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2007年4月

2007年4月30日 (月)

ブラッド・ダイヤモンド

気がつくとアカデミー映画強化週間になりつつありますが;;、
やっと見てきました『ブラッド・ダイヤモンド』。
予告で『300』が流れましたが、
ジェリーさんとじゅう(違)のみ印象に残りました(_ _;)。
やはりずーっとハイテンションなのでしょうか。
本編を見るのが楽しみです。

さて、お話ですが、意外なほどひねりのないものでした。
虐殺シーン系はやはり相当ありますが、まとまりがよく、
ドキュメンタリーというよりは
社会派エンタテインメントというようなものに
仕上がっていたように思います。
西アフリカの国シエラレオネは
ダイヤの採掘権をめぐり、
政府軍、革命軍(亡国の徒と言い換えてもよいかと)、
莫大な利益をあげている西欧の宝石業界などに翻弄されて
(内戦を起こしたほうが都合がよいのか銃の売買も盛ん)、
普通の人たちが虐殺、略奪を尽くされて難民状態になり
「国民全員がホームレス」であり
「白人がダイヤを欲しがるのはわかるが
アフリカ人同士が争うのはなぜか」という状況にさらされています。
レオナルド・ディカプリオ演じるダニー(31歳)は
アフリカの一国ローデシア出身で、
9歳で両親を殺されたのち傭兵となり(おそらく少年兵として?)、
国がなくなったあとはダイヤの密輸で暮らし、
いつかアフリカを出ることを夢見ています。
ジャイモン・フンスー演じるソロモンは地元人ですが、
村を革命軍に襲われて家族と離れ離れになり、
自分はダイヤ採掘場で強制労働をさせられるも、
偶然巨大なピンクダイヤを見つけ、
政府軍の急襲による混乱の中でダイヤをかくして逃げ延び、
その後留置所の中でダイヤのことを言及され
そこに居合わせたダニーがソロモンに近づいていきます。
一方、アメリカから紛争ダイヤ密輸の証拠を探してやってきた
ジャーナリスト・マディー(ジェニファー・コネリー)がダニーに接触し、
いつしか事に巻き込まれていきます。・・・

(以下、一応一部白文字にいたします。)

戦場になった町は阿鼻叫喚の地獄絵図なんですが、
絵としてはよくまとまっているというか、
ブレがひどくてわけがわからないということもなく、
レオ様のアクションの切れのよさも際立っていました。
元兵士の彼の戦場の中で確実に逃げ切る技術の高さに驚きました;;。
不死身・・・ではなかったですが、ものすごいサバイバル能力でした。
(自分で売った武器で攻撃されるのは自業自得か?と突っ込んでいました;。)
演技も良かったと思うのですが、
そこまで凄まじい過去を持っているにしては爽やかに見えまして
(キャラクターの掘り下げもあまりなかったので)
彼が「戦場に残された少年」で
今もそれをひきずっているからなのかなと
思ったりもしました。

ジャイモン・フンスー演じるソロモンは大変良かったです。
離れ離れになった家族を探し、
革命軍にさらわれた息子を取り戻すために奔走するソロモンは
よき父親にして正直で誠実な家庭人で、
金を手にしても家庭も子供も持たないというダニーのことを
「理解できない」といいます。
地に足の着いたこんな人(たち)がいるから、
ここまで滅茶苦茶にされてもなんでも
アフリカは連綿と人の命を引き継いで
国を立て直していけるのだなと納得させる力がありました。
この底力(生命力)が
今の西欧諸国や日本にあるとは思えません。
バーテンダーは言います。
「この大陸は自分の国(土地)だから、離れることはありえない。」
ソロモンは言います。
「自分の子供はいい子で勉強が好き、大人になったら医者になる。
だから彼が大人になるころには国が平和になる。」
ラストのダニーのソロモン親子(一家)救出は
ソロモン(のような父)の存在に
ダニー自身が救われたということなのかと思いました。
アフリカそのものである赤土(red earth)を手につかんだのは、
自分もアフリカに属するものであると思い、
納得したのか誇りに思ったのか・・・。


次々に革命軍に襲われていく村から略奪された子供たちが
銃を持たされ少年兵にされていく件は、
本当に命を簡単に奪われるばかりか
心まで蹂躙し、暴力を強制され叩き壊されてしまうもので、
こりゃすでに国なんかないわ・・・と
溜息も出ずまばたきもできませんでした。
人間性をここまで捨てさせられるの?
村を焼かれ無差別な銃撃を目の当たりにした子供たちが
自分で銃を持つ側にさせられるのに心が痛くなりました。
心に蓋をして良心を忘れ、銃を握らないと
理不尽な世界の中では生き伸びることができないのでしょう。
この暴力と理不尽の大元がどこにあるのか。
映画のテーマは富める国々によるダイヤの購買なのですが、
問題はダイヤだけじゃないですよね。
(劇中では金とか石油とか言っていたと思います。)

ラストは考えられないくらいすっきりとしたもので
ちょっと出来すぎの感がありますが
(これが実話ベースとすると多少気持ちが救われるのですが)、
見終わった後にそれほど重い疲労感は残りませんでした。
クライマックスは
おおやっぱりレオ様主役だな~というシーンでしたが、
きっちり落涙させられたことを白状しておきます(^^;)。


ちなみに、どこにでているのかと探していた
ブレア氏(『クイーン』)ことマイケル・シーンは
宝石会社の重役で出ていました。
ちゃんと悪役の顔?でお見事でした;;。

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2007年4月29日 (日)

『オーストラリア』始動。

一度記事を書いたあとPCが固まり、
開いたページがキレイに消えてしまいました(TT)。
このPCもずっと頑張ってくれているので
少しいたわらなければと反省した次第です;;。

よそ様のお宅で、
ヒュー様の新作『オーストラリア』の写真がついに出たと伺い、
情報がないかとうろうろしていたのですが、
comingsoon.net で“Jindabyneの文字を見かけ、
(ヒューの奥様デボラさんが出演したオーストラリア映画です。
NYとLAではこの27日から公開のようです。)
記事を下に辿ると、
First Pics of Jackman on the Australia Set!
とありました。
おおこんなところでつながっていると思いつつ
リンクを辿ると、ありました(→こちら)。
なぜか白タキシード。
役名はいまだ出ていないようなのですが、
黄色い矢印の先は付けひげでしょうか?
クラーク・ゲイブルレット・バトラーのように見えるような
そうでもないような・・・。
そういう役柄なのでしょうか??(大間違)
これからの情報を楽しみにしたいと思います(^^)。

一方撮影が終了した『黄金の羅針盤』ですが、
同じくcomingsoon.net のニュースから。
公式ページに出来た「ダイモン」のページから
あなたのダイモンを選んでもらえます。
試しにやってみたところ、
私のダイモンはエラスムスというカラスでした。
1106いるカラスのダイモンの一羽だそうで、
カラスに当たった人が1106人いたということなのかな。
そのカラスたちは皆名前が違うのでしょうか?
また再度トライしてみたいと思います。
また、「アレシオメーター」のページから
コンセプトアートの壁紙7種類がダウンロードできます。
左側の7/7の文字をクリックすると、
右側の画面が開きます。
写真のものがいいなと思ったのですが、
この絵もなかなか素敵です(^^)。

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2007年4月28日 (土)

今日の収穫。

久々にメーデーで駆り出されまして、挨拶三昧を聞いてまいりました。
といってもまだ4月なんですが。
呑気に5月1日に休める環境ではなくなってから随分経つんだな~と思いました。
挨拶三昧が終わるとお子様向けのアトラクションとなるので
早々に退散しました。
たかだか一時間でしたが結構体にこたえたので
その後の強行散歩はとりやめて
こまごまとした用事の消化に切り替えました。
運動不足の解消に週に2回は30分以上散歩すること、のノルマは
いつ頃達成できることやら;;。
バスにはすでに冷房が入っていまして、ちょっとびっくり。
朝夕は冷えるので家ではたまにヒーターを入れていたのですが、
もう初夏がそこまで来ているようです。

帰りに先日できたばかりの
普段お世話になっているお店の姉妹店のスパに行ってみました。
スパと言っても岩盤浴(溶岩浴といっています)や
オイルマッサージの類があるお店で、
オイルマッサージを受けてみたところ
同じチェーンの(別種の)店のバリ式マッサージと同じものでした。
博多に行く時に時々寄ってみることがあるのですが、
近くにできたのはちょっと嬉しい。できたらクリームバスもつけて欲しいです~。
終わったあとはあちこちのむくみが取れました(^^)。
これで書類の山が読めそうです。(すぐに元の木阿弥に・・・。)


さて、本日の収穫は本屋さんで見つけたこれです。
 『気になる部分』(岸本佐知子著・白水ブックス)
本屋さんのポップには
「面白いけど役には立ちません、抱腹絶倒!」とありまして、
どんなもんだとめくってみたら、吹き出してしまいました。
妄想力、という言葉が当たるかどうかわかりませんが、
無駄なお決まり文句を一つとして使うことなく、
次々と繰り出される様々な言葉に虚を突かれまくって
どこで吹き出すがわからず、
電車の中で危なくて読めない面白さで、
すごく面白いフィルターを持っている人ではないかと思いました。
書き出しや文脈に要らない言葉がないのがいいです。
この方は翻訳家で、
私は不勉強で(というか縁がなく)存じ上げなかったのですが、
これだけ日本語の使い方が個性的で豊かなら、
その上物事に独特の面白さをかぎ分ける能力のある人ならば、
きっと翻訳も面白いに違いありません。
翻訳されたものも読んでみたくなりました。

森の熊さんがいきなり「お嬢さんお逃げなさい」というのは何故だ?
・・・という疑問など、
一度は考えたことがあるよね~と思いました。
私の頭の中も、はるかに内容も記憶力も貧困ではありますけど、
結構「役に立たずくだらないかもしれないけれど面白い」ことで
満ちているのでした(^^;)。

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2007年4月27日 (金)

クイーン

久しぶりに仕事帰りに映画館に行きました。
そこでおっと驚かされたのは
『あるスキャンダルの覚書』のポスターでした。
ケイト様とジュディ・デンチ主演の映画なのですが、
なんとこれも6月9日公開。
嬉しいけど、また同日ですか・・・。さあどうしよう。(何が?)
ほんとにヒューとケイト様が一緒に見られるなあ;;。

予告編では『夕凪の街~』が登場し、
ここですでにじわ~っとしてしまいまして、
いざ本編を見たときに私の涙腺は一体どうなるんだろうと
今から不安になりました(_ _;;)。

前置きが長くなりましたが、今日は『クイーン』を見ました。
レディースデイということもあり満員御礼でした。
徹頭徹尾、女王(ヘレン・ミレン)が
チャーミングなことこの上なかったです。
気取りがかけらもなく、立ち居振る舞いがキレイで
動作の端々がキュートというと失礼でしょうか。
旧型?のランドローバーのハンドルを自ら握って
広大な私有地をぶっ飛ばし、
なんでも自分でこなせる逞しさも感じました。
きりっと背筋の伸びた美しさと芯の強さがあり、
ダイアナ元妃の死に際してマスコミに叩かれることになった行動も、
きちんと筋のとおった公人としての決意があってのことでした。
野の中でふと一人になってはじめて涙がこぼれるところで、
『ヘンダーソン夫人の贈り物』を思い出しました。
(彼女ほどの号泣はしていません。)
イギリス郊外の野山が美しかったです(^^)。鹿狩りには抵抗がありますが。
ダイアナ妃の国葬までの一週間の間、
公私混同のない英国女王としての役割を果たしながらも
周囲からの女王バッシングに苦悩し
ある決断を強いられる(もしくは選び取る)のですが、
この一週間は
革新派として意気揚々と首相になったブレア氏が
女王の威厳に満ちた人間的な魅力に参っていく過程でもありました。
女王の周囲の侍従(というのですか)たちも
心から彼女を敬愛し支えている様子が描かれていて、
尊敬と愛情という人間関係の暖かさを感じました。

マスコミが連日報道し世論を煽るなか、
庶民の感情的な王室批判や追悼の様子には
集団ヒステリーに似たものを感じました。
追悼そのものは優しい感情からきていると思うのですが、
ちょっと理解ができませんでした。
当時のダイアナ妃に関する過熱報道ぶりは端から見ていても凄まじく、
亡くなってからの騒ぎは
私自身はその熱さから離れていたのもあって
確かに異常なほどだと感じていました。
英国国民を信じているから私は沈黙を守っている、
国民は本来大声で死を騒ぎ立てることはせず
静かにその死を悼んでいるはずの時期だった、と
女王は言います。
確かに元々はそうかもしれないなと思いました。
劇中でブレア夫人が夫を冷やかして
女王はあなたの母親が生きていれば同じ年だから、
あんなふうに古風で口数少ない女性に魅かれるんだろう、
というようなことを言います。
芯の強さとか高潔であるとか公私混同をしないとか
そういう性質は
人間としては好ましいものだと思うのですが、
このまま廃れていくばかりだとすると
大変残念な気がしますがどうでしょうか。

ブレア氏を演じたマイケル・シーンは
終始どんぐり眼を見開いて、
嫌味のないいい演技をしていたと思います。
この映画背景の当時、国民の高い人気を得ていたブレア氏に
いつか突然一気に叩かれる時期が来る、と
女王は(おそらく大先輩として)言います。
今現在苦しい立場にいるブレア氏を思うと
確かに、というほかはないですが、
彼の時代にイギリス経済は立ち直ったとも
聞いたことがあります。
ちなみにチャールズ皇太子の顔が
ご本人に似ていないのでかなり覚えにくかったです。
いろいろ保身?を考えている場面など、
ついつい心の中で非難してしまいました;;。
王室の狩猟犬(ラブラドル?)やペットのコーギーたちが、
それはそれは賢い子たちで、
ご主人につかず離れず転がるように付き従い
かつきちんと言うことをきく姿も愛らしく、可愛いのなんの。
最初の訪問では15分で追い返されたブレア氏が
最後は女王と共に
散歩をしながら話をするまでに信頼を得る
なかなかいいシーンで閉じられるのですが、
足元を楽しげに走り回るコーギーたちに目を奪われているうちに
終わってしまいました(^^;)。

見終わって、暖かい印象が残りました。
現王室を描いているということでかなりの冒険だったと思いますが、
一つの解釈として、とてもよく出来た作品だと思います。

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2007年4月26日 (木)

『プレステージ』公開日決定。

『プレステージ』の公開が6月9日に決定したようです(^^)!
『300』と同日ですが、どっちもヒットすることを大変期待かつ希望しています。
一度に見るのが勿体ない気がするし、
出来るだけ長く上映していただきたいものです。
ジャンルが違いますが、どちらも完成度が高い
いわばオトナ向けの作品だと思いますので
(まだ見ていませんけど;;)
声を大にしておすすめしたいです。
夏休みなどの子供向けに混じって公開されないのは
かえってよいのかもしれないと思います。
大人の皆様、是非!ご覧ください。

GAGAのページを見てみたところ、こういう記事がありました。
全国のTOHOシネマズ(一部劇場除く)で販売している
<塩味>と<キャラメル味>のポップコーンCMにあわせ、
画面上を分割して
『バベル』と『プレステージ』、
対照的なテイストを持つ2作品の予告を同時に流し、
更に続けて『バベル』『プレステージ』それぞれの
既存の予告編を流す、のだそうです。
この2作品同時予告は
『バベル』の公開中の5月1日から上映されるようです。
ヒューとケイト様を一度に見られるなんていいなあ・・・(違)。
もうすぐバベルも(やっと?)公開なんですね。

ここのところ心身ともに大変忙しくなっておりまして、
この5月が第一ピークになる予定です。
見たい映画が溜まっているのに見られずにいまして(TT)、
週末も休みなしになりそうですが、
そろそろ見に行かないと最早禁断症状で壊れかけており(爆)。
GWの合間に映画でガス抜きをして、
6月の2大作を心の励みに頑張りたいと思います。

夕方のローカルニュースで
『夕凪の街 桜の国』の画像が一部出ていました。
地元では一週間ほど早い7月21日に公開になるようで、
せっかくなので早めに見に行ければ行きたいと思います。
これも心の励みになるかな・・・(^^;)。

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2007年4月24日 (火)

サントラの楽しみ。

先日職場の飲み会があり、数年ぶりにカラオケに行きました。
久しぶりに行ってみてから思い出したんですが(遅)、
声が細いのは自覚があるんですが、
まあ世間の曲のわからないこと夥しい(_ _;)。
いっそ知らない曲ばかりで人さまの歌いっぷりに聞きほれて
それはそれで楽しかったのですが、
最近仕入れた曲というとミュージカルものばっかりで歌えやしません;;。
元々歌を聞くと旋律とコードはすぐに頭に入るんですが
歌詞がことごとく耳から締め出される体質で、
英語のリスニングが未だに苦手なのは
実は無意識に音楽として聞いているからではないかと思えます(^^;)。
なので、家にあるCDはミュージカルを除くと
やたらとオケやサントラが多く、
坂本龍一と久石譲が多勢を占める偏りっぷりです。
そのほかアイリッシュやフォルクローレなど、
言葉を聞き流せるものが多いのは気のせいでしょうか。(←聞き流さないように。)

ここのところヘビロテ数枚をずーっと繰り返す生活をしていたので、
久しぶりに久石さんを聞いてみました。
私もご多分にもれず宮崎アニメから入った口で、
説教臭いと敬遠する方も多い宮崎節ですが、
徹底した職人技が見られるなら何でも許してしまうので
私は割とOKなのでした。
(どの宮崎作品が好きかでその人の性格がわかるような気がします。)
ある意味賛否両論だったもののけも
もしこれだけのものが作れたら
(創作者としては)もう死んでもいいかもしれないと感動したくらいで、
久石さんのサントラも本当に素晴らしかった。
ちなみに金曜ロードショーのテーマも好きです。
(近藤さんのアニメも素敵です。)
つくづくノスタルジーという言葉の浮かんでくる作曲家だと思います。
アルバムもいいですが、やはり映画音楽が真骨頂だと感じます。
本人様には迷惑かもしれませんけど。


で、今回聞いたのは『ハウルの動く城』です。
千と千尋の大ヒットのあと、
日本人の何分の一かがハウルを見た!とかいわれて
普段ファンタジーなど見ない人が本当に面白いと感じたのかな~と思い
返ってひいてしまったところがあったのですが、
友人が正月に甥っ子に見せてはどう?と貸してくれたDVDで
私がはまるという間抜けぶりを露呈した思い出の作品です(^^;)。
12月にあった指輪コンサートの帰りに
ジブリ美術館で原画展を見る機会もあったし、
そのあと劇場でも見たのですけど、なぜかこのタイミング・・・(遅)。
この作品もまた賛否両論ありますし、

最後の詰め込みぶりはどうなの、とか
三婆のハウル争奪戦の話か、などと
いろいろ突っ込みどころはありますが、
私には面白かったのでした。
キムタクのハウルも思いのほかよかったのですが、
クリスチャン・ベイルの英語吹替えがすごーく素敵で
・・・つまりそういうことでDVDで改めてはまったのです。あはははは;。

英語字幕と英語吹替えが違っていて面白かったり、
英語の台詞をこういうふうにしたのか~という発見もあり、
心のこもった翻訳だなあと感じました。
結局自分でDVDを購入して相当回数見ましたが、
ほとんど英語に切り替えたままで、
見方としては邪道ですが、別意味勉強になりました。
やはり好きな俳優が吹替えるとなると聞く気合いも違います(^^)。
(声が低くて(渋くて)聞き取りが難しいというのもありますけど。)
サントラの話に戻りますと、
はまってすぐにピアノソロの楽譜を買ってしまいました。(私には難しいですけど。)
魔法使いのワルツときどきマーチ~人生のメリーゴーラウンドは
ほとんど反則技です。
エンディングは谷川俊太郎の詩。
ことば一つ一つを見て聞くだけで泣けました。
結局私は音楽が絡むと弱いみたいです(TT)。

しばらく久石さんの新作を聞く機会がなく、
最近出遭ったのは『トンマッコルへようこそ』でした。
久石マジック健在にして、ますます豊かなサウンドになっていました。
ジブリの作品から離れてしまったの(かな?)は残念ですが、
またどこかの映画でお目にかかりたいものです。

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2007年4月22日 (日)

体質カウンセリング。

昨日のハリウッド・エクスプレスの全米ランキングでは
『300』は9位でしたが、
ウェナムさんの場面が結構出ました(^^)。
すっかりスパルタ戦士です~(当たり前ですか;)。
いくつか見た画像のことごとくが
常に戦意高揚しているといいますか、王のオーラ全開のジェリーさんは、
全編あのテンションのままなのでしょうか。
R-15のハードアクション、心構えをして見に行きたいです。
カール・アーバンの“Pathfinder”は6位で、
なかなかいい感じなんですが、こちらはR指定でした;。

今日は以前行った推拿で
体質カウンセリングが受けられるということで、
予約して行ってまいりました。
バス停そばにある映画館を通り過ぎると、
・・・こんなところに『300』のポスターが!
公開は6月9日確定のようです。
(予告編にかすりもしなかったのはなぜだろう。)
ウェナムさんは無事「デイビッド・ウェナム」さんとなっていました(^^)。
これでいくと『プレステージ』と公開時期が重なりそうなのですが、
結局『プレステージ』はいつ公開なんでしょう??

・・・というようなことを考えつつ、お店に到着。
カウンセリングは
どのへんがつらいですか~と聞かれるところからはじまり、
「全身」というわけにもいかず、
目のあたりから話をはじめ、
生活習慣や体の様子などをいろいろ聞かれ、
今は水分が足りず(←東洋医学的に)気が滞っている状態である、
で、水分はなるべく野菜などで摂るのがよく
一日に必要な水分は人により体調により変わってくるので、
尿の状態を一日2回チェックするといいといわれました。
(色が濃いと水不足。)
カラダの常識だけが各人がまるっきり同じわけはないので
なるほどな~と思いました。
(人体の中身もそれぞれ違うのだとどこかで読んだことが。
臓器が左右対照になっている人もいるといいますし。)
目の疲れは肝に通じるそうで、
月経のトラブルとかコリとかの関連事項を考えると
思い当たることが大あり。
運動不足からきている症状も指摘されました。
・・・というか、ほとんどそこからきているようでした(_ _;)。
運動して、好きなことをやってストレス解消しなさいねとのことでした。
(一体なんのカウンセリングに来たんでしょうか私は。)
いずれにしても野菜をしっかり食べるのが
健康でいるためには大切なことのようです。
その後、目だけでなく腰・足まで固まっていたのを
しっかり押さえてもらい、大分体が軽くなりました。
仕事の合間にできる目のツボ押さえコースも教わったので、
しばらく練習がてら続けようと思います。
これからえらく忙しくなる予定なので、
なるべく健康で行けるよう頑張りたいものです。

いろいろ調べているうちに、
西洋医学は基本的に対症療法で効き目のある症状に対しては即効性がある、
そのほかのもの(東洋医学を含む伝統的な療法)は
日頃の生活から心身のバランスを心がけることを前提にし、
それが崩れてしまったらその原因から修復を試みるものなのかな、
と思うようになりました。
肝心なのは、
悪くなったら医者と薬で治してもらえばいいと考えて
食欲優先、仕事優先で無茶をしたりしないこと。
自分の体の責任は所詮自分にあり、
自分でコントロールしない限り、病気になるのは簡単なのです。
西洋医学は素晴らしいものですが、
それだけが正しい?医療として保険の対象になり、
他の療法については正しい情報や知識をつかむのも難しくさらには高額。
上手にいろんな療法が共存していれば、
薬漬けの老人医療費がはねあがることも
ないのではなかろうかと思います。
実際西洋薬の効き目が著しいものも、そうでないものもありますので・・・。

ということで、
そちら方面の知識が持てたらいいなあと思うこの頃です。
そしていまだにヨガを始めていないのでした・・・。

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2007年4月21日 (土)

映画は誰のためのもの?

今日のeiga.comにも新情報が沢山ありました。
アンテナに掛かったものを2点ほど。

先日出たばかりの『赤壁の戦い』(←邦題不明)のニュースですが、
諸葛亮孔明を降板したというトニー・レオンが復帰、
おそらく周瑜役ではないかという情報がありました。
チョウ・ユンファ降板の真相はわかりませんが、
私の周瑜のイメージは今は諏訪緑さんの描かれた美丈夫ですので
・・・まあ誰が演じてもいいかな~と(爆)。
有名な歴史ドラマほど各人がはっきりイメージを持っているので、
一つの映画ならそれを一つの違う物語として
そのまま楽しむのが正しいかなと思います。

とは思うのですが。
ホビット映画に対するサム・ライミ監督のコメントが出たようで(→こちら)、
「PJは最高の監督、もし彼に監督する意思がなく
自分が監督することを承認してくれるならやりたい」、
というような内容のようです。
しかしですね。
サム・ライミ監督がどうというのではなく、
ファンの中にも様々な意見があるとは重々承知している上で、
PJと映画キャスト、何よりWETAの技術による
中つ国が見たいファンは多いと思うし、
そもそも監督を降ろす原因が映画の質とは全く無関係のところにあり、
熱心なサポーターであるファンの気持ちをないがしろにして
強行製作されたとしても、
正直その映画を見たい気持ちになるでしょうか。
なんというか、
やはり自分にとって特別なものは特別、なわけで、
違う物語として楽しむなんて無理、という
まるで冷静になれない自分に気がつくのでした(_ _;)やれやれ。


もう一つ、これは映画そのものというより、
日本で配給する時点でのことですが、
その昔、指輪映画の第一部公開時に
字幕問題騒動がありました。(ご存知の方も多いと思います。)
トンデモ字幕の数々も大問題でしたが、
配給当時には原作認知度が低かったせいか
三部作であることを
配給会社が意図的に隠したいのではないかと思われるふしがあり
(先が長いと観客が二の足を踏むと考えられたのかと)、
副題の「旅の仲間」は日本版では公表されず、
終盤にかけての内容不明字幕に加え
最後の「友情があるだろう」字幕にとどめを刺され
(私は劇場で椅子からずり落ちそうになりました。メリピピは無視ですか)、
予備知識がなく英語で物語が理解できない人(ほとんどがそうではないかと)には
キャラの誰一人として結末がどうなるかわからないまま
うやむやに終わるわけのわからない映画と思われる有様でした。
日本では第二部以降は公開しないつもりなのかと
私は本気で心配していたのですが、
もっと真面目に心配している方々がいらっしゃいました。
映画の内容を誤解されるようなことは止めてほしい一念で、
沢山の映画のファンの方が大変な労力をかけ
劇場での字幕の書き取りと英語脚本を対照し、
字数制限も考えた上での字幕代案を出して
配給会社と交渉されました。
一映画ファンの方たちが
英語圏では生まれるはずのない映画に対する誤解を解くために
ボランティアで取り組まれたものです。
結果、第一部のトンデモ字幕部分はDVDで直されることになり、
幸いなことに今では目にすることができなくなりました。
さらに第2部からの字幕内容についてもきめ細かくチェックされ
田中明子さんの監修もつくことになったのでした。
それ以降、あまり字幕を当てにしないようにしようと
思うようにもなりました(爆)。

なのですが。
最近また妙な話を耳に(目に)しました。

最近出版されたある「字幕屋さん」の新書の中に、
この騒動について「自分は見ていないが」との前置きつきで、
   原作小説ファンが字幕にクレームをつけ、
   配給会社の制作部長が映画フィルムを丸々一本捨てる覚悟で、
   「原作ファンが求める字幕」を打ち込んでみせ
   (意訳や要約を許さない原作どおりの字幕は
   膨大な字数になったろうという推測のもと)、
   「ほらね、あなたがたが求めるような字幕にすると、
   こんなになっちゃうんですよ。これじゃ読めないでしょ」と
   原作ファンを説得したそうだ。
・・・というような内容の文章が入っているとのことでした。
売り上げに協力する気にはならなかったので、
本屋さんで手にとって確認してきました。
私も全部を精読してはいないので
想像で話すことは控えたいと思いますが、
該当部分については確かにそのようでした。
なんじゃこりゃ。
字幕業界ではあの騒動は、
映画の字幕の問題から
「原作小説ファンのわがままを処理した製作部長の英雄伝説」に
すりかえられているのですか。
活字メディアにするりと載せるご手腕に眩暈を覚えました。
いえ、無意識なのか意図的なのかはわかりかねますが、
実際には事実と異なる噂をそのまま「想像」で脚色して
面白おかしく活字にするのはどうなのでしょうか。
伝聞との注意書きをつけても、
一たん活字になり世間に出回れば
それを鵜呑みにする人が多勢を占めるでしょう。
該当部分は全体の量から見ると微々たる部分で、
ご本人は字幕作成にあたり真摯なお仕事をされているようです。
映画ファンは良い字幕、少なくとも嘘のない
できるだけ正確な内容の字幕で映画が見たいだけなのですが
それはいまだに無理難題なのでしょうか?
「準備する時間が足りず字数制限があるからやっつけ仕事になる」体質は
字幕屋さんにとっても映画ファンにとっても不利益なわけで、
むしろ利害は一致していると思えるのですが。
当の改善運動の方々は
著者の方の「誤解」を解くべく
冷静かつ誠実な内容のお手紙を送られたそうです。
ただの「誤解」であり、それが解ければいいなと思います。

字幕というと、私は子供の頃に妙な勘違いをしていました。
TVで字幕映画を見ているとなんとなく会話が噛みあっておらず
理解ができない箇所がありました。
英語ってこういう理解しにくい構造をしているんだと思い、
洋画はなんとなく敬遠していたのですが、
字幕で述語や目的語が省略されていたからだと気がついたのは
件の字幕騒動の時でした(遅)。
今思うと勿体ないことをしたなあと思います。
もっともそういう思い込みをする人間は珍しいのでしょうけど(_ _;)。

問題の新書は以下のものです。
興味をお持ちでしたらご確認ください。
 『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』 (太田直子著・光文社)

字幕改善運動のサイトはこちらです。(→字幕改善連絡室

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2007年4月19日 (木)

寒さにご用心。

いきなり寒さが戻りまして、寒さに震えた方も多いかと思います。
今日は帰りが遅くなり、コートの上からストールを巻きつけてしのぎました。
こまめにお天気をチェックしてうっかり風邪などひかないよう、
くれぐれもご自愛くださいませ。
普段から全く着つけないスーツが唐突に必要になり、
薄手のものがあるからこれで済ませようと思っていたのですが、
このまま行くと風邪引き確定・・・は避けたい。
あわてて箪笥を探してみて、なんとかなりそうなものを見つけました。
以前から薄々思ってはいたのですが、改めて思ったことが。
昨今店頭に並んでいるスーツは裁断があまりにタイトで、
布地の量をこれでもかと減らしてあるんですね。
(体の線を極力出す、と言い換えられますが。)
それに比べ、10年前に購入したスーツの
なんとゆったりと余裕のあることか。
たっぷり布地を使い、
体まわりの空間があいていて肩が楽に動きます。
さらに今着てみると体型のあっちもこっちも隠してくれ、
有難いことこの上なしです(^^;)。
洋服類を探す時は
どこまで妥協できるかが選ぶ基準になりつつあるのですが、
(トシをとったということ?)
・・・当分ストックしたスーツ類は捨てられません。

改めまして、eiga.comからおやと思った小ネタをいくつか。
興味深いものが沢山ありました(^^)。

一つ目は、『少林サッカー』続編『少林少女』に
柴咲コウが出演する
というニュース。
(ただし、サッカーではなくラクロスだそうです。)
チャウ・シンチーもプロデューサーとして参加し、
監督は本広克行氏。
少林寺を広めるんだ~と兄弟がサッカーチームを結成する
荒唐無稽な熱血アクションコメディの前作は
もうひたすら笑わせていただいたのですが、
柴咲コウは本当に体当たりの人ですね。
見に行ってしまいそうです。

二つ目は『マンマ・ミーア』の続報。
ブロスナンのほかの2人の父親候補を
コリン・ファースとステラン・スカルスガルドが演じるそうです。
ソフィはアマンダ・セイフライドに決まっているのですね。

さらに三つ目。
『超人ハルク』にエドワード・ノートン・・・。
またまたアメコミです。
前回のエリック・バナのハルクは恐ろしくて;;見ていないんですが、
なんだかいい役者さんたちがやるんだな~と思えてならず。
詳しくはないですが、
エドワード・ノートンもなんでもやるカメレオン役者さんでしょうか。
『キングダム・オブ・ヘブン』のエルサレム王の記憶が新しいです。
あれもある意味凄い役でした。

このほかにも『タイタンの戦い』のリメイク
『赤壁』のその後の展開の情報がありました。
三国志の映画化の噂は聞いていましたが、
気がつかないうちにきちんと進行していたようです。
チョウ・ユンファが周瑜を降板したそうですが、
諸葛亮孔明も金城武に交代したとのことです。
お話も登場人物もあまりに有名なので
なまじ有名な役者さんが演じるのは
かえって大変な気もいたします。
うまく仕上がってくれるといいなあと思うところです。

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2007年4月16日 (月)

積みDVDの話。

今日『プレステージ』の前売り券をゲットしてくれた友人が
チラシを持ってきてくれたのですが、
ん?
・・・裏が違いました。
昨日見たチラシの裏はVSの壁紙;;に一行入っただけのものだったのですが、
今度はちゃんと3名様(ヒュー、クリスチャン、スカーレット)ほかの写真と
あらすじや惹句もきっちり入ったものでした。
最初のは大急ぎで作った分で
次のは落ち着いて作り直した分かしら?と思いつつ、
後発分(多分)にもうっすらVSが見えるのが何ともはや;;。
邦題変更前のものも含めて
少なくとも3パターンのチラシを作られたことを思うと
誠にご苦労様なことです。
とりあえず3回は見ますからね~。←誰に向かって言っているのか。
よく考えると、手元にUK版のDVDもあるんでした。
いつまで誘惑に勝てるでしょうか。

実は積ん読ならぬ積みDVDが結構あるのですが、
今日はそのあたりから独り言など失礼いたしますm(_ _)m。
ずいぶん前に衝動買いしたものに
『リンガーズ~ロード・オブ・ザ・ファンズ~』があるのですが、
そのままグッズ入れとなっている棚に並べたままになっております(^^;)。
指輪ファンは息の長い熱心な方が多いですが
(何でもファンというのはそういうものかもしれませんが)、
自分を振り返ってみると、
14歳のときに初めて原作を読み終わって以来
(読み終わるまでがそれは長い長い旅でした)
何回読んだか(読み直したか)・・・本人にも実はわかりません;;。
少なく見積もっても3桁は確実ですが(年だけは重ねていますので)
ウェリントンで指輪映画のロケツアーに入ったときに
映画と原作を何回見て読んだかと聞かれ、
控えめに原作は100回読んだと言うとガイドにクレイジーといわれ、
貴方に言われる筋合いはないのではないかと思ったことが(笑)。
参加者の若いお嬢さん2人組の1人は
映画は30回以上見た!とのことでしたが、
ツアー参加者の中で原作読みが私だけだったのに驚きました。
英語圏ではもっとポピュラーかと思っていたし、
英語自体も結構平易で読みやすいかとも思っていたので。
やはり若い世代は活字離れがあるのでしょうか?
ガイド氏が道行きに
原作を読むべきだと再三彼女らを説得?した結果、
帰りにDymocks(本屋さん)で
アラン・リーの表紙のついた豪華本を買って帰ったようです。
めでたしめでたし。(重そうでしたが・・・。)
指輪というと先にラルフ・バクシのアニメ版がありましたが、
私は残念ながら見られませんでした。
その後、身内が大学のイベントで見る機会があり
話を聞いて見なくてよかったと思いましたが(爆)。
映画を見るかわりにレナード・ローゼンマンのサントラを買い
覚えるまで聞き倒したおかげで
現代音楽に免疫がついたというおまけがつきました。
「ミスランディア」は今でも歌えます(^^;)実は結構好き

PJの指輪映画の話があった頃にPCを買い、
最初に検索をしたのがやはり指輪で(とにかくマイナーでしたから)、
こんなにファンの人がいるんだ~(TT←嬉し泣き)と大変感動したものですが、
かくも熱心ですばらしい語りをされている方が沢山おられたので、
もはや自分で語る必要を感じませんでした。
あれこれあって、今はほかの方面に向かってしまいましたが(^^;;)
この数年間は思いもよらない出会いに満ちていたと思います。
大げさではなく、この映画がなかったら、
全く違う人生になっていた気がしてなりません。
まだまだ道は続きますし、
指輪の旅も多分ずっと続きます。
そういえば原書も積ん読になってますし、
本当に終わりそうになく(爆)。

次の休みにでもそろそろ積みDVDを返上しようと思います。
連休もありますし、勢いで3部作も見直したくなるかも・・・。

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2007年4月15日 (日)

不都合な真実

近くの映画館にやっと来てくれたので朝一で見に行きました。
すると、なんと『プレステージ』の巨大立体広告があるじゃないですか!
ここでも上映があるのなら通えるぞ~と嬉しくなり、
いそいそとチラシを手に取り裏面を確認すると、
・・・うーん、そういうことだったのかと。
間に合わなかったのか、どうしても「VS」が使いたかったのか。
とにかく、結構拡大公開のようなので少し安心しました(^^;)。
『夕凪の街 桜の国』のポスターもあったので、
映画館の会員登録もしてきました。
これで土日でも割引料金で見られるので安心安心。

さて、『不都合な真実』ですが、
噂に聞いた印象ほど急進的でも鬼気迫るものでもありませんでした。
なんというか、長い時間聞いていても退屈せず、
聞きやすく工夫されていてかつ興味深く
実際に自分の足とネットワークで集めた実データに基づく
説得力に富むプレゼンテーション、でした。
アラスカのパイプラインが地層下のツンドラの融解により沈み
道路も同じく使えない状態になる日がとても増えたとか、
キリマンジャロの雪(氷河かな)が劇的に減ったとか、
知識としては聞いたことがあるようなないようなことも
目の前で整理してデータと一緒にきちんと見せられると
おお、と思わず言ってしまう説得力があります。
氷の融けた北極海で溺死(!)したホッキョクグマの話は初耳で
たいへん衝撃的でした。

時間はいつだってありそうで、
でもほんとうは少しだってないんだ、今日こそ
・・・という台詞をふと思い出しましたが
(萩尾さんの初期作品の中だったと思います。
恋人にプロポーズをする青年の台詞でした)、
本当はいつだって
環境問題のみならず全ての事案において、
後まわしにしたり見てみぬふりをする時間はないのだと思います。
明日、そのために割く時間があることを確約されている人間は
一人もいないのですから。
いきなり湯に入れられたカエルはあわててそこから飛び出すけれど、
水から少しずつ暖められるとカエルは気付かず飛び出すことをしない。
というエピソードが映画の中で語られましたが
(ちなみに実験でカエルは助けられました)、
本当は皆、どんな時でも
このカエルと変わらない状態にいるのでしょう。

ゴア氏のエライところは、
永年取り組んできた(取り組み方も徹底していて素晴らしいというか羨ましい)
この課題を伝えなければと確信してすぐに
一人で世界を行脚して地道なスライド講義を黙々と続けていることと、
何より伝え人を動かし行動を起こすことに決して絶望をしないこと、
そしてきわめて冷静かつ誠実に語る術を持っていて
聞く人々を脅迫するでもなく笑いを取りながら
絶望する代わりに自ずから希望と行動を見出させる力があること。
これはすごい。
彼の講義を聞いた映画の製作者は
彼一人では一度に100人程度しか話をすることができないので
もっと多くの人に早急に事実を知らせなければという
思いにかられたとのことです。
政治家が有権者を誤魔化して経済界の顔色を伺ったり
兵器産業を振興させている間に
肝心の住むところがなくなってしまったらどうしようもないのではないかと。
先延ばしをしている時間は確かになさそうです。

語りは比較的平易でキレイだったのですが
やはりついていけず途中でばてました。
(無駄だとわかっていてもつい習慣で;;。)
リスニングの教材としてもいいかもしれません。
途中挿入される引用も的確で面白かったのですが、
チャーチルの言葉(確か)は
画面に出てくる単語を見ても
それ自体がほとんどわかりませんでした(爆)。
も少し真面目に英語をやろうかな~とちょっとだけ思いました;;。

なんであれ絶望している時間があったらまず動け、と
背中を押された気がしました。
気負わず、あせらず、諦めず。
耳を閉ざし心を眠らせたまま歩いていたこの頃なので
ここらでぱっちり目を覚ましたいものですが、
しつこい弱り目をまずなんとかしなくては(_ _;)。←人の目を直視するのもつらい;。

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2007年4月14日 (土)

今日の新作映画情報。

今日のハリウッドエクスプレスの特集はハル・ベリーでした。
黒人女優初のオスカー女優となったことに加え、
オスカーを持ってラジー賞授賞式にのぞんだスピーチの様子もありました。
批判を聞かない人間に賞賛を受ける資格はないとのことで、
やはりカッコいいです。
40才になりましたが、今が一番キレイだな~と思います。
最新作はブルース・ウィルス共演で、
親友の死の謎を探るジャーナリストの役です。
(タイトルを忘れましたが、多分“Perfect Stranger”だと思います。)

ほかに紹介された新作映画の一つに
カール・アーバン主演の歴史物“Pathfinder”がありました。
コメントでノルウェイで製作されたもののリメイクとありましたが
(いえ、あったような気がしますが)、
ネイティブアメリカンの村に残されたヴァイキングの少年が
長じてヴァイキングから部族を守る・・というようなお話のようです。
(↑ちょっと怪しいのであまり信用しないでください;;。)
映像は静止画像の連続のようでよい雰囲気だったのですが、
ゲーム調のアクションアドベンチャー止まりでないといいなあ;;。
指輪以降、どうも今ひとつ出演作に恵まれていないような気がしますので。
指輪映画では他数名の登場人物同様に
相当出番を削られてしまったエオメル兄さんでしたが(TT)、
兜がそれはそれは似会うので、実は結構好きなのです。
砦からの出立シーンとかペレンノールとか・・・。
(女子供ホビットの出る幕じゃないとかいう
余計な付けたしもありましたねそういえば。(TT))
なので、コスチュームものに出てくれるのは嬉しいのですが、
日本で公開してくれるでしょうか?

先週のランキングでは「300」は第3位で、
スパルタ王とペルシア王の対話シーンの映像が出ました。
記憶がいろいろあいまいになっているので
テルモピュライの戦い(私はテルモピレーと覚えていました)について
ウィキペディアを覗いてみたところ
映画「300」の記事もあり、
ウェナムさんの名前も「デビッド・ウェナム」と記載されていました。
ファンの方にはとっくに周知のことだと思いますが、
今更気がついて感心しきりなのでした(^^;)。

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2007年4月13日 (金)

ささっと小ネタ。

夕方にえらい雷と豪雨に遭い、久しぶりの嵐に雨宿りしつつ帰りました。
残った桜もこの週末まででしょうか。

今日は真っ直ぐ家に帰ったのですが、
ついつけたTVにそのままはまってさらに目の疲れが増すという
悪循環が板についてきているこの頃(←誤用;;)。
見たのは「スパイキッズ」で、
アントニオ・バンデラス主演とありましたが、
超一流のスパイ夫婦の子供たちが主人公のアクションコメディです(よね?)。
漫画のようなギャグとお遊びが満載でこれもつい最後まで・・・。
初見は機内上映で、
当時はあまり映画を見なかったので
変わった人だな~としか思わなかったのですが(爆)、
天才科学者フループはアラン・カミングなんですね。
子供向け番組のスタジオセットで少し歌い踊るところもあるし、
吹替えでなく字幕でも見てみたいなと思いました。
確か911の少し前だったので2001年公開だと思います。
この5年半の激変を思わずにいられませんが、
経ってしまえばなんと早いものだったかと
また思わずにはいられません。

ということで、ささっと気になっていた小ネタを。

「ガッチャマン」のリメイクがあると聞いていましたが、
これはアニメなんですね。(→IMDb
てっきり実写と思っていたので意外でした。
日本の原作アニメをアメリカでリメイクするって
相当の度胸と腕が要りそうと思ってしまうんですが。
ちなみに日本で実写映画にする話も出ていて、
その前に「ヤッターマン」の実写化があるそうです。(→eiga.com)
・・・実写化された「デビルマン」のことを考えるとかなり不安ですが、
やはり注目はドロンジョ様たちに集まるのですね(^^)。

もう一つ、ちょっとだけ追っかけていた「ハムナプトラ3」ですが、
レイチェルは出ないようです。(→こちら
残念ですが、スケジュールがしっかり詰まっているので
やっぱりな~・・・という気持ちも少しあります。
彼女の代役を立てず、
オコーネルと息子アレックスの話を中心にシフトするのは
かなりよいアイディアのように思います。
息子が成長したあとも同じ路線の展開を辿るよりは
少し路線を変えていただきたいなと思っていましたので、
これはこれで楽しみです。
監督が変わるので全く違う話に見えるかもしれません。
インディ・ジョーンズ親子のようになるかな?(違)

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2007年4月10日 (火)

BSの「旅」。

島旅の続きを書く予定でしたが、
うっかりTVを見てしまい、そのまま沈没してしまいました(_ _;)。

NHKBShiの「世界ふれあい街歩き・メルボルン」
途中から番組に気がついて見たのですが、
駅周辺が傾斜があるにも関わらず
ものすごーく細い(狭い)路地になっているのを
あみだくじに例えているのになるほどなるほどと頷きました。
川を渡ってアートセンターを過ぎると
ずーっと広大な公園が広がっていて、
王立植物園もその先にあります。
街中とはうってかわって広々とした気持ちのいい場所です。
(トラムにも乗らず一日干上がるまで歩き倒した記憶があります;;。)
こちらは、金曜の午前と日曜の正午にアンコール放送があるようです。

その後20:00から始まった番組
ハイビジョン特集「天山蜜に挑む~蜂客6000キロの旅」
(これも途中から)何気なく見始めたらとまらなくなり、
片付けものを途中で何度も中断しつつ、最後まで見てしまいました。
中国で農家から養蜂家に転身した父親とその息子が、
家を建てるだけの儲けを得るべく、
天山山脈の薬草から採れる高価な蜜をとろうと
ミツバチの巣箱とテントを持ち、トラックと貨物列車を乗り継ぎ、
はるか西まで旅をするのですが、
何分初めての経験で
花が咲く季節に当たることができるかの確証もないまま、
(お父さんも養蜂はギャンブルと言ってましたが)
途中何箇所かを経由しながら移動していきます。
もっとも周到な計画を立てられたとしても
途中にいくらでも予定の変わる要素はあるもので・・・。
目指す街に夜に着き、
朝まで待つのは嫌だという雇ったドライバーに
近くに蜂が蜜を採れる花があるのかどうかもわからない場所に
とにかく巣箱を下ろされて行かれたり、
貨物列車を一台借り切り一日待たされて出発したと思ったら
次の駅で切り離されてもう一日待つ羽目になったり、
トラックに再び積み替えるも、
トラックの休憩の関係か?巣箱を荷台に積んだまま
1時間も炎天下にさらすことになったり・・・。
お父さんは事態が思うようにならないと投げやりになるようで
(ある意味どうにもならない事態に順応してるといえなくもないのですが)
息子はそれが納得できずに歯噛みをする。
よそから来た流れ者ということで嫌な目に合うこともあり、
買い物は騙されないよう必死で交渉する一方、
途中で親切な地元の養蜂家や
色々な知恵を教えてくれるベテラン養蜂家にも出会います。
お父さんの仕事の知恵もツボを心得たものなのですが、
天山蜜のベテランにはまた別の深い知恵があり、
決して甘いものではないなと思いました。
いよいよ天山のふもとでは現地に詳しいドライバーにめぐり合い、
よい場所に巣箱を構えることが出来るのですが・・・。

旅は本当に厳しいです。トラブルはつきものですが、
体力的にも重い巣箱を肩に担いで積んでの繰り返し。
通常は素顔に素手のままでミツバチと戯れているし;;。
不思議なもので、けなげに働くミツバチが
ふわふわの胸飾りと丸い容姿のせいもあるのか
だんだん可愛く見えてきました。
過酷な旅の間にかなり死んでしまうのが不憫でした。
最後に蜜は摂れたのですが、
天山蜜にうるさいバイヤーは買取をしませんでした。
なので、借金がかさんだ分を巣箱とテントを売り払って清算することにし、
来シーズンは一からやり直しになりました。
親子にとって初めての経験は、厳しい結果になりましたが
貴重な試練になったのかもしれません。
ドキュメンタリーですが、
よく出来たロードムービーのようで
最後が気になって気になって仕方ありませんでした。

ということで、カテゴリーはこちらにしました。

天山の薬草というのが、一見野原に生えていそうな草花なのですが、
どれもよく効く薬草なのだそうで、
氷河を抱えた美しい山々を背景にした草原が
それはそれは素敵でした。
いいな~・・・。(結局ここに行き着くのか私。)


今後のハイビジョン放送予定によりますと、
4月17日(火) 後8:00~9:50 に
ラサまで開通した鉄道の特集
「青海チベット鉄道  ~世界の屋根1000キロをゆく~」も
放映されるようです。
参考までに(^^)。

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2007年4月 9日 (月)

カンガルー島ツアー 2

1からずいぶん間が空いてしまい、
なんのこと?という間抜けなタイミングになっておりますが、
カンガルー島初日「シールベイディスカバリーツアー」のお話といいますか、
なごみ系の写真を少し載せてみます。
後日文章は書き足させていただこうかと思いますm(_ _)m中途半端で申し訳ないです~

シールベイとはSeal Bay、
アシカ(オーストラリアンシーライオン)の繁殖地の砂浜で
自然保護公園になっており、
職員の方と一緒にガイドを聞きながら見学することができます。
ここがメインだったのですが、
そのほかにハチミツ農場や
カンガルーやワラビーなどが放し飼いにされている公園
(鳥もいっぱいいます^^)、
ペリカンの餌付けなどがコースに入っています。
「大丈夫だ」おじさんのガイドはたいへん精力的で、
せかせかしつつ結構気配りの人でしたので、
ほとんど寝ている暇がありませんでした;;。
大きいとはいえ島でしたので、
見所間の距離がさほど離れていないこともありましたが。

S

 巨大すぎない可愛いサイズのカンガルーがさわり放題です。

S_2 

パーンダナワイルドライフパークで保護されていたポッサムの赤ちゃん。
すきあらば奥にもぐって隠れようとするのを無理やりお顔拝見(酷)。

S_3

シールベイに転々と横たわる干物、ではなくてアシカの群れの一部。
だるまさん転んだのように目を放したすきに誰かが動いているのが楽しい(違)。
アシカは実はもの凄い体力の持ち主で、
巨体をひきずってずーっと上のブッシュ地帯まで上がっていくことができます。
砂丘の砂は大変さらさらで、人間は歩くのに結構体力を要します。

S_4

ペリカン寄せのおじさんの芸という感じでした。
ずっと遠くからざざざざざとペリカンがおじさん目掛けて集まるのですが、
魚をゲットできるのはほんの数羽?
あまり振舞ってもらえないのを知っているのか、
ペリカン間の争奪戦が凄まじかったです。
おじさんの頭の上が特等席で、カモメが乗っていたかな?

・・・また続く予定です(^^;)。

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2007年4月 8日 (日)

やっとお花見。

と言っても、眺めながら歩いただけです(^^;)。
今朝、新聞を読もうとするとなんだか読みづらく、
メガネをかけているのに左目がまるでぼやけていることが判明。
これでは映画は無理なので、再び歩きに行くことにしました(_ _;)。やれやれです。

選挙に行く道すがらも会場の小学校も桜だらけで、
山を降りて;;街に出る途中にもいたるところに桜が。
一年にこの時期だけ愛でるために植えている植物も
こういう国も珍しいのではなかろうかと思いつつ、
街中の川沿いという川沿いに植えてある桜を眺めに行くのでした(爆)。
出掛けにデジカメの充電が出来ていないのに気がつき
少しの間充電したのですが、
いざ動かしてみるとメモリーがない~とカメラに言われ、
なけなしの電気が切れるまで
消しては撮り消しては撮りを繰り返し、
だましだましでも何枚か撮れたので
まあもうけものだと思うことにしました(^^;)。

Photo_32
  (↑運良く撮れた川沿いの桜 すっかり満開。) 

午後から薄曇りになりましたが、まだまだお花見日和でした。
考えることは皆同じなようで人出も結構なものでしたが、
人をよけつつ、快適なお散歩が楽しめました。
街の真ん中から川沿いに
歩き易そうなところを探しながらてくてく歩き、
結構どこにでも桜があるものだなと改めて思いました。
途中図書館や美術館などを経由し、
名勝の庭園にも寄ってみました。
こちらも大変賑わっていまして、
着物の方も沢山いらして目の保養もさせていただきました。
満開からそろそろ散り始めに入っている木が多かったですが、
時おり桜吹雪が舞い、
この頃もいいものだなと思いました。
10日前後の花の時期に
いろいろな見方を楽しむのも
桜ならではですが、
1年間お手入れをされている人に感謝です。
ほんとに虫はつくわ花びらは散るわで大変だと思いますので・・・。

先日教わった疲れ目に効く(かもしれない)
ブルーベリー茶をいただいて、今日は早めに休もうと思います。
鉄観音茶にブルーベリーのジャムを入れるだけという簡単レシピです。
美味しいので、よかったらお試しください(^^)。
  Photo_34

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2007年4月 7日 (土)

ハッピーフィート再見。

この金・土に軒並み入学式があったようで、
お天気に恵まれ、桜もちょうど満開の頃でよかったです。
入学式といえば桜がなくてはとつい思ってしまいますが、
地域によって違うのでしょうね。

ハッピーフィートの上映がそろそろ減ってきたので
急いで2回目を見てきました。
たまたま前売りを買った映画館では
字幕のほうが吹替よりも多く上映されるという珍しい状態で、
今回はシネコンにしなくて本当に良かったです(^^;)。
改めて落ち着いて見たところ、
結構全体のお話のバランスがとれているなと感じました。
沢山の要素を詰め込んであり、展開がかなりスピーディなので、
初見ではうまく頭の中でつながらなかったのですが
(雑念も多かったですし)、
今回はマンブル君の視点でしっかりお話を見られました。
ちょっとほろっとくるところもあったりして
これは計算外でした;;。
ヘタレでないフロドの旦那(つまり原作バージョン)・・ではなく、
陽気さと前向きさを失わず
機転がきいて聡明で勇気のある主人公で・・・ええと
声のせいか、やはりフロドの旦那に少し被りますが;;、
最後に亡命を余儀なくされることもなく
幸せに暮らせそうでよかったよかった。
そしてヒューはやっぱりいい声です~(^^)。
いい夫、お父さんぶりまで連想いたしました。聞き収めが名残惜しいです。

スティーヴ・アーウィンの出演チェックを忘れていたのですが(爆)、
(今日はじめて献辞にも気がつきました;;)
ゾウアザラシの一人?と聞き、
なけなしの耳をこらしてみましたが、
反響する効果音もあり(それ以前の問題ですけど)
よくわかりませんでした(TT)。
先日買い求めたスクリプトをチェックしたところ、
ゾウアザラシのTrev役で、
3番目に登場したアザラシのようで、台詞は下の部分です。

“Waste every livin'thing in their path.”
“Every living thing.”
“One day you're a big pie Whale...next minute...”

ト書きには(ゾウアザラシたちは)
「オーストラリアなまりのある低音で話す」
(with deep ominous Australian accents)
とあります。なるほど。

すばやく場面と物語が展開していくので
なかなか全部に目が届きませんが
実はすみずみまで相当凝って作ってあるようです。
ちりばめられた名曲の数々もですが
(わかる人にはとても興味深いでしょうね)
スクリプトによると、
最後のダンスシーンにもあらゆるダンスが集結しているそうです。

フレッドとジンジャー、ジーン・ケリー、ボビー・ヴァンとドナルド・オコナー、
アン・ミラー、シド・チャリス、ミスター・ボージャングルズ、トミー・チューン、リバーダンス

・・・わかる人にはわかるのでしょうね・・・(^^;)。とても無理。
ちなみに、このスクリプトブックの写真では
帝国に帰ってきたマンブルが成鳥の姿になっています。
確か映画では最後までフワフワ毛が残っていたと思うのですが、
どこかの時点では成鳥になる設定だったのかな??


先ほどようやく選挙カーの喧騒が消えました。やれやれです。
名前とよろしくの連呼がどれだけ効果があるものかと思い続けて
それが何十年経っても(そんなには経ってないか;;)変わらないのに
脱力感を覚えるこの頃でした。
明日は地域の顔として恥じず誇ることのできる人に
投票してきたいと思います。

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2007年4月 5日 (木)

メリー・ポピンズ

仕事から帰るとUKからDVDが届いていました。
ここのところ大騒ぎしている“The Prestige”です。
現金なもので、疲れがさっさとどこかに吹き飛びました。
英語とアラビア語のサブタイトル付きのようでした。良かった~。
いつ見るかをまだ決めていないので、取りあえず飾っておくことにします(^^;)。

今日は少し遅くなったので、音だけでも聞きながら片付けをしようと
これも飾ってあった;;『メリー・ポピンズ』のDVDをかけたのですが、
聞くだけなんてまるっきり無理でした(爆)。
最初から釘付けで、真ん中あたりでやっと瞬間中座できたくらいでした。
煙突掃除人たちが踊り狂うあたりは
圧巻を通り越して本当に目が釘付け。
全っ然古くありません。(原点ではあるかも。)
屋上でのショウ?が終わって家路に着く掃除屋さんたちが
CGで増殖させたジーン・ケリーに見えたりして。あのパワーはなんなんでしょう・・・。
イギリスのユーモアというかナンセンスが全開で、
銀行幹部の夜中の会議を見ていると、
時間泥棒の陰気な裁判や3月ウサギのお茶会を連想しました。
子供の時は子供の視点で本を読んでいたので
メリー・ポピンズの気持ちがまるでわかっていなかったようです。
煙突掃除でもなんでも楽しいことをやっちゃうバートは
幸せが何であるか、どこにあるかを知っている人で、ひたすら陽気。
不思議をちりばめた子供向けのお話のように見えて
大人になっても楽しさに埋没できるのは
身近な幸せを見つけ陽気さを失わないことが
人生においては実はとても大切なことだと
わかってくるからなのかなと思いました。
文句なく、幸せな気持ちになれる映画でした。
なんだかやたらと笑ってしまい、久しぶりに楽しかったです。

どの登場人物もどこか壊れていましたが;;、
人間一度どこかで壊れた方がいいんだなと
お父さんを見ながら思いました。(ちょっと壊れすぎですが。)
ナイトミュージアムを見てから
気になって見直したかった煙突掃除人バートですが、
体が軽いというか、足が無駄じゃないかというくらい
上にも下にもそのほかの方向にも動きまくる怪しさで、
たいへん素敵でした(^^)。
セシル@ナイトミュージアムの動きの怪しさは
この人の実力?からすると当然なんですね。

アレンジごとメロディを覚えてしまったので、
歌いたくなってしまいました。
歌詞カードとしばらくお友だちになりたいと思います。
あの呪文を唱えるのは大変かも;;。

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2007年4月 3日 (火)

『ファウンテン』公式ページ。

今日やっとプレステージの前売り券が手元に届きました(嬉)。
おまけトランプの中のボウイ先生のカードを見せたところ、
友人連の目が丸くなりました。
往年の先生を想起するに、ちと渋すぎる横顔だったようです。
怪しい機械を操る人だよと(かなりいいかげんな;;)説明をすると
おおそれはぴったり、と喜ばれました;;。
鑑賞後の感想が楽しみです。
確かに往年のボウイ先生はそれはたいへん美しかったですが、
それはそれとして、渋めのおじさまに色気を感じるこの頃。
年を取ったということなんでしょうか。えーと・・・。
俳優さんは40前後くらいからいいな~と思うことが多いです(^^;)。

閑話休題。
先ほどよそさまのお宅で嬉しいニュースをいただきました。
『ファウンテン』の日本公式ページがついに出来たとのことです(^^)。

副題は先だって触れたとおり、
・・・なんというか内容そのまんまです;;。
私は幸い映画祭で見ることができたのですが、
時空を行ったりきたりする構成になっていて、
歴史コスチュームや未来の不思議な情景もかすめていくので
難解なSFか?というように見えて、
実は徹頭徹尾「愛」のお話です。
普通のドラマのように
親切でわかりやすい筋立てを踏んでいないので(とことん不親切と言ってもいいかも)、
この映画を見て(受け止めて)なにを感じるかはまさに観客次第。
物語というよりは詩のようです。
正直「トンデモ」な部分(パート)はありますが;;、
そうでない部分だけでも充分に見て報われるものがありました。
独特の美しい画像も良かったですが、
主演二人の熱演があってこそのヒットだったと思います。
現代パートを見るだけでも充分価値はありました。
ストーリーにこだわりすぎずそのまま受け止めてみて、
なにか感じるところがあれば・・・くらいの気持ちで
見てみることをおすすめしたいところです(^^;)。
できれば充分な睡眠を取ってから行かれたほうが無難かも(爆)。
やはり見る人によって評価は分かれるでしょうね。

今年の秋公開の予定でしたが、なんと7月公開だそうです \(^^)/。
全国を巡る間に時差が出るかもしれませんが、
まずはめでたしです。

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2007年4月 2日 (月)

前売りの楽しみ。

昨日友人から、
プレステージの前売りをゲットしたからね!という
嬉しいお知らせをもらったのですが、
今日会ったところ、「ごめん、忘れた。」
あ、そうですか・・・。(忙しいのはわかってるけど結構ショック。)
彼女も自分用に買ったのでトランプをゲットしたのですが、
私が一番に開けたいだろうと包装したままにしてくれているそうで、
持つべきものは友達です(TT)。
皆さんいつもありがとうございます~m(_ _)m
で、あと2枚追加オーダーをしました(^^;)。
以前X3の前売りを買ったときに
特製「選択ストラップ」という
おみくじのような謎のストラップが付いてきたのですが、
3枚買ったら3つストラップを渡されて、
1つでいいと断ったら
1枚に1つ付くものだからと強引に渡されそうになりました。
さすがに要らないので断りましたが、景品ってそういうものなのでしょうか。
ちなみに今回は断るべきかどうなのかちょっと迷っております;;。

同じ映画をリピートして見るようになってから
あらかじめ前売り券を買うことが増えまして、
ついてくる景品が結構楽しみだったりします。
ストラップがついてくることが多いのですが、
『旅の仲間』の最初の緑のストラップが落ち着いた感じでよかったです。
ただ当時ケータイを持っていなかったので、
幸か不幸か使わずじまいになりました。
この先もずーっとしまっておくことになるでしょう;;。
『二つの塔』の指輪3かけら分のピンバッジは
どう使ってよいやらわからずコレクション化の道へ。
(どのみち指輪グッズは気がつくと山と揃ってしまいましたし;;。)
『王の帰還』の最初の前売りは気がつくと売り切れており、
追加で出た前売りの景品葉っぱのみカバンに付けて使用中です。

一方、貰った瞬間困ったな~と思ったものもあり、
その代表格が「キングアーサー」の特製エクスカリバー・チョーカーでした。
7センチ大のエクスカリバーを首に下げてたら危なくて仕方ありません;;。
このときは選択制だった記憶がありますが(←ちょっとあやふや)
ほかに選択の余地がなかったような;;。

その後、ハッピーフィートのマンブル君巨大ストラップは
件の友人の娘さんのところに養子に行きました。
考えてみると、子供に持たせるのにちょうどいい大きさかもしれません。
可愛がってもらっているかな。

明日はトランプを目に出来るかな~。
それを楽しみに一日頑張ります(^^)。

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2007年4月 1日 (日)

中国推拿

小雨模様の週末でしたが、桜はすでに5~6分咲きになりました。
咲き始めから3分くらいが風情があって好きなんですが、
どうも一気に咲きそうです。
4月の入学式シーズンまで持ってくれるといいんですが。

今日は「中国推拿(すいな)」に行ってみました。
中国医学に基づく経絡とツボを刺激するマッサージなのだそうです。
ちなみに、推は押す(推敲の推ですね)、
拿はつかむ・持つ、の意味だそうです。
目の疲れが一向に取れず、
画面はおろか普通に人の顔を正視するのがつらいもので、
頭のマッサージが効いたらいいな、くらいの気持ちだったのですが、
・・・これが効きました。
以前かかったところで、
私は緊張すると頭(の皮)が固くなるタイプだ、といわれたのですが、
こんなにがっつり頭のツボを押さえてもらったのはその時以来で
(その時ほど頭痛が残ることもなく;;)、
頭の皮が緩んだといいますか、
なにもしなくても常に痛かった眉全般(それも異常)もかなり楽になっていて
一緒に押さえてもらった全身が軽くなりました。
頭は思いっきり指圧するのに抵抗がある場所でもあるので
普通のリラクゼーションのお店ではさらさら流すくらいで
最近はとんと効いた気のすることがなかったのです。
嬉しいです~(TT ←嬉し泣き)。
ほぐれたこのチャンスに、ストレッチをまめにするようにしたいものです。
(挫折大王なもので・・・。)
PCを見たあとや合間に肩をまわすようにとよく言われますが、
両掌を肩の中ほどに置くようにして前後にまわすと
肩甲骨の間の筋肉がよくほぐれていいそうです(^^)。
山陰のお店の支店が近所に出来たと聞いて行ってみたのですが、
お店の中の雰囲気もそんな感じで、
リラックスできてよかったです。
そのうち温泉津の方にも出かけてみたいなと思いました。
温泉にも行きたいな♪

今日から4月になりまして
ROADSHOWの付録カレンダーはヒュー様の月です。
まめに画面から目を離して元気をもらおうと思います(^^)。

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