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2007年4月10日 (火)

BSの「旅」。

島旅の続きを書く予定でしたが、
うっかりTVを見てしまい、そのまま沈没してしまいました(_ _;)。

NHKBShiの「世界ふれあい街歩き・メルボルン」
途中から番組に気がついて見たのですが、
駅周辺が傾斜があるにも関わらず
ものすごーく細い(狭い)路地になっているのを
あみだくじに例えているのになるほどなるほどと頷きました。
川を渡ってアートセンターを過ぎると
ずーっと広大な公園が広がっていて、
王立植物園もその先にあります。
街中とはうってかわって広々とした気持ちのいい場所です。
(トラムにも乗らず一日干上がるまで歩き倒した記憶があります;;。)
こちらは、金曜の午前と日曜の正午にアンコール放送があるようです。

その後20:00から始まった番組
ハイビジョン特集「天山蜜に挑む~蜂客6000キロの旅」
(これも途中から)何気なく見始めたらとまらなくなり、
片付けものを途中で何度も中断しつつ、最後まで見てしまいました。
中国で農家から養蜂家に転身した父親とその息子が、
家を建てるだけの儲けを得るべく、
天山山脈の薬草から採れる高価な蜜をとろうと
ミツバチの巣箱とテントを持ち、トラックと貨物列車を乗り継ぎ、
はるか西まで旅をするのですが、
何分初めての経験で
花が咲く季節に当たることができるかの確証もないまま、
(お父さんも養蜂はギャンブルと言ってましたが)
途中何箇所かを経由しながら移動していきます。
もっとも周到な計画を立てられたとしても
途中にいくらでも予定の変わる要素はあるもので・・・。
目指す街に夜に着き、
朝まで待つのは嫌だという雇ったドライバーに
近くに蜂が蜜を採れる花があるのかどうかもわからない場所に
とにかく巣箱を下ろされて行かれたり、
貨物列車を一台借り切り一日待たされて出発したと思ったら
次の駅で切り離されてもう一日待つ羽目になったり、
トラックに再び積み替えるも、
トラックの休憩の関係か?巣箱を荷台に積んだまま
1時間も炎天下にさらすことになったり・・・。
お父さんは事態が思うようにならないと投げやりになるようで
(ある意味どうにもならない事態に順応してるといえなくもないのですが)
息子はそれが納得できずに歯噛みをする。
よそから来た流れ者ということで嫌な目に合うこともあり、
買い物は騙されないよう必死で交渉する一方、
途中で親切な地元の養蜂家や
色々な知恵を教えてくれるベテラン養蜂家にも出会います。
お父さんの仕事の知恵もツボを心得たものなのですが、
天山蜜のベテランにはまた別の深い知恵があり、
決して甘いものではないなと思いました。
いよいよ天山のふもとでは現地に詳しいドライバーにめぐり合い、
よい場所に巣箱を構えることが出来るのですが・・・。

旅は本当に厳しいです。トラブルはつきものですが、
体力的にも重い巣箱を肩に担いで積んでの繰り返し。
通常は素顔に素手のままでミツバチと戯れているし;;。
不思議なもので、けなげに働くミツバチが
ふわふわの胸飾りと丸い容姿のせいもあるのか
だんだん可愛く見えてきました。
過酷な旅の間にかなり死んでしまうのが不憫でした。
最後に蜜は摂れたのですが、
天山蜜にうるさいバイヤーは買取をしませんでした。
なので、借金がかさんだ分を巣箱とテントを売り払って清算することにし、
来シーズンは一からやり直しになりました。
親子にとって初めての経験は、厳しい結果になりましたが
貴重な試練になったのかもしれません。
ドキュメンタリーですが、
よく出来たロードムービーのようで
最後が気になって気になって仕方ありませんでした。

ということで、カテゴリーはこちらにしました。

天山の薬草というのが、一見野原に生えていそうな草花なのですが、
どれもよく効く薬草なのだそうで、
氷河を抱えた美しい山々を背景にした草原が
それはそれは素敵でした。
いいな~・・・。(結局ここに行き着くのか私。)


今後のハイビジョン放送予定によりますと、
4月17日(火) 後8:00~9:50 に
ラサまで開通した鉄道の特集
「青海チベット鉄道  ~世界の屋根1000キロをゆく~」も
放映されるようです。
参考までに(^^)。

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