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2007年7月 8日 (日)

3回目。

久しぶりに紀伊国屋に入ったところで、
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』のポスターが目に入ってきました。
ぼーっとしている間にさくさく日本公開日が決定していたんですね(^^;)。
ちなみに来年の3月1日。
映画館に行くと前売りも出ていたので
速やかに1枚ゲットしてきました。
(リピートするかどうかは微妙な気がしますので。)
この頃には一体何をしているでしょうね。

さて、無事に3回目の『プレステージ』に行ってきました。
なので、この先は
特に配慮なしで言いたい放題 とさせていただきます。
いつもと変わらないかもしれませんけど;;。

ミニシアターはちょっと寂しいので、
多少小さくてもシネコンの方がましだろうと思い、
休日に長蛇の列に並ぶのを避けようと
前日に座席予約を取って行きました。
前3列は私のほかは誰もいなかったので
ひたりこんで見ることができました(^^)。
今日はヒューに集中しようと思っていまして、
実際集中していたんですけど、
3回目とあって、
血気盛んな奇術バカ、もしかすると手先が不器用?なボーデン①、
サラを愛していて奇術ネタ担当??の穏やかボーデン②、
のそれぞれを自然に見ながら、
アンジャーとボーデン①は
つくづく似たもの同士だったのかなと思いつつ見ていました。
ボーデン②はそこまで奇術バカでもなく
骨の髄までパフォーマーであるアンジャーとはさらにかけ離れていて、
最後のシーンでアンジャーが搾り出すように語る
観客を騙しひととき夢を見せることに命をかける
パフォーマーである彼の言葉など
かけらも伝わることはなかったのだろうなと思うと
悲しいような気もいたしました。
一人アンジャーだけが狂気の向こうまで行ってしまい、
ボーデン②としては
あれほどまでに卑劣な方法で片割れを殺されるわ
愛娘を奪って引き取ってしまうわでは
まあ当然の反応であるのですけど。
本当は誰より分かり合えたかもしれないアンジャーとボーデン①が
切磋琢磨くらいでとどめておければよかったんですが、
お互いとその周囲を滅ぼしあってしまったわけです(TT)。
改めて全編を見直すと、
大変バランスよくまとまっているなあと思いました。
隙があるようでなく、詰め込みすぎでもなく、
それぞれのキャラクターがしっくりはまっていて
存在感を放っていて良かったなと思います。
こんな質実剛健(←大変褒めてます)な配役の映画を
また見てみたいものだと思います。
願わくば、もう少しハッピーエンドなら申し分ないのですけど
時代物の衣装も良かったし、
それがやはりバッチリ似合ってしまうヒューが大変良かったです。
舞台の上の彼はもう言うまでもなくはまっていまして
(どうしてこんなに映えるんだろう)、
冷めた演技のボーデンに対して
全編熱い演技で突っ走っていまして、
冷静に考えればいかんだろう!とつっこむべきところを
いつの間にやら同調しつつ見てしまいました。
妻さえ奪われなければ穏やかに人生をまっとうできた
いい奴だったのになあと。
(↑これを贔屓モードと言います;;。)
クリスチャンとヒューの共演をしっかり堪能させていただけた
いやはや、私には本当にいい映画でした。

あるサイトさんで
テスラがアンジャーに向かって問う
「この対価を支払う覚悟があるのか?」というような台詞について
言及がありました。
字幕は「費用」になっているのだが、これは変だと。
今日何気に聞いていましたら、
アンジャーが最初に返したのはpriceで(確かにお金はあるでしょうね)
対してテスラが使ったのはcostだったように思います。
なんとなく、なるほど~・・・でした(^^;)。
音声が大分耳に入るようになったので
(様々な癖があるようでかなり苦しいんですが)
そろそろUK版DVDを見てみようかと思います。

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