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2007年7月

2007年7月31日 (火)

ファンタジー映画進行中。

この火曜にブログのメンテナンスがありまして、
するりとログインできたもので
例によって;;気がつかないまま更新していましたら
・・・見事に記事が消えてしまいました(TT)。
ということで、ちょっと日ずれしてしまいましたので
遡って更新させていただきたいと思います。
(といっても、別に急ぐ内容でもないんですが(_ _;)。)

まずは『黄金の羅針盤』のその後ですが、
映画データベースに特別映像のニュースがでているなと思っていましたら、
シネマトゥデイで特集が組んでありました。
超大作と銘打ち、ニューラインは気合充分のようです。
日本版公式HPもオープンしましたが
イントロは例の「指輪から羅針盤(真理計)へ」の映像で、
つかみはばっちり・・・ですが、
指輪がすごく良かったからこちらもきっと素晴らしいに違いない!と思い込むのも
ちょっと恐ろしい気がします。(←老婆心)
全てにおいて、全く異質な物語だと私は思いますので。
同じだといえるのは
こことはちょっと違う異世界のお話、という点だけのような気もいたします。
・・・あくまでも主観ですけど。
なので、原作で予習をするのもいいかもしれないなと思います。
原作既読者としては、
むしろ先入観なしで、過度の期待をせずに
(これはどの映画でもそうですが)
見られたら良かったかもしれないな~と思います。
そんなに期待過剰になっているわけではないですが、
どうしても原作から得られたイメージとか雰囲気などの再現度は
気になってしまいますので。
私はハリポタ映画を原作を読まずに見ている人間なので
あまり当てにはならない意見です(爆)。
(それにつけても、『旅の仲間』の再現度はやはり並ではなかったです。)
ちなみに配給はまたもギャガでして、
こちらは原作販売にもえらい気合が入っていると
どこかの記事で読んだ記憶があります。
この“ライラ”は来年3月に日本公開予定です。
3年連続で指輪映画公開を待った気分というよりは
『ライオンと魔女』を待っていた気分に似ているような気がします。

一方、ナルニア第2作『カスピアン王子のつのぶえ』ですが、
comingsoon.net
カスピアン王子ことベン君のインタビューと映画映像が出ていました。
舞台出身らしく
身のこなしもよさそうで目力もあり、
このまま東の海まで行けそうです(^^)。
ちらりと写っただけでよく確認できなかった4きょうだいですが
スキャンダー君も航海に出られるといいんですが。
こちらは海の向こうで来年5月公開の予定です。

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2007年7月29日 (日)

ペルシャ展満喫。

連日暑い日が続きますが、
あっつい中をうろうろして参りました。
用があったのは兵庫なのですが、
大阪が近いなあ、と思い、
宿を探すと良さそうなところが本町にあり、
ふと大阪歴史博物館を調べてみると
そこから地下鉄で二駅ではないですか。
やっぱり呼ばれてるんだ~と思うことにしまして;;
晴れて?ペルシャ文明展に行ってまいりました(^^)。

ということで、ここの博物館に入るのは初めてだったのですが、
難波宮跡にNHKともどもどかーんと建っているんですね。
そして大阪城が一望できます。
なんですかこの立派さは。(褒めてます。)
OZやNZの博物館のスケールのでかさに常々溜息をついていたのですが、
日本も追いついてきているといいますか、
色々趣向を凝らしてあって大変楽しいです♪
今年はつくづく博物館づいている気がします。
(地方限定ですけどね。)

で、なにはともあれペルシャ展です。
土器の時代からこの辺りのデザインが大変好きなんですが、
動物基調のものが多くて、
どれも大変美しいなあ、可愛いなあと
それだけで見とれてしまうので
全く説得力がないんですが、
素材が金であれ青銅であれ土器であれ
デザインの精巧さと表情の豊かなことに
惹かれてしまいます。
磨研土器のこぶ牛型各種がずらりとならんだコーナーでは
あまりの可愛らしさに顔がほころび(←かなり変な奴です;)、
土器の羊の頭のリュトンから目が離せなくなったりしていました。
目の下の皺が涙型になっているのが
アケメネス朝期のデザインの特徴とありましたが
(この羊さんはもう少し古そうでしたが)、
長い時間を経て今のような姿で
ぽつんと光を当てられて展示されているこの羊さんは
どんな長い物語を見てきたのかなとふと思ったりしておりました。
以前はそこまで感じなかったのですが、
歴史という膨大な物語の集積を
小さな遺物がそれぞれにずっしりと負っているんだなあと思い至りました。
今目に触れるものは本当に
当時あったもののほんの微少な部分にすぎないのですよね。
うーん、やはりトシをとったということか(^^;)。
まあそれも悪くないかもしれません。
目玉の黄金の獅子のリュトンは
きちんと?涙型の皺が目の下についていまして、
それはそれは精巧で美しく非の打ち所のない
・・・とまで言い切ってしまえる素晴らしさでした。
とてもこんなに古いものとは思えません。
かえって、アレキサンダー以後のパルティア期には
中途半端に(すみません)ギリシャのものが入り混じって
・・・あまり好みではないなあと思えてしまいます。
ギリシャ美術自体は素晴らしく美しいし、
パキスタン北部のガンダーラの仏像は大変好きなんですけれど。
ペルシャというとやはりペルセポリスが白眉となりますが、
ここまでくると文化が爛熟期に入り、
没個性といいますか、建築美の職人技となりまして、
各民族の得意な技術を生かしての分業作業となり、
様式美として確定したものを全く同じ形で再現するというものになります。
朝貢の列のレリーフなどは
どの部分をどの職人が担当するか決まっていたといいます。
(なので全く同じものが「コピー」されているように正確に彫られています。)
それを美しいと感じるか、なんだか生気がないと感じるか、
それはそれで難しいところかと思いますが、
柱頭に置かれたライオンの足部分一つを見ても
本当に精巧で生き生きとしていて美しいものだと思います。
ところで、展示の入り口に置かれていた
マスチフ犬の置物の解説を聞いていると、
ふと『300』のペルシャ王の扮装;;のお姿を思い出してしまって
しばらく頭を抱えてしまいました。(思い出さなくてもいいというのに。(爆))
その後も巨大な王権を示す文字や碑文、記録などが
あちこちに見られるのでついその度に・・・(勘弁してください~TT)。
アレキサンダーでコリン・ファレルを連想する方が
まだ良かった気がしました。(←それもどうなんでしょうか;;。)
巨大帝国が完成し栄華をきわめた文明には
頂点に達したがゆえに負の部分も色々と
あっただろうとは思うのですが、
あれはある意味、大変強烈な「マンガ」でした(_ _;;)。
ちなみに入り口で音声ガイドを借りたのですが、
ナレーションが上川隆也くんで、もう大変よろしゅうございました(^^)。
普段はそこまで感じないんですが、
プロの役者さんだからでしょうか、
聞いていてとても心地よかったです。

もうえらい前になりますが、
イラン・イラク戦争が終わるのを待って
(若い人にはそんな戦争があったの?とか言われそうですが)
2週間でイランを回ったことがあります。
ペルセポリスを見るのをそれは楽しみにしていたのですが、
思いのほかコンパクトにまとまって見えて
大変意外でした。(歩いてまわってみると結構な広さがあります。)
時間に結構追われていたので
付属している博物館などはほとんど見られずじまいで、
テヘランの博物館も駆け足になってしまいました。
当時はまだ外国人に対して色々制限がありましたが、
今はそうでもないのでしょうか。
制限があるといいつつ、旅行自体は色々てんこもりでして、
披露宴の宴会に混ぜてもらったり(女性だけでしたがドンちゃん騒ぎでした)、
お葬式の葬列に出くわしたり、
お祭りがあったり、
一般家庭でお茶をいただいたり、
酒持込みがなぜかばれてケーサツにバスを止められたりしまして
(イランは完全禁酒です)、
当時は「おしん」が大人気でものすごい親日ムードでした。
(ちなみにイランの人はたいへん「濃く」、たいへん親切です。)
お酒も歌舞音曲の類も表向きは禁止でしたが、
もともと陽気でダンスも歌も大得意、
さらにはワインが有名だったお国柄なので、
大変つらそうでした;;。
女性はチャドルを被りコートを着ていましたが、
その下は目の覚めるような洋服と金の腕輪をどっさり着けていました。
若い世代が長い戦争でかなり亡くなっていたので
様々な技術が低迷していて
やっと勉強できるようになった若者に
細工物の技術を教えているところにも出くわしました。
あれから随分経ちますが、
その後あの子たちは立派なオジサン、お父さんになって
平和な国で文化を担いつつ暮らしているのかなと
思ったりしていました。
この平和が再び壊れることのないように、願わずにはいられません。

旅行者によって印象はまちまちだと思いますが、
イランのごはんはおいしいです。
ライスやケバブもありますが、
普通の食堂で食べられる
ナンと豆のシチュー(トマトだったと思います)の定食が
大変おいしかったです。(←つくづく庶民。)
チャイを飲むときは角砂糖をかじりながらとか、
生のタマネギをかじるとか、
どこに行ってもコーラが出てくるのは何故?とか
いくらか謎はありましたが、
バラ水をしこたま使ったケーキとかアイスクリームとか、
当時はあまり受け付けられなかったものも
今は日本でも結構メジャーになりました。(そうか?)
イチジクの干したのをアンジールというのだと習ったのですが、
先日たまたま干し果物の類をアンジールと呼ぶのだと知りました。
ドライフルーツもこの頃は随分メジャーになりました。
ああ隔世の感が(爆)。

ちなみに、ペルシャ展の期間に1階のレストランで、
ペルシャ・ランチというのが食べられます。(ランチなのでお昼です。)
サーモンと野菜のサラダと、
ひよこ豆とトマトと牛肉のシチューとナン、
ドライカレーのセットです。
(ナンとなにかのセットもありました。)
デザートがあるともっと嬉しかったですが(爆)
おいしくいただいてまいりました(^^)。
常設展も、古代の宮廷ジオラマにはじまり
江戸の町並み探検から昭和初期の町並みまで
等身大?で楽しめる体験ができます。
ごらんになってみる価値はあるかと思います。

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2007年7月27日 (金)

映画に行きたし映画館は遠し?

一足先にこちらでは『夕凪の街 桜の国』の公開が始まりました。
(車体にペイントした路面電車が走っています。
ポスターと同じふんわりとした桜の色がきれいです。)
ですが、まだ見に行けておりません(TT)。
中学生の娘さんを連れて見に行った同僚は
久々のヒットだった~!と感銘を受けておりました。
役者さんもとてもはまっていたとのことでした。
静かなお話で、今を生きる私たちの心に
沁みてくるものがあるようです。
先に原作を読んでもらったのですが(押し売り;;)
結構行間を読むような詩情があるせいか
娘さんにとっては原作の方はあまり楽しめなかったようでしたが
映画はとても良かったと感じたそうです。
明日から全国公開になりますので、
是非ごらんいただきたいと思います。
子供さんのおられる方はご一緒されてもいいのではと思います。
私も早いうちになんとか見に行くつもりです。
(さりげないお笑い部分?も結構楽しみにしているのでした。(^^))
シネマトゥデイの特集記事はこちらです。

もう一つ目についたので、こちらはおめでたいお知らせです。
ナオミ・ワッツとリーヴ・シュライバーに
男の子が無事生まれたそうです。
親友ニコールとの共演が控えているナオミですが、
無事のご出産でまずはめでたしです(^^)。


週末にまた少し留守にします。
できれば映画を一本見たいなと思っていますが、どうなることやら・・・。

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2007年7月26日 (木)

フラワーエッセンス。

今週もなにかとばたばたしているのですが、
徐々に増えてきた(いつの間に)各種通販物が
今日まとめて届きまして、
う~ん私は何をやってるんだろうと思ったりいたしました(_ _;)。
(クール宅急便と冷蔵品と航空便が届きました。
すっかり宅配のおじさんと顔なじみに・・・。)
ほとんどは自分用というよりは家庭用なのですが、
中の一つは私が「お待ちかね」のものだったので、
ちょっと嬉しくなりました(^^)。

以前こちらで書いたハーブティの通販のお店の商品なのですが、
ソウルレッスンエッセンスというのを調べてもらったところ、
私はプリリ(英名:PURIRI)という花に当てはまるとのことでした。
(とても可愛い花です(^^)。)
フラワーエッセンスは
自分が元々抱えている、解決するべき問題とでもいいますか、
それを自分で知って、克服する助けになるものなのだそうです。
(↑理解がちょっと怪しい辺りはどうぞお目こぼしを。)
該当の解説を読んでみると
確かに、痛いところを突かれた思いがしました;;。
私の場合、一人の時は割とどうにでもできるんですけど、
他人が絡んでくると判断がつい甘くなる傾向がありまして、
何かしでかしてしまうのは大抵そういう時です。
認識が甘いというかなんというか、耳が痛いことです。
もっと図々しくなれということでしょうか・・・。(違)
で、お茶の追加を頼むついでもありまして、
試しに注文してしまいました。
さらに、ライフサポートというのが目に付きまして、
困ったときのレスキュー(!)になりそうな、
なるかもしれないエッセンスなるものがあるとのことで、
心の保険にはいいかもしれないなと思い
こちらからも一つ選んでしまいました。(^^;)もー勢いで。
自分の問題点を自覚するのは大事なことですが
日常の中ではなかなか気がつきません。
解決するのは結局自分自身にしか出来ないのですが
その手助けをしてくれるなら有難いじゃないか~と
単純に考えることにしました。単純すぎますか?
「効き目」のほどはまた試してみたいと思います(^^)。

この頃リラックスティーの効き目が今ひとつで
(単に暑くなったからかもしれませんが;;)
どうしたものかと思っていたところに
気持ちを鎮めてくれるおまけのオイルが付いてきたので
これがほんのりと嬉しかったです。(こちらは飲用不可です。)

夏バテ対策の第一ポイントは質のいい睡眠です。
梅雨の明けた地方の方もまだの方も
どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。

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2007年7月24日 (火)

秋・冬公開の映画。

ずっと雨続きだったのが急に晴れ上がったと思ったら、
梅雨が明けたそうです。
世間は夏休みですし、いよいよ夏本番です。

さて、先日『ウルヴァリン』の監督決定という情報を書きましたが、
eiga.comにもう少し詳しく出ていました。
(元記事はどちらもVariety.comだと思います。)
ウルヴィーの過去をめぐるお話ですが、
X-menシリーズで収益をあげたフォックスが
大いにやる気になってくれているのが嬉しいです。
こうなるとこれまでとは違い、チームの映画にはならないのでしょうね。
(嬉しいような複雑なような。GF役は誰が演じるんでしょう。)
ちょっと心配なのがストーリーなのですが、
とりあえずIMDbから「噂」のケンさんの名前は消えていました;;。
爪をつけた張本人のブライアン・コックスは
この流れだと出るのでしょうか??

さて、ハリウッドエクスプレスでちらちら見ていた新作も
いつのまにか日本公開に追いついてきました。
(全然情報に追いついていませんね私。_ _;)
この秋・冬公開のものから
気になるものをチェックしてみます。

『パーフェクト・ストレンジャー』
 すでに映画館に予告が出ていましたが、
 ブルース・ウィリスとハル・ベリー共演のサスペンス。
 気力充実の時に見たいです。
『ミス・ポター』
 こちらも予告編がすでに流れています。
 ピーター・ラビットの作者であるビアトリクス・ポターの物語。
 レニー・ゼルウェガーとユアン・マクレガー共演。
 湖水地方の情景も楽しめそうですし、
 とても良さそうだったので
 できれば見に行きたいと思います。
『パンズ・ラビリンス』
 悩み中でしたが、予告編を見たらなかなか良さそうでした。
 内戦の時代を背景にした
 少女の冒険物語、のようです。独特の雰囲気に圧倒されそう。
『さらば、ベルリン』
 第2次大戦直後の物語で、
 ジョージ・クルーニーとスティーヴン・ソダーバーグ監督による
 白黒で当時の趣をふんだんに伝えてくれそうなサスペンス。
 ケイト・ブランシェット出演。
『アーサーとミニモイの不思議な国』
 これも実は考え中です;;。
 リュック・ベッソン製作の実写と3Dアニメを融合させた
 冒険ファンタジー。
 チョコレート工場のフレディ・ハイモア君が出るほか、
 デヴィッド・ボウイ先生が声で出ているそうです(^^)。
『スクープ(原題)』
 やっと公開のウディ・アレン映画。
 スカーレット嬢とヒューが共演していますので、
 機会到来の折には行きたいと思います。 
 なんでも邦題が『タロットカード殺人事件』だそうで・・・。 
 見てみないとなんとも言えませんが、
 配給するにあたり、
 やはりぴたりと内容にあう邦題を作ろうとするものなのでしょうか。
 それに成功していれば万々歳なんですけど(爆)。
『ヘアスプレー』
 前回のハリウッドエクスプレスで
 結構取り上げられていましたが、
 なんだかいい感じです~。
 11月には見られるんですね。これは楽しみ。
 トラヴォルタが痩せた?と思ったのは気のせい??(←失礼な。)
 前回の中年ライダーツーリング映画といい、
 最近この方は当たっていますね。
『インベージョン』
 ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ共演の
 SFホラーもしくはサスペンス。
『エバン・オールマイティ』
 スティーヴ・カレル主演。
 神様(モーガン・フリーマン)に箱舟を作るようにいわれる・・・
 というコメディ(多分)ですが、
 なんだか単純に面白そうだったので
 見てみたいです(^^)。
 ジム・キャリー主演『ブルース・オールマイティ』(2003)の続編。

気になるけれど、ホラーなので見られないのが
『ヒッチャー』。
ショーン・ビーンが殺人犯役です(怖;;)。
ピーター・オトゥールがオスカー候補になった
『ヴィーナス』も
秋に公開の予定です。
ほかにも沢山面白そうなものがあるので
今年後半もまた楽しみが増えそうです。
『ファウンテン』も
この時期にはそろそろ来てくれているといいな・・・。

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2007年7月23日 (月)

ヒュー様記事いろいろ。

上げるのがすっかり遅くなりましたが、
まずはこちらのヒュー様特集を。
シネマトゥデイについに特集記事が出ました(^^)。
このあいだはクリスチャンでしたし、嬉しいです~。
なんだか皇○報道のパロディのようなノリですが;;、
コンパクトにおちゃめにポイントをまとめてありまして、
記事に愛があって良い感じです。
公開映画が増えたのですこーしずつ知名度が上がって
こんなところに登場するようになったのは嬉しいです。
とはいえ、
昨年の東京国際映画祭で
若い女性が沢山『ファウンテン』を見に来ているのをみて、
X3効果かな?とは思いましたけど、
正直に言いまして
えええ、こんなに人気が出たの~??と驚いたのでした(爆)。
このまま日本でもブレイクしてくれると嬉しいのですけど。
今日本屋さんで見かけた『SCREEN』9月号にも
ちらちらと記事が載っていたので
また買ってしまいました。
これからの公開作のラインナップも出ていたので
いいよね買っても、買っちゃおうと。
(↑一体誰に言い訳してるんでしょう自分・・・。)

さて、『SCREEN』でまず目をひいたのが、
ジェリーさんと並んでの大々的なプロフィール紹介でした。
上の記事もそんな感じでしたが、
こちらはさらに細かく
一人当たり丸2ページを割いてあります。
ネットや特集雑誌などで拾える細かい話題も
ていねいに織り交ぜてありました。
それはいいんですが、
気になったのが冒頭のファウンテンについた写真のコメントで、
“ロマンチック映画「ファウンテン」”って・・・。
確かにとことんロマンチックなお話ではあるけど
ちょっと一般の方々の反応が怖いです;;。
写真もいろんな時期のものが出ていまして、
こうしてみると役がらみでヒゲ面の時が結構多いです。
一番いいなと思うのはやはり『ファウンテン』の現代パートです(^^)。
(ここにはないですが『ソード・フィッシュ』のスタンも素敵です。)

もう一つ
「映画の中の○○○○王子を探せ!」という特集がありまして
こちらにも登場していたのですが、
これは・・・笑いを狙っているの?という無理矢理感がありました(^^;)。
ダニエル君、ブラピ、レオ様などはいいとして(なぜか一人だけ呼び捨て;)、
○○の部分が、よく考えたなあと思えるものでした。
メガネ、ときめき、ピュア、エグゼクティヴ、目ヂカラ、うるるん、
サクセス、カリスマ、ぶきっちょ、シニカル、宿命、などなど。
(ジュード・ロウのパイロット王子って一体。←『スカイキャプテン』
ちなみにサクセス王子はショーン・ビーン@シャープで、
オーリは王子三連発。
 レゴラス → スピリチュアル王子(ほんとに闇の森の王子様ですけどね)
 パリス  → パッション王子(これはなんとなく納得)
 ウィル  → ワイルド王子(??)
並べてみるとどれも別人に見えます。
やっと『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラス、から卒業できたのは
めでたいことです。
で、ヒュー様はというと、「ロマンチック王子」なのですよ。
(もちろん『ニューヨークの恋人』で。)
とことん「ロマンチック」で形容される方向にあるのでしょうか;;。

最後にあれ、と思ったのが、
みんなの質問箱コーナーで
『300』の戦士3名についての質問の中に
デイヴィッドも入っていたことでした。
知名度がそんなに低いかな?と思いましたが、
「デーヴィッド・ウェナム」と表記されていまして、
オーストラリア映画の出演作や
『ムーラン・ルージュ』『LOTR』から新作『オーストラリア』まで
紹介してありました。
しかしファラミア役って「小さい役」だったんでしょうか(TT)。


秋以降の面白そうな日本公開作については、
また改めて書きたいと思います。

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2007年7月22日 (日)

ハッピーフィートDVD。

留守にしている間に
いろいろ情報があったようでして、
取り急ぎこちらだけ上げさせていただきます。

ヒュー・ジャックマン主演「ウルヴァリン」、監督が決定映画データベース

いよいよ11月から製作開始の予定です。


さて、もう一点。
アマゾンから『ハッピーフィート』DVDが届いていました。
発送は19日で、20日には着いていたようです(^^)。

一応特典DVDが付いているのですが、
その内容がわからないまま予約したので、
とりあえずざっとタイトルを見て覗いてみました。
タップや音楽についてもいろいろ入っているようですが、
私の気になるポイントだけで失礼しますm(_ _;)m。
最初の『マンブル、クジラに出会う』(未公開シーン)は、
監督からのスティーヴ・アーヴィン氏への追悼でした。
といいますか、
当初は彼はアホウドリの役だったのですが、
最終的にゾウアザラシの役に決定したのだそうでして、
今回アホウドリの出てくるクジラ遭遇のシーンを
完成させたのだそうです。
アホウドリ独壇しゃべりまくりのいいシーンです。
もう一つ、
『メイキング:“ハッピーフィート”の世界』は
声優をつとめた俳優陣が色々しゃべっていまして、
イライジャとヒューは特によくしゃべっています~(^^)。
あともちろんロビン・ウィリアムスも。
一瞬ヒューゴさんも写ります;;。
メンフィスを見るたびに、まんまヒューにしか見えなかったのですが
(わからんちんのところは置いておいて)、
本人の身振り手振りもアニメに反映したらしいです。
見る限り、踊ってるよこの人(^^)~と思ったのですがどうだったのでしょう。
俳優さんたちの録音風景は大変ゴージャスで
楽しそうだったので、
こちらだけでも(アニメ映像なしでも)見たくなりました。
ほんとに全身で演技しながら声をあてるんですね。

ちなみに、特典DVDの内容は以下のとおりです。
 マンブル、クジラに出会う(未公開シーン)
 ある“ハッピーフィート”な瞬間(未公開シーン)
 レッツ・ダンス!
 ミュージック・クリップ集
   ヒット・ミー・アップ(ジア・ファレル)
   ソング・オブ・ザ・ハート(プリンス)
   愛にすべてを(ブリタニー・マーフィー)
 スペイン語を習おう
 踊るペンギンを創る
 メイキング:“ハッピーフィート”の世界
 “ジャズでハッピー”(1936年製作)
 メッセージfrom吹替えキャスト 手越祐也(NEWS)&ブラザートム
 オリジナル劇場予告編

もしDVD購入を思案中の方がおられたら、
内容はこんな感じでしたので参考までに。
改めて、やっぱり子供ペンギンは劇的に可愛いです。

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2007年7月21日 (土)

岡山カルチャーゾーン。

所用でちょっと出かけておりまして、
さらに更新が止まってしまい申し訳ありませんm(_ _)m。
色々興味深いこともあったのですが、
落ち着きましたら、また改めて。

そんなこんなで、昨夜は久しぶりに岡山に泊まりました。
通り過ぎることはしばしばあったのですが
降りたのはかれこれ15~6年(以上?)ぶりで、
駅構内も町も随分様変わりしていたので
方向だけはわかるものの、別の街を歩いている感じがしました。
いや~頑張っておられます、岡山市。
ちょっとゆっくりするだけのつもりだったので、
後楽園近くで映画館と美術館がそばにある宿をとったのですが、
大変居心地が良かったです。
普通のビジネスなのですが、
そこそこの広さがあって、家具の大きさのバランスがよく、
ちゃんとした座り心地の椅子が置いてあったのが嬉しかったです。
このホテルの「売り」は、
着心地のよいパジャマとい草のスリッパ、備前焼の湯のみの
3点セットなのですが、
意外なことに、スリッパがヒットでした。
足の感触だけ「畳」で、それで結構頭が騙されて
くつろげてしまうんです。不思議なことに。
(畳になじんだ世代に限られるかもしれませんけどね。)
レディースプランは選ばなかったのですが、
マッサージオイルだけは持ってくればよかったな~と思いました。
(あわてて着替えだけを放り込んできたもので。;;)
無料でネットが使えるPCが誰にも使われていなかったので
使い放題というのも大変良かったです(爆)。
ネットが一瞬でつながるのに感動しました(^^;)。

この界隈は昔の門前町にあたるのでしょうか。
今は「岡山カルチャーゾーン」と銘打たれておりまして、
ホテルにおいてあったイラスト地図を見ながら
散策する予定でしたが、
最初に入ったオリエント美術館にはまってしまいました。
むかーし、4、5回くらい来た事があるんですが、
建物と入り口のモザイクなどはそのままで、
イラン界隈の土器の印象が記憶に残っているのですが、
展示は随分様変わりしているようで
当時2000点ほどだった所蔵が5000点以上になったそうで
(↑数字に弱いのでちと記憶が怪しいですが)、
親切なガイドさんもおられまして、
やはりがんばってるな~という感じでした。
学芸員さんによる企画展の解説があったり、
午後からは講演会もあったりしまして、
お客さんがどんどんやってきて講堂に吸い込まれていくのに
ちょっとびっくりしました。
2階に柔らかい外光が入り
小さな噴水が水音をたてるスペースがありまして、
絨毯を敷いたベンチのところに、
美術館の案内や
オリエント・ゼミという
学芸員さんや有志の方がやっておられるのかな?と思われる
発表の記録があり(紀要のような感じですか)、
学生時代を思い出しましたが、
少しくだけた感じで楽しそうにされている雰囲気が文面から伝わってきて、
こういうのはいいな~と思いました。
すっかりくつろいで(絨毯好きなんです)それをじっくり読んでいたので
気がつくとえらい長居をしておりました;;。
刊行物も平易な言葉で読んでいて面白いので
つい一冊買ってしまいました。
(コラムも面白いですが、
美術館って疲れるよね~、と連呼しつつ、
でも何度も美術館に行こう、と
ストレートに言っているところも微笑ましくていいです^^。)
『季刊文化遺産』のバックナンバーも揃っていたので
こちらもついつい2冊購入。
並河萬里さんの写真だわ~(嬉)。
そういえばその後この写真財団のお話はどうなったんでしょう・・・。
2階の美しい青タイル(ラスター彩)は
よくよく見ると加藤卓男さんの作品で、
こちらも久しぶりで大変嬉しい(大好きなんです)。
ちなみに今の企画展は「ガンダーラの化粧皿」で、
ガンダーラ仏が大量に作られる2世紀の少し前くらいから
作られるようになった、
夫婦の姿や植物、神話、海獣、仏陀などの
レリーフがほどこされた化粧パレットのようなもの、が
沢山展示されています。
これが「何」なのかは諸説がありますので
色々考えたり見て楽しんだりすることができます。
ガンダーラというとギリシャの影響を受けて
ギリシャ風の風貌の仏像が作られるようになったといわれますが、
アレキサンダーの東征と聞くと
コリン・ファレルの映画を思い出して仕方なかったです。ま、いいんですけど;;。
常設展示の中の目玉は
ニムルド遺跡(紀元前9世紀/現イラク)から出土したレリーフ
「有翼鷲頭精霊像」で、
連なってあったレリーフ群は大英、デンマークなどに
分けられて所蔵されているそうです。
(それもどうかとは思うんですが、難しいところです。)
もう一つ、これはお勧めと言われたのは
ペルシャのガラスの筒で、
同じものが今大阪でやっているぺルシャ展に出ているそうで、
とても稀少なものだそうです。
牡牛の形の酒入れ?のようなのも
デザインがとてもすっきりしてキレイです。
福岡で結局行きそこなったペルシャ展ですが、
やはり大阪まで行かないといかんということでしょうか。いやいやいや。

遠い昔のオリエントもしくはイスラーム世界の空間と、
遺跡やモスクやモノの美しさに魅せられて
(旅行するようになってからは濃い人たちにも魅せられて)
はまっていた10数年前とに、
しばしダブルでトリップしてしまいました。
学生時代に西アジア界隈の本は結構読み漁ったんですが、
恐ろしいほど忘れていました;;。
当時は自分が南半球に行きたいと思うようになるとは
夢にも思っていませんでした。
本当に人生にはなにが起こるかわからない(←おおげさ;;)。


参考までに、美術館のサイトはこちらです。
確かに、実際に行ってみたほうが面白いですよ(^^)。

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2007年7月17日 (火)

ケイト様新作。

現在『インディ・ジョーンズ4』の撮影に入っているケイト様ですが、
eiga.comに、こちらのニュースが上がっていました(^^)。

随分前に“The Golden Age”について少し書きましたが(→このあたりで)、
全米では10月12日公開なんですね。
(直接関係ないですけど、ヒューの誕生日です;;。)
『エリザベス』の衝撃で気がつくとファンになっていましたので、
この作品はかなり楽しみです。
少し前に映画データベースに予告編が出ていましたが、
PCが重くてついスルーしていましたm(_ _)m。
IMDbはこちらからどうぞ。

映画をよく見るようになったのはここ3年ほどなので
当時は数えるほどしか見ることはありませんでした。
映画ファンだった身内Aに
ラッセル・クロウはいい!(これは『グラディエーター』の頃です)と言われても
そうなのか~としか言えませんでした;;。
その後ヒューファンになったのちに彼女と話をしておりまして、
ある友人と映画に行ったんだけど、寝られてしまった。
あんな映画を見ていて寝るなんて信じられない!
というようなことをのたまうので、
一体何を見たの?と聞くと、
『ニューヨークの恋人』だったそうで。
・・・ん?
もしかして、あなたもヒューファンだったんですか?
その後ひとしきりミーハー話に花が咲いたのはいうまでもなく、
灯台下暗し、でした。
(当時は周囲に一人もヒューが誰か知っている人がいなかったのに!)
映画館であの映画が見られたのか~と
やや見当違いのところで羨ましかったのですが(^^;)、
私は結構身内に恵まれているなあと思いました。

そういえば、『プレステージ』を楽しみにしていた
テスラデヴィッド・ボウイファンの友人は
結局見に行くことができず
別の友人にチケットを譲ったのですが、
彼女の感想が傑作でした。
「見落としがないように、話についていこうと必死だったけど、
それよりも
登場人物がおじさんばかりで見分けがつくまでが大変だった!
でも、とっても面白かったよ。」
う~ん、確かに男衆ばかりが目立ってるけど、
クリスチャンもおじさんかあ・・・。
(まあ娘さんのよきパパですけどね。)
友人にもたいへん恵まれていると思っております。
ほんとに退屈しなくて(爆)。
彼女は年季の入った映画ファンで、
Xmen もヴァンヘルもニューヨークの恋人も見ていたんですが、
それが同じ役者さんだとは知りませんでした。
(気持ちはわかります・・・。)
見にいけなかった友人にはDVDを強制貸与する予定なので、
気長に感想を待ちたいと思います(^^)。

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2007年7月16日 (月)

恋愛睡眠のすすめ

今日は朝から雨模様で
梅雨明けはもう少し先かなと思いつつ出かけまして
帰ってみると今度は地震のニュースに驚かされました。
速やかに平穏な日常に戻られることを祈りつつ
お見舞い申し上げます。
今回の台風といい何が起こるかわからないこの頃です・・・。

さて、よくよく考えると
今日行かないともう時間がとれないことに気がついて、
あたふたと『恋愛睡眠のすすめ』に行ってまいりました。
(あわてずに家を出られないのか私。_ _;)
もうDVDも出るようなので、
以下、印象・突っ込み等をそのまま行かせていただきます。

ガエル君主演で
『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー監督と聞き、
一見の価値ありと思ったのですが、
ちょっと予告の印象とは違っていました。
「現実ではうまくいかない恋愛を夢の中で云々・・・」
というお話だと思っていたのですが、
シャイな青年が思うように行かない現実にぶつかり
聞いていたのと全く違う、かけらもクリエイティブでない職場や同僚であったり、
隣に越してきた女の子に
「私はBFなんかいらないの」といわれたりしてしまいます。
確かに夢でうっぷんを晴らせるのはいいかもしれない。
でもですね、
自分の妄想の中で
彼女にはもう別のBFがいるんだ、と
思い込んだまま現実でも暴走したりと
夢と現実の区別がつかなくなり、
夢幻世界の側に主人公の意識が振り回されていて
コントロールが効かない、という感じでした。
これは「すすめ」られても困るわ・・・。(←真面目に突っ込むところではないような;;。)
そこそこに才能があって魅力的といえるけれど
(ガエル君ですから女の子より可愛いし)
オタクで(_ _;)時々不審な言動があって
どうせ自分は・・・と内面に閉じこもる困った奴なのに、
対する彼女はたいそう優しいんですよ。私から見ると。
ええい、自分で閉じこもってどうする!
(だからそういう突っ込みは(以下同文);;。)
映画のキモは
お話が進むにつれてさらに混濁を増していく
夢の世界のはじけっぷりでしょうか。
夢を見ている彼はダンボールで出来たスタジオにいて、
カメラや車などのキカイ系はダンボール製。
職場の面々と猫の着ぐるみを着て歌ったりします。
彼の作った発明品に
一秒だけ過去や未来へいけるカラフルな「タイムマシン」や
テレパシーを伝えるヘルメット式糸?電話などがあり、
ポニーのぬいぐるみが動くように細工をするのですが
それが生きているようにギャロップしたり、
夢の中では二人を乗せてセロファンの海の中を走ります。
だんだん夢が現実を浸食する度合いが上がってくるにつれ
見ているほうも混乱してしまいましたが、
『エターナル・・・』を思わせる
なんともカラフルで可愛らしいけどシュールな絵で
そちらはしっかり楽しめました。
白い布の舟に乗った銀の森は結構好きでした(^^)。
『エターナル・・・』ほど構成に凝ったつくりの映画ではなくて
時系列的には大変素直でしたが、
夢と現実という軸を大いにさまようお話でした。
見ている途中で
時々ガエル君がイライジャに見えたりしました。
少し面長に、大人っぽくしたような感じで。(←似てないでしょう(爆)。)
ガエル君もかなり若く見えるんですけどね。

最初の台詞はスペイン語?かと思ったんですが(違うかも)、
パリが舞台で、
フランス語の苦手な主人公が主に英語をしゃべるので
フランス語と英語が混じって出てきて、
聞いているとこちらの方でもなんだかごちゃごちゃになってしまいました;;。
フランス語が全然わからないことがよくわかりましたので、
やっぱり地道に英語をがんばることにします(^^;)。

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2007年7月15日 (日)

台風去って夏来たる。

朝には強風を残して過ぎ去っていたかの大型台風でしたが、
ふと思い立ちまして、
午後から宮島に出かけてまいりました。
何のことはないのですが、
昨夜「ハリウッド・エクスプレス」を見たあとに
「オーラの泉」を見ていまして、
そういえば、気持ちが澱んでいるときには
神社に行くといいと聞いたことがあるような・・・と思い当たりました。
   
 よく行く神社というと宮島かな。(地元小中学生の遠足のメッカなんです。)
      ↓
 というか、島全体が神様の島だった。
      ↓
 ・・・ちょっと行ってこようっと。(そそくさ。)

我ながら単純ですが、
これが本当の神頼みといいますか、
神頼みの本質はむしろこちら(浄化のようなもの)なのかも
しれないな~と思い至りました。
ついでに改めて調べてみたのですが、
ここの主祭神は
市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の宗像三女神で、
日本三大弁財天でもあるそうで、
う~ん全然知りませんでした(酷;;)。
厳島神社を出たところにある大願寺に祭られているそうで、
敷地内には龍神さまも祭られているそうです。
どちらかというとすぐに山に入ることが多かったので
(山もまた神様なのですけど)
改めて勉強になった次第でした。
時間の都合で今日は山には登れなかったので、
御山神社にはまた改めて・・・いつ行けるかは謎ですが

それはともかくとしまして、
台風の吹き返しがあるかななどと考えていましたが、
すばらしいお天気でした。
はっきり梅雨の終わり、夏のはじまりを感じる空の蒼さで、
真夏ほどではないけれど光が強さを増し、
海も山もそれぞれ青みを増して
どっちを向いても絵になる色彩に溢れていました。
台風にも関わらず来てくださっている観光客はいまして、
今日ここに来られた人は幸運だなあと思う一日でした。
慌てて出かけたもので
一瞬考えたものの一眼レフ(手回し)を置いてきてしまったのですが、
今日は小さなデジカメを持って出たら後悔していた光の日でした。
こういう日には滅多に出会えません。
尤も私は全く撮れなかったわけですが(^^;)、
レンズより大きな視界でたっぷり見ることができたので
良かったことにします。
(ということで、写真なしでごめんなさいm(_ _;)m。)

真夏ほどはまだ暑くなく海風が気持ちのいい日で、
しっかり潮がひいていたので
砂浜から鳥居の方に抜けて行きましたが、
足元の小さな貝殻のどれもこれもが
ミニチュアオームのように動く動く。
貝を掘っている大人もいましたが、
小さな子供たちはおおむね海の生き物に大喜びでした。(私もですが。;;)
神社の朱に空と海の青が映えて大変美しく、
いつになくじっくりと参拝(見学)を満喫すると
けっこう時間がかかってしまったので、
近くにある水族館に寄っていくことにしました。
この水族館の目玉(と私が思っているの)は
スナメリとコツメカワウソなのですが、
加えて今日はフンボルトペンギンのお散歩時間にあたったので、
子連れの方々に混じって見物しました(^^)。
時間になってもなかなか来ないな~と待っていたのですが、
先頭のペンギンがなぜか固まって動かなかったためのようでした。
ケータイのフラッシュを浴びせられており
おお大スター、と思ったのですが、
それでおびえたのかどうなのか。
あとの2羽は元気はつらつで駆け出して行っていました(^^;)。
子供に混じって背中をタッチさせてもらったのですが、
思ったより硬くなく、柔らかい感触でした(幸)。
小さい水族館なので混み方はほどほどで
がんがん泳ぎ回るスナメリも
眠そうにして牙をむき出しにしてあくびするカワウソ母さんも
じっくり見られて良かったです。
(カワウソは本当に可愛いんですよ~;;。)
入り口の水槽から「おいしそう」な魚が満載になっているので
どうしても・・・生簀?・・・と突っ込みたくなるところはあるのですが
(説明書きに「おいしい」とか書いてありますし・・・)、
なかなかよいスポットだと思います。

ほんの半日でしたが結構暑かったもので
恒例のお饅頭はお持ち帰りにして
宇治白玉あずきを食して帰りました(^^)。美味しかった~。
終わってみると、普通の連休らしい一日を過ごしてしまっていました。
不思議なことに、確かに元気をもらったようなので
また気合を入れなおして行きたいと思います。

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2007年7月14日 (土)

台風通過待ち。

大型の台風が連休を直撃する、とのことで、
近くにくるのは土日かと思い大人しくしていましたが、
太平洋に面していないこのあたりでは
まだ結構平穏に済んでいまして、
被害を拡大せずに大人しく過ぎてくれるといいなあと思います。
近づいてくるときはもちろんですが、
通り過ぎたあとの強風にもくれぐれもお気をつけください。
そのうち置きたいと思っていた天気予報のパーツを
いい機会?なので、下の方に置いてみました。
これで気になった時に気軽に確認できます(^^)。
週末が三連休だと気がついたのが実は数日前なので(爆)
特に何の予定もなく
あわてる必要がないのはいいことなのかどうなのか(^^;)。
とりあえずやっと来てくれた『恋愛睡眠のすすめ』を
見に行きたいと思っているのですが、
これはもうDVDが出るんですね;;。遅すぎ。

昨夜たまたまつけたTVで『ベッカムに恋して』をやっていたので
楽しく見ました。
キーラ・ナイトレイが出ている女子サッカーのお話で
上映当時には結局行かずじまいだったのですが、
いや、爽やかな青春映画です。
主人公はインドの家族の中で育てられたサッカーの才能のある女の子で、
キーラは彼女を女子サッカーチームに誘い、
二人してサッカーに燃え、
家族の無理解やあつれき、BFのことなどで
悩んだりお互いにぶつかったりするんですが、
さりげなくユーモアというかお笑いパートがあり、
キーラの父母がなんともよかったです。お母さんぶっ飛びすぎ。
ジェスの理解ある男友だちもいい味でした。
キーラはこの頃から日本では結構人気があったように思いますが、
チームの監督のカッコイイお兄さんは
ジョナサン・リース・マイヤーズだったんですね。
『マッチポイント』かその前くらいが初見だったのですが、
なんだかいい人すぎる・・・(爆)。
もっと怪しくてアブナイ役の方がはまりそうな気がするんですけど、
青春映画だからこれでいいんでしょう;;。

『プレステージ』の公開が金曜で終了しましたが、
翌土曜(今日ですが)からは
首都圏他で『ファウンテン』がはじまりました。
ヒュー映画が文字通り続けて公開になる日が来るとは・・・(TT)。
見られる方は是非足をお運びくださいませ。
台風でおこもりを余儀なくされるなら
DVD日和を決め込むのもいいかもしれません。
どうぞよい連休を。

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2007年7月12日 (木)

村田エフェンディ滞土録

先日本屋さんで出会って、顔がほころんでしまった本です。
(この時点では内容もわかっていませんが;;。)
文庫を見たら即買いのお一人、
梨木香歩さんの文庫新刊です(^^)。
『西の魔女が死んだ』などでお名前はよく聞いていましたが
話題本に関しては返って手が出ないほうで、
さらに言うと浅く広くの乱読ができず、
特に小説は物語を「消費」することができないので
新規開拓は大変不得手な私。←指輪病の後遺症だと思っていますが。
なので、初めて手にした著書は
エッセイの『春になったら苺を摘みに』でした。
(星野さんの写真につられたというのもあります。)
小説やモノガタリの「はずれ」は店頭ではすぐに判らないのですが、
エッセイならある程度当たりをつけることができるので
気軽によく読むのですが、
これが大当たりでした。
エッセイなのに(←失礼ですね (_ _;)
その奥に膨大な引き出しのある匂いがしたのです。
語り口に無駄がなく
様々な人々の持つ背景の物語を
惜しげもなくどんどん語っていただいていて、
下手な小説よりよほど濃く完成度の高い物語のようだったし、
なにより久しぶりに
凛として豊かな日本語に出会ったなと思ったのでした。
それから西の魔女、りかさん、からくりからくさ、と
次々に読み進み、
五感六感で感じられる豊かな世界で過ごす幸せを
久方ぶりに味わったのでした。

『エフェンディ・・・』は、『家守綺譚』にもちらりと登場した
綿貫さんのご友人の村田さんのトルコ滞在記で、
時は明治、トルコ革命前後の頃を舞台にしています。
家守綺譚ほどではないものの
「不思議な存在」がちらちらと登場してきますが
格別にそれらがどう活躍するということもありません(多分)。
村田がそこに滞在した短い時間に
色々なひとたちの人生が出会い共にそこにいたこと、
言葉を交わし関わって生きた時間が
おしまいになって色鮮やかに心に蘇ってきます。
なにもここまで皆がいなくならなくても、と思わないでもないですが、
ここに物語の意味もしくは
語りたいことがあるのだろうとも思います。
何国人であろうと、どのような信仰を持っても持たなくても、
どのように違いを持ち、時に弱さを持とうとも、
己に恥じず誠実であることは
人としての価値を決めます。
鸚鵡ではじまり鸚鵡で物語は幕を閉じますが、
最後のところで
おばあちゃんの「アイ・ノウ」と同じくらい
背中に電気が走って泣かされたことを白状しておきます;;。
ちょっと古風な日本語をすらすら読み解けるほどに
充分な国語力は私にはないと自負自覚しておりますが、
そのレベルでも充分に
ちょっと昔の背筋の伸びた(品のある、といいますか)
誠実な含みのある明治の日本語を楽しむことができます。

読んでいると
波津彬子さんのもののけ?の世界をつい連想してしまうのですが、
(英国シリーズも好きで、ヴィルヘルムが沢山!出るというので
『花々のゆううつ』も即買いしました;)
牡牛の角や牡羊の角、それに稲荷が加わって
しんみりと考え込んでいる光景など、
夢でもいいから見てみたいものです。

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2007年7月11日 (水)

DVD特典映像。

昨日はいきなりブログがメンテ中になっていまして
更新画面に入れませんでした。
いえ、予告は横のあたりに出ていたようなのですが
全く見ておりませんでしたm(_ _;)m。いやはや失礼を。
なので、これは早く寝ろということかなとも思ったのですが、
せっかくなので
『プレステージ』のUK版DVDをちょっとだけ見ました(^^)。
DVDは一枚だけでそれほど長い特典はないのですけど、
コメンタリーなんかするものか、
役者は演技だけで勝負するんだと言ってはばからない
(いえそこまでは言っていませんか;;)クリスチャンの
にこやかで楽しそうなインタビューや、
いつものように表情豊かに語る
ヒューのインタビューなども入っていました。
画像では、
本編ではあからさまには写らなかった
ずらっと並べられたアンジャーのコピー入りの水槽と、
アンジャーを尾行してきたファロンを落とし穴にはめて
棺おけに閉じ込める(その後埋めてしまう;;)ところが出ていまして、
これならはっきりわかるなあと思ったりいたしました。
ちなみに、
お話を深読みしすぎて(しかも双子の設定を完全に除外して)
見た一回目は
そっくりルート氏の存在もあり
水槽で溺れているのがコピーとはすぐに思い至らず、
最後にちらりと写ったエンジャーの姿(多分水槽の中の)を
まだほかにコピーがいたの?と一瞬勘違いするボケぶりだったこと、
二回目にようやく全体がつながったものの、
三回目にしてファロンが謀られて棺おけに閉じ込められ、
中から拳銃を発射して「空気穴」を開けたのかと
はっきり納得できたことを白状しておきます(^^;)。
その棺おけに釘を打ちつけていたおかげで負傷したカッターでしたが、
結構非道な;;ところまで
エンジャーに付き合っていたんだなあと今更にして思いました。
したたかでなければ奇術師として生き残ることは難しそうですし、
暴走するエンジャーをすんでのところで止められていたのも
カッターだったのかもしれません。(いや止めきれていませんが。)
その後はさすがについていけなくなり、離れていってしまったので
最早なし崩しになって行きましたが・・・。

本編もばっちり字幕がありますので、
これから楽しみに見たいと思います(^^)。
日本版のDVDはどんなものになるのか楽しみですが、
特典は期待できるのかな??という点がやや不安です。

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2007年7月 8日 (日)

3回目。

久しぶりに紀伊国屋に入ったところで、
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』のポスターが目に入ってきました。
ぼーっとしている間にさくさく日本公開日が決定していたんですね(^^;)。
ちなみに来年の3月1日。
映画館に行くと前売りも出ていたので
速やかに1枚ゲットしてきました。
(リピートするかどうかは微妙な気がしますので。)
この頃には一体何をしているでしょうね。

さて、無事に3回目の『プレステージ』に行ってきました。
なので、この先は
特に配慮なしで言いたい放題 とさせていただきます。
いつもと変わらないかもしれませんけど;;。

ミニシアターはちょっと寂しいので、
多少小さくてもシネコンの方がましだろうと思い、
休日に長蛇の列に並ぶのを避けようと
前日に座席予約を取って行きました。
前3列は私のほかは誰もいなかったので
ひたりこんで見ることができました(^^)。
今日はヒューに集中しようと思っていまして、
実際集中していたんですけど、
3回目とあって、
血気盛んな奇術バカ、もしかすると手先が不器用?なボーデン①、
サラを愛していて奇術ネタ担当??の穏やかボーデン②、
のそれぞれを自然に見ながら、
アンジャーとボーデン①は
つくづく似たもの同士だったのかなと思いつつ見ていました。
ボーデン②はそこまで奇術バカでもなく
骨の髄までパフォーマーであるアンジャーとはさらにかけ離れていて、
最後のシーンでアンジャーが搾り出すように語る
観客を騙しひととき夢を見せることに命をかける
パフォーマーである彼の言葉など
かけらも伝わることはなかったのだろうなと思うと
悲しいような気もいたしました。
一人アンジャーだけが狂気の向こうまで行ってしまい、
ボーデン②としては
あれほどまでに卑劣な方法で片割れを殺されるわ
愛娘を奪って引き取ってしまうわでは
まあ当然の反応であるのですけど。
本当は誰より分かり合えたかもしれないアンジャーとボーデン①が
切磋琢磨くらいでとどめておければよかったんですが、
お互いとその周囲を滅ぼしあってしまったわけです(TT)。
改めて全編を見直すと、
大変バランスよくまとまっているなあと思いました。
隙があるようでなく、詰め込みすぎでもなく、
それぞれのキャラクターがしっくりはまっていて
存在感を放っていて良かったなと思います。
こんな質実剛健(←大変褒めてます)な配役の映画を
また見てみたいものだと思います。
願わくば、もう少しハッピーエンドなら申し分ないのですけど
時代物の衣装も良かったし、
それがやはりバッチリ似合ってしまうヒューが大変良かったです。
舞台の上の彼はもう言うまでもなくはまっていまして
(どうしてこんなに映えるんだろう)、
冷めた演技のボーデンに対して
全編熱い演技で突っ走っていまして、
冷静に考えればいかんだろう!とつっこむべきところを
いつの間にやら同調しつつ見てしまいました。
妻さえ奪われなければ穏やかに人生をまっとうできた
いい奴だったのになあと。
(↑これを贔屓モードと言います;;。)
クリスチャンとヒューの共演をしっかり堪能させていただけた
いやはや、私には本当にいい映画でした。

あるサイトさんで
テスラがアンジャーに向かって問う
「この対価を支払う覚悟があるのか?」というような台詞について
言及がありました。
字幕は「費用」になっているのだが、これは変だと。
今日何気に聞いていましたら、
アンジャーが最初に返したのはpriceで(確かにお金はあるでしょうね)
対してテスラが使ったのはcostだったように思います。
なんとなく、なるほど~・・・でした(^^;)。
音声が大分耳に入るようになったので
(様々な癖があるようでかなり苦しいんですが)
そろそろUK版DVDを見てみようかと思います。

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サン・ジャックへの道

それぞれ家庭と事情を持って暮らしている険悪な仲の兄弟
長男ピエール、長女クララ、次男クロードのもとに
ある日手紙が届く。
母親が亡くなり、その遺産は全額寄付されるが、
兄弟が揃って巡礼ツアーに参加するならば相続できるとのこと。
金なんかいらない会社社長のピエール、
夫が失業中で一家の大黒柱の高校教師のクララ、
無職で妻子に捨てられアルコール依存症のクロードは
結局ツアーに参加することにするが、
重い荷物を背負い
(クロードは文無しのため荷物が用意できず人に借りまくり)
ひたすら岩場や野原や草原を歩いて歩いて歩きまくる旅。
ゴールは1500キロ先の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ。
子供のようにいがみ合い、取っ組み合い、
ケンカを続けるきょうだいにツアー参加者は眉をひそめるが、
他の参加者もまたいろいろで、
長く辛い(でも美しい)歩く旅によろけたり
時に元気に駆けたり歌ったり、
少しずつそれぞれの人生に関わりあいながら
長い旅路の間に連帯意識が生まれ、仲間のようになっていく・・・。

というようなお話だったのですが、
のっけからの3きょうだいの個性の強烈なこと。
口のたつこと辛辣なこと。
最初の長男の長台詞から笑いこけてしまいました。
ワガママだったりノーテンキだったり
でもそれぞれに人生の荷物はしっかりかかえていて
時折夢として出てくる奇妙でシュールな映像に現れます。
でも皆さん、とても素直なんです。子供のように。
ものすごくストレートで真っ正直。
(取っ組み合いっぷりもあまりに子供のように直接的で
びっくりしましたが。)
頭にスカーフを巻いて参加したマチルドも
ガイドとして(主に調停役で活躍したかもしれない)
頼もしいギイも、
それぞれに離婚したり浮気されたり
妻や子供の病気で悩んでいたりするのに
ケータイの電波も届かないところにきてしまっているので
つらい思いをしたりしているわけなのですが、
だんだんそこから突き抜けて
一日歩くのもやっとだったのがいつのまにやら健康体になるとともに
一緒に歩いた仲間と新たな絆が生まれたり
自身の家族の再生を見出しはじめたりしました。
最後のくだりで落とし穴;;があり、
一気にだーっと落涙しましたが、
終わりに近づくにつれ、人間も捨てたものではないなあと思いました。
自分の主張を振りかざしたり考えなしなことをしたりするけれど、
優しいのですよ。
長男の変化には一番驚かされましたけど、
きつい旅をしているうちに
長年のうちに心を覆っていった何層もの殻が解けて
物事の本質が見えるようになり
長男自身のよい資質が表れてきたのかなと思いました。
それは長女も他のツアー客も同様で、
お気楽2女学生も、ムスリムの従兄弟のセーネン(少年?)たちも
一体この先どうなるんだろうと思っていましたが
みんなとってもいい子で
つられてもらい泣きしてしまいました(_ _;)。
旅が終わって3兄弟が母親の家を訪れるのですが、
見事に揃った3人の足並みが素晴らしかったです。
さすがは1500キロを歩きとおした脚力。
映画のコピーは
「人生って捨てたもんじゃない。」だったのですが、
人間っていいもんだな、と思いました。
自分に素直に生きるって大事だな、とも。
(クララほど達者に毒舌を吐いたほうがいいとは思いませんが。)
後半、難読症のラムジーに教えられないと渋っていた国語教師のクララが
見事に難読症を克服させる手腕は見事で、
さすがはベテラン教師でした。
最初に渋っていたのもプロとして完璧を求めたからなのでしょうか。
最後のシーンは駄目押しで泣かされました。(←泣きすぎ;;。)

サンチャゴ巡礼と聞いて、
『修道士ファルコ』や『アルカサル-王城-』しか
思い出せなかった私ですが(^^;)。
現代の巡礼ツアーはなんというか、本当に「ツアー」なんですね。
もちろん「名所旧跡」にも寄るのですが、
信者のそれと言うよりは、もっと気楽で、
「個人的」な旅のようでした。お伊勢参りのようなものといいますか。
浮世から完全に切り離された状態で、
自然の天候に振り回されながら自分の足で歩くことが
現代の巡礼なのかもしれないなと思いました。憑き物も落ちそう。
ベテランガイドつきで
本人の体力以外(爆)はおまかせ安心の旅で、
エコツアーの歩く旅と似通ったものを感じました。
やはり旅はいいものです。(そこですか;;。)

あちこちで結構笑いこけたりもしまして、
だんだんにじんわりと暖かくなるいい映画でした。
話の運びも淡々としていて、適度な距離とギャグ?がグッドでした。
美しいヨーロッパの巡礼路を一緒に
足を引きずって右往左往しながら旅している気持ちになれたのも
大変良かったです。

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2007年7月 7日 (土)

経県マップ。

朝から普段行き着けない;;サイトさん宅をまわっていましたら、
面白そうなものがありましたので
試しにやってみました(^^)。

経県 経県値&経県マップ


あっちこっちうろうろするのは好きなのですが、
四季と映画にはまってからは
旅行ついでもしくは観劇ついでに
短期で気軽にうろうろすることも多くなりました。
私にとって旅ほどよく効くクスリはありません。
風邪をひいていても治るし
(成田の診療所で抗生剤をどっさりもらって
出かけたこともありましたが、
帰る頃には治っていました・・・って
どうなんだろう自分;;)、
一人で歩くことが多いので
周りも自分もよく見えて
風景や空気を感じたり、いろいろ考える時間がどっさりあり、
心の疲れもキレイに浄化してしまえます。
帰り着く頃にはさすがにくたびれて
あっちこっち筋肉痛になっていたりしますが
しっかり眠れば心身爽快。
つまり心身ともに運動不足なんでしょうね、昔から(爆)。

塗ってみた国内マップは こんな感じですが、
関東エリアの地図をいまだに正確に覚えていないのは
やはり出かけていないからだと思われます(^^;)。
(未だにTDLに行ったことのない珍しい人間です。)
本州の端と東北日本海側はなかなかたどり着けません;。
青森はずっと行きたいなと思いながらも未踏のままで、
宮崎・鹿児島もほぼ未踏。
(屋久島のみ行ったので色がついています。)
そのうち足を伸ばしてみたいなあと思います。
余裕が出来たら行きたいのは充分に時間の余裕を見たい島旅。
やはり石垣、屋久島でしょうか(←リピート好き;;)。
隠岐もなかなか行く機会がないので是非一度訪れたいところです。

てなことを言いながら、
当面行きたいのはNZなのですが(^^;)、
カナダ西海岸の島々からアラスカにゆっくり上がるのも
いいなあと思いました。
実は今朝TVをつけると
たまたま屋久島とバンクーバー島あたりが写っていたので
水しぶきの匂いや空気の匂い、感触などを思い出していたのでした。
カナダの島々は緑が濃くて
おだやかな鏡のような内海が本当にキレイですし、
空から見るアラスカの海と氷河は
しばらく瞬きを忘れるほど美しいものでした。
旅の記憶は画像や感触が結構そのまま残っていますので、
ふっと思い出して再生できるのが大変便利です(^^)。
私の持っているものの中でもかなり価値のある財産かもしれません。
時々心を解放しながら、
また新しい旅の記憶を重ねていけたらいいなと思います。


世界版のマップもどこかにあったような気がしますが、
こちらは端っこばかりが埋まりそうな気がします;;。
(←つくづくマイナーで。_ _;)

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2007年7月 5日 (木)

夏・秋の映画。

今年も早半年を過ぎましたが、
予測外のことがいろいろ起きまして、
あまり映画を見られませんでした(TT)。
それはそれで仕方ないのですが、
チャンスがあればすぐさま出かけたいものです。
以下、これから見られるものなら見たい作品メモです。

14日には先行で公開になるハリポタですが、
こちらは当分かかっていると思うので、
こちらではやっと見られる『恋愛睡眠のすすめ』、
ちょっとだけ早く見られる『夕凪の街桜の国』、
ぼやぼやしていると終わりそうな『サン・ジャックへの道』あたりを
狙っております(^^)。
『ファウンテン』も14日から公開ですがまだまだ一部劇場のみなので、
お近くで見られる方は是非(羨)。
もうすぐ終わってしまいそうな『ラッキー・ユー』は
見られる自信がなくなってきました。
公開している映画館が一館だけで
あまり宣伝らしいものも伝わってこなかったのが残念です。
ニコールの『毛皮のエロス』は一週間限定なので
ちょっと難しいかも。
(原題の方がシンプルでいいのに;;。ちなみにR18。)
あとは9月の『シッコ』、
10月の『パンズ・ラビリンス』(まだ迷ってますけど)、
あたりが射程距離に入っているところです。

『オーシャンズ13』(8月10日公開)
『トランスフォーマー』(8月4日公開)
『ファンタスティック・フォー』(9月公開)
あたりが微妙に入らないのが私らしいといえばそうかも;;。

ロングランをとばしている『スパイダーマン3』も
『ダイ・ハード4・0』も
なぜか完全に射程外になっているこの頃。
『舞妓Haaaan!』と『憑神』は
タイミングが合ったら見てもいいかなと思っていますが(^^;)、
『ゾディアック』と『アポカリプト』も
スルーしてしまいました。
時間の制約もありますが、
無意識に明るい気持ちになるものか、
好きな俳優さんの出ているものを優先しているようです。
ぱーっと明るいコメディを見たいんですが、
何故かこれを見ておかなくちゃと思うものは
重いものが多いので
なかなか難しいところです。
リピートしているのは『プレステージ』ですしね(^^;)。
これも13日までなので、なんとか行ってきます。

今年ほかにリピートしたのは『ハッピー・フィート』ですが、
こちらのDVDは7月20日発売予定です。
なんでもDVD発売記念試写会?なるものがあるそうで(友人談)、
DVDの予約を忘れていたことに気がついて
慌てて確認いたしました(_ _;)。
やはりアマゾンに頼んでおいたほうが無難でしょうか(←忘れそう)。

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2007年7月 3日 (火)

ファウンテン公開間近。

映画サイトをちらちらと覗いて今日は退散、のつもりでしたが、
『ファウンテン』が大変プッシュされていましたので
ここだけご紹介させていただきます。
(→eiga.com

冒頭一番「ヒュー・ジャックマンの演技に酔う!」
ここまで書いてくれますか!

さらに、
「・・・この3つの愛の姿をそれぞれ別の表現で演じてみせるのだ。
これが出来るのは、ジャックマンのような確かな演技力を持つ俳優だけ。」
う~ん、ここまで書いてくれるんですか。

レイチェルについても細かにコメントが入っていて
画像もなかなか沢山ありまして、
この宣伝はちょっと嬉しいです(^^)。

そのものズバリの副題はやはりなんだかな~なのですが、
単館でぼちぼち公開になるようですので、
地方にきてくれるまで力尽きずに
なんとか頑張ってください~と祈っているのでした。

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2007年7月 2日 (月)

あるスキャンダルの覚え書き

いや~やっと見られました(^^;)。見られて良かったです。
夕方の回は結構すいていましたし、
上映時間が短かったのでラッキーでした。

公開後久しくなっていると思いますので、
感想(印象)だけそのまま書かせていただきます。
未見の方はご注意ください。

なんといっても、俳優さんたちが実に鬼気迫っていました。
皆さん舞台役者さんでしたっけ?
ジュディ・デンチ、ケイト・ブランシェット様(←つい)、ビル・ナイ。
1時間32分の比較的短いお話でしたが、
職場の学校とそれぞれの自宅が舞台という狭い世界で
ずんずん進んで、最後にはぞっときました。
これはジュディ演じる独身教師の「友人」ハント履歴の一つ、なんですね。
友人をカッコで括ったのは、
これを友人とは言わないだろうなということで。
なんというか友人以上、恋人未満。
自分と同じ孤独でいてほしい(ということなのでしょう)、自分のそばにいてほしい。
自分の中にある子供じみた欲求を省みる能力に欠け
結局誰かを愛すること=誰かの幸せを願うことができない。
ケイト様演じるシーバが終盤で思いっきりジュディをののしっていますが、
いつもここまで言われたかどうかはわかりませんが、
新たな「標的」を見つけては「友人」となり
「別れ」を繰り返す人生って、実がなさすぎ。
だから狂気とも真性の異常者ともとれるんですが、
普通の生活に埋没していそうな人だから怖いとも言えるでしょうか。
そうそうこんな人がいたら困りますけど、
60年近い人生で、一体何を学んできたのでしょう。
タイトルの「スキャンダル」は
シーバの起こした15歳の教え子との関係のことで、
世間的にはこちらが盛大に叩かれるわけですが、
なんだかね。
一言で済ませるなら(いえ二言で)
ビル・ナイ演じる夫の「浮気なら大人としろ!」
「そばにいたのにどうしてなにも言ってくれなかった?」
に尽きるのですが、
見ていると、同情心が強いというか、流され易いというか、
少女のままの部分が残っていすぎるのかなと思いました。
(ピュアすぎるというか、オトナとして成熟していない。)
彼女の救いは夫であり家族なのかなと思いました。
元々彼女は夫の教え子で、
不倫の末に夫はもとの家族を捨てたとありましたが(確か)、
結局夫は彼女の理解者なのだろうなと
最後のところで思いました。
(しかし、思い切り年上の夫と結婚しておいて
どうして15歳と不倫に走るのか、好みが謎でした;;。)
この家族はそれでもなんとかいつかは再生できるのか?と
ほのかに期待をしましたけど(少なくとも夫婦は)、
ビル・ナイが本当にフツーの人でした(一応褒めてます)。
花丸をつけてあげたいくらいいい夫だと思いました。
タコ(イカ?)船長の印象がまだ新しいところですが、
何気にノリノリで楽しそうでしたし(ダンスもありました)
なかなか素敵でした(^^)。(視点が違いすぎ。)
教師の面々もかなりうっとうしい人間関係を形成していましたし
(不倫志望の相談をジュディにしに来た挙句
一日でシーバの「事件」を広めた男性教師の電光石火ぶりは一体)、
この夫が一番真っ当な人に見えました。

相当に精神の歪んだコワイ教師を演じながら
嫌らしさを感じさせない突き抜け感すらあったジュディは
さすがの貫禄でした。
ケイト様は少女のように愛らしく美しく、
ジュディと並んでひけをとらないど迫力でありました。
ほんとに作品ごとに全然違う人に見えます。
演じる俳優さんによっては
ずいぶん作品の印象も変わっただろうなと思いました。

ありそうなラストでしたけど
やはり最後のシーンは怖かったです。
人付き合いって難しいですよね(大間違)。

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2007年7月 1日 (日)

なんだか右往左往。

今日は雨が降ったりやんだりで蒸し暑い一日でした。
バーゲンが始まったのもあってか
人の多いこと多いこと・・・。ここですでにぐったり。
いろいろ買い物や用事を済ませ、
南国フラワー系のオイルでマッサージをしてもらったのですが、
一日しこたま汗をかいてもあとがさらさらで驚きでした。
もともと強い匂いは苦手なんですが
汗をかく季節には意外にいいかもしれません。
南国に出かけると(大抵通るだけですが)強烈な花の匂いを感じるのには
ちゃんと意味があるのかもしれないなと思いました。

出かける直前に今日がシネマデーだということに気がつき(遅)、
いや~な予感はしたのですが、
やっぱり見たいのはプレステージだなと思いました。
が。
やられてしまいました。
街中で上映してくれているのは一館だけなのですが、
この土曜からミニシアターに追いやられて回数も減り、
これでシネマデーを迎えた日には
一杯にならないわけがないのでした(TT)。
もう少しは上映してくれそうなのを期待して
後日リベンジする方を選びました。(まだ前売りが一枚手元にありますし。)
一言だけ愚痴を白文字で。

こんな日に69席に移すのは勘弁して!

ああすっきりした~(^^)。(失礼しましたm(_ _)m。)

それから見られるものでちょうどいい時間のものがなかったので
(パイレーツはありましたがもう一度3時間を費やす根性はなく)、
しばらく頭を冷やしてから
夕方の回の『あるスキャンダルの覚書き』のリベンジに
向かうことにしました。
これも金曜に行ってみたら満席で
座布団席はちょっと・・・とパスしていたのですが
(この映画館では満席のときに階段などに座る座布団を貸してくれます)、
よくよく見るとあと一週間でした。
捨てる神あれば拾う神あり(違)。

待ち時間が少しできたので
時々わらびもち目当てで寄るようになったお店で
お持ち帰りを頼んでしばし待っていたところ、
待たせたからと、大きな利休さんを二つも付けていただきまして、
う~ん、お茶も淹れてもらっていたのにいいんだろうか。
でもありがたくいただきました(^^)。また行きますね。
本屋さんで『闇の守り人』も見つけましたし、
いいこともありました。

そんな感じでなんだかうろうろしてしまった一日でした。
映画の感想はまた明日に。

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