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2006年12月

2006年12月31日 (日)

どうぞよいお年を。

いつこけるかとはらはらしていた日記も
なんとか2ヶ月持ちこたえることができました(^^;)。
私にしては上出来ですが、もう時間がかかって仕方なく・・・。

まだまだまるでへなちょこですが、
行けるところまで行ってみようかなと思っております。
こんな辺境のへたれ文章にも関わらず
お立ち寄りいただいた方々へお礼申し上げます。
(うっかり寄ってしまった方もおられるかと思いますが;)
ありがとうございましたm(_ _)m。
また気が向いたときにでも、お立ち寄りいただけると嬉しいです。

私にとって今年はなんといっても
ヒュー様の舞台を見る幸運にあずかることのできた年でした。
映画も沢山見られたし、
とても幸せだったと思います。

来年にはまた何が起こるかわかりませんが、
いろいろ幸せを感じることのできる年になるといいなあと思います。
皆様にもどうぞ沢山の幸せが訪れますように。
また、地に平和を、人々の心に平和を・・・と、
心から祈念します。

そういうわけで、今年はやはりこの写真で締めさせていただきます。
皆様どうぞよいお年を。                                                      

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2006年12月30日 (土)

小さな幸せいろいろ。

今回の旅はいろいろラッキーに当たりました(^^)。
(最初のラッキーは「本日の出演者」と有賀さん♪)
古い友だちと出かけるだけで充分楽しいのですが、
いろいろあってさらに楽しく過ごせました。

まとめて買い物をしようと日頃お世話になっている店に行ったのですが。
博多駅の井筒屋に入っている店舗で、
セールだと聞いてはいましたが、
(3月で閉館だそうです。建替えになるのでしょうか?)

・・・破格でした。

35000円までの商品なら20000円で買え(税込みで)、
限度額を越した分だけ追加で払えばOK。
なんじゃそりゃ。
セール用の商品じゃないんですよ。
なので、たいへんお得でした(^^)。いつもありがとうございます~。
やっぱり福岡の人がうらやましい・・・(違)。

宿はネットでいろいろ探して、
JALに衣替えした某ホテルに泊まったのですが、
これが結構お値段的にもお得でした。
(内装もずいぶんシックなものに変わっていました。
これまで「オセアニア」の部屋にしか当たったことがなかったので。)
3人部屋なのに普通のベッドがきちんと3台入っているし、
500円追加で外風呂にも入れますが、
そばのホークスタウンも衣替えして施設が充実し、
スパ施設も中にあったので、大変具合が良かったです。
指輪企画をよくやってくれるユナイテッドがここに入ってるので、
自然にご贔屓になりました(←安い企画を見つけたときだけ・・・^^;)。
ひとつ不思議だったのが、
アメニティセットの中にスリッパと靴べら(?)が入っていたこと。
えーと、JALだから?(違うか??)
こうどん「うどんですかいUDON de SKY」もちゃんとありました(^^)。

最後に夕ご飯を食べた居酒屋で。
酒蔵直営のお店で、お酒の種類がいろいろとあり、
利きビールセットや利き酒セット、
発砲日本酒などもあり楽しかったのですが、
食べ物も良かったです。
玉子焼きが食べたいな~と思って注文したところ、
長いお皿にふくよかな玉子焼きが8きれのっていて、美しいしなんだか豊かな気分に。
めんたいマヨ入りを頼んだはずがチーズ入りだったのですが
(かなり食べ進むまで全然気がつかなかった酔っ払いは私です)、
ま、いっか~と食べてしまったあとで、
間違えました、といってお店の方がもう一皿持ってこられました(爆)。
なんといってもインパクトがあったのが、
終盤に頼んだ「ぶり大根」でした。
ぶり大根って、
大根にぶりのお味をしみ込ませたお料理だと思っていたのですが、
もしかすると認識を誤っていたのかもしれない・・・。
(写真は後日追加したいと思いますm(_ _)m。)


一夜明けると昨日の荒天が嘘のように晴れ上がり、
海と空の青がそれは美しく、爽やかな一日でした。
こんな日はほんとうに久しぶりで
もうお布団が干したくて干したくて。(←無理
こんな日に会えて、晴れ晴れとした気持ちになったのが、
一番の幸せだったかもしれません。

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2006年12月29日 (金)

見納め「アイーダ」。

朝起きるとやはりうっすらと積雪で(この辺りでは初雪)、
新幹線はほぼ正常運転でしたが、
山陰から合流した友人の列車が
雪のためというより強風のために遅れました。
観劇には支障がない時間だったので、
博多駅から徒歩で劇場に行きました。
さすがに風は冷たかったですが、積もることはなかったようです。
あったかい九州が羨ましいです。

今回の「アイーダ」は、
アイーダが濱田さん、ラダメスが阿久津さん、
そしてアムネリスが五東さんでした。
思わずガッツポーズが出ましたよ!
濱田さんと五東さんの声が大っっっ好きなんです。
いやー、今日来て本当に良かった~(^^)。
阿久津さんも、他のキャストの方々も良かったです。
とってもいい舞台でした。
(今更ですが一応一箇所だけネタバレ部分を白くします。)

濱田さんはパンチの効いた声といい、感情の切り替えといい、
文句のつけようがなく、
阿久津さんは、高貴な好青年を演じきっているので
これに文句のあるはずもないので、
久しぶりにお会いできた五東さんについて一言二言。
柔らかくて優しい、透き通った伸びやかな声の方です。
(初見はクリスティーヌでした。ベルも見たい、愛蓮も見たい・・・)
アムネリスの役柄も、王女らしい矜持をはっているのだけど、
素直で無邪気でどこかふんわりとしたキャラで登場し、
最後に凛とした気品のある次期女王らしいふるまいに
きっぱりと切り替わっていました。
このミュージカルについては、
アムネリスあってのハッピーエンド(多分)で、
真の主役といってもいいくらい重い役柄なのですが、
アイーダとラダメスの会話を聞いた直後のアムネリスの歌から

ぷちっと涙腺が決壊し、
最後の「判決」のところではもはやとめどなくなっていました;;。
(隣にいらした同年代?と思しき団体の方々の方からも、
こりゃ皆泣いてるな~という音声が伝わってきました。)
なので鼻がつらかったですが、
ほんとうに、いい舞台でしたです(^^)。
感情の切り替えと展開がやたら早く、モブのシーンが多いのは
こころなしかジーザスに共通する気がします。


千秋楽が近いせいか年末年始限定で、
舞台後に俳優さんたちによるお見送りがありました。
出口のところにアンサンブルの人たちが沢山いらして、
お礼を言いながら歩いていたら、
最後にメレブ役の有賀さんがおられたので、
ちゃっかり握手していただきました。
いろんな舞台でキーパーソンの役柄を演じている方で、
今回もたいへん可愛らしく素敵でした。
えへへ、ラッキーでした。

舞台のあとはお買い物をして、ごはんを食べに行きました。
インパクトのあるものもあったので、このまま次回に続きます(^^)。

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2006年12月28日 (木)

今年見た舞台。

今年も四季しか見ておりません(^^;)。
地方までまめに来てくれるので有難い限りなのですが、
ちょっと遠出して息抜き(ガス抜きともいう)をしたいときにも
周囲の劇場のチェックをしてから出かけます。

4月には大阪で「マンマ・ミーア」。
初見でしたが、「元気が出る」という宣伝文句は伊達ではなかったです。
いやー楽しかったです!
客層の年齢層が結構高く、
一人で来て踊っている中年男性が目に付き、意外でした。
ちょうど造幣局の桜の公開時期にあたっていたので、
桜を見てから神戸に足を伸ばし、
結局異人館を歩き倒してしまいました。

5月に福岡で「アイーダ」(2回目)。前日に飛び込み予約で。
井上智恵さん&福井晶一さんペアで、アムネリスが佐渡寧子さん。
個人的には福井ラダメスが地に付いた感じで良かったです。

8月は地元で「コーラスライン」(初見)。
ある程度年を重ねた方が沁みるお話なんだろうなと思いました。
なので、けっこう堪えたし、泣けました。
最後は会場から湧き上がるような熱い拍手の嵐になり、
舞台の上の人たちの笑顔が本当に嬉しそうだったのが印象的でした。

10月は東京で「オペラ座の怪人」(何回目だったっけ・・・)。
映画祭で出かけるついでに予定を組みました。いろいろ入れすぎました;;。
佐野さんのファントムが見たかったのですが、
良かったです~。
高井さんの、なんというか
生身の人間を感じさせない(一応褒め言葉です)ファントムも好きなんですが、
佐野さんは全く違うタイプで、上手い人だな~と思います。
舞台を重ねて熟成された頃にもう一度見たいです。
たまたま五反田に泊まったのですが、キャッツ・シアターのすぐ近くでした。
(↑直前まで気がついていませんでした。)
猫の看板のおかげでさまよわずに済みました(^^)。

11月は地元で「異国の丘」(2回目)。
感想は日記に書いております。あ~泣かされた・・・。

で、明日から、雪が降るというのに、福岡に行ってまいります。
(同じことをつい今月の初めに書いたような記憶が。)
「アイーダ」が今年の見納めになる予定です。(JRが遅れなければです。頑張ってくれ~!)
福岡のアイーダももうすぐ千秋楽で、
来年3月の「夢から醒めた夢」は
気になってはいたのですが、気がつくといつのまにか時間が経っていました。
もう予約は無理ですかね、やっぱり(遅すぎ)。


【追記】
四季しか見てません、と書きましたが、
よくよく考えると、今年は“The Boy From Oz”を見に行ったのでした(爆)。
今年の(いえここ数年の)最大イベントだったので、
小旅行の一環の認識に含んでいませんでした;;。
簡単なコメントは「俳優さん」のところに書きましたが、
機会があればまた改めて。

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2006年12月27日 (水)

今年見た映画。

明日から急激に冷えこむようで、
我が家の近辺ではいきなり雪国になりそうな勢いです。
お出かけの際にはくれぐれも暖かくして、
足元にも充分お気をつけください。

そろそろ見納めということで、
今年映画館で見た映画を数えてみると、のべで49本、
もっとも、気に入るとリピートしてしまうので、実質のトータルは42本でした。
「プロデューサーズ」と「Xmen ファイナルディシジョン」が4回ずつで、
ほかに2回見たものがありました。
プロデューサーズは見始めが遅かったので(大失敗~TT)、
本当はもっと見たかったくらいでした。
「ヴァン・ヘルシング」の時に結局5回リピートしてしまった反省?から、
「Xmen」は前売りをとりあえず3枚買っておいたのですが、
充分見た!と納得して気持ちよく見終われました。
一般的に言えば見すぎですが;;。

しみじみと、見てよかったと思う作品は(見た順に)。
「プロデューサーズ」
「ナイロビの蜂」
「グッドナイト&グッドラック」
「かもめ食堂」
「戦場のアリア」
「トランスアメリカ」
「父親たちの星条旗」&「硫黄島からの手紙」
「トンマッコルへようこそ」
「トゥモロー・ワールド」
「キンキー・ブーツ」
「リトル・ミス・サンシャイン」

日常のしみじみとした幸せ系と、戦時下のドラマ、社会派のものに
いいなと思うものが多かったです。
なぜかゲイの方の出る映画も多かったような。時代かな・・・?
(ちなみに「ブロークバック・マウンテン」も見たのですが、
こちらは私のツボにはまりませんでした;;。)

そのほかとても楽しめたものは、
「ニュー・ワールド」
「Xmen ファイナルディシジョン」
「ファウンテン」
でしょうか。

「ニュー・ワールド」のドキュメンタリー調のカメラも結構好きでしたが、
クリスチャン・ベール目当てで見たのは内緒。←バレバレ。
前半はちょっとしんどかったかも(爆)。
(ベール君というと、今年の初めに個人的に祭り状態に入っていましたが、
変わったところで、「ハウルの動く城」の吹替が、
キムタクとは違うハウルになっていて結構ツボでした^^。)
「Xmen」と「ファウンテン」は、待って待って、やっとの日本上陸です!
とことん見ました(^^;)。
お話もよくまとめてあって、私は楽しんで見ましたが、
2年ぶりのヒュー様映画、見られるだけで感激ものでした。


一方、結局見逃してしまって、残念だったのは、
「ホテル・ルワンダ」
「白バラの祈り」
「ユナイテッド93」
「プルートで朝食を」

(あと、「スーパーマンリターンズ」も入れておこうかな。)

「麦の穂を揺らす風」と「イカとクジラ」は来年のお楽しみです(^^)。

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2006年12月25日 (月)

メリー・クリスマス!

イブが明け、本日クリスマスとなりました。
クリスチャンではないので「イブ=ケーキを食べる日」くらいなのですが、
『王の帰還』を見て、そこそこ幸せに過ごせました(^^)。
BSの2チャンネルで同時に放映するのは何故かと思っていましたら、
吹替と字幕だったんですね。
ちゃんとインターミッションもありまして、劇場で見るのと変わりませんでした。
普段は見ないからと今回は吹替で見たのですが、
誰がいいって、ゴラムの声が素晴らしいです。
映画でただでさえ見た目が可愛らしくされている上に
声の愛嬌?が重なって、もはや無敵です;;。

クリスマスというと、
この頃の子供はサンタクロースを結構信じているんですね。
(親御さんの苦労がしのばれます。)
時代が違う、といえば勿論そのとおりなのですが、
たまたま子供の頃に教会に付属していた幼稚園に通っていたので、
日曜は礼拝があって牧師様のお説教を聞き、
劇といえば生誕劇で、
私にとってクリスマスはあくまでイエス様の誕生日だったのでした。
幼いながらに、
なんで見たこともない砂漠の国の人の話を聞かされるのかと不思議に思い、
小学校に上がってから手元にあった聖書を読み直し、
西の国のいろんな教えや神話の本をいろいろ読み漁り、
なにかしっくりこないな~と思っていた頃に、
たまたま出会ったのが指輪物語でした。
(今にして思えば、トールキン教授自身が敬虔なキリスト教徒で、
物語のバックボーンには作者の強い信仰があるのだと思いますが。)
以来、私にとって指輪は文字通り心のバイブルなので、
クリスマスにこの映画を見るのは
多分私にとっては正しいのではないかと(違)。
原作の精神性と比べ始めるときりがありませんが、
映像の醍醐味を楽しめるからいいか。(いいのか?)

ちょっと話が飛びますが、
最初に見た四季の舞台は
「ジーザス・クライスト=スーパースター(エルサレムバージョン)」でした。
ユダのアリアが聞きたいな~と思い続けて10数年、
やっと見る機会を得た最初の舞台は、
絶えず歌い走り回る強烈なエネルギーにあぜんとしているうちに終わり、
改めて2回目を見たときは、途中から涙腺が壊れました。
若者の短いがゆえの壮絶な生(と死)に打たれたのだと思います。
今でもロイド・ウェバーの舞台で一番好きなのはジーザスです。
オリジナルの英語版を見る機会はありそうにないので、
とりあえず、(四季の)芝さんカムバーック!と叫んでおきたいと思います。


人はそれぞれに事情を抱えて生きているのだけれど、
皆さまが幸せでありますように。

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2006年12月24日 (日)

リトル・ミス・サンシャイン

「人生は勝たなきゃ意味がない」と
事あるごとに説教する困った父に振り回される
フーバー一家はみんなどこかちょっと変わった人ばかり。
「勝ち組になるための9段階理論」の売り込みに奔走する父リチャード。
ヘロインと女遊び?がやめられず老人ホームを追い出されたおじいちゃん。
家族にうんざりし、沈黙の誓いを立てているお兄ちゃんドウェ-ン。
苦しい家計を切り回しその分食卓に手を抜く妻シェリル。
そして少女ミスコンに出ることに意欲を燃やす屈託のない妹オリーブ。
そこに自殺未遂をはかった妻の兄フランクが引き取られてくる。
美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の予選に繰上げ当選したオリーブが
カリフォルニアでの大会に出られる!と大はしゃぎするも、
家計は苦しく、車で行くにもミッション車でシェリルにはお手上げ。
フランクは要観察の身で一人にできず、
仕事の連絡がつかず渋っていたリチャードの運転で、
全員でオンボロバスに乗ってコンテストに向かうことになるが、
何度も旅の中止の危機にみまわれます。

(以下白文字にします。)

最初に登場した自殺しかけたという妻の兄は
オリーブの素直な質問によどみなく答えていく。
「好きな人(男)に愛されなかった上、彼は自分のライバルとくっついた。
死にたくなったのはそのあとで、
そのライバルに天才奨学金を奪われたので自暴自棄になって自殺しようとした。」
・・・至極まともで拍子抜けしました。(ゲイだけど。)
子供たちに対しても理路整然と話をするいい伯父なのです。
彼の同室になる甥も、
言いたい放題の祖父と父にうんざりしつつも
妹に対してはとことん優しいお兄ちゃん。
道中にバスが故障し、皆で押しながらエンジンをかけないと走れなくなったり、
リチャードは仕事相手となかなか連絡がつかず、
なんとか本人を捕まえるも結局断られてしまったり、
伯父さんは途中で例のライバルとその恋人にでくわして悲しい思いをしたり、
おじいちゃんが倒れ(ヘロインのせい?)
結局亡くなってしまい、
皆で病院の窓から担ぎ出して一緒に会場まで連れて行ったり、
空軍志望の兄に妹が色覚テストをして、色の判別ができないことがわかり、
絶望して、もうこれ以上は付き合わない!と泣き伏したり、

なんだかもうてんこもり。

それでもなんとかたどり着いたミスコン会場。
すごいです、アメリカの美少女コンテスト。
大人顔負けというより、異常な世界。
こってりとメイクをしてドレスで飾り立て、大人のようなしなをつくり、
大人顔負けの歌やダンスやアクロバットを披露する美少女たち以上に、
それを賛美し褒め称える大人が、変。
孫に対して、
「お前は世界で一番可愛い女の子だ。
容姿だけじゃなく、聡明で心も美しい。」というじいちゃんの方が、
どんなに言動がぶっ飛んでいてもずっとまともです。

「レベルが違う、出ちゃだめだ」と止める父。
「あんな連中に妹が審査されるなんて耐えられない、やめさせろ」という兄。
本人がやりたがっているのだから止められないという母は、
「あなたが嫌ならやめてもいい。やめるのも勇気だと思う。
どうする?」と娘に問い、

娘は覚悟を決める。
おじいちゃんが振付けてくれてずっと一緒に練習したダンスだから。

そして出た結果は・・・なんとも痛快だったです。
さすがあのおじいちゃんの秘蔵っ子。
やっぱりあのじいちゃんだった・・・。
最後は家族の見事なチームワークでした。


なんだかあっちこっちでいちいち泣けてしまいました。
「負けるということは、はじめから諦めてなにもしないこと。
勇気を持って当たって砕ける人は負け犬じゃない。」
そんな言葉が最後に素直に心に沁みてきました。
笑って(泣いて)、元気が出る映画です。

気になったのが、いかに手抜きといえど、
食事が買って来たチキンとサラダ(これは作ったの?)とスプライトって、
アイスクリームのカロリーを気にしている場合ではないのでは。
(気にしているのは勝ちにこだわる父だけで、
あとの皆が結束してオリーブにアイスを食べさせようとするのが
微笑ましくて良かったですが。)
そして、最後に残った素朴な疑問が一つ。
アメリカでは子供のときに色覚検査はないのでしょうか。
あのタイミングではっきり宣告する伯父さん、さすがは学者・・・。

リチャード役のグレッグ・キニアは今年ブレイクしていると聞きますが、
「恋する遺伝子」しか見たことがありませんでしたm(_ _)m。←いかに見方が偏っているか;。
「アンノウン」にも出ているのですね。
ちなみに伯父さん役は、ヒゲでわかりませんでしたが、
「40歳の童貞男」のスティーブ・カレルでした。

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2006年12月23日 (土)

今年の映画、来年の映画。

今日のハリウッド・エクスプレスは拡大版でした(^^)。
アカデミーのノミネート予想はほぼゴールデングローブに近いものでしたが、
最後の方で、「カルト的だけど可能性はある」という前置きつきで
ちらっと「プレステージ」と「ファウンテン」の画像が入ったのは、
誰かご贔屓のスタッフがいるのかなと思ったり;;。いや嬉しいですけどね。

2006年の全米興行収入ベストテン(2006年12月11日付)は以下の通りでした。
  1 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズチェスト
  2  カーズ
  3  Xmen ファイナルディシジョン
  4 ダ・ヴィンチ・コード
  5 スーパーマン・リターンズ
  6 アイス・エイジ2
  7 森のリトルギャング
  8 Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby
  9 ハッピー・フィート
  10 もしも昨日が選べたら

アニメがやたら強いです。(あとはコメディとアクションですか?)
中でもまだ公開中でランクインしているハッピー・フィートは相当強そう。
1位と3位も納得の結果でした。
こうなると見損ねたスーパーマンが残念に思えます(^^;)。

紹介された来年公開作品の中で目に付いたのが、
ブロードウェイの作品を映画化した「ドリーム・ガールズ」で、
ちょっと気になっています。
なぜかシリーズを見ていないスパイダーマンの3(今回は黒蜘蛛男?)や
ハリポの新作も公開待ちです。
そしてジェラルド・バトラー主演で、デイヴィッド・ウェナムさんも出演する
「300」の画像が出ましたが、
コミックの映画化のせいか(原作がフランク・ミラーのせいか?)
背景がCGなのはとにかくキャラもCGでいじられているような
不思議な画面に見えました。
シン・シティといい、原作がああいう雰囲気なのでしょうかね。
個人的には
エリック・バナとドリュー・バリモアの「Lucky you」を見たいです。

今年もあと少しとなりました。
見ずに終わった映画も結構ありましたが、
今年はあと1本くらい見られるかな。
「麦の穂を揺らす風」か、「リトル・ミス・サンシャイン」も良さそう。

来年はまず「墨攻」が楽しみです。

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2006年12月22日 (金)

敬愛なるベートーヴェン

原題は“COPYING BEETHOVEN”。
「敬愛なる」は・・・他の言葉がなかったのかなあとちょっとひっかかりました;;。
気持ちはわかるんですけど。

第九が聞けるとあまり期待しないほうがいいと聞いていて、
期待値が低かったのが幸いしてか、
音楽がとても良かったです。私としては大満足。
元々ベートーヴェン好きなので、全編で堪能できて幸せでした(^^)。
交響曲に合唱というのは画期的な発想だったのでしょうか。
人の声の力ってすごい。音楽と相乗効果でそれだけで泣けます。
割とお話をさらりと流してあるのも意図的なのでしょうか。
音楽のポイント(第九初演シーン)だけできっちり泣けました。

(一応一部白文字にいたします。)

第九初演の4日目前に
優秀な音楽学校生で作曲家志望の女性アンナが
コピスト(写譜師)としてベートーヴェンの元に雇われることになり、
彼の最期まで彼の音楽を書き取り、看取ったというお話です。
絡みといえるところにはひたすら音楽がありました。
ベートーヴェンというと、
「ヒスを起こすので友人はよりつかず酒の飲みすぎで胃は痛むし
へつらうには自尊心が高すぎ近視で難聴でもうめちゃくちゃだったので」
という台詞がつい浮かんできますが(@トーマの心臓)、
そのまんまかそれ以上に
破壊的で支離滅裂で感情のコントロールができなくて、
でもそれも、誰より「神に近い」位置にいた芸術家だったからなのだろうと思える、
大熱演のエド・ハリスでした。(体型も作ったのかな・・・。)
若い娘さんが嫌になるような下品ぶりで
どっぷり俗世にまみれて
才能のない甥を溺愛してグレさせてしまうダメ叔父だったり、
すぐヒスをおこすわりには結構小心者だったり。

癖だらけのベートーヴェンに対する若きアンナの
少々おびえつつもきっちり言い放つ毒舌ぶりも良い。
ベートーヴェンの作品も、不良の甥の悪行も、
恋人の建築家の作品の評も、ダメなものはダメとはっきり言ってしまう。
天才肌でかんしゃくもちのベートーヴェンに似たところがないともいえない。
(品はあるし清潔ですけどね。)

ダイアン・クルーガーは、「戦場のアリア」といい音楽づいていますが、
役柄は断然今回の方がよかったです。

第九の初演のシーンは
ほとんど聴覚をなくした彼が指揮ができないという緊迫した状況からはじまり
(それまではわりと会話も出来ているし結構聞こえてたんですね)、
合唱部分まで辿りつく頃には
ベートーヴェンも、指揮を手伝ったアンナも、
観客とオケと一緒に音楽の喜びに埋没し、
演奏が終わった瞬間大歓声が起こり、観客は総立ちに。
けれど、彼にはなんの音も聞こえず、静寂があるのみ。
アンナに促されて振り向いて、初めて大成功したことを知ります。

本当に、彼の頭の中には音楽が溢れていたのだなあと思いました(TT)。

大絶賛された第九。
革新的すぎて大衆にもアンナにもまだ受け入れられなかった大フーガ。
病に倒れてベッドの上から口頭で書き写された天の声のごときコラール。

愛した森の風景に、鳥のさえずりに、風の中に、常に音楽を聴き、
新たな神の声を見出していたベートーヴェン。
彼は天賦の才を持って生まれた代弁者で、
彼と同じ「時代の先を見通す目」を持っていた同時代人はいなかったのでしょう。


当時の治療は血を抜くだけだったと聞いたことがありますが、
それもきちんと描かれていました(・・・と思います)。
(癌の薬は酢漬けの鯉とか・・・。
鯉の生き血というのは聞いたことがあるかも(これは日本の話か)。)
かえって体力が無くなるだけじゃないかなあ・・・。

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2006年12月21日 (木)

悩み中。

多種出ている「Xmen ファイナルディシジョン」のDVDのうち、
どの版を予約しようか決めかねているうちに
1月6日の発売日が迫ってまいりました。
原作コミックのファンではないので、
マーベルヒーローBOXはナントカに真珠だし(高いって)、
特別版を買ってもほとんど特典ディスクは見ない気がする。
となると、通常版で充分なのだけど、
予約の場合だと、750円ほどしか値段は変わらない。
・・・アルティメット版は出ないのかしら(悩)。

仕事帰りに本屋を覗くと、
DVD雑誌の表紙が映画ポスターのウルヴァリンでした。ちょっとうれしい(^^)。
『ロードショー』と『スクリーン』をささっとチェックしたところ、
ヒュー様の記事があっちこっちに載っていました。
『ロードショー』の付録が
「スターLOVEいぬカレンダー2007」で、(何故犬なのか謎ですが)
ちょっと長髪のヒュー様も小型犬と登場していました。
一緒にいる犬は、飼い犬じゃあないのかな~と
どうでもいいことが気になりました;;。
「プレステージ」の写真も出ていまして、
今回のアカデミーにひっかからないかな~と思っていましたが、
ゴールデングローブのノミネーションを見る限り
難しいかもと思います。
できるだけ早い日本公開を是非にと希望しているのですが、
こちらもいつになることか。

先週も見損ねたWOWOWの
ハリウッド・エクスプレスの頁を見たところ、
いや、ペンギン(ハッピー・フィート)が強いです。
先週末(5週目)になってもまだ4位に留まっている頑張り振りなので、
こちらはアニメ部門で受賞できるかもしれません。
そのままつらつら記事を読んでいると、
「2月の放映で楽しみなのは
『ロード・オブ・ザ・リング』のハイビジョン一挙放送です。」という一節が
つい目に飛び込んできました。
いよいよ
3部作が一挙放送されるようです。
契約していない我が家では見られませんが、
環境の整っている方にはいいチャンスかも。(そうか?)
ついに我が家でイッキミ!
DVDを持っていても自分でやる気にはなかなかならないですし;;。
2月にはWOWOWでアカデミー賞授賞式の生中継もあるようです。、
・・・一般的にはこちらの方が重要ですか;;。


その前にBSで王の帰還SEEの放映があります。
クリスマスプレゼントのようで嬉しいです(^^)。

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2006年12月19日 (火)

ちょっと痛い話。

なので、ケガ系が苦手な方はお気をつけください(^^;)。

今年はどうも当たり年のようです。
集中力が散漫になったのか体が鈍くなっているのか、
(一つは天災でしたけど)
ちょっとしたケガをよくします。

で、今日はものの見事にこけました;;。
下り坂で、ご丁寧に下がコンクリートだったもので、
薬局のお世話になったあと、結局お医者様のお世話になることに。
縫わずにすんだので良かったといえば良かったのですが。
擦り傷なんて子供の頃は日常茶飯事だったのですが、
大人になってやってしまうと、しばらく途方にくれるようです。
(いずれの場合もきちんと途方にくれました;;。)

一度目は旅行中に、強風に飛ばされてきた落下物に当たり、
呆然としつつ薬局にかけこみお世話していただきました。
二度目はスライサーを使っていて小指の先をすっぱんとやり、
あわてふためくも出血がとまらず、
片手で押さえている間にDVDが一本観られてしまいました。(動けなかったもので・・・。)
いずれもたいしたことはなかったのですが、
これで三回目なので、お仕舞いであってほしいものです。
年内に直るといいなあ。

擦り傷というと、もう6~7年前になりますが、
アイルランドのイニシュモア島ですっこけたことがあります。
体に合う自転車を借りられなかったのが敗因ですが、
あの島は全島岩だらけなのです。
なので、こけたらえらいことになります。傷の度合いは今回よりもひどかった。
救急グッズを借りようと思ったら、医者に行け~というので行きました。
この日がたまたま診療があった日じゃなかったのかと思うくらい人がいっぱいで、
待って待って、やっと順番が来たと思ったら、
豪快そうな女医さんが開口一番、「自転車で転んだの?」ときました。
私だけじゃないんだ~、やっぱり。
(貸自転車屋さんはレンタル料を返してくれたし。)
「破傷風の注射はしているか?」(破傷風の部分がわからなかったので辞書を引いた。)
・・・確かしてるはず。
「今から縫うからね。」
は?
・・・麻酔を数回打たれて、7針縫われました。
現金で払って、領収書と医療内容を書いた紙をもらい、
日本に帰るまで別に医者に行かなくてもいい、と言われて終わり。
化膿止めのクスリをもらったかどうかすでに記憶にないのですが、
本土に戻ってから薬局で塗り薬を買って一週間を過ごし、
日本に帰ってから抜糸してもらいました。
糸が黒くてそら豆みたいだな~と思ったのと、
日本でかかった医者が傷をやたら面白がるのがなんなんだと思いましたが、
今日かかった医者には毎日来て消毒するように言われたことを思うと、
あの豪快女医さんがテキトーだったのか、
こちらが神経質すぎるのか。
ずいぶん違うものだと思いました。
(縫うか縫わないかも関係するのでしょうかね。)


一番の問題は、やはり体が固くなってることにあるのでしょうね・・・。
膝が治るまでは大人しくストレッチなどしてみることにします。

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2006年12月18日 (月)

硫黄島からの手紙

あらかじめお断りしておきます。賛辞しかできません(爆)。
小さいアラなどもはやどうでもいいのです。
よくぞ作ってくれました。
無茶苦茶に重くてつらくて当分リピートはできませんが、
これまで誰も作りえなかった、
前人未到のはじめての作品を観られた幸福を感じています。

ドキュメンタリー以上。(←最大級の賛辞。)
これだけの力が映画にあったのかと思える素晴らしい作品でした。
ドラマやフィクションの力を借りずにここまで出来るとは。
事実を代弁する力。
事実を知る人の心を寡黙にして雄弁に語り切る力。
見る人に明確にそれらのビジョンを伝える力。
「父親たちの星条旗」と合わせて見ることによって、
前作で全く姿を見せなかった日本兵の同時進行の様子と重なり、
物語は完全な輪となります。
見事な構成だったと思います。
それぞれを完全に分けたため、
1作品を観ている間
日米どちらかに寄って解釈する必要が全くありませんでしたから。
渦中にいる兵士にとってはこれが戦争そのもののはずです。

前作とうってかわって、
とても素直に、静かに、淡々と進んでいく物語です。
2006年に硫黄島で
数百通もの手紙が発見されたところからお話ははじまり、
援軍も補給もなく、撤退もかなわない極限の状況で、
全滅を前提に島に送り込まれた兵達が常に死を目前にして
「最後の一兵まで」いかに戦ったかが語られていきます。
精神論に偏り、
物資面で圧倒的な不利にあった日本側の兵の方が
かくも苦しい生を強いられたといえますが、
本質的に日米両側とも上層部の不協和音に翻弄され、
現場に送られた将兵たちは同じように
敵が誰であるかも知らずただ戦わされ、
それぞれに苦しんで殺されていきます。
みな同じように故郷や家族を思う心を持ちながら。
日本側の一人一人がどんな人間なのかが
饒舌になることなく、淡々と明らかにされてゆき、
目の前の死に向かってどう生きたかが語られていきます。

(以下、一応白文字にします。)

物語は一兵卒である西郷(二宮和也)の眼を通して進行しますが、
彼がひょうひょうと軽やかな、合理的な見方を失わないのがいいです。
こんなことで勝てるわけがないとぼやいて
上官に鞭打たれているところを新しく着任した栗林中将に助けられ、
やや希望が湧いてくるのだが状況は悪くなるばかりで、
いよいよ生きて帰ることは出来ないと覚悟していくのではあるけれど。
出征のときには、妻とお腹の赤ん坊に
「父ちゃんは必ず生きて帰るからな。」とそっと言い、
現地ではせっせと妻への手紙を書き続けます。
部隊の全滅を前に、上官の個人判断で自決を命じられたときも、
中将が自決するなと言った無線を聞いていた彼は逃げ出し、
自決をしない西郷に銃口を向ける
もと憲兵のエリート真面目君、清水(加瀬亮)に向かって叫ぶ。
「ここで自決するのと生き延びて他部隊と合流して戦い続けるのと
どっちが天皇陛下のためだ?」
(この先も生きのびる方が遥かにつらかったのでしょうが、
自決も凄惨きわまっていました。)
疲れ果てた清水を「おまえまだ充分生きてもいないんじゃないか?」と慰め、
米軍に投降するという彼に付き合い、逃がしてやる。
(結局彼は捕虜になったあとに見張りの米兵に殺害されるのだけど。)
とっても父ちゃんなのです。若いけど。
最後に、中将の機転で手紙を埋めておくように命じられた西郷は
最後の突撃に加わらず生き残り、
中将の最期の頼みを聞くことになります。

栗林中将(渡辺謙)、バロン西(伊原剛志)をはじめ、
古参の将校の面々や一兵卒についてもそれぞれ丁寧に描かれており、
たいへんリアリティがありました。
日米両方とも捕虜を虐殺したり、逆に助けたり、
「敵」が「人間」であることを知るエピソードが救いでありつらくもありました。

日本が戦争一色「お国のため」一色に染まっていく様子も一部挿入され、
横暴野蛮な憲兵や、
協力するのが義務と強要をせまる愛国婦人会の表情を見ていると、
「鬼畜」は敵にではなく自分の心にあるものではないかと思えて
仕方がありませんでした。

ついお肉のため・・・と茶化したくなります。(@笑いの大学)

現実は映画にできるものよりもっと大変だったのだろうと思うのですが、
それにしてもよくもここまで資料を積み上げたものだと。

観終わるころには涙腺が大変なことになっていましたが、
死に様にではなく、彼らの背負った家族のつながりに涙しました。
このあたりが「命をかけて戦うことへの賛美」につながり
なにかと利用され易い、凡百の映画と一線を画するところだと思います。

以下、パンフレットからクリント・イーストウッド監督の言葉を引用します。

「この映画を手がけたのは、戦争が与える影響を描きたかったからで、
戦争映画とは思って欲しくない。
たまに優れた作品もあるが、
多くの戦争映画はプロパガンダの役をしたりと
危険な要素をはらむものも多いからね。」

「私が観て育ったほとんどの戦争映画では、
どちらかが正義でどちらかが悪だった。
人生とはそんなものではないし、戦争もそんなものではない。
この2本の映画は勝ち負けを描いたものではなく、
あの戦争が人間にどんな影響を与えたか、
そして戦争がなければもっと長く生きられたであろう
人々のことを描いている」

この着想もですが、
それをやり遂げ、かつこれほどの映画に仕上げた
監督やスタッフ、俳優達に、
心からの感謝と敬意を表したいと思います。

この映画を日米双方の観客に見せる機会を作ってくれて
本当にありがとう!

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2006年12月17日 (日)

ゴールデングローブ賞

気がつくと、ノミネートが発表になっていました;→こちらこちら

ドラマ部門の作品賞が
"Babel" "Bobby""The Departed""Little Children" "The Queen"の5点。
女王様 が強いと聞いていましたが、どうなるのでしょうね~。
やはり「バベル」は入ってますね。
(↑ケイト様が見たいだけ。ちなみに "Notes on a Scandal"
助演女優賞のノミニーに上がっています。)


目に付くのが、
主演男優賞に
レオナルド・ディカプリオが二つ入っていることと
(「Blood Diamond」と「The Departed」)
ピーター・オトゥール御大が入っているということ!
どんな作品なんでしょう・・・。

嬉しいのは、外国語映画賞に
「硫黄島からの手紙"Letters from Iwo Jima"」 (USA/Japan) 、
監督賞に、クリント・イーストウッドが
2作品"Flags of Our Fathers""Letters from Iwo Jima"で上がっていること!
是非受賞して欲しいです。

ヒュー様出演作関連では、
アニメーション部門で「ハッピー・フィート」
音楽で「ファウンテン」
歌で「ハッピー・フィート」が上がっています。
ファウンテンがサントラで上がるとは思っていなかったのでちょっとびっくり。


日本のメディアでは「バベル」の菊地凛子さんの話題一色になりそうですが、
唯一見たことがあるのは「笑うミカエル」の桜井敦子様。
やっぱり「バベル」は見たほうがいいかな・・・。

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2006年12月16日 (土)

熱やらい。

昼の回の映画を見たあと、気がつくと気分が悪くなっていた。
泣きすぎて頭が痛いからかな~と思って腹式呼吸を心がけながら帰宅し、
手を洗うと、なんだか表面がぴりぴりする。
もしかして、発熱??
・・・・・・呆然とした頭で考えてみる。
昨日の力仕事の筋肉痛が出ていて、腰も痛い(オイ)。
眼精疲労もそろそろピークを通り越して首とこめかみの凝りも限界。
これは疲れだな。熱だけだし、きっとそうだ。
流行りものじゃない。気のせい、気のせい。(自己暗示。)

しばらく横になってから、
『整体入門』(野口晴哉著 ちくま文庫)を取り出し、
風邪の対応を試してみることにしました。
(以下は省略部分もありますので、ご了承ください。)

「足湯」もしくは「脚湯」(踝もしくは膝が隠れるまでの湯を使用)
~消化器系統の風邪なら脚湯、呼吸器系統の風邪なら足湯~
①お湯は入浴時より2度高くし、冷めないように差し湯をしながら6分間両足をつける。
②足を乾いたタオルでよく拭いて、あまり赤くなっていない方の足をもう2分つける。
③よく足を拭いて、水を飲んで、すぐに寝る。
熱が下がった後、いったん平温以下になるので、その間はゆっくり寝て、平温に戻ったら普通通りに動いてもよいそうです。

一応葛根湯だけは飲み、足湯の方をやってみました。
なのでどれが効いたかわかりませんが、翌日にはおさまったので一安心。

体の左右のバランスの崩れがひどくなると風邪になり、
風邪を引き込むことによって体の歪みを正すのだ、と本にはあります。
(心当たり大有り・・・。)
足の冷え(特に甲)が良くないとのことなので(最近確かにひどかった)、
気をつけて乗り切らなくてはと思います。

ここのところ、ストレッチも呼吸法も全くやっていませんでした(←運動嫌い)。
通い易いヨガ教室がどこかにないかな~。

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2006年12月15日 (金)

ファンタジー映画の宣伝に思うこと。

やっと一週間が過ぎ、
上司の風邪も良くなり仕事もめどがついてきました。
これで「硫黄島からの手紙」を見に行けます~(TT・・・泣いてどうする)。
世界に先駆けて公開になった日本での評判はよいようで、
ロサンゼルス批評家協会賞で最優秀作品賞を受賞したとのこと。
まずはめでたい(^^)。

明日からはいよいよ「エラゴン」が公開になります。
そのうち見るだろうとは思うのですが、順番待ちです(^^;)。
昨今ファンタジーの映画化というと、
やたらと「指輪物語(「ロード・オブ・ザ・リング」)を越える」という
文句が使われるのはどうなのと、
ちょっとうんざり気味になっております。
(新しいファンタジー小説が出るときにもほぼ必ず帯に使われますけどね。)
「旅の仲間」の小型リーフレットはまた別意味で凄かったですが(誤植が;)。

映画「エラゴン」のチラシの文句の一節は
「ロード・オブ・ザ・リング」「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」の
魂とスケールを受け継ぎ

・・・受け継がなくていいから、自分の世界一本で勝負してください。
それらの魂はそこにあるんだから、似たものは要らないんです。
ここしばらくのファンタジー映画化ラッシュを見るにつけ、
ミドルアースの世界を映画で表現できたのは
PJとWETAのタッグがあってこそと思うことしきりで、
相当の技術革新と映画作りのセンス、
物語そのものに愛情を持ち
あらゆるディテールを再現する気力能力があって
はじめてそれを越えるか、あるいは
せいぜい同じスタートラインに立てるのではないかと思えてなりません。

お話の筋を読む限り(私は原作未読です)、
指輪物語というよりは、マキャフリイのパーンの竜騎士を思い出します。
つまらない宣伝文句など蹴散らかした、
独自のエンターテインメントに仕上がっていることを期待します。
職人技の光る作品ならなおよいのですけど。
・・・ドラゴンがちょっと心配・・・。

別の古典の一つ(といっていいのでしょうか)ナルニアの
「カスピアン王子のつのぶえ」の公開は
2008年5月の予定のようです。
eiga.comによると、撮影は来年2月からで(延期されてたんですね)、
撮影の多くをNZではなくイギリスで行うことになったそうです。
確かにもとのお話はイギリス(から行く異世界)が舞台ですが、
いろいろ事情があるようです。
(確かに経費等の面でハリウッドを離れての撮影が増えていると
聞いたことはあります。)
「ラスト・サムライ」や「ロード・オブ・ザ・リング」
(これから公開の「どろろ」もきっと)などの背景に
さりげなく写っている(であろう)NZの巨大シダが
結構ツボだったんですけど。(違)
ちなみにナルニアの公式サイト(英語)はこちらです。

ついでにナルニアの日本公式サイトを覗いてみたところ、
「世界で一番大きなアスランのぬいぐるみ」、
「あなたのタムナスさん度チェック」・・・?
えーと、なんでしょうかこれは(硬直)。
ちなみにタムナスさん度チェックをやってみると、
「既にタムナスさん」
「かなりタムナスさん」
「結構タムナスさん」
「まあまあタムナスさん」
「ちょっぴりタムナスさん」
のいずれかの結果が出てくるようです。

やはり映画会社の思考にはついていけない・・・(TT)。

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2006年12月12日 (火)

公式サイトオープン。

映画「黄金の羅針盤」の公式サイトができていました。
キャスト一覧を見る限り、バナ説はないかな~と思えます。

初めて写真を見ましたが、
ニコールはニコールにしか見えませんでした;;。大化けを期待します。
ライラ役のダコタ・ブルー・リチャーズはなかなかよい感じです(^^)。
是非、強烈に活発な女の子になっていることを期待します。
アスリエル卿役のダニエル・クレイグは、
現在公開中の不死身でタフなボンドの面影はかけらもなさそうです
(当たり前ですか;)。
ちゃんとおじさまになっていて(それもかなり偏屈そうで)いい感じです。
・・・とすると、あのボンドは若者と呼ぶべきなんでしょうか・・・動きは満点以上なんだけど(爆)。

サイトの雰囲気はなかなかシックで素敵です。
トールキン世界とはまるで異なる世界観だとつくづく思うのですが、
映画職人のイマジネーションでどんな画像に仕上がるのか楽しみです。
あとはCGの(特にクマの)出来が良いといいのですが。

考えてみると、これもニューライン・シネマなんですね。
来年冬の目玉商品という感じです。
無理に急いで「ホビット」を作らなくてもいいのでは・・・。

【追記】
eiga.comの話題作超先取りのコーナーに、
件の「黄金の羅針盤バナ出演説」はかなり古い取材による情報で、
実現しなかった旨が載っていました。
はっきり文字で見てすっきりしましたが、ちょっとやれやれな気持ちもあり。
あれも一種の宣伝なんでしょうね。(思う壺・・・。)

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2006年12月11日 (月)

しばし自粛。

休み明けに仕事に行ってみると、
相方が家庭の事情でしばらく留守とのお知らせが待っていました。
もう一人当てに出来る人は
風邪で朦朧状態のところを這って出てきてくださっていました(TT)。
まだ半人前で馬力だけで突っ走っている状態で、
今、風邪はひけない・・・と、改めて思いました。
今週中は自粛して、
落ち着いてから硫黄島を見に行きたいと思います。
(今日にも行く気満々だったんですけどね。)

周囲でインフルの話はまだ聞きませんが、
お腹に来る風邪の人がけっこういるようです。
(一家全滅で往生した友人宅は、てっきり嘔吐下痢だと思っていたら、
実はノロウィルスだったと、直ってから判明したそうです。)
風邪の予防はもちろんですが、
食べるものも火を通したほうがよいようです。
できれば疲れをためず、抵抗力をつけるのがベストなのですが、
実際にはなかなか難しいです。
かかってしまった方も、まだ無事にやりすごしている方も
どうぞくれぐれもご自愛くださいm(_ _)m。

といいつつ、家人のお使いついでに書店に立ち寄り、
先日ネットで見かけた
『笑う大英帝国』 (富山太佳夫著/岩波新書)を探すも見つからず、
代わりに目に付いたのが、同じ岩波新書の『オーストラリア』(杉本良夫著)。
もうそのまんまのタイトルで、つい手に取ると、

1「オーストラリア人」とは誰のことか

・・・とありました。
これって結構前から疑問に感じていたのです。
移住した人もそこで生まれた人もオーストラリア人と名乗るし、
気軽にイギリスや元の国に帰ったりもするし、
一体どこに基準があるのかな~と。
ぱらぱら読んでいると、「何人(なにじん)」という規定自体が
結構思い込みの産物なのかもしれないなとも思えてきました。
ネッド・ケリーの話もちらっと入っていて、
さらっといろいろ楽しめそうです。

帯には「オリンピック直前必読の一冊」とありました(2000年発行)。
シドニーからもう6年経つんですね。

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2006年12月10日 (日)

記憶の棘

見たい映画がまとめて来た上、公開期間がとても短いので、
大急ぎで見ないと終わってしまう~。
それまで風邪をひかないようにしなくては。←仕事はいいのか私?

ということで、「記憶の棘(Birth)」を見てきました。
主演がダークヘアにベリー・ショートのニコール・キッドマンと、
キャメロン・ブライト君。
(Xメン/ファイナル・ディシジョンでキュアの元にされたミュータントを
瞳と表情で好演していた彼です。)
愛する夫ショーンを亡くしたアナ(キッドマン)が
ようやく再婚の意志を固めたところで、
突然彼女の前に見知らぬ10歳の少年が現れる。
「ぼくはショーン、君の夫だ。」「彼と結婚しないで。」
生前に生まれ変わりを信じないといっていた
ショーンの生まれ変わりが本当にこの子供なのか?

・・・というお話なのですが。(以下白文字にいたします。)
辛口ですので、ご注意ください;;。

ちょっと、この脚本は、いいんだろうか??と悩みました。
見ていて浮かぶ「なぜ?」に対する答えがないのです。
ことに少年の行動が謎。
まず、彼が本当に元夫だったのかどうか、正直判断しかねました。
ウソをついているのではないかと質問ぜめにする
アナの身内の詰めも今ひとつ甘かったし、
アナが生前の夫に送った手紙の束を
少年が偶然手に入れて読んでいたので、
それで本当に記憶が戻ったのか、そう思い込んだのかわからず
(子供の語彙だからなのかかなりあいまいで断片的な情報に聞こえ)、
わざとあいまいな表現にしているようにも見えました。
状況説明が不足している作品は多いけれど、
この作品もかなり唐突かなという展開に思えました。
どの時点でアナが
彼は夫の生まれ変わりだと確信したのかわからなかったし、
キャメロンくんの瞳の力とニコールの表情だけで
話を引っ張ろうとしているようにも見えました。
・・・ちょっと苦しい・・・。
アナの家族の「それは犯罪よ」
(少年が未成年ということですか)という説得も、
なにか的外れな気がしました。

一番印象に残ったのが、
婚約パーティーに招かれたものの
結局会場に入ったのか入らなかったのか、
プレゼントを公園の土に埋めた物凄く挙動不審の女性。
彼女がこの重いもやもやを吹き飛ばすに違いないと思って
待っていたのだけど、
どうもアナの古い知人の妻のようでした。
(↑ピーター・ストーメアだったのに気がつきませんでした。
あまりにも普通で。)
アナの家を訪ねた彼女は、
そこにいた少年をまるで恋人の男性のように扱い
自分のアパートの住所を知らせる。(怖いよ~・・・)
そこを訪ねていった少年は「あなたは誰?」と聞き、彼女はこう言う。
「あなたはショーンじゃないわ。彼なら一番に私のところに来るはずだから。」
「私はショーンの愛人で、彼はアナと別れたがっていたができないと泣いていた。
アナが彼に送った手紙はみんな封も切らずに彼が私のところに置いていった。
(再婚するアナに)手紙を渡すつもりだったが結局できなかった。」
嫉妬の鬼女だ。もはやなにがなんだかわからない。
(今更手紙を渡してどうする。)
どこまで嘘か本当かも。
本当に彼がショーンなら、彼女は少年を手に入れようとしたのだろうか。
恐ろしすぎる。
少年はつぶやく。「ぼくはショーンじゃない。なぜならアナを愛してるから。」

結局彼は一緒に遠くに行こうというアナの元を去る。
夫に愛人がいて愛人の方を愛してたとは言えなかったからか。
(ただ彼女のいうことをそのまま信じたのか、思い出したのか、
あるいはほかの理由なのかわからず。)
彼は普通の学校生活に戻り、
アナは婚約者に詫びて、予定通り5月に式を挙げる。
白いドレスに包まれて、少年の別れの言葉を思い出し、
夫のショーンに初めて会った海岸で
新しい夫にささえられて涙にくれる。
「いつか別の人生で、また君に出会いたい。」

音楽がずーっと明るめのクラシック調の音楽で、
冒頭で夫が死ぬシーンでも、
途中の結構シリアスなシーンでも、なんとはなく明るい雰囲気。
で、最後になって重苦しい感じで終わりました。

生まれ変わりという材料を持ってくるなら
もっと大胆にやってほしかった気がします。
なにが狙いだったのか、残念ながら私にはわかりませんでした。
少年が元オトナなら、
これだけの年の差があって
しかも再婚を控えて幸せそうな彼女を見れば
少しは考えることがあるだろうと初めから突っ込んでしまったのが
そもそも問題だったのですが、
最後の身の引き具合は大人でしたね。

・・・お話の理解もまるっきり間違ってるのかもしれません;;。

珍しくベリー・ショートにしたニコールはキレイでした。
ことに立ち姿が美しい。
彼女の演技を見るにはいい映画です(爆)。

もしかして、それが狙いだったのかも。

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2006年12月 9日 (土)

性格診断。

ネットを徘徊していて、こんなところを見つけました。

タイプ別性格診断」。

時間に正確か、そうでないか、とか、
計画的に動けるか、計画が倒れると動けなくなるか、とか、
正しさをとるか皆を納得させる案をとるか、とか、
いろいろな設問から
外向型と内向型、規範型と柔軟型、
現実型と直感型、思考型と情緒型
・・・の組み合わせで分析するもののようです。

設問をやってみて、
子供の頃の素の自分と、
社会に出てからの自分とでは
やや行動形式が違ってきているな~と思いました。
すれて軟弱になったところもあり、無用に頑固になったところもあり。
比べてみると全く違う分析結果になったりしました・・・猫かぶり?(^^;)。

私のタイプは、一言でいうと
「浮世離れした変わり者」ってことかい!と
突っ込みたくなった結果でした。(当たってますけど;;)
次々に疑問は浮かぶけど、
人に聞いて得る知識のほとんどは正確でないということを早くから知っていたので
そのまま口にすることはなかった子供の私。
自分でなんでも調べる習慣は自然に身につきました。
こういう変わり者?でありながら、本音で話せる友人がいるのは
周囲の人に恵まれているのでしょうね(類友・・・)。


たま~に自分を振り返ってみるのもいいかもしれません。

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2006年12月 8日 (金)

キンキー・ブーツ

仕事帰りに映画館へ。
この作品は見られたら見ようかな~くらいに考えていたので、
上映時間の都合で見たのですが、
すっかり疲れがとれて、心がほぐれました。大当たり。
実話ベースだそうですが、ファンタジーそこのけのあったかさ。
地元の工場労働者がとってもよいのです。
家族のような、ご近所さんのような、
でも実は隠れたプロフェッショナルの職人というのが実に格好よくて素敵。
ユーモアもたっぷり!

イギリスの田舎にある昔ながらの工場で
一生ものの革靴が次々に出来上がっていく過程からお話に入っていきます。
主人公は靴は世界で一番美しいんだ!と
信念と愛をこめて語る工場長の父親に育てられた
チャーリー坊や、じゃなくてプライス氏。
・・・チャーリーと工場というと、
別の映画でも工場のシーンからはじまってましたね。・・・

チャーリーが父親と工場の皆から祝福されて
婚約者のいるロンドンに送り出された途端、
その父親に死なれて舞い戻り
あれよあれよと工場の社長になることになってしまう。
従業員にも役に立たない坊ちゃんのように見られ
とけこめない若社長だが
工場の内情はさばけない在庫を大量に抱え、
取引先の卸会社も倒産(多分)、
従業員を減らしでもしないとどうにもならなくなっていた。
見た目ちょっと情けない坊ちゃんは、
僕に何が出来るんだ、と繰り返して泣く泣く15人をリストラしたが、
首にした女の子に「商品を変えなさい!」とガツンと言われ、開眼
(その後彼女は再雇用)。
ピンときてから即行動に移す気概と力は持っている
地味だけど見所はある若社長で、
心の底では結構工場も靴も従業員も愛しているのである。
起死回生のアイデアは、
たまたまロンドンで関わったゲイのローラから生まれた。
路地で絡まれていた「彼女」を助けようとしてなぜか彼女に殴られたのだが、
彼女がショーに出ている店で、
「性別は男性だが女性のドレスを着る人たちの靴がない
(女性用の靴しかないので耐えられずすぐに壊れる)」
という需要に気付くのだ。ローラに靴を作らせてくれ!と頼み込むチャーリー。
(一緒に行った再雇用の彼女の反応がチャーミング。
ローラとすぐに打ち解け、親友のように仲良くなってしまう。)
ローラは靴を田舎の工場に取りに行くというが、
「そういう人種」に慣れていない田舎に来てしまったら
とんでもないことになる・・・と考え、
「僕がロンドンに届ける」とごまかすチャーリーだが、
ローラはさっさと工場にやってきてしまう。


(ネタばれという時期でもないですが、以下一応白くします。)

色は赤!ヒールは高く!というローラの意見に、
鋼鉄の芯を入れ云々・・と職人の薀蓄を傾け知恵を発揮する老マイスターや
確かにヒールを履くと女らしくなる(だったっけ)理由を理論で分析する女性職人。
ところであんた男なの?とあっさり突っ込む掃除のおばちゃん。
いわゆる男らしさを誇示するタイプでなにかとローラに嫌がらせをするマッチョの職人。
ローラ自身はドレスを着てれば聴衆の前でも歌えるのにここでは(萎縮して)挨拶もできない・・・と悩み、
チャーリーも、工場なんか売って都会で贅沢に暮らしたい婚約者のことや、
工場の先のこと、そこにとけこめない自分のことで悩む。
いざふっきって、工場の製品をこの種類のみに絞り、
ミラノの展示会に出すんだ!と宣言し(突然ここまで飛ぶのか・・・)
仕事の鬼と化すが、従業員は付いてこない。
家を担保に借金までしたことが婚約者にばれ、挙句に浮気され、
靴をデザインしコレクションの演出一切を引き受けてくれたローラに
八つ当たりして大喧嘩し、展示会は絶体絶命の危機に。
チャーリーの気持ちが従業員に伝わって(これもローラの機転のおかげ)
全員で夜通し働いて仕上げてくれた靴を履く人がいない!
追い詰められたチャーリーはまたまた捨て身の作戦に出る・・・。

彼の捨て身度(ほんとにふっきれる時の落差がすごいキャラ)がいいです。
お茶目で結構セクシー?なマイスター氏もいいし。(←おじさん好き)
みんなつい失言したり、喧嘩したり、後悔したりするんですが、
相手に対する敬意と勇気とユーモアをもって
前に進んでいく姿がとってもよかったです。
人と人との間の温度がいいなと思いました。

こんな風な職場はいいな。
安いけどすぐにだめになる靴ではなく、血の通った美しい靴を作れる工場。
(あの安物靴を扱った卸屋が倒産したのかな・・・?)
ローラは本当にチャーミングでキレイでした。
女性(人間と言い換えてもいいかも)が持ってた美点をまだ持ちえているのは、
意外とゲイの人が多いのかなと思ったりもして。


予想通り最後には姿を消したチャーリーの婚約者ですが、
いきなり相手の工場が倒産して、大嫌いな田舎に行ってろくに帰ってこないわ、
手に家を担保にするわ、我慢できなくなったのはわからなくもない。
もともと合わない相手だったので結果オーライなのでしょうが、
ちょっと気の毒な扱いだったです;;。
チャーリーにはハッピー・エンドでしたからね。
ところでコレクションの後の成果はどうだったんでしょうか。



実話ということで、
実際今も大変なのかもしれませんけど、
彼らのペースで頑張っているといいなあと思います。

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2006年12月 7日 (木)

博物館見物ほか。

Photo_11太宰府の九州国立博物館に行ってまいりました。
たしか天満宮の横で工事をしてたな~と思いながら、
西鉄太宰府駅から参道を上がっていったら右行きの看板を発見し、ほどなく到着しました。とてもよく整備してあります。
参道を通らなくても行ける道もあるようで、
天満宮でお参りをしてから
エスカレーターと自動歩道で行くこともできます。
散策するにはよいところなので、ほろほろ歩くのもよい感じ。

さて、国立博物館。外観はブルーの巨大な蒲鉾です。
特別展は1月から(若冲・ブライスコレクション)だったので、
4階の常設展・文化交流展示室を見学しました。
「海の道・アジアの路」というテーマは、
福岡らしいといいますか、市博物館の展示とも似ている印象。
たださすがは国立で、施設が素晴らしい。広いし、天井が高い!(←そこですか;)
みんぱく(大阪)の展示ほど果てしない感じではなかったですが
(民博は底なし沼のようだなーと思うのは私だけですか←褒めてます)、
遊び心の入リ具合は似通ったものを感じました。
あっちこっちじっくり見ていたら結局2時間かかりました。
時代は縄文から江戸、
ところは日本から朝鮮半島~中国大陸~東南アジア・西アジアと幅広く、
仏像や陶器の展示も沢山ありました。
渡来品を満載した遣唐使船あたりがツボでしたが、
ほかにもいろいろ妙な、じゃなくて面白そうなものがあり、
可愛い兎のデザインの焼き物(だったかな?)とか、
首の傾げ方がとても愛らしい狛犬とか・・・思わず欲しくなりました。
地層を縦に切り取った展示があったのですが、
一番上に草むらが置かれ、そこにまん丸目のミケちゃんがいました(^^;)。
途中の階ではなぜか「エラゴン」の予告編が流れていまして、
龍つながりなのか(ここのマスコットは龍のロンちゃん・・・だったかな・・・?)
講演会と試写会を今月やるようでした。
1階では吉野ヶ里関連のイベント(土器製作?)をやっていました。
子供連れならあれこれ触って体験できる展示室「あじっぱ」もよいかと思います。

Photo_8一通り見て満足してから天満宮へ。
博物館は団体さんで結構賑わっていましたが、こちらは学生さんで賑わっていました。
お参りをして、おみくじを引いてみたのですが、結果は先日書いたとおりでした。 (しかも「第一番」というのが珍しい。)
帰ってから、買いっぱなしで放置していたCNN ENGLISH EXPRESS 10月号(ヒューのインタビュー入り)と、TOEIC TEST プラス・マガジン、完全攻略ガイドのCDをipodに放り込み、耳慣らしをはじめました;;。(やっぱり目標は最後まで問題を読むことだな・・・。)
参道に戻ると、右をみても左をみても梅ヶ枝餅のお店。
ど~しようかなと考えていたら「いきなり団子」の文字が目に飛び込んできました。
熊本名物と聞いたことがありますが、面白そうなのでトライ。
厚切り輪切りのさつま芋の上にあんこがのっていて
それを白い皮でくるんでふかしたもので、
さぞ甘いのかと思ったら、あんこがかなり控えめだったので、
むしろさつま芋の甘さが強いくらいで、美味でした。
あったかい梅ヶ枝餅ほどは甘くなかった気がします。
Photo_9
そのまま博多に戻り、
キャナルシティのイルミネーションを楽しませていただきました。
かなり底冷えしましたけど、お祭りのようで楽しかったです。

今回はミュージカルは見送り。(映画は見ましたが。)
月末に友人のリクエストで「アイーダ」を観ます(^^)。

おことわり:頭に置いたニョロニョロはキャナルの中にあるムーミン・カフェに貼ってあるシール?です。博物館とは関係ありませんのでご了解をお願いしますm(_ _)m。

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2006年12月 5日 (火)

トゥモロー・ワールド

キャナルのユナイテッドにて、レイトショーで鑑賞しました。
ネタばれ部分の見分けがつきにくいので、
漏れていたらご勘弁ください。
どうでもいいところを白くしている気もしますがあわせてご容赦を。


未来があるという希望があるから人は生きていけるのだ、といいますが、
まさに子供は未来そのもの。
子供が生まれなくなって18年が経つ人類は絶望と閉塞感に覆われ、
世界は秩序を失い、荒廃の一途を辿っていた。
「イギリスだけがまだ踏みとどまっている」と豪語するロンドンでは、
移民たちが次々に検挙され、檻に詰め込まれて強制退去させられ、
街のあちこちで起こるテロ事件は日常化していた(と思われる)。
そんな中で、自分の子供を亡くし、結果妻とも疎遠になり、

自棄になってしまっていたある男が、
この世界で奇跡的に妊娠した女の子を守り抜くというお話です。

命のバトンを渡す物語だな、と思いました。
縦糸と横糸、子供を亡くした個人と、子供を永遠に失った人類が
織り成していく物語。

まさにバトンのように、
少女を守ろうとした人たちが次の人に役割を託しては死んでゆき、

最後まではらはらしました。
移民を追い出して自分達の秩序と安全を確保したい政府。
フィッシュと呼ばれる移民による反政府組織の武力蜂起を望む勢力。
社会をはみ出して実力で生きている移民たち。
移民を人と思わず気ままに暴力を振るう警察権力。
それぞれがさまざまな思惑で暴力をふるい、人を殺め、
少女(赤ん坊)を確保しようとします。

みんな必死で、それもこれも人の性が顕れているのだと思いつつも、
ちょっと人が死にすぎ。しかもどんどんエスカレートしていきます。

赤ん坊が苦労ののちに無事に生まれたあとのくだりでは、
思わず涙が出ました。
生まれるまでの少女の様子は
映画だと思っていてもほんとうにはらはらしました・・・。


セオを演じたクライヴ・オーウェンの熱演が良かったです。
始めは乗り気でなかったのに、だんだん真摯で誠実な人間味が戻ってきて、
最後までスーパーマンになることはなくただの生身の人間だったけど、

おそらくは失くした子供への愛のために
疎遠になったあとも彼を心底信頼し、少女を彼に託した妻のために

全ての命につながる未来のために
必死で走ったセオが素敵でした。
・・・最後は滂沱。それもじんわりすーっと、泣けました。

突然起こるドオン!という爆発音や銃撃の音が凄まじく、
そのたびに飛び上がりながら見ていました;。
最初の爆発に飛び上がって、
そのまま世界に引きずり込まれた気がします。
その勢いで最後までどきどきしながら見ました。
かなり「暗い」お話ではありますが、
最後の締めは良かったです。
「人類の大事」と大上段に構えず、
ロンドン周辺だけを舞台にまとめてあったので、
壮大になりすぎず、ちょうどよかった気がします。

何の気なしに、このヒッピーのおじさん見たことあるなあ・・・と考えていて、
思い当たって、口あんぐりになりました。
マイケル・ケインだ・・・。
素敵にイカれた紳士をとても楽しそうに演じておられましたです。

「ファシストの豚」氏も、先の読めない言動がなんとも。

気になったのが随所に出てくる動物たち。
セオはやたらと動物に好かれる体質なのですが、
猫、犬のほか、鹿?とか、羊の群れ(これは家畜)とか・・・
繁栄を止めたのは人類だけだったのでしょうか。


原題は「Children of Men」・・・〈人類の子供たち〉なのですかね。
「トゥモロー」は、少女を迎えに来た船の名前でした。
あれからどこに向かったのかな。

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2006年12月 4日 (月)

収穫あれこれ。

特に風邪もひかずに帰ってまいりました。
吹く風はかなり冷たくなっていましたが降雪には至らず、
かといってダウンジャケットを疎ましく思うほど暖かくもなく、
よい具合に過ごして参りました(^^)。
今回の目的は一応九州国立博物館見物でしたが、
そばの太宰府天満宮にもお参りし
(学生さんでいっぱいでした、がんばれ~)、
レイトショーで「トゥモロー・ワールド」を見て、
お買い物して、帰ってきました。
そのお話はまた後日に。

収穫は上記のほか、旅のお供の
"The Phantom of the Opera (Original 1986 London Cast)"と、
コンビニで購入した『楽隊のうさぎ』(中沢けい著 新潮文庫)。

今更の怪人です(^^;)。
四季版をさんざん聴きこんで
全曲ほぼそらで日本語で歌えます(音程は勿論とれません)。
はまって抜け出せなくなる恐れがあるので
あえてipodには入れていなかったのですが、
英語ならはまってもま、いっかという邪な思惑で、ようやっと今回購入。
こういっていいのかどうかわかりませんが、
ものすごく「新鮮」で「面白かった!」です。(←こっちがオリジナルなんですけどね。)
サラ・ブライトマンの天上の声は素晴らしいの一言に尽きますが、
ロイド・ウェバーのベスト版で聴いてはいたものの
これまでなんとなく抵抗があったマイケル・クロフォードのファントムが、
表情豊かというか、愛嬌があるというか(不遜発言すみません)、
オペラというよりもっともっと豊かな感じがしたのです。
こんなに上手かったんですかこの方(不遜発言以下同)。
歌だけでこの印象なら、舞台で見たら素晴らしく面白そう。
まだざっと聴いただけなので、
しばらくヘビロテで聴き込んでみようと思います。
(オペラ座のお話が物凄く好き、というわけではないのですが、、
この曲でロイド・ウェバーのマジックにかかったのでした。)

『楽隊のうさぎ』の方は、久しぶりに時間を忘れて読みました。
「今の子供と大人両方が共感できるお話」とありましたが、
今のブラバン学生にもOBにも
うんうんとうなずかせる力のある物語でした。
(当時はうちでは吹奏楽と言っていました・・・。私もOBです。)
普門館には届きませんでしたし、
学校の悩みも音楽の悩みも微妙に種類が違いますが、
言葉をつむぐ人にかかるとこんな風に語れるんだなあと、
ユーモアとセンスに満ちた物語にしばし浸っていました。
「いじめ」(人権侵害もしくは脅迫)のとらえ方も目からウロコが一枚。
今の学生は本当に大変なのですね。

頭が英語に切り替わらないので、
しばらく日本語の本は読まないようにしようと思っていたのに、
こういうタイミングで本で出会うというのはなんだか;;。


ちなみに、
厳島神社に続き太宰府でひいてみたおみくじの結果も、
またいつになく大変良かったのでした。
これはつまり、

「運は問題ないんだからつべこべいわずにやんなさい!」

ということでしょうね、やっぱり(TT)。

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2006年12月 3日 (日)

ファウンテン映像。

毎週土曜放映のwowowのハリウッド・エクスプレスを楽しみにしているんですが、
(契約をしていないので無料放送が有難くて有難くて)
ここしばらく見られず(TT)。
今回は久しぶりに見られたのですが、
ファウンテンの映像とヒュー、レイチェル、監督のインタビューが出ていました。
期待してなかったので、ラッキー感もひとしおでした(^^)。
HPによると、12/6(水)午後6:00~と12/7(木)深夜1:30~に
リピート(再放送?)の予定のようです。
ハッピー・フィートの映像とイライジャのインタビューもありましたが、
マンブル君の瞳もブルーなんですね。
そのHPの11月29日分の番組ディレクターの一言にこんな一文が。

(ハッピー・フィートで)主人公の父親を演じているヒュー・ジャックマン!この人、最近働きすぎではないでしょうか?今年はもちろんあの大ヒット作『X―MEN ファイナル ディシジョン』を皮切りに『THE PRESTIGE』や『ファウンテン』が全米公開中!更に声優としても『マウスタウン/ロディとリタの大冒険』と今回の『ハッピー フィート』など彼の名前をランキングで見ないことはないくらいです!更に『X-MEN』のスピンオフ、『ウルヴァリン』も準備中とか。一体いつ休みを取っているのかという感じです。

このようなところにこんなコメントがあるのが嬉しいです。←だからなぜ私が;;。
やっぱり働きすぎですよね。

公開時期が重なったこともあるのでしょうが、
現在は撮影にプレミアに時間刻みで飛び回るヒュー様に
休みがあるとはとても思えず。

今の撮影が終わったら、
故郷でちょっと一息ついたりしないかな(して欲しい)・・・。

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2006年12月 2日 (土)

冬将軍来襲?

時々旅に出ないと壊れる私ですが、
そうそう予算も時間もないので、
隙あらばちょっと出かけたりいたします。

明日博多(福岡)に行ってこようと思い立ち、
お天気をチェックしたら、

「曇り時々雨または 雪 」。気温も一桁!

ええと、九州なんですけど~。
(不思議なことに本州側から海を渡ると確実に暖かくなります。
お店の人に、本州で着るようなコートはこちらでは誰も着てませんよ~といわれたこともあり。)
でも、いきなり気温が一桁。
笑われても何でもダウンジャケットが要るかも・・・。
もしやと地元の天気を調べると似たようなもので、
いつのまに冬が来たんでしょう?
ぼーっとしてると確実に風邪をひきそう。
皆さんもどうぞお気をつけください。

博多は街も歩きやすいし歴史もあり海もあり、
大好きな街です。
劇場も映画館も充実してるし、大変にうらやましい。
太宰府に出来た国立博物館に行く予定ですが、
そういうわけなので、映画も見てきます(^^)。

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2006年12月 1日 (金)

食わず嫌い 「007」

「トゥモロー・ワールド」の上映時間が合わず、
今日は「007 カジノロワイヤル」を見てきました。

実は私、一度も007シリーズをきちんと見たことがありません。
理由は「源氏物語が苦手」なのとほぼ同じです。
つまり女たらしに興味がない・・・(爆)。ファンの方すみませんすみませんすみません・・・
今回は新ボンド役が決まるまでの紆余曲折を
ずーっと見聞きしていたのもあって、
初めて見てみました。
<ボンドのキャラクターがどんなものか>を全く知らずに見た結果としては、
結構面白かったです。
なんというか、よく出来た、華やかなアクション映画でした。
(以下ネタばれも含んでいるところは白文字にいたします。)

このボンドは「00」ナンバーを貰ったばかりの若造君の設定なので、
まだそれほど女たらしでもなければ非情でもなく(そこそこ位ですか)、
若気のいたりで荒削りで無茶苦茶ですが、
まだまだ誠実さや可愛らしさがあるといいますか。
ばんばん人は殺してましたが、
笑顔に少年のような可愛らしさがありました。
(色気というより可愛さが。)

エヴァ・グリーン演じる会計士?と恋に落ちてからは、
この仕事をやめてもいい、と言って
退職願をメールで送信したのにはびっくりしました。
フツーの堅気の人だよこれ・・・。

飛んでも跳ねても潜っても
どんなアクションをしても毒を盛られても不死身で、
やたらと胸板を出してるし(それ以外もですが;)、
これが普通のボンドのキャラだとすると、
「ヴァン・ヘルシング」(注:ソマーズ版)って、
ほとんどボンドと同じキャラ・・・??
派手なアクションや器物損壊の中で何度も被って見え、

終わりあたりのシーンで背中に打ち込まれた釘?を引き抜くところでは
ついX3のシーンを連想してしまいました。
ヒューの名前がボンド候補に上がっていたのも納得しましたが、
これなら改めて(←ボンドはやってませんけど)やらなくてよかったかも、と
個人的には思いました。

ということで、ダニエル氏大健闘でした。
アクションも大変良かったし。
ただ如何せん、やはり 若く見えない 点だけは苦しかったでしょうか;;。
同じく候補に上がっていたクライヴ・オーウェンでも
やっぱり年齢的に苦しかった気がします。
個人的には笑顔のチャーミングな30~40代が大変好みなので

期待以上に楽しめました。
(でも露出はもういいかな・・・。)
最初にとんだり跳ねたりして軽快に逃げ続けたテロリストの身のこなしが
体操選手のようで、うーんお見事、と感心しました。
溺死ではじまり溺死で終わったのが見ていて息苦しかったです;;。
高所のシーンでは足がすくみ、痛そうなシーンでは耳をふさぎ、
五感をフルに使って堪能してまいりました(単純)。
あまり目の保養になる人がいなかったのが
ちょっと残念だったかな・・・(^^;;)。

ボンド映画というと、
いろんな小道具を駆使するというイメージがあったのですが
(エロイカに出てくるロレンスをつい思い出してしまい再びすみませんすみません・・・)
時代の方が追いついてしまい、
普通にケータイやバイオ(だったような・・・ノートPC)を使っていて、
返って仰々しさというか特有の形式美?が消えていて、
普通に自然に楽しめましたです。


字幕はやはり某女史でしたが、
カジノの専門家の監修が付いていたようです。
「専門用語は監修つき」が定着したのはいいことなのでしょうね。



時間を過ぎて飛び込んだので、
予告は「ディパーテッド」をちょっとだけ見られました。
豪華絢爛のキャストなのに、
目に飛び込んでくるのがなんでジャック・ニコルソンなんでしょうか(TT)。
こっちは公開が早そうでうらやましいです。
早くプレステージが見たいなー・・・。

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