとわりついてしまいますが、
ここの砂はえらく粒が大きく、細かい石のようでした。
(翌日に参加した森歩きガイドさんのお話で、
山の花崗岩が大量の雨にさらされて長石だけが残り、
残りが海に流されて海岸の砂となると聞きました。なるほど。)
水があたたかくて気持ちよく、水着を持ってくればよかったと思いました。
このいなか浜に面したお宿はTVも電話もないところで、
一日中豪勢に聞こえる波の音と
天の川が見える素晴らしい星空を
心ゆくまで堪能させていただきました(^^)。

お部屋ですが、蓋を開けてみると
6畳と板の間(洗面・トイレ付き)でしたが、
それにお部屋と同じくらいの広さのバルコニーがついていまして
(純和風の建物だったのでバルコニーと呼んでいいのかどうなのか)、
ここから好きなだけ星を眺めていられました。なんて贅沢。
建物のつくりは田舎の家を思い出す雰囲気で、
内鍵は金具で、トイレの紙がまた懐かしい。
建物は山側に何棟も建てられていまして、
一軒の建物にそれぞれ大きな内風呂が付けられていました。
海に面した外風呂が人気があるのだそうで、
二種類のうちどちらかを一時間ずつ予約していただくことができます。
食事は海に張り出した桟敷のテーブルで取るのですが、
水平線が目の前で、でっかい波音が続き
もうなんの文句もありません。
これまで見たどのレストランよりも爽快で心地よかったです。
座る場所や時間なども配慮してくださっていて
一人で座っていてもなんの気兼ねも感じませんでしたし、
ごはんがまた大変豪勢でした。
初日は地元でとれるお魚を使ったお刺身と鉢がどっさりと
美味しい野菜の煮付け、
おしまいに出るお味噌汁にはイセエビの半身が鎮座していました。
2日目の夕食はお刺身のほか、
小ぶりのお魚1匹に
大きなエビ、イカ、貝、キビナゴ一夜干し、トリ、砂肝、野菜にキノコほかの
焼きものがお皿に一杯出て(自分で焼きます)、
最後に魚のアラのお味噌汁がつきました。
朝ごはんについてくる黒砂糖(ちょっと白っぽいようでした)が謎でしたが、
お茶と一緒にいただきました。
角砂糖をかじりながら飲むチャイみたいで美味でした(違うかも;)。

ちなみに、「お一人様はちょっと」の謎ときは
たまたま聞くことができました。
やはり屋久島は一人旅の方が多いようで、
一時はブームのようになったのだそうです。(その波から完全にはずれていたわたくしです;;。)
で、全室一人という日まであったそうで、
宿側としてはさすがに困ってしまい
苦渋の選択?と相成ったのだそうです。
ですので、こちらにお泊りの際は、できるだけ複数で。
今回無理矢理お一人様のわたくしめでしたが、
気配りとのんびりが同居した雰囲気で、
とてもよくしていただきました。
知人のあの人もこの人も出来ることなら連れて来たいと思いましたので、
次回は検討したいところです。
それにしても、この広い敷地のレトロ風建物をケアするのは
本当に大変だろうなと推察するところでした。

こちらのお宿は海に面したお風呂で有名なのだそうで
(呼び物だとは聞いていましたがなにせ昔の話しか以下略;;)
夕陽を眺める時間には間に合わず、夜になったのですが、
・・・すばらしい「ショウ」でした。
湯船に浸かると目の前にどーんと星が見えるのですが、
これがひしゃく(北斗七星)に見えまして(自信なし)、
荒波のはじける海がすぐそばです。
お風呂に浸かったままイグアナ化(硬直)しているうちに
予約の一時間はすぐに経ってしまいました。
こんな贅沢な半身浴もないものです。
夕陽もよいですが、星も素敵ですよ。


ということで、ご報告でした。
森編は次回に続きます(^^)。

Photo

(↑口永良部方面に沈む夕陽を見送るお宿です。)

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