2018年5月10日 (木)

グレイテスト・ショーマンその後。

The Road Goes Ever On・・・

いつまでも続いてほしい上映でしたが、
今週で地元での公開は終了ということで、
見納めをしてまいりました。
応援上映にも参加?したので、
それを含めて7回。
多いのか少ないのか、微妙な回数ですが、
どれもしっかり楽しめました。

舞台のように拍手ができないジレンマから
もしくはお祭り騒ぎに参加したくて
応援上映にも行ってみましたが、
映画を「応援」するという意味だったとは(驚)!
・・・一度だけ参加したロッキーホラーショーの上映を思い出しました。

歌はもちろんのこと、
手を打ち鳴らしても足を踏み鳴らしてもよく、
初体験のサイリウムもゲットしてみましたが
(そして大変楽しかったですが)、
ちっこいシルクハットが歌詞の字幕の上を跳ねていくのを
ついつい眺めてしまって、
舞台を観る聴くの体験とはまったく違うものになりました。
集団カラオケかコンサートか、これは一体なんだ、という(^^;)。
(繰り返しますが、楽しかったです、本当に。)
PC画面で見ていたビハインドシーンを
大画面字幕つきで見られる嬉しいおまけもありました♪

いつまでも終わってほしくなかった~~と思ったのは
もう随分遠くなった指輪映画三部作。
あのお祭りは長かったです。リーフレットツッコミからはじまりましたし・・・;;。
その後にもたくさんお楽しみがありました。
延長版とかコンサートとか指輪展とか、
今思うと尋常ではなかった・・・。
あれこれが終わって、
ファラミア卿の面影が見たくて出かけた先で
予想だにしていなかった方にコロッとはまってしまい、
そのまま今に至る・・・なのでした。
ヴァンヘルもまた、気が付くとふらふらと4回観に行き、
そのあとの「お祭り」ぶりは
以前このブログにいくらか書いたとおりです。
あの時も上映が終わってほしくなくて、
映画館で観られなくなったあとは
ネットで片っ端から情報を追っていました。
あれから一体何年経ったのか。
そして今や
当時の私と同じように
まだまだ観たくて仕方ない人たちが
きっとたくさんいるのでしょう。

日本の津々浦々で、
誰より似合うシルクハット姿で舞い踊るヒューの姿が見られ、
大ヒットを飛ばしているという
もう嬉しいばかりの状況なのですが、
狐につままれたような心持なのも確かで;;。
彼の実力(人間力含む)からすれば、必然だったのかもしれませんが。
おかげで、遠出をすることもなく
地元の映画館で「舞台」の彼に会うことができるのでした。
それなりにいろいろあったけれど、
元気で観ることができて、本当に幸せなことでした。

そんなわけで、
その後、もう一度、じっくり観て(聴いて)まいりました。
今回最後の鑑賞でさらに思ったことを箇条書きで。
またいつか、映画館で会える日を楽しみに。


・次女最強!!いつでもまっすぐものをみているのは彼女。

・ガールズがとにかく可愛い、可愛い!!

・子供時代のP.T.が一瞬
 フロド(イライジャ)のように見えることがあったのですが、
 ジェニーと馬車だか汽車だかに揺られて眠っている彼が
 やはり港に向かうフロドと重なり(→絵面が似ているだけ;;)

・気のせいか、時々ヴァンヘルを思い出すシーンもあり。
 しかし、もっとハッピーな状況・物語なので嬉しい(^^)。

・ほかにも指輪映画を彷彿とするところがありました。
 限りなく気のせいなのだと思いますけど。
 あれ、これはどこかで、と思うことが時々あれど、
 一体何を連想(誤解?)させられているのか、
 その元の映画の名前が出てこない・・・(TT)。

・映画全体のバランスがとても良い。
 無駄な芝居部分がほぼない。
 キャラがどの方も立っていて魅力的。粒ぞろい!
 (セリフがあってもなくても。)
 歌とダンスはもう最高!
 メロディーラインもリズムも奇抜さはないのに印象的で、
 自然にテンションが上がるのがスゴイ。

・シルクハットと燕尾服、ステッキで舞い踊る舞台のヒュー!
やはりこれ以上似合う人は思いつかない。
(今更ですがここに尽きる。) 


片隅から、いつまでも応援しています(^^)。

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2018年3月21日 (水)

寒さが戻ってきています。

例年にないくらいの極端な「三寒四温」で、
東の方では雪が降り、
西の地でも雨とはいえしみじみとつめたく、
疲労がとれないお休みを過ごしております。
文字通り休んでおりますが、
本当は寝ている場合ではなく・・・。
(しかし無理をすると余計に動けない時間が長くなり・・・(TT)。)
寒さの中奔走する皆様に敬意を称しつつ、
どうかよい一日を過ごしておられますように。

最近気になっていることなのですが、
某ロトのCMについて。
何度見ても私にはキリスウンゴルのパ○にしか見えない;;。
家にいる(しかない)時間を利用して
何年か振りにDVDを引っ張り出して見てみたのですが、
やはり雰囲気が似ているような・・・。
そういう話を世間でまったく耳にしないので、
まったくもってただの「気になったこと」なのですが、
1人でつぶやいてみましたm(_ _)m。

さて、話題の『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』を観てまいりました。
原作のタイトルとも
映画の原題『妖猫伝』ともまったく違う邦題なので、
いろいろ物議をかもしたのではないかと推測しますが、
黒猫ではじまり黒猫で終わる化け猫映画で、
王妃(ではなく貴妃?)の「謎を解く」お話でした。
(先にノラネコさんのツイを見ていて
邦題に騙されて呆気にとられるということがなくて良かった;;。)
原作は未読ですが、
つい獏さんだなあ・・・とつぶやいてしまう妖しさ満載でした。
当時の大唐・長安を歩いているような心持のする
素晴らしい映像がどこまでも続き、
すみずみまで見応えがありました。
お話の展開は、
それこそ昨今のホームズ映画を思い起こすような
テンポの良さで、
中国の歴史を必死で頭の中で掘り起こしつつ
「猫」と一緒に心で泣いたりしておりました。
ああ、長い「旅」だったなあ、と
見終わって嘆息できる映画でした。
ただ、なんで吹き替えしかないの?という違和感は拭えず。
言葉がわからないにしても、
耳から受ける情報が「生」であるのとないのとでは
大違いだと思うのですが。

と思っていたところ、
字幕版の公開が始まるという広報が出ていました。
とりあえず、めでたし。
ですが、初めから普通に公開していただけなかったのは
しみじみと残念でした。

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2018年2月25日 (日)

そして二回目。

映画(お芝居)は二回観ないとよく理解できない、という、
自分の体質(能力(TT))は変わっていませんでした;;。

先日とは観る席を変えたところ、
音声が段違いに良くなって、がっつり心を掴まれたのに加え、
物語が頭に入ってから見直すと
何の瑕疵もないストーリーラインではないですか(←あくまでも自分的に)!
・・・と納得しつつ、やっと没頭できました。
ショーマンとしてのヒューファンとしては、
ただただ幸せ。眼福、耳(?)福そのものでした。
こんな日が来てくれて本当に良かった。

以下、昨日書き落としていた印象(自分突っ込み)をいくつか。

今更ながら、新婚の二人のシーンは
ニューヨークの恋人の「超」バージョンアップかと。
(マンゴールド氏が関わっていることを観ながら思い出しました。)

夢が踊り出す、どころか、「夢が暴走しっぱなし」。
歌とダンスの完成度の高さ、疾走感に加え、
バーナム氏の天才的な想像力と実行力万歳!!

まったく関係はないと知りつつも、
燃え上がるビルに飛び込んだ時に
ウルヴィーだからきっと大丈夫、と
つい無意識に思ってしまったりしました(^^;)。


もう一つ、今日しみじみ見直した点ですが、
バーテンダーさんが凄かった~。
なんというスピード、なんというタイミング。
どの方もそうですが、全てにおいてキレが素晴らしいです。

そもそも、これだけの水準のお芝居(ミュージカル)はそうそう見られませんが、
陽性のオーラが際立つ、元気を貰える映画です。
上映が続く限り、通うことになりそうです。

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2018年2月24日 (土)

グレイテスト・ショーマン

平日にかぶりつきで観てまいりました。
簡単に印象等を置いていきます。
平日でも結構たくさんの人が来ていました(嬉)。

のっけから、ブロードウェイショーだーー!!
・・・の予感どっさりで、
ヒューの歌とダンス、
それにアンサンブルの素晴らしさにがっつり心を掴まれました。
どのナンバーも高水準でしたが、
考えてみると、
「舞台から映画化」されていないミュージカル映画というものに
あまり馴染みがないことに(今更)気が付きました。
これまで見てきたものとなにげに印象が違うのは
そのためかも、とあとになって思いました。
自分は「映画」を観たのか、
このうえなくゴージャスな「ショー」を観たのか、
しばらく印象がまとまらなかったのですが、
時間がたってみて、
いろいろ「受け入れられて」きた気がします。
またこれから感じることも変わってくるかもしれませんが・・・。
(この週末に二回目を観てきます♪)

映画の予約をする際に、
速やかにパンフとCDを購入しておいたので、
映画を観たあとに早速ヘビロテしておりますが、
やっぱりヒューの声は好きです。
歌い方がほかの作品とは違うような感じがしましたが、
舞台風なのかなあと・・・。
きっと凄い声量に違いないです。
ほかの方の歌もどれも粒ぞろいなのがよくわかります。
ミシェル・ウィリアムスの歌も楽しみにしていたのですが、
パワフルで素晴らしい!なのに、優しい声です。
どのシーンのダンスも歌も極上!で、
場面の一つ一つの精度、キレっぷりがもう
本っ当に素晴らしいのですが、
いわゆる「物語の感動」をメインとする映画とは一線を画する
新しい映画のジャンルなのかもしれないなとも思いました。
ドロドロと(^^;)人間ドラマを展開する時間がないというか、
どんな役でも人間性が滲み出るヒューの特性が
端々に出ているという気もしました;;。
(ほかの方々もみんなとってもいい人。)
巷で言われているように、
舞台で演じられるのがより相応しい作品かもしれませんが、
いきなり映画で公開してヒットするというのは、
本当に凄いことかもしれません。
私など、映画館で見られること自体が幸福です。
この映画の構想の噂を聞いてかなりの年月が経っていますが、
こうして無事に制作されて、観ることができて、本当に良かった。
先にレミゼが大ヒットしたのも良かったのかも。

以下、観ながらちらちらと自分突っ込みしていたことをいくつか。
・ 歌いながらシーンが切り替わっていく演出が
  綺麗だなあと思っていたのですが、
  いきなり二名が大人になるシーンでちょっと固まりました。
  きっと20代くらいなのかな~と。(すみません;;)
  ヒューは30代からしか知りませんが(写真は見たことがありますが)
  ミシェルさんはめっちゃ可愛かったよなあ、
  落ち着いた大人の女性になったなあと、しみじみ。
・ 事務所のシーンが『プロデューサーズ』さながらで
  語りまくる演出も一瞬かぶって見えました。
  そのまま踊ってほしかった(違)。
  (ちなみにこの作品を観て以来、私は「多様性」にかなり抵抗がなくなりました。)
・ 酒場でフィリップを「口説く」シーン。
  四季でおなじみの『クレージーフォーユー』の酒場シーンを彷彿。
  ・・・したのは最初の一瞬、素晴らしい演出でした。
  このシーンは隅から隅まで好きです!
・ 歌姫との巡業。まさかと思っていたら、
  あ、やっぱりヒューだわ、と、
  リアルとは無関係なのを承知で思いました、すみませんm(_ _)m。
  (ヒント:愛妻家)
・ ラストのシーン。やはりリアルが重なりました;;。
  (ヒント:家庭第一、子煩悩)
  映画賞の式典に出席する友人の子供の
  子守をしていたエピソードが頭にちらつきました(^^;)。
そして、ヒューの笑顔はいつまでも変わらないなあと、つくづく。

もう一つ、突っ込みではないですが、
ブランコのシーンは本当に凄かったです。
このとんでもない演出で歌も完璧、
こんな「映画」が可能なんだと驚くしかありませんでした。
ザック・エフロンも良かったですが、
ゼンデイヤの魅力的だったこと。
二人とも素晴らしい歌声でした。


だらだらと並べてしまいましたが、
また音楽と映像の魔法に会いに行ってきます(^^)。

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2018年2月18日 (日)

はじめてのおもてなし

引き続き、映画絡みのつぶやきです。

年末年始頃?から、映画館に行くたびに
予告編のトップが
「グレイテスト・ショーマン」になり、
いつでも映画館でヒューに会える幸せの日々でした。
こちらでも上映が始まりましたが、
時間の都合でまだ観ておりません。
来週から見に行きます(何回観るつもりなのか自分;;)。

ということで、
今日は一週間限定公開の
「はじめてのおもてなし」を観てまいりました。
ドイツ人の一家が
難民のナイジェリア青年を受け入れるお話だったのですが、
大量の難民を受け入れる国の事情もあり
「希望のかなた」を思いつつ見たのですが、
青年を取り巻く人々の個性や事情が半端なく、
ユーモア満載!!
どんどん「事件」が勃発していって、
息つく暇のない面白さでした。
こんな「賑やかな」お話とは全く思っていませんでした。
一番「静かな」キャラクターが青年自身だというのが凄かった・・・。
野性味あふれる猫ちゃんもいい感じでした(可愛い・・・)。

観て良かったなあと心から思える映画でした。

http://www.cetera.co.jp/welcome/








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相変わらず映画だけは、の日々です。

長々とご無沙汰してしまっております。

なかなか心身共に時間を割くことができないと言っているうちに
体力が確実に落ちてきまして、
昨年秋くらいから、いろいろ不具合が出るようになってきました。
なので、
今年の目標は、一日に少しでも
自分のココロの喜ぶことに時間を使う、ということにいたしました。
これもできればいいな~と思っているところなのですが。

心と体が元気なときに(気力のあるうちに)
ときどきは更新してみようと思います。
・・・オオカミ少年になる可能性大ですが、
それはそれとして、
つぶやきや備忘録として、
時々書けたらよいなあと思っております。

年が明けた1月に、
どどっと映画を6本観ました。
(それが悪かったのか、その後一か月不調・・・;;。)
「人生はシネマティック!」で
なにがあっても生きろ!とどやしつけられた思いをし
(それに、ビル・ナイ様の歌が素敵でした。)、
そのあとに実にタイムリーに「ダンケルク」を観られ、
「否定と肯定」の冷静沈着な戦いに目から鱗が落ち、
「この世界の片隅に」のひとまずの見納めもいたしました。

「この世界の片隅に」は
すべて同じ系列の映画館で(応援もかねて)
結局18回観ましたが、
ファンの方たちの熱さに圧倒される日々でもありました。
(ツイッターでも、劇場の中でも。)
何度見ても凄いと思うところのある映画で、
作品自体の凄さ、映画としての凄さに加え
当時を知るにも今を考えるにも
この上ない史料であるということを
観るたびに感じます。
(同時に、やっぱり自分的にひっかかる点もやはり、あります。)
私も、かつて指輪祭りとヒュー・ジャックマン祭りで
燃え上がった過去がありますので
(指輪物語に関しては、私の中に常に言葉がありますし)
ファンの人たちの気持ちはよくわかる(と思う)のですが、
今回は地味に静かに、
自分のペースで応援していきたいなあと思っております。

今はイオン系列で上映が続いていますが、
また8月くらいに地元で上映してくださらないかなあと
ひそかに期待しております(^^)。















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2017年10月12日 (木)

お誕生日おめでとうございます!!

最後にいつ更新したかわからなくなるくらい
ご無沙汰してしまいましたm(_ _)m。

が、
忘れたわけではありません。

この5年近くの間、
おかしなことが収束するどころか、
モラル崩壊がどんどん進んでいくので
それらあれこれを追っかけるのに時間を費やし、
心安まることもないという状態だっただけで、
もちろん映画は見ています(でなければ耐えられません)。

公開初日以来、ずーっとかけてくださる映画館さまで
『この世界の片隅に』を、今のところ15回観ました。
まだ終わりそうにないのを幸いにまだ観に行くつもりですが、
先日短期公開された『ひろしま』も再上映が決まったので
今度こそ行く気満々。
『人生、フルーツ』も素晴らしく、
なぜか最後に涙腺が決壊して
動揺したままパンフレットを買いにいく怪しい人になってしまいました。

話がどんどん逸れていきますが、
もちろん『ローガン』は観に行きました。
シリーズの中で、
私は一番好きかもしれないと思いました。
彼の旅路の終わりのセリフを忘れないと思います(TT)。

時々ツイッターを覗くくらいの時間しか割けなくなっておりますが、
公開映画を観て、
時々歌声を聴きくらいしかできない軟弱ファンですが、
片隅から、いつも幸せと活躍を祈っています。

Happy Birthday, Hugh !!

Hj_glbctzn

(↑ご本人のツイッターから画像をお借りしてきました。)


今日はオペラ座の怪人を観てまいりました。
ファントムつながりで、今日観よう!と決めたわけなのですが、
もう10数年ぶりに、オペラ座を初見した年に観た
村ファントムにお会いできました。
いつもまにか年月がこんなに経ってしまったことの重さを感じ、
ずいぶん遠くまできてしまったことを実感して、
愕然ともしました。
当時、なんと無邪気に、
平和な日本に住んでいることを信じきって、
なにも考えずにただ、感動することができていたのかと。
本当に、幸せだったんだなあ、と。

今年は地元球団がリーグ連覇を決めまして、
周囲のファンはもとより、街中が大騒ぎ(今も)なのですが、
自分は素直に喜ぶ気分にもならないくらい、
不安にさいなまれることが続きました。
嘘や詐欺が公の場で堂々と横行し、
大勢が気が付かないままで騙される。
いよいよローハンか、アイゼンガルドか。

私のツイッターの別アカのプロフィールには
直観でこれしかないと思ったセリフを入れているのですが、
ことが深刻になる前に事態が解決されて
消すことができるようにと望んでいたのでした・・・。


普通の感覚で自由にものを言える、まともな国に戻しましょう。
まだ投票ができるうちに、
大人の自分たちが終わらせるべきです。
今回の改憲案にはちゃっかり緊急事態条項が紛れていて、
最悪の場合、今回で選挙は最後になり、与党が独裁化する可能性があります。
まず、必ず投票に行きましょう。
もし周囲に行かないという人がいたら、声をかけてください。
それは、白紙委任と同じか、もっと悪いことになってしまいます。
(与党支持にまわります。)
どうかどうか、お願いします。


まさに、本当は寝ていたい、のですが。

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2017年3月 5日 (日)

はや三月・・・。

春のように日差しが暖かくなってきました。
とはいえ、まだまだぴりっと空気が冷たくて、
暖かくなってなおしっかり防寒しないと体調を崩します、という
外国の方のお話を思い出すこの頃。
伊達の薄着より明日の健康。
トシをとってきたようでもあり、
考え方が柔らかくなってきたようなところもあるような。

しばらく書かないままでしたが、
一向に明るい兆しが見えてこなかったのと
単純に体力と時間の問題があったからでした。
気持ちの充電は時々しておりましたので、
少しだけ置いていきます。

・・・ああ映画のことすら書いていませんでした。

昨年末から「この世界の片隅に」に通い始めて、
コトリンゴさんのクリスマスライブにも行きました。
なんてピアノの上手い人!!
それどころか、全身から音楽がほとばしってきて
リアルのだめというのはこういう人を指すのではなかろうかとか
(キャラは全然違いますが)。
小走りで舞台に上がったと思うと、
一気に次々と何曲もぶっ続けに弾きまくり、
やっと音が止まったと思ったら、
おっとりとした、緊張気味な声で少しお話をして、
また音の饗宴がはじまるというやたらと贅沢な時間で、
気が付くとあっという間に過ぎ去ってしまったという風情でした。
話をするお声やしぐさはおっとりといてふんわりとした妖精のようなのに、
あのふんわりとした歌声のほかに
凄いパワーの声も出るのに圧倒されてしまいました。
なんと豪華な時間だったことか。
すでに映画のCDは持っていましたが、
もう一枚ライブで演奏された(と思われる^^;)ものを買って
サインしていただいて一言お礼を言う時間をいただきました。
今年もまたライブに行きます。

年が明けて、
毎日のように不安にさいなまれる出来事が続いていますが
(主にはいずれ自由に話すことがはばかられるようになり、
かつ戦に巻き込まれかねないことです)、
ふと思い立って
某動物のお医者さん大人買い!(キンドルですが)をしたのをきっかけに、
もうすっかり読まなくなっていた
成田さんの作品を読み始めました(これももちろん大人買い)。
私が最後に読み切ったのはサイファまででしたので、
そのあとの「アレキサンドライト」と「ナチュラル」に手を出しているのですが、
読んでみて、なんだかほっとしました。
人間らしいってこういうことだったなあ、と思い出しました。
この頃から私はマンガから離れはじめたのですが、
それまでは、それこそ穴があくまで(いや開きませんが)
セリフも構図も暗記するまで「読んで」いました。
ことさらに、成田さんの描くものは大好きでした。
デビューしたころの作品を見たときのショックは
今だに記憶の奥にありました(←久しぶりに掘り出しました;;)
当時は最初の単行本はほぼ肌身離さず持ち歩き、
何度読み返したことかわかりません。
「指輪」といい、
思えばそれが「自分」なんだなあと思います。
(指輪は丸四年間、文字通り文庫本をずっと持ち歩いていました・・・;;。)

成田さんというと、
そもそも好きになったのは実はまさあき君のシリーズで、
そのあとの「あいつ」も大好きでした。
「ナチュラル」はその学生ノリを思い出すところもあり、
自由であること、自分自身であることを
あたりまえに大事に描かれていて
ああいいなあと、
今になって、または今だからからか、
しみじみと、埋没して読みふけってしまいました。
自分は日本人だという意識の強いハーフの少年JRに向けて
アリーシャが言い放つ
「あんたは日本人じゃないわ、あんたはJRよ!」
という台詞がいいです。
ずいぶん前に書かれた作品ですが、
今読んでみて、
なんだか正気に返らせていただいたような思いがしています。
今が多様性を考えなければならない時なのです。
まったく遅すぎるくらいなのですが。


二月、三月は私にとって、
身近な人の誕生日の多い月です。

学校を卒業して以来会っていませんが、
今日は親しかった友人の誕生日で
毎年のように、律儀に思い出しています。
きっと夢をかなえたであろう、
自由な翼を持った彼女が
どこかで幸せな一日を過ごしていますようにと祈ります。


どうか人がひと(他人)を当たり前に大事に思う世の中でありますように。










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2016年12月 5日 (月)

この世界の片隅に(観賞中)

いつも感想というよりも
印象を書くだけのわたくしですが、
今回はとても言葉にできないという状態でした。
それでいて、
何を書いてもほぼ絶賛になってしまうなあと思っていたら
世間の反応も似たようなものらしいので、安堵しております(^^;)。
まだ、いいものが評価される世界であるらしいとわかって、また安堵。


結局、
・原作を読む(キンドル)→気が付くと毎日読んでいる。
・呉での原作展にでかける→なんと全原画展示の大盤振る舞いだった!!
                                         がっつり見て(読んで)ふらふらになり、
                   美術館周辺のほか、バスでぐるりと市内も周ってみる。
                                          (呉を訪れるのはこれが2回目です。)
 (※全原画は収蔵されているらしいので、、いずれまた展示があるかも??)
・とりあえず初日に映画館へ。→観終わって、友人にメール送りまくり。
                                            自分用の記録に珍しくつぶやきも残す。
・・・というありさまとなっております(^^;;)。


見終わった瞬間、今年の私的ベストに決定したのですが
私にしてはものすごーく珍しいことでした。
全方向から見て文句のつけようがない。
原作を読んでいたので、つい思い浮かべながら見てしまったのですが、
ここをこうしたんだ、わーこうしてるんだ、
なんてわかりやすいんだ!
なんて的確な補足なんだろう、という
手の付けられない絶賛状態でした。
凝りようがもう半端ない。
絵もセリフも何もかも、正確を期し、凝っている。
そして、最後にもう一つ物語を付け加えてくださったことに感謝。
一番見たかった、原作で読むことのかなわなかった
みんながこれからも生きていく、幸せになっていこうとするお話の片鱗。
一か所だけ、ん?という違和感があったけど
それを除いても、あらゆる点において完璧。
史料としても一級品になりうるもので、誰が見てもよし、
本当にすべての方に見てほしい。
若い人はもちろん、子供にも、若者でなくなった人たち、
それから戦争体験者の方にも。
歴史の記録としても、もちろん物語としても。
あまり語られないまま時間の経過とともにまもなく失われるはずだった事実を
淡々とみられる有難さ。幸福感。
それも笑いとともに。もう天才的!!
人は記憶の器、という言葉は
ここ数年、痛切に感じていることの言語化をみる思いでした。
何を言っても言葉足らずになるのですが、
「頭で勉強してきたことが感覚で理解できるとはこのことか」
という感じ、でした。


話が少しずれますが、
先日オープンした
原爆ドームそばの「おりづるタワー」という建物がありまして、
先日思い立って、展望台(有料)に上ってみました。
(1階のおみやげエリアに映画グッズやリンク商品が置いてあります。)
果たして、わが街ながら、こんなに美しいと思ったのは初めてでした。
この年にして・・・;;。
やわらかい秋の光、川の水面の反射、紅葉した木々がちらほら、
山も空もかこまれた中州も、遠くに見える海や島も。
公園の緑や紅葉のエリアには
かつてたくさんの人の住む街並みがありました。
映画ではそのさまが一目でわかる俯瞰で描かれています。
一瞬で焼かれ、
現在残っているのはドームと現レストハウスの一角だけなのですが、
上からと見ると、その「すさまじさ」がはっきりとわかりました。
当時は道も川もあらゆるところが生き物の死体で埋まり、
その上をたくさんの人が助けを求めて必死に歩いた場所。
背中に太陽の温かさを感じながら、様々なことを考えていました。
タワーの案内の方に伺ったことですが、
全国のあちこちから来られた人たちに説明をする一方で、
逆に実際に被爆体験をした人からお話を聞くこともあるとのことでした。
当時の記憶がつらすぎてどうしても来たくなかったけど
もう年だからとえいやっと来られた方が、
ずっと涙しておられたとか、
呉から見たキノコ雲がピンクのようなオレンジのような色で
キレイだねえと言い合っていたとか、
いろいろなお話を聞くきっかけにもなっているとのことでした。
いい場所にいいものを建てていただいたと思います。
マツダさんありがとう・・・。


映画公開初日と、次の週の週中に出かけてみて
あまり込み合っていなかったので心配で、
結局毎週観に行って、すっかりはまってしまっておりますが、
少なくとも三週目からの週末はずっと満席になっているようで、
ああよかった。
地元(広島・呉)の人にもどんどん見て欲しいです。
これは自分たちの記録でもありますから。
そして、あの時代の日本の市井の人たちの記録です。
どの世代の方にも見ていただきたい。
できる限りずっとロングランになってほしいです。


映画の中でほぼ唯一、何度見ても違和感があるのは、
飛び去って行くのが正義ではなく「うちらのこれまで」、
「体がよその国からの食べ物でできているから」の箇所でした。
そこに向かう伏線として付け加えた場面(セリフ)かもしれないものに
「ヤミ市での台湾米」
「なんでもあるもので生活していくのがうちらの戦い」
というのがあるのはあるのですが、
そんとな暴力に屈するもんかね、というセリフを受ける先としては
・・・私には何度聞いても違和感をぬぐえませんでした。
できれば変えないでほしかったです。
改変の理由は読みましたが、
そういう風には変えないでほしかった。
(↑のセリフは記憶で書いていますのでやや怪しいです、すみません。)
 
 
いろいろカットされている場面もありましたが、
前後の場面で関連する絵はカットされていませんでした。
大ヒットして、コンプリート版を作っていただきたいと切望します。
制作前のクラウドファンディングは全く知りませんでしたが、
もしSEE?を作るのに・・・というものがあれば
喜んで参加したいです。
たぶんそんな方はたくさんおられる?と思いますので、
是非!!
(そして↑の場面だけはセリフを元に戻してください、お願いします。)
それにしても、       
全国公開が決まって本当に良かったです。
最初に、このCG全盛の時代になぜアニメ化なんだろう、と思った私はバカでした。
このアニメーションで本当に、本当に良かった。
徹底したリサーチをはじめ、すみずみまで心血を注がれた
まことに「贅をつくした」素晴らしい職人技の集大成のような作品でした。
3度めを観たあとでサントラも購入しましたが、
こんな方(コトリンゴさん)がいたことを教えてもらったことに感謝しつつ
毎日聴いています。


本日4回目の鑑賞にして、一番涙腺が壊れてしまいました。
つい昔の風景をまじまじと観ていたはずが、なぜだろう・・・。
お墓の灯篭が白かったのが今日は目につきました
(みな初盆ということ?(TT))。
指輪映画といい、
情報量の多い物語、
職人芸が徹底的に光るお仕事に
私は弱いのかもしれないと思い当たりました;;。
これからもまだまだ観ます。めざせSEE(違)!
(ほかに観たい映画があるときははしごかな;;。)
ああ、こんなことは本当に、指輪映画以来だなあ・・・。


(本日ツイを見ていたら
「興業収入10億行ったら「完全版」を制作する」との記事がありました。
真偽はとにかく、私もまだまだ観ます(^^)。)

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2016年10月30日 (日)

kindleつれづれ話(続)。

(そんなことを言いつつも
毎週のように本屋さんには行っております(^^;)。)

そもそもは、
吉野朔実さんの訃報を聞いて、
『吉野朔実は本が大好き』を購入したところから始まっていたのかも。
(その前に『天使は本棚に住んでいる』を先に購入したのですが、
その後迷うことなく本が大好きを買いました。
思いっきり重複しましたが、
あまり後悔もなかったのが我ながら不思議。
もともと本の雑誌を定期購読していたので
このシリーズは途中まで読んでいました。)
読んでも読んでも読み切れない味のある本で
(中身がほかの本の紹介であるので尚更)、
しばらく毎日のようにふと開いては読んでおりました。
吉野さんの『少年は荒野をめざす』はリアルタイムで読んでいましたが
作品そのものよりもエッセイが私は好きでした。

その後ふと思い立って、kindleで『瞳子』などを買ったところ、
先日映画館で上映されていた鴛鴦歌合戦が出てきたり
(見ておけばよかったと後で思いました(_ _;))、
またシーモアさんの映画の中にもグレン・グールドが登場し、
シーモアさんのおっしゃる通り
確かに彼の弾くバッハは「グールドの作品」というくらい
かけはなれた音楽だなあと思ったりもし、
個人的にリンクがいろいろと楽しめることがありました。
(特にコメントしていませんが、
『シーモアさんと、大人のための人生入門』はとてもよかったです。
音楽も語る言葉も、心にすっきりと届くものでした。
俳優稼業に悩んだイーサン・ホーク氏が
監督した作品とは知らずに観ましたが、
観てよかった作品になりました。)


そしていま何度も読み返している作品は
もうすぐアニメーション映画が公開になる
『この世界の片隅に』でありました。
取り急ぎ読んでみようとkindleで購入し、
我ながら邪道とも思い、
実際紙で読むべきだと思うのですが
(見開きや様々な描き方などの効果を感じるのは難しい)、
いつでも読み返せるというのがこれほど便利なものなのか、と
はからずも思い知った作品になってしまいました。
戦前戦中の人の暮らしを
笑いを混ぜつつしっかりと描かれた作品で、
最初は方言のセリフを
(当然ながら)ストレートに理解できるのが楽しかったのですが、
気が付くとどっぷりとこうのさんの世界に引き込まれておりました。
戦争はいきなり激しくなるわけではなく
気が付かないうちに日常に入り込んでくることを認識するのに最適と
『小さいおうち』を大プッシュしてきた私ですが
別の意味で、この作品はたくさんの人に
ぜひ読んで(観て)ほしいと思います。
何度でも読まないではいられなくなる楽しさやおかしさがあり、
当時暮らしていた人たちの中に入りこめてしまう気持ちになります。
それにマンガならではの情報が凄いのです。
さりげない書き込みやコメントまでつい読んでしまいます。

ちゃんと絵を見ようと
なぜか公式アートブックを別に購入してしまい、
原画展に行こうかどうしようかと思っている間に
もはや終わりそうになっていますが、
・・・やっていることがとてつもなく本末転倒になっております。
やはりまっとうに紙の本も購入するべきでしょうか。


映画を観るのがとても楽しみです!

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