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2006年11月 5日 (日)

秋の一日。

朝一で「日本以外全部沈没」を見てまいりました。
思いっきりB級期待で。

タイトルどおり「日本沈没」のパロディで、
原作を読んだ時は正直脱力しましたが、
映画はほどよくお馬鹿で、
思わず笑ってしまうギャグが至るところに満載。
安泉純二郎首相(村野武範)と石山防衛庁長官(藤岡弘、)が
お互いにちゃん付けで呼び合うシーンや、
「外国人予報」のキャスター森田良純(だったかな)、
ブルース・ウィルス?とシュワルツェネッガー?の
物まねさんなどなど。
レトロな特撮の加減も懐かしく、風刺味たっぷりで、
これを作るのは楽しかっただろうなと思いましたが、
内容は相当恐ろしい・・・。
島国日本に到底受け入れ不可能な数の難民が集中すると
なにが起こったか。
日本人はますますエゴ丸出しになり、
人を見下し、人として扱わなくなる傲慢さ。
(現実の風潮になきにしもあらずのところがなお痛烈。)
これでは猿呼ばわりされて仕方ないかも。(←猿に失礼。)
そんな政府に媚を売る米・露・中・韓首脳・・・。
恐ろしくて、パロディにしても所によってはとても見せられそうにない。
最後に出てきた人物にまたびっくり。
そして、祭りの終わりが訪れる。
印象に残ったのは藤岡弘、さんでした。
出番はそうないのに
(よく考えるとこの人のやってることが一番「鬼」だったんですが)、
凄みがあっても真面目でおかしみがあるのはお人柄なんでしょうか。
博士役の方もそれはそれは楽しそうでした。

午後は電車に乗らずに普段通らない道を探検し、
空や川を眺めながら駅まで歩きました。
冷んやりした空気の中でうっすら汗をかき、
映画館で冷えた体も温まって爽快。

途中寄ったデパートでペルシャ絨毯の展示がありました。
販売の人たちが何人も立っていたのでそっと眺めただけでしたが、
会場のそばに北西イランの写真と説明が置いてありました。
日干しレンガ造りの建物と、薄い青い色の空、
緑と砂の色にけぶる地平線。
記憶の中の乾いた空気の匂いが蘇り、ふっと旅に出たくなりました。

よいお天気の穏やかな日でした。
いつのまにか紅葉の季節がそこまで来ています。

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