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2007年7月16日 (月)

恋愛睡眠のすすめ

今日は朝から雨模様で
梅雨明けはもう少し先かなと思いつつ出かけまして
帰ってみると今度は地震のニュースに驚かされました。
速やかに平穏な日常に戻られることを祈りつつ
お見舞い申し上げます。
今回の台風といい何が起こるかわからないこの頃です・・・。

さて、よくよく考えると
今日行かないともう時間がとれないことに気がついて、
あたふたと『恋愛睡眠のすすめ』に行ってまいりました。
(あわてずに家を出られないのか私。_ _;)
もうDVDも出るようなので、
以下、印象・突っ込み等をそのまま行かせていただきます。

ガエル君主演で
『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー監督と聞き、
一見の価値ありと思ったのですが、
ちょっと予告の印象とは違っていました。
「現実ではうまくいかない恋愛を夢の中で云々・・・」
というお話だと思っていたのですが、
シャイな青年が思うように行かない現実にぶつかり
聞いていたのと全く違う、かけらもクリエイティブでない職場や同僚であったり、
隣に越してきた女の子に
「私はBFなんかいらないの」といわれたりしてしまいます。
確かに夢でうっぷんを晴らせるのはいいかもしれない。
でもですね、
自分の妄想の中で
彼女にはもう別のBFがいるんだ、と
思い込んだまま現実でも暴走したりと
夢と現実の区別がつかなくなり、
夢幻世界の側に主人公の意識が振り回されていて
コントロールが効かない、という感じでした。
これは「すすめ」られても困るわ・・・。(←真面目に突っ込むところではないような;;。)
そこそこに才能があって魅力的といえるけれど
(ガエル君ですから女の子より可愛いし)
オタクで(_ _;)時々不審な言動があって
どうせ自分は・・・と内面に閉じこもる困った奴なのに、
対する彼女はたいそう優しいんですよ。私から見ると。
ええい、自分で閉じこもってどうする!
(だからそういう突っ込みは(以下同文);;。)
映画のキモは
お話が進むにつれてさらに混濁を増していく
夢の世界のはじけっぷりでしょうか。
夢を見ている彼はダンボールで出来たスタジオにいて、
カメラや車などのキカイ系はダンボール製。
職場の面々と猫の着ぐるみを着て歌ったりします。
彼の作った発明品に
一秒だけ過去や未来へいけるカラフルな「タイムマシン」や
テレパシーを伝えるヘルメット式糸?電話などがあり、
ポニーのぬいぐるみが動くように細工をするのですが
それが生きているようにギャロップしたり、
夢の中では二人を乗せてセロファンの海の中を走ります。
だんだん夢が現実を浸食する度合いが上がってくるにつれ
見ているほうも混乱してしまいましたが、
『エターナル・・・』を思わせる
なんともカラフルで可愛らしいけどシュールな絵で
そちらはしっかり楽しめました。
白い布の舟に乗った銀の森は結構好きでした(^^)。
『エターナル・・・』ほど構成に凝ったつくりの映画ではなくて
時系列的には大変素直でしたが、
夢と現実という軸を大いにさまようお話でした。
見ている途中で
時々ガエル君がイライジャに見えたりしました。
少し面長に、大人っぽくしたような感じで。(←似てないでしょう(爆)。)
ガエル君もかなり若く見えるんですけどね。

最初の台詞はスペイン語?かと思ったんですが(違うかも)、
パリが舞台で、
フランス語の苦手な主人公が主に英語をしゃべるので
フランス語と英語が混じって出てきて、
聞いているとこちらの方でもなんだかごちゃごちゃになってしまいました;;。
フランス語が全然わからないことがよくわかりましたので、
やっぱり地道に英語をがんばることにします(^^;)。

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